ななかまど

運営推進会議とは

介護保険法は、グループホーム及び小規模多機能型居宅介護事業の運営について 利用者、利用者家族、地域住民の代表者、市町村の職員又は地域包括支援センターの職員等 により構成される運営推進会議を、概ね2ヶ月に1回以上開催することを義務づけています。 この運営推進会議の目的は、ともすれば閉鎖的になりがちな、認知症の方を対象とする小規模な 施設の運営を、風通しのよいものにし、サービスの質の向上をはかるとともに、地域における 私どものサービスの役割、認知症の方への理解や支援のあり方を、地域の人たちといっしょに考えて いくことであろうと思います。

平成18年10月に第1回の運営推進会議を開催し、以後2ヶ月に1回開催しています。

「事業実施状況」は、別紙(pdf)のとおりです。

運営推進会議メンバー

No 氏  名 所  属
1 八木 忠幸 地域代表
4 浜口 万喜子 民生委員
5 淵上 隆秀 (橋本 男ボラ)
6 阿部  相原高齢者支援センター
7 大房 京子 グループホーム家族
8 八木 威久子 小規模多機能家族
10 小尾 浩一 小規模多機能管理者
9 石井 登美子 グループホーム管理者

運営推進会議を開催しました 2025年4月9日(水)

まずは、グループホームの報告から。
利用者様では、利用者様では、現在、9名満床となっています。平均年齢は82,2歳 平均介護度は3,2です。2月に一名職員が退職し、4月に一名入職しました。
受診状況は、全入居者様月二回の相模原東クリニックの往診と、希望者のみ週1~2回の訪問マッサージを現在5名の方が受けられています。訪問歯科は現在一名の方が受けられています。事故、ヒヤリハットの報告では、ヒヤリハットは2件、事故報告が2件ありました。今後もヒヤリハットの発見を増やし、事故防止に努めていきたいと思います。
行事活動では、2/2 節分の行事食、2/4 散髪3名 3/3 ひな祭りの行事食,3/4 散髪 3名です。毎週木曜日に傾聴ボランティアさん2名が来られています。

 続いて小規模多機能の報告です。
平均年齢は83,5歳とグループホームより若干高いです。平均介護度は2,0です。新規利用者では、2/16、2/27、3/8より3名が新規利用開始されています。契約解除者では、独居の方で退院後インシュリン注射を余儀され毎日の連泊となり、各方面に相談の結果、再入院され2/22サービス終了。1名が、3/3、他事業所のグループホームに入居されサービス終了となっています。契約人数は最大です。看護師一名が入職し、二名になりました。
行事では、2/2 節分 2/3 ご近所体操 2/4 散髪 2/13かまどCafé(地域活性化事業) 2/17二本松小学校のお祭りに招待受け参加 3/26プチかまどCafé 2/28 西山美術館へ 3/3ひな祭り、ご近所体操 3/13 かまどCafé 3/14 河津桜見学 3/21 誕生日会 3/26 プチかまどCaféを行っています。

 フリー討議質疑応答では、○グループホームでは、どのくらいの方が薬を飲まれていますか? ●朝食後、夕食後は ほぼ全員の方が飲まれており、昼食後は3名です。粉の方と、錠剤の方と、その方に応じています。〇二本松小学校のお祭りは一名の参加ではもったいなかったですね。●来年も呼んで頂けたら 参加人数を増やしたいと思っています。〇お祭りとはどんな催しをするのですか?●お化け屋敷がありました。
*相原高齢者支援センターより「じょいふる あいはら」4・5月号の配布がありました。
以上です。


次回、6月11日(水)18時から開催予定です。