ななかまど

地域交流コンテンツ紹介

最近の地域交流事業 12月23日(土)

今回の地域交流会は、「クリスマス会」を行ないました。
近隣の方、ご家族、利用者さん、ボランティアさんの約30名の方が参加してくださりました。
唄のボランティアの源田さんは、音楽活動も行っており、認知症の人に対し音楽から様々なアプローチを行っている方です。軽快なトークからギター生演奏に合わせた生歌をアンコールも含め1時間を超える演奏会を行ってくれました。
選曲は童謡や昭和歌謡を中心に軽快で、時には激しく、時には静寂なギター演奏と共に、その歌も聞いているだけで心が踊り、また安らぐような優しい声で歌ってくれました。聞いている利用者さんや参加した方も引き込まれるように一緒にボランティアさんが自前で用意した歌詞を見ながら一緒になって歌っていました。いつの間にかななかまどのフロアには一体感が生まれていました。
演奏会終了時には参加してくださった方の中には帰りにプチケーキや自作のクリスマスカードをプレゼントしました。その際に「最高のクリスマスプレゼントだった」「感動した」「涙が出た」などのお言葉を頂きました。
別日、参加できなかった利用者様にも、クリスマスケーキも用意してクリスマス気分を味わって頂きました。

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アルツハイマー月間

1994年「国際アルツハイマー病協会」は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心にアルツハイマー病の啓発を実施しています。
相模原市でも「助けられ王国さがみはら」として様々な取り組みがおこなわれています。ななかまどでも、参加してきました。

イギリスで、認知症高齢者のケアのために筒状のニット製品が使われています。カラフルで、ボタンやリボン、毛糸のポンポンが筒の内外を彩ります。
手を入れるとふんわりあったかい。飾りを触って楽しみ、ホッと落ち着くといいます。日本でも広めようという動きが出ていると聞いたので、作ってみました。(手作り市でも売っています)

RUN伴(ランとも)は、今まで認知症の人と接点がなかった地域の住民や企業、商店などがつながり、認知症とともに生きる本人や家族、医療福祉関係者などと一緒にタスキをつなぎながら走る、まちづくりのイベントです。ラン伴!中継所に手を挙げ応援しました!

オレンジガーデニングプロジェクト

オレンジ色は認知症啓発のシンボルカラーです。「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いを共有し、楽しみながら花を育て、全国各地でオレンジ色の花を咲かせる活動です。
この活動をきっかけに、認知症について考え、周囲の人と話したり、認知症の人と一緒に花を育てたり、人・地域・社会との繋がりをもち、認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていきましょう。
秋になり、満開のマリーゴールドが咲きました。

かまどカフェ

ななかまどの職員が有志で集まって、地域の方々へ交流の場を提供しているカフェです。「かまどカフェ」と名づけ活動しています。  
同時に、にぎやか手作り市が行われ、皆でチクチク縫った刺し子ふきんや刺繍入りの雑巾等が売られていました。  
コロナ禍になる前に来て頂いていた橋本男性ボランティアの折り紙先生が青空教室を開いてくれたり、座ったままできる体操を地域の方とも行って、楽しく過ごすことができました。  
今後、かまどカフェとにぎやか手作り市はコラボして毎月第二木曜日に開催予定です。地域の方々との交流の場として沢山の人が集まり、笑顔の溢れる場所にしていけるようにしていきたいです。
タウンニュースにも紹介されました!よろしければ、ご覧ください。 タウンニュースはこちらをご覧下さい。

★かまどカフェでは、食事やおやつを提供しています。食事作りやテーブルの設置等々、お手伝いして下さる方も募集しています。青空ワークショップを開催してくださる方も募集中です。

次回、4月11日(木)11:30~15:00の予定です。

みんなで公園体操

毎月、第1月曜日14時から、ななかまど駐車場で体操をしています。
通いで来てくれている利用者さんや地域のみなさんと一緒に行なっています。
一緒に体を動かしませんか?
次回は、4月1日(月)です。

ごきぶり団子作り

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地域の方と一緒にゴキブリ団子作りをしました。すりおろした玉葱の香りは強烈でしたが、ゴキブリが好む香りとのことです。 ホウ酸などの材料を入れてよくまぜたら、卵のパックへ小分けして乾燥させて完成です。間違えて食べたりしないように、家具の裏などへ設置してくださいね。

ふれあいクラブ

 職員が始めたNFC(ななかまど・ふれあい・クラブ) 絵手紙、消しゴムはんこ、アクリルたわし作り、などなど・・・様々な活動をしてきました。 職員だけの活動ではもったいないので、地域の皆さまにも参加してもらえるように、場所を用意しました。興味のある方はぜひぜひご参加下さい。
何か始めたい人!手工芸を教えてくださる人!おしゃべりしたい人!
地域の方、ご家族の方 誰でも参加OKです♪

  • ※ 刺し子 さらしに好きな図柄を刺繍します。図柄は用意しています。
    最後まで仕上げなくても、ご自宅で自分のペースで作ってもOKです。
    時間内であれば、いつ来られてもOK いつお帰りになってもOKです。
  • 場所:ななかまど 会議室 先着20名
  • 材料費・お茶代:200円(手ぶらでお越し下さい)
  • 見学だけでも大丈夫です。ぜひ、遊びに来て下さい。 お気軽にお問い合わせ下さい。
    ★現在、コロナウイルス感染症の予防のため、中止しています。再開の際には、掲示板等によりお知らせいたします。

ペダル式消毒スタンド

二本松にある「サインビクトリー様」より、足で踏むと消毒液が噴霧される仕組みのスタンドを寄贈していただきました。
玄関先に設置させていただいています。利用者さんも職員も、簡単かつ安全にアルコール消毒を行うことができます。
感謝の気持ちでいっぱいです。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

SDGsへの取り組み

SDGs(持続可能な開発目標)は、国連で開かれたサミットの中で決められた、国際社会共通の目標で、相模原市もこのSDGsに積極的に取り組んでいます。
SDGsについて知りたい方は、相模原市SDGs特設サイトをご覧ください。
そして持続可能なまちづくりに、共に手を携え取り組んでいく団体を「さがみはらSDGsパートナー」として登録するようになりました。

「ななかまど」も登録され、さがみはらSDGsパートナー登録証が届きました。
3月17日(水)には、さがみはらSDGsパートナー登録証盾交付式に管理者の小尾が参加し、市長から津久井産材の盾を受け取りました。
SDGsの目標達成に繋げていけるように、私たちも一人一人ができることをコツコツと紡いでいきたいと思います。
パートナー:ななかまど紹介でななかまどの取り組みもご覧ください。

ななかまどで取り組んでいる目標は、下記の3つです。

恒例の地域イベント

例年参加し、楽しませていただいている地域イベントなどを季節順にご紹介します。

RUN伴 参加
八幡祭り
橋本七夕祭り
二本松夏祭り
公民館でコグニサイズ

ボランティアさん

定期的にななかまどに来て、リクリエーションの指導、日常的なお手伝いや利用者さんのお話し相手、リクリエーションの補助をして下さるありがたいボタンティアさんの様子を写真で紹介します。
いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

折り紙指導
お手伝いしながら傾聴
熱心に傾聴
みんなでおしゃべり
台所のお手伝い