ななかまど

運営推進会議とは

介護保険法は、グループホーム及び小規模多機能型居宅介護事業の運営について 利用者、利用者家族、地域住民の代表者、市町村の職員又は地域包括支援センターの職員等 により構成される運営推進会議を、概ね2ヶ月に1回以上開催することを義務づけています。 この運営推進会議の目的は、ともすれば閉鎖的になりがちな、認知症の方を対象とする小規模な 施設の運営を、風通しのよいものにし、サービスの質の向上をはかるとともに、地域における 私どものサービスの役割、認知症の方への理解や支援のあり方を、地域の人たちといっしょに考えて いくことであろうと思います。

平成18年10月に第1回の運営推進会議を開催し、以後2ヶ月に1回開催しています。

「事業実施状況」は、別紙(pdf)のとおりです。

運営推進会議メンバー

No 氏  名 所  属
1 八木 忠幸 地域代表
2 木暮 菊夫 地域代表
3 高城 倫子 地域代表
4 末 トシエ 民生委員
5 淵上 隆秀 (橋本 男ボラ)
6 川上 里沙 相原高齢者支援センター
7 清水 通孝 グループホーム家族
8 八木 威久子 小規模多機能家族
9 田村 政喜 グループホーム管理者
10 小尾 浩一 小規模多機能管理者

運営推進会議を開催しました 2024年2月14日(水)

 まずは、グループホームの報告から。
12月1月のグループホームでは、職員に変わりはありません。利用者様状況では、1名が老衰の為ご逝去されています。1月、1名が入所されております。事故、ひやりハット報告では、車いすを跨ごうとされ、車いすごと倒れてしまう。単独歩行、薬の吐き出しがありました。
行事では、ゆず湯、クリスマス、お正月とそれぞれに行事食を楽しんで頂きました。

 続いて小規模多機能の報告です。
職員に変わりはありません。登録は23名です。行事では、12/4公園体操、12/14かまどカフェ、12/24地域交流事業「クリスマス会」、カットボランティアさんの散髪、1/11かまどカフェ、1/16研修受け入れがありました。
ご利用者様情報では、Aさん:2/1より新規利用開始されたが、疥癬に感染されてしまう。皮膚科の医師より、2週間の通い利用を中止するよう指示が出たため、自宅療養されている。当サービスとしては、疥癬の感染ははじめての出来事だった為、感染症対策委員会を通じて、その知識、具体的対策等、皆で検討しています。
Bさん:74歳、要介護1、独居。自宅でお金を盗まれたと妄想強く、交番へ行かれるが、その後自宅へ戻れなくなってしまい、相模原北警察署で保護された。Cさん99歳、要介護2:平成30年より利用されていたが、肺炎並びに、心不全の為、他界。Dさん83歳、要介護2:来所中、風邪症状あり、病院受診。コロナ陽性と診断される。それに伴い、福祉基盤課、保健所への連絡、県への報告を行っている。
今後も、出勤前の検温、発熱時には出勤を停止し、手洗い、うがい、マスク着用、衛生強化の取り組みを引き続き実施していきます。

 フリー討議では、・疥癬の話になりましたが、その方が住むエリアはどのあたりですか、この辺りの河原に疥癬をもったタヌキがいたと聞いた事がある、疥癬専用の施設というのは、ありますか?最近ではトコジラミやツツガムシも流行っているので、怖いですね。 ・今後のコロナワクチン接種について、施設の予定、副反応などのリスクについて等のご意見を頂戴いたしました。
相原高齢者支援センターより、じょいふるあいはらの配布がありました。
以上です。


次回、4月10日(水)18時から開催予定です。開始時間が変更になっていますので、ご注意下さい。