私はいま札幌で大学の教員をしております。北海道教育大学旭川校養護教諭養成課程の助教授をへて、札幌市内にある北星学園大学社会福祉学部に教授として勤務しています。学部の学生や大学院の院生とともに、臨床心理の世界を探究中です。
大学の教員になる前は、旭川の精神科病院で心理の仕事をしておりました。子どもから大人まで、これまでさまざまな困難を抱えた人たちの話に耳を傾けてきました。
心の病がある人だけではありません。身体の慢性疾患を煩う方や、癌とともに生きる方々のお話にも耳を傾けてきました。
そしていまは、心の病とまでは言えない、ちょっとした悩みを持つ方々のお話にも耳を傾けて、幅広く対人援助を行うようになりました。
氏名: 田澤安弘 (たざわやすひろ) 江別市在住。写真はこちら→Google+
専門: 心理カウンセリング・心理療法。臨床心理士・公認心理師。いま現在(2019年)臨床経験は30年ほどです。
学歴: 北海道大学大学院教育学研究科修了。
所属学会: 日本心理臨床学会、日本嗜癖行動学会、日本人間性心理学会、日本ロールシャッハ学会、心の諸問題考究会、その他。
研究領域: 主に二つの領域を研究しております。ひとつは、「治療的アセスメント」と呼ばれる、心理テストを使った短期的な心理療法についてです。もうひとつは、人間の「多声性」に着目した心理療法についてです。(多声性とは、一人の人間にはさまざまな側面があって、それに応じたいろいろな声を出すのだと言う意味です)
研究業績: 私の研究業績の一部です。どうぞご参照ください。最近の研究は、こちらと、こちらです。
趣味: 音楽を聴くこと、たまにライヴに出かけることが息抜きです。ブルース系の音楽やジャズ-ロックがお好きな方は、ぜひこちらをどうぞ (注: カウンセリングとは無関係の世界です)。
好きな言葉: カウンセリング系の名言?はこちらをご覧ください。
雑記帳: 最近更新をストップしています。
私の病: 病とともに生きること。
江別など札幌圏のメンタルヘルスのために