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コンサートの予定と出演者のコメントです。
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皆さんの近況などをお知らせします。
経歴、プロフィールを紹介します。
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終了したコンサートはこちらです
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「ベルガマスク組曲」より月の光(C.ドビュッシー)
ドビュッシーのピアノ作品中、最もポピュラーな曲の一つ。印象的な月の光の暗示から始まり、その印象がやがてさらに深まり、月の光のきらきらと輝く色彩感までもが描写されています。ロマンティックな情緒と喚起された感覚とが、ひとつの世界をつくりあげています。

「3つの小品」よりパストラル(F.プーランク)
1920年代のパリの寵児であり、フランス音楽を新しい路線に導こうとしていた真に”モダンな“若手作曲家のグループ「六人組」…その中で、最も才気溢れる強力で個性的なメンバーとして浮上、成長しつづけたのが、フランシス・プーランクです。彼は、パリの真ん中、マドレーヌ教会の目と鼻の先のところで生まれた、生粋のパリっ子、化学製品会社を経営している父と、パリジェンヌでピアノの上手な母のもと、何不自由ない暮らしの中で日常的に劇場やコンサートホールに出かけ、芝居や音楽に親しみながら育ちました。ピアノための三部作「3つの小品」の第1曲パストラルは 、1918年に、リカルド・ウ゛ィニェス(スペインのピアニストであり、プーランクのピアノの師。彼の指導がプーランクを傑出したピアニストにしました。)のために書かれています。生き生きとして、機知に富み、輝かしい作品です。プーランクは自分の曲をみずから「素敵で悪趣味な音楽」と名付けていましたが、この曲を聴くと、その通り!と思えます。
 さて、予告通り、8/24リサイタルでピアニストの浅井智子さんが演奏してくださる2曲のソロ曲について、ご紹介します。
☆平野則子ソプラノリサイタル
ピアノソロ紹介
(チラシへ)
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(ピアノソロ)
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(第2部)
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(第1部)