ななかまど

運営推進会議とは

介護保険法は、グループホーム及び小規模多機能型居宅介護事業の運営について 利用者、利用者家族、地域住民の代表者、市町村の職員又は地域包括支援センターの職員等 により構成される運営推進会議を、概ね2ヶ月に1回以上開催することを義務づけています。 この運営推進会議の目的は、ともすれば閉鎖的になりがちな、認知症の方を対象とする小規模な 施設の運営を、風通しのよいものにし、サービスの質の向上をはかるとともに、地域における 私どものサービスの役割、認知症の方への理解や支援のあり方を、地域の人たちといっしょに考えて いくことであろうと思います。

平成18年10月に第1回の運営推進会議を開催し、以後2ヶ月に1回開催しています。

「事業実施状況」は、別紙(pdf)のとおりです。

運営推進会議メンバー

No 氏  名 所  属
1 八木 忠幸 地域代表
4 浜口 万喜子 民生委員
5 淵上 隆秀 (橋本 男ボラ)
6 阿部  相原高齢者支援センター
7 大房 京子 グループホーム家族
8 八木 威久子 小規模多機能家族
10 小尾 浩一 小規模多機能管理者
9 石井 登美子 グループホーム管理者

運営推進会議を開催しました 2025年6月11日(水)

まずは、グループホームの報告から。
利用者様では、4月に誤嚥性肺炎で入院された方が退所されていますが、6月1日より新入所者様が入られて満床となっています。平均年齢は、80.7歳平均介護度は3.1です。職員に変わりはありません。受診状況は、全入居者様、月二回の相模原東クリニックの訪問診療と、希望者の訪問マッサージを4名の方が受けられています。1名の方が、訪問歯科に来て頂いて治療しています。事故、ヒヤリハットの報告では、ヒヤリハットは3件、事故報告が4件ありました。今後もヒヤリハットの発見を増やし、事故防止に努めていきたいと思います。
行事活動では、5/2~しょうぶ湯、5/11母の日、5/19~津久井高校と町田福祉専門学校の実習生を受入れしています。

 続いて小規模多機能の報告です。
利用者様では、現在登録22名。平均年齢は82.6歳、平均介護度は2.3です。職員に変わりはありません。 活動報告では、4/7ご近所体操、4/10かまどカフェ、4/23プチかまどカフェ、4/30傾聴ボランティア来所、5/8かまどカフェ、5/15誕生会、5/19~町田福祉専門学校実習生受入れ、5/28傾聴ボランティア来所、5/31地域交流会開催しています。事故報告では、Aさんお泊り時に転倒、CT撮るも異状なかったが、痛みの愁訴続くため、他院でMRI撮るも異常認められず。右足付け根のふくらみで鼠経ヘルニアの診断を受け、手術せずに現状維持となる。利用者状況では、Bさんが詐欺被害にあわれました。東京都内のATMから何度か引出があったのを不審に思った銀行が、警察に連絡して発覚しました。

 フリー討議質疑応答では、フリートーク、質疑応答では、●詐欺の件について警察より「不審な方を見かけたら、まずは110番通報して欲しい」と近所の方に伝えてと頼まれました。●7/11介護保険法等に基づく運営指導があります。●6/1より熱中症対策が義務化されました。 *相原高齢者支援センターより「じょいふる あいはら」6・7月号配布
以上です。


次回、8月13日(水)18時から開催予定です。