研究業績
著 書
・『人間科学における個別性と一般性−人間の基盤を求めて』ナカニシヤ出版、2007 (共著)
翻訳書
・デイヴィッド・シャピロ著『自己欺瞞の精神療法−ナラティヴの背面へ』北大路書房、2008 (単訳)
・スティーヴン・フィン著『MMPIで学ぶ 心理査定フィードバック面接マニュアル』金剛出版、2007 (共訳)
・デイヴィッド・シャピロ著『ロールシャッハ色彩論』大学教育出版、2005 (単訳)
・ヘルムート・カイザー著『精神分析学の終焉と人間性心理学の胎動: ヘルムート・カイザー著作集』(出版準備中)
論 文
[心理療法・カウンセリング関連]
・自己欺瞞におけるセルフトークの機能に関する検討。2010
・クライエントの内的プロセスは短期療法でも本当に展開し得るのか。2008
・トラウマと痛み。2005
・痛みと心理療法。2001
・複合型PTSDの箱庭療法。2000
・アダルト・チルドレンにみられたペルソナ分裂の病態構造に関する検討。1998
・集団精神療法への内観法の導入。1996
・その他
[心理アセスメント関連]
・概念分析によるロールシャッハ解釈。2007
・時間とロールシャッハ・テスト。2004
・癌とロールシャッハ・テスト。2003
・個性化の状況論: ロールシャッハ状況の現象学的分析。2002
・特定不能の解離性障害とロールシャッハ・テスト。2001
・バタード・ウーマンを暴力と支配から救うには。2001
・ロールシャッハ・テストからみた外傷体験の後遺症について。1999
・心的距離の観点から見た精神分裂病。1995
・その他
[その他]
・アナイス・ニン『人工の冬』―オットー・ランクの「声」。2008
・養護教諭のアイデンティティと臨床教育学。2004
・研究論文の理念。2003
・トラウマ雑考。2001
・トラウマ治療に生きるとき。1999
・私の行く末。1998
・アリストテレス倫理学について1994
・その他
[翻訳論文]
・アレン・フランシス、ジョン・F・クラーキン著『最適な処方として何の治療も行わないこと』2009(単訳)
・ジャネット・ウィリアムズ、ロバート・スピッツアー著『DSM-Vにおける性的偏見の問題: マーシー・カプランによる「女性の立場から見た DSM-V」への批判』2008(共訳)
・マーシー・カプラン著『女性の立場から見たDSM-V』2008(共訳)
・マーシー・カプラン著『DSM-Vにおける性的偏見の問題-スピッツアー、ウィリアムズ、カシュへのコメント』2008(共訳)
・フレデリック・カシュ、ロバート・スピッツアー、ジャネット・ウィリアムズ著『DSM-V第U軸人格障害における性的偏見の問題に関する実証的研究』2008(共訳)
・デイヴィッド・シャピロ著『ウィルへルム・ライヒ性格分析の理論的考察』2004(単訳)
・エディス・ジェイコブソン著『女性政治囚に及ぼす投獄の心的影響についての観察』1998(単訳)
・その他
以上、札幌・江別の「のっぽろカウンセリング研究室」でした。
札幌や江別など札幌圏のメンタルヘルスのために