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   みなさんの釣果をお待ちしております
 AQUARIUS 12月29日 牡鹿半島 アイナメ:35㎝

 先週末も半島入り。日曜日の早朝に的を絞って車中泊しました。しかし釣れたのは土曜の夜釣りのアナゴのみ。日曜日に入った場所は全くのハズレで、1回もアタリなしの撃沈でした。
 カレイ、アイナメを釣りたくて寒波が来る前の29日を釣り納めにしようと半島入りしました。釣り始めが12時半。1時間余り経過してブッコミの鈴を最初に鳴らしてくれたのはやっと投稿サイズのアイナメでした。なかなかアタリが出ず、渋い釣りでした。その後暗くなるまでに20㎝台のマコガレイと30㎝くらいのアイナメが釣れました。アイナメ、カレイは釣れましたが型は出ませんでした。そして最後の最後にラグビー(リュウグウハゼ)を付けた置き竿にエイが来ました。置き竿のラグビーによく来る獲物です。コモンカスべという種のように見えますが、正しい名前は分かりません。エイヒレを唐揚げにしたことがありましたが、ある漁師さんに聞いた話ではエイがとれるとヒレを細く切って酢味噌で食べるのだそうです。これが珍味なのだと言っていました。今回は写真を撮ってリリースしました。
 今年1年大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。来年はどんな出会いが待っているのか。牡鹿半島の海の恵みに期待したいと思います。



 AQUARIUS 12月12日 牡鹿半島 アイナメ:37㎝ イシガレイ:37㎝ マダコ:1.2kg

 どうしても入りたいポイントがあったので今回は朝早く出発しました。家を出たのが4時44分、外気温4℃。半島に入ったら8℃になりました。
漁港に着くと漁業関係者が養殖したものの(牡蠣やホタテ)作業をやっていました。邪魔にならないように車を止め、目指すポイントに入りました。
第一投が7時15分でした。2本目をキャストして3本目を準備しているときに2本目の鈴が鳴り、竿先が何回も上下しました。これはアイナメのアタリです。始めてまだ15分しか経っていませんでした。元気な首振りで上がって来たのはアイナメ37㎝。これは乗っ込みが始まって更にアイナメが来るのではないかと期待しましたが、その後は続きませんでした。

9時過ぎに居食いのイシガレイが来て、11時過ぎにまたマダコが釣れました。こんなにマダコが釣れたことはありません。そのタコ、1本の脚がなく、3本の脚は短くなっていました。苦難を乗り越えて生きて来たようです。まずまずの型が釣れたのでポイント選びは一応正解でした。

 13時をまわって漁港を変えました。ブッコミを出しながら、ラグビー釣りをやってみましたが、全くアタリなしでした。アイナメはまだ寄っていないのですね。ここでもブッコミに小振りのマダコが来てリリースしました。本当によくタコが釣れるシーズンです。16時には撤収。明るいうちに帰途につきました。



 AQUARIUS 12月5日 牡鹿半島 マダコ:3.0 1.2 kg  アナゴ:67㎝

 今回はゆっくり出かけて、釣り始めが13時半でした。いつものようにアオイソメ、イワゴカイをエサにしてブッコミ4本です。14時頃、4本目をキャストする前に最初にキャストした竿をあおって誘いをかけようとしたらガシッと根掛かりです。2〜3回あおりましたがはずれません。そのままにして4本目を準備していたら、竿先がグーっと曲がっていきます。そして少し戻ったと思ったらまたグーっと引き込まれました。タコのアタリと気がついて、竿をあおってみました。今度は上がって来ます。やっぱりマダコ でした(1.2kg)。その後は全くアタリが出ません。ラグビーも確保してラグビー釣りも並行してやってみました。そして17時半ごろ、リフトアンドフォールして来たらガシッと根掛かり、と思ったらグーっと上がって来ます。重い。これもタコと分かりました。ヘッドランプにうごめく脚が。何回か潜られました。引き上げてタモに入った瞬間、針からはずれました。でかいマダコで3.0kgありました。もちろん新記録です。
 19時ごろになってからようやくアナゴが来ました。まず67㎝が来て最後が56㎝でした。やっぱりアイナメ、カレイは釣れません。16時ごろから雨が来ましたが、それほどの降りでなくてよかったです。20時を回って撤収、この頃には雨は上がって星が見えていました。もうすぐハヤブサのカプセルが地球に帰還するのですね




 AQUARIUS 11月22日 牡鹿半島 マダコ:1.6kg 他

 今日は小潮。朝9時半ごろの満潮までの潮の動きはいいのですが、その後次の満潮18時半ごろまで潮の動きがほとんどありません。それで朝に的を絞って7時すぎからブッコミを始めました。ところがこれが期待に反して全くダメ。エサはすっかり取られているのですが、針にかかって来るものはありません。様子を見に来て声をかけてくれた方も全く釣れないとおっしゃっていました。正午前にそこは諦めて次の漁港へ探りに行きました。釣り人は多く、家族づれで楽しんでいる方々もいました。天気予報通り、昼過ぎから風が強くなって来ました。風の中、14時まで粘りましたが全くアタリなし。それでいつものブッコミポイントに入って夜釣りまでやるしかないと判断、再び移動しましたが、そこには既に釣り人が入っていました。それで隣の漁港でブッコミを2時間ほどやってみましたが、ここでもボーズ。夜釣りをしない人なら移動しているかも知れないと思い、元の漁港に行ってみました。そしたら期待通りそこは空いていました。
 天気予報通り、風は止みました。そして最初の釣果は17時、竿をあおったらズッシリと重さを感じましたが、アナゴの引きがありません。これはまたタコかな、と思いながら巻き上げて来ました。海中にうごめく脚が。マダコ1.6kgでした。これは嬉しい釣果です。その後50〜57㎝のアナゴが3本、26㎝のドンコが2匹でした。今回はカレイ、アイナメ は釣れませんでしたが、何とかボーズを逃れてホッとしました。



 AQUARIUS 11月15日 牡鹿半島 マコガレイ:44 35㎝

震災後、岸壁が修復されて一昨年久々に入った漁港です。まだ工事は続いています。ジャンボハゼとマコガレイの漁港なのです。今日の予報は快晴微風。3時半に家を出て来ました。6時前に第一投で、すぐに30㎝のアイナメが来ました。そしてその後いい型のハゼが続きます。釣り日誌を読み返して、以前の経験から船の脇にチョイ投げしておきました。7時半、それにマコガレイ35㎝が来ました。釣り日誌の再現のようです。干潮を過ぎて潮が上げ始めて来て11時ごろ、鈴がわずかにチリンと鳴って糸フケが少し出ました。合わせたらズシッと来ました。ブルブルンとよく引きます。良型カレイを確信しながら巻き上げて来ました。海面に浮かせてからも数回潜られました。マコガレイ44㎝はこの漁港でのタイ記録です。その後アタリが遠のき、13時半までにハゼ1匹だけでした。ハゼは結局22〜19㎝で7匹でした。アオイソメ、イワゴカイを使い切って納竿としました。



 AQUARIUS 10月31日 牡鹿半島 マコガレイ:36㎝  アナゴ:86㎝ 他4本

 ブッコミ第一投が13時20分でした。そして2本目の竿を準備していた時に竿じりが浮き上がるようなアタリが来ました。ガコンガコンと元気な首振りです。上がって来たのはオスアイナメ33㎝。これは幸先がいいと、アタリが続くことを期待しました。
ところがそれから全くサイレント。カタクチイワシと思われる大群がグルグル回っていました。これが少し沖目に行ってナブラになっているのを見つけてジグを投げてみましたが、アタリなし。暗くなるまで何の釣果もありません。そして18時ごろ、3本の竿にほとんど同時にアタリが来ました。先週良型アナゴを釣った方向に投げていた竿を合わせたら重ッ!まず底から引き上げるのにすごい抵抗です。巻き上げてくるのも重くて大変でした。そして時折ググーンググーンと引くのです。抜きあげて大アナゴ86㎝でした。記録更新です。他の2本も良型で、その後もまずまずの型が2本続きました。そしてまたピタッとアタリが止まります。少し間を置いて19時半に本日最後のアタリ。またアナゴだろうと巻き上げて来たら、子持ちマコガレイ36㎝ でした。これはラッキー。アナゴはまた小料理屋に進呈することにして、親方に連絡しておきました。それから場所がえして探りも粘ってみましたが、アタリなし。23時半に帰途につきました。



 AQUARIUS 10月24日 牡鹿半島 マコガレイ:36㎝ アナゴ:53〜65㎝ マダコ

 
 
 来週末、久しぶりに飲み会があるので、そのための魚を仕入れようと5週間ぶりに半島入りしました。今日は小潮、18時半の満潮まで潮の動きが小さいので、それまでは釣れないだろうと思っていました。第一投が正午前でした。まず鈴を鳴らしたのはチャリコ(マダイの仔魚)でした。まだエサ取りが多そうです。そして13時半、竿をあおったらズシっと来ました。重いだけでほとんど引きませんでした。上がって来たのは久しぶりのマコガレイ。これで俄然やる気が出ました。14時半には布をひっかけたようなズッシリ重い物がかかりました。ただ何となくわずかに生体反応を感じました。タコかなと思いながら巻き上げて来ました。海面にウネウネと動く脚が見えました。やっぱりタコでした。1kgくらいはありそうです。
 16時から1時間は竿をあげて休憩しました。夜釣りにそなえてエサ温存です。17時からブッコミを再開しました。30分程で1本目のアナゴが来ました。いい型です。満潮までの間に同じ方向から更に3本続きました。満潮を過ぎて潮の動きが良くなって来てから釣れてくるだろうと思っていましたが、それまでの時間帯に釣れてしまいました。
 漁港から飲み会のある小料理屋の親方に電話を入れ、帰りがけに店に寄って魚を置いていくことにしました。21時を回った国分町、結構人が出ています。人を引っ掛けないように慎重に車を走らせ、店の前へ。親方が魚を取りに出て来てくれました





 AQUARIUS 10月3日 松島湾 マハゼ 18匹(〜18㎝)

 秋恒例のハゼ釣りです。2016年から毎年通っている漁港で朝5時から釣り始めました。しかし今回は苦戦しました。本当にぽつりぽつりとしか釣れて来ません。大抵は入れ食いタイムがあるのですが、今回は全くありませんでした。午前中だけで買ってきたアオイソメを使い切ることもあるのに、16時まで粘ってエサが余りました。釣果は午前中11匹、午後から7匹だけでした。理由は分かりませんが、ひとつ考えたのは沈めオモリを使ったからかも知れないということです。釣っている突堤の前を漁船が行き来するので、ラインが船に引っかかるのを防止するために沈めオモリを使って足下からラインを沈めるようにしたのです。もちろん漁師さんの邪魔をしないようにということも大切ですから。そうすると胴突き仕掛けのメリットがなくなると思うのです。ラインが竿先から斜めに海底まで至っていると先端オモリですから針が少し海底から浮く形になり、目が上に着いているハゼには有効なのではないかと思うからです。実際ジェット天秤を使うよりも胴突き仕掛けの方がハゼはよく釣れる印象があります。まあ想像の域を出ませんが。



 AQUARIUS さん 8月22日 牡鹿半島 ヒラメ:35㎝

 朝10時過ぎからブッコミを3本出し、ラグビー確保に入りました。ラグビーの活性はまずまずで、30匹を超えました。ブッコミには全くアタリなし。正午をまわってからからその場所でラグビー釣りをやってみました。ジギングロッドに10号なす型オモリのダウンショットです。13時半頃でした、ガツンとアタリが来てすぐに根掛かりしました。ロッドをあおりましたがはずれません。すると間もなく再びギューンと持っていき、グングンと底に向かって潜る強い引きです。デカソイかと思いながら巻き上げて来たらヒラメでした。思ったより小さめです。宮城県では30㎝未満をリリースサイズとしているようで、何とかキープヒラメサイズでした(十分エンガワと刺身がとれました)。

 その後いつもの探り漁港に移動しましたが、全くアタリなし。涼しいくらいの風が吹いていて日射しがなかったのはラッキーでした。18時にはヒラメ狙いに再び移動。ブッコミを2本出してから探りです。一度だけアタリがあり、ラグビーをくわえては離しを繰り返し、ドラグが少しずつ2回出ましたが、針掛かりには至りませんでした。戻ってきたラグビーにはずたずたになるほど咬み跡がついていました。もう一度アタリをとらえようと何度も探りましたが、結局反応は出ませんでした。ブッコミにはチャリコが1匹のみでした。23時に寝に入り、2時半に目覚ましをセットしておきましたが、足がつって1時に起きてしまいました。それから再びキャスト開始です。5時過ぎまで粘りましたが、全くアタリなく納竿に至りました。さすがに今回は1時間半ほどシュラフの上で仮眠してから帰りました。



 AQUARIUS 8月16日 鶴岡 シロギス:45匹(11〜24㎝)

 夏の家族旅行もお盆の帰省(神奈川)もキャンセルしたので釣り三昧するしかありません。今回は鶴岡の天気予報が一日曇りで、1〜3mほどの風もあり、最高気温が30℃です。猛暑が続いている中ではキス釣り日和といっていいでしょう。朝2時に出発、山形道を鶴岡に向かいました。開いていると思った鶴岡の釣具店が閉まっていたのでジャリメを買うことが出来ず、先週の残りのアオイソメだけで投げ釣りしました。いつもの漁港で釣り始めが5時でした。始めてから2~3匹目にブルブルッと大きなアタリが来て24㎝が釣れました。そのすぐ後、キスのアタリを感じてそのまま引いてきたらガツンとアタリが来て重くなりました。巻き上げて来たらカレイのような姿が見えました。脇に置いてあったタモを取って伸ばしたらもうバレてしまっていました。釣り上げたキスの皮がむけていましたのでこれはきっとヒラメの追い食いだったのでしょう。高い堤防の上からなのではっきりとは確認できませんでしたが。結局11時までやりましたが、一面の雲で太陽はほとんど顔を出しませんでした。釣果は45匹でした。他にメゴチが7匹と20㎝のマダイでした。14時半には帰宅して夕食前と後ですべてを捌きました。24㎝は釣り上げてすぐに締めてエラと内臓を取り除いておきました。これは3枚におろして刺身です。他の44匹はすべて背開きにしました。天ぷらが楽しみです。



 AQUARIUS 8月1・2日 アイナメ:39㎝ ヒラメ:42㎝

 
今回はブッコミもジギングもしないでラグビー確保に専念。活性はきわめて高く、容易に釣れました。釣れたラグビーをすぐにダウンショットに付けて2本置き竿にしておきましたが、これには反応なし。正午をまわって、置き竿にしていたジギングロッドに10号なす型錘のダウンショットで探ってみました。すぐにまず30㎝くらいのアイナメが来ました。味をしめて探りを続けました。12時20分、ガツンとアタリが来てガツガツッと食い込み、強烈な引きを味わわせてくれたふとっちょアイナメ39㎝が釣れました。ようやく夏の元気な良型アイナメが来ました。
 いいアイナメが釣れてしまったのでいつもの探りの漁港には行かずに同じ漁港でブッコミをすることにしました。17時15分にようやく鈴が鳴り、スーッと糸フケが出ました。これは良型カレイかと思い、合わせましたが軽い。何も掛かってきません。何とハリス切れでした。その後もう一度鈴が鳴り、竿先が反応しましたが、これも釣果なし。アタリがあったポイントを集中的に攻めましたが、時合いを逃してしまいました。20時の撤収時に40㎝クラスのアナゴが2本来ました。

 それからヒラメ狙いに移動しました。2時間ほど探りましたが、反応なし。中潮ですが夜間の潮の動きが小さいので期待薄と判断、中断して22時に寝に入りました。2時に起きて釣り再開です。3時過ぎでした、コツッとアタリが来てちょっと待ちました。そしてギューンと持っていってドラグが出ました。フッキングにぐっと重みがかかったと思ったら、スッと抜けました。ラグビーには皮がむけた明らかな咬み跡がありました。ヒラメです。こういう逃しは経験上二度とアタリが来ないものです。そうとは分かっていますが探り続けました。
4時になって漁師さんが作業の準備を始めました。邪魔になりそうなのでポイントを変えました。ジギングロッドに10号なす型錘のダウンショットに味をしめて、これで探ってみることにしました。結構遠投が効きコツンコツンと錘が底をたたく感触がわかりやすいです。そして4時40分、キャストしてほとんどその場所でコツンとアタリが来てドラグが出ました。慎重に少し待ちます。そしてフッキング。今度は乗りました。ヒラメ42㎝でした。逃したヒラメの方が大きかったと思われますが、何とかヒラメをゲットできてよかったです。その後5時をまわってアタリが2回。でも針掛かりしませんでした。ラグビーに掘るような食い跡が付いていましたのでイカではないかと思われます。



 AQUARIUS さん 7月23日 牡鹿半島 ヒラメ:52㎝

 今回は20時から翌日の3時頃までかけてヒラメを狙うつもりで、仮眠用のシュラフも積んで半島入りしました。まずはジギングしながらラグビー確保。同じ堤防にいたブッコミの方は、早朝からやっているけれども全然ダメだとおっしゃっていました。聞けばブッコミで結構大物を釣っておられるようで、小生にとっては新たな釣り場も教えてもらいました。朝サバを釣っていた人がいたとその方から聞きましたので、ジギングにちょっと期待したのですが、ダメでした。
昼をまわって移動、探りに徹します。13時頃にアタリをとらえてアイナメ31㎝を釣りましたが、釣果はそれだけでした。あと3回アタリがありましたが、エサを離してしまったのと根掛かりとエサだけ取られたので釣れませんでした。16時頃にまた移動、駐車場に車を入れてシュラフの上で仮眠。といってもうつらうつらしただけで30分ほどで次の漁港に入りました。まず入ろうと思っていたポイントには釣り人が既に入っていました。そこで夜釣りをする計画だったポイントに入りました。何が幸いするかわからないといつも思います。

17時過ぎから、まずアオイソメ、イワゴカイでブッコミを2本出し、探り開始です。先ず来たのが20㎝台のベッコウゾイ(リリース)。そしてクライマックスは19時過ぎでした。2本のブッコミ竿の間にキャスト。リフトアンドフォールして来たらコツッとアタリを感じました。ステイして少しラインを張ってみるとモワッと重みを感じました。ちょっと待ったらギューンと食い込んでドラグが出ました。これはヒラメです。思い切りフッキングして、海底にへばりつくような抵抗を引っ張り上げます。ロックフィッシュロッドがグンニャリと曲がり、すごい引きです。ヘッドランプに照らされて海中に良型ヒラメの姿が見えました。興奮最高潮です。タモ入れも一発できまり、52㎝、1.3kgのヒラメゲットです。その後ラグビー置き竿に定番のエイ(コモンカスベと思われる)が1枚(リリース)。ブッコミにはチャリコと40㎝ほどのアナゴ(リリース)だけでした。ブッコミは本当におもしろくないです。21時をまわって納竿としました。日が変わらないうちに帰宅出来ました。



 AQUARIUS さん  7月12日 牡鹿半島 クロソイ:33㎝

 雨の予報がころころ変わり、土曜日の朝の時点では午後から雨は降らなそうでした。それで迷った末に正午前に出発しました。漁港に着いたのが14時。突堤に出る準備をしようと思ったら、すぐにザーッと雨が来ました。5分ほどで小降りになったと思ったらまた降って来て、20分ほどで上がりました。今回はカレイポイントでブッコミをやってみましたが、全くアタリなし。撤収時にまたザーッと雨に降られました。17時を回ってヒラメ狙いに移動しました。キャストを始めてすぐにアタリをとらえましたが、針掛かりしません。明らかにククッと引いたのに。もう一度同じ所にキャスト、またアタリが来て今度は少し待ってみましたがラグビーの頭だけ回収されました。もう一回はリフトアンドフォールして来たらグンと竿先を持って行かれましたが、それっきり。ラグビーの頭の皮がむけていました。21時頃まで粘りましたが、結局ボーズ。
 車中泊して翌朝は4時半からまた別の漁港で探り開始。朝の第一投、コツッと来てグングングンと食い込んだので合わせたら根掛かりです。何とか根掛かりを外してもう一度同じ所にキャスト。またアタリが来て合わせたらまた根掛かりで今度はハリスが切れました。その後は向かい風で同じ所にわずかに届かなかったのか、アタリが出ませんでした。しばらく探り歩きましたが、他の場所では全く反応がありません。6時を回って今度は5号なす型錘のダウンショットでアタリが出たところにピンポイントで狙い撃ちです。するとまたアタリが来ました。そしてようやく引っ張り出すことに成功しました。クロソイでした。前回とほぼ同じポイントでした。8時頃まで更に粘りましたが、結局アタリなし。何とかボーズ逃れです。



 AQUARIUS さん 6月27日 牡鹿半島 クロソイ:34㎝

 今回もジギングから入りましたが、何も来ませんでした。そばで投げサビキをしている方にサバが来ていましたが、型は小さいようでした。アオイソメの探りで良型メバル(21㎝)が釣れましたが、1匹のみ。干潮潮止まりあたりに漁港を変えました。
アオイソメのチョイ投げを置き竿にして探り歩きました。ウキ釣りや投げサビキでメバルが上がっていましたね。16時頃ようやくアタリが来ました。キャストして糸フケを取ったらコツッとアタリを感じました。ステイしているとククッと引きます。ちょっとテンションをかけて誘いながら待ち、フッキング。乗りました。首振りのない引きはクロソイでした。アタリはこの1回だけでした。
それからまた別の漁港へ。そろそろヒラメが来るのではないかと期待して入りました。一度だけ明らかなアタリがありました。ヒラメのような気もしましたが、もう少し待てばよかったかも知れません。合わせにすっぽ抜けました。それっきりアタリは出ませんでした。満潮を過ぎて22時を回るまでひたすらキャストを続けましたが、結局反応なし。ここでもジギングをやったり、メバリングをやったり、見よう見まねのルアーゲームを少しずつ取り入れてみています。



 AQUARIUS さん 6月20・21日 鶴岡 マゴチ:50㎝ シロギス:30匹(19.5㎝〜)

 
 
 県外移動規制も解除になって、日本海までキス釣りに行ってきました。午後から出かけて釣り始めが16時過ぎでした。いつもの突堤が工事中で立ち入り禁止のようで、しかたなくテトラが入った堤防でやることにしました。突堤のうえから遠投して、テトラに移動してさびいて来て回収するというやり方です。ピンギスをリリースしながら19時半頃までで14匹でした。その後常夜灯の下でアジングをやってみました。アタリが3回あって一度は針掛かりしましたが、ばれてしまいました。無意識に合わせを入れたので口切れしてしまったのかも知れません。
 22時に就寝、3時起きです。4時頃から釣り始めて5時ちょっと前でした。遠投してさびいて来たらグンと引かれ、巻き上げようとしたらククッと重い引きを感じました。何か大物が来たようです。キスに追い食いしたのでしょうか。高いテトラで釣っていたので回収が難しいと判断、巻き上げて来たラインを一旦ゆるめ、テトラから堤防に移動してタモ網を持ち、一段下の堤防に下りて水際まで下りられるテトラに移動しました。ラインをゆるめましたがばれませんでした。1号ハリスなので獲物とケンカしないようにだましだまし引き寄せます。ゆっくりと寄ってきて時々ククッと引きますが強い引きや首振りは感じませんでした。すぐそばまで来て軽くなったのでばれたかと思いましたが、藻にからまってデカマゴチが上がって来ました。そして無事タモで回収できました。ドキドキでした。口の皮にチョコンと針掛かりしていました。9時過ぎまでやってキスは16匹でした。写真は19.5〜13.5㎝17匹であとは小物でした。ピンギス10匹以上リリースしました。



AQUARIUS さん 6月13日 牡鹿半島 サバ:40㎝ 他

 今の時期、ブッコミ釣りの成績がよくありません。それで前回同様今回もブッコミなしです。前回は投げサビキをやってみましたが、今回は主にジギングをやってみることにしました。10時頃に堤防に出て、まずジギング開始。そして2投目にサバが掛かりました。一応アクションを付けたつもりでやってみたら、すぐに結果が出ました。ただ巻きでもサバが来ました。3本目が一番大きくて40㎝でした。4本目は抜き上げようとしてばらしました。続ければもっと釣れたかも知れませんが、そこでジギングは終了。
 やはり探りの根魚狙いはやめられません。場所替えして探り歩きましたが結局アタリなしでした。また場所替えして、実績のあるシャロウでやってみたら、初めてアタリが来ました。コツコツと来ましたが、エサを離してしまいました。それっきりアタリは出ませんでした。それから夜のウキ釣りです。まず小アジが来ました。今回もウミタナゴ23㎝がキュンキュンという引きを味わわせてくれました。その後小物の丸タナゴ、クチボソ、メバルが釣れました。ウキ釣りの合間に探りも続けましたが、全く反応なしでした。小物のタナゴで思い出すのは「すり身にしたらうめーのに、何で逃がすの」といわれた地元のおばあさんの言葉です。小物はいらないと思い、釣ってはリリースしていたとき、そばで見ていた地元のおばあさんがそう言ったのです。試してみたらなるほどうまい。以来小物のウミタナゴはつみれ汁です。



 AQUARIUS さん 6月6日 牡鹿半島 ギンザケ:52㎝

 
最近ギンザケを釣り上げている人を見かけます。一度はタモがない人の所に駆けつけてタモ入れしてあげたことがありました。どうもゴールデンウイーク頃に生け簀からギンザケが逃げたようなのです。これを狙っている釣り人もいて、先週は投げサビキで次々に釣り上げている釣り人を見ました。それで今回はそのまねをして本気で狙ってみようと思いました。サバ釣りでやったことがある投げサビキをやってみました。本格的にはやったことがないジギングも見よう見まねでやってみました。しかしいずれも釣果なし。難しいものです。それでもラッキーなことに、アイナメ狙いのラグビー釣りに来ました。キャストしてフォールしていくときにギンザケがラグビーを見つけたようです。コツコツとアタリを感じた直後、ギンザケがバシャンとはねました。そしてそのすぐ後にアタリが来ました。クンと持って行かれて即フッキング。乗りました。よく走るいい引きを堪能しました。小生が獲物を掛けたのを見て、近くの方がタモ入れに来てくれました。よく走る獲物で、慣れないと1人でタモ入れはなかなか難しい感じがしました。助かりました。
 その後アイナメ狙いに漁港を変えました。しかし今回は根魚のアタリなし。暗くなって来て常夜灯の下にウミタナゴの姿が見え始めました。これは期待が持てそうと思い、夜のウキ釣りをやることにしました。投げサビキで余ったアミコマセを使い、アオイソメをエサに始めました。まず来たのが丸タナゴ23㎝。いい引きを味わいました。クチボソも混じりましたが、まずまずのメバルも釣れてきて楽しみました。結局23時までやってしまい、もう1枚丸タナゴの23㎝、そして20㎝から18㎝のメバル6匹などでした。



 AQUARIUS さん 5月30日 牡鹿半島 ベッコウゾイ:43㎝ アイナメ:39 38㎝

 何とか5月中に釣果報告が出来ました。今日はまず10時半頃からブッコミ開始です。よく晴れていて風も気にならない程度でしたが、海は濁っています。いつものように投げ竿4本を並べましたが、まったくアタリはなく、居食いの釣果もありませんでした。14時に場所替えして、探りに徹しました。やや風が強くなっていて、キャストの邪魔です。横からの風にラインが大きくふくらみます。アタリがない中、根気強く探り歩きました。
 そして突然クライマックスが来ました。15時半頃リフトアンドフォールして来て、岸壁に近くなり、巻き上げようかというときにガシッと根掛かりしました。数回あおりましたが解除されません。そこで右に横歩きしながらテンションをかけて行きました。すると少し動きます。そして抵抗を感じました。魚です。強く潜って根に行きそうになるのをロッドのパワーで引っ張り上げました。首振りは感じません。大物を確信しながら興奮気味に巻き上げて来ました。デカベッコウでした。43㎝ありました。実は今までに40㎝超えのソイを釣ったことがありませんでした。ひとつの目標だったのですが、ここでようやくかないました。その後もその近辺をしつこく探り、16時半にアイナメ38㎝が向こう掛かりのように釣れ、17時には合わせに一度抜けたのをステイしてもう一度食いつかせ、アイナメ39㎝をとりました。
 18時を回ってまた別の堤防に移動し、今度はブッコミ夜釣りです。先ず来たのが小さく鈴を鳴らしてチビマコでした。うまく口元に針掛かりしていたのでリリースしました。その後はアナゴが続きました。40~50㎝が5本。そして最後に激しく鈴を鳴らし、アイナメかと思うような首振りを感じたデカアナゴ67㎝が来ました。ルアー竿に2本針の胴突き仕掛け、アオイソメをエサに岸壁際に落とし込んで置いたら、ドンコ27㎝が2匹掛かっていました。帰途についたのは23時でした。



 AQUARIUS 4月11日 牡鹿半島 マコガレイ:43 40㎝

 決めていた漁港に着いたのが10時頃。干潮潮止まりまであと1時間ほどです。置き竿を並べてアタリを待ちましたが、期待した干潮間際はダメでした。来たのはトゲクリガニ1匹のみ。正午を過ぎて、投げ竿3本を置き竿にして、腹ごしらえに車に戻りました。釣り座に戻って1本ずつ竿をあおっていきます。3本目の竿をあおったとき、ブルブルッと生体反応が。巻き上げて来るときも生体反応が続きました。糸フケも出ていなかったのですが、マコガレイ40㎝が来ていました。13時ちょっと前でした。思った通りねらったポイントにカレイはいました。その後1時間ほどして30㎝ほどのイシガレイが釣れました。
 そして本日一番の大物は16時半をまわった頃でした。キャストして糸フケを取っていたら、後ろの竿の鈴が鳴りました。数回竿先が大きく動きました。そしてスーッと糸フケが出て、ラインが海面を這うほどになりました。これは大物期待です。糸フケをとって大きく合わせます。ズシンと手応えがあって巻き上げるのも重いです。マコガレイ43㎝でした。産卵期の痩せから時間が過ぎて身に張りが出てきていました。満潮までそこで粘りましたが、その後場所を変えました。

 アイナメを期待して夜釣りに入りました。来たのはドンコとメバル。30㎝に少し足りないドンコが3匹とその他数匹。メバルは20㎝が1匹でした。期待したアイナメは来ませんでしたが、夜釣りはアタリが頻発して楽しいですね。夜に入って次々に釣り人がやって来ました。ライトと網を持ってカニ狙いの人もいました。20時半には撤収としました。ブッコミ釣りは「三密」とはほど遠い環境なので、いい遊びです。



 AQUARIUS さん 3月28日 牡鹿半島 マコガレイ:39㎝

 天気予報では雨と強めの風で土曜日は釣行無理と考えていましたが、雨マークがなくなり、風もどんどん弱くなって2メートルになりました。予定変更です。8時に家を出ていつものエサ屋さんに寄りました。一時品切れだったイワゴカイも十分にありました。
 2つの漁港のどちらに入ろうかと考えていました。まず最初の漁港に車を止めて、海の様子を見ました。昨年大物ホシガレイを釣ったポイントにいつも見られる白いブイがありません。今日はカゴ仕掛が入っていないようです。それで久々にそこでブッコミをすることにしました。第一投が10時半頃でした。干潮潮止まりを過ぎて14時までやってみましたが、釣れたのはトゲクリガニ1匹とナマコ1匹(一応ブク付きに収容しましたが帰りがけにリリースしました)。

それから場所移動。今回夜釣りまでやろうと決めていた場所です。そこでもアタリが出ないまま、子供達が帰る時刻を知らせる放送を聞きながら、車にパンと飲み物を取りに行きました。釣り座に戻ってみると、3本出した投げ竿の真ん中の竿に、ラインが岸壁を這うほどの大きな糸フケがでていました。これは間違いなくカレイです。合わせてみましたが、ズシッと重みはかかるものの、生体反応がありません。カニかナマコかヒトデかと思えるような、ただ重いだけの手応えで、ブルブルがありません。浮いてきた良型マコガレイは結局タモに入るまで引きませんでした。その後はアナゴ47㎝とアイナメ32㎝が来て、19時をまわったら小雨が降ってきました。夜半までやるつもりでいましたが、それで納竿としました。結局雨は間もなく止みましたが。



AQUARIUSさん 3月7日 牡鹿半島 アイナメ:44㎝ マコガレイ:35 33㎝ イシガレイ:35㎝

 今回は夜釣りも計画して第一投が少し遅めの11時でした。釣り人は他に誰もいません。これが即根掛かりして仕掛けが切れました。仕掛けを付け替え、気を取り直して改めて第一投。11時半、この竿に小さなアタリが来て糸フケがでました。上がって来たのはマコガレイ35㎝。その後はアタリが出ず、正午前後にいい型のトゲクリガニが2匹来ました(このあたりで取れるのはクリガニではなくてトゲクリガニが正しいようです)。
今日は13時半の満潮を過ぎてから大きく潮が下がりますので午後から夜にかけて期待していました。
そしてようやく鈴が鳴って竿先が反応したのが14時40分。イシガレイ35㎝でした。時合が来たと思ったのですが、それっきりアタリが来ません。竿先がピクピクと動くのはどうやらカニのいたずらのようです。

 最初から実績ポイントに2本竿を出して期待していたのですが、日中はまったく反応がありませんでした。ところが暗くなって、まず鈴を鳴らして20㎝台のアイナメが来ました。そして18時半頃マコガレイ33㎝。トゲクリガニ、チビドンコが続きます。イワゴカイを少し残してアオイソメは使い切り、干潮潮止まりまでじっと置き竿です。

20時頃車に戻ってポットに入れておいたホットコーヒーとパンで腹ごしらえしました。20時半、釣り座に戻って実績ポイントに出していた竿のまず右側をあおってみたら何か来ています。これを巻き上げて来る途中で左側の竿がチリンと1回反応しました。こっちにも何か来ています。
右の竿のマゾイ27㎝を岸壁に置いて、すぐに左の竿を合わせてみました。ズシッと来て生体反応あり。時々首振りを感じますが重たいだけであまり引きません。大物カレイかと思って巻き上げて来たら、ヘッドランプに浮き上がったのはデカナメでした。やっぱり干潮潮止まりは期待する時間帯ですね。そして今の時期のアイナメは夜釣りです。

夕方から夜にかけてアングラーが次々にやって来ました。皆さん夜に期待しているのですね。トゲクリガニは結局4匹。最大の甲羅巾は10.3㎝でした。ブク付きで活かしておき、帰宅して0時から塩ゆでにしました。




 AQUARIUS さん 2月29日 牡鹿半島 マコガレイ:44㎝ イシガレイ:43 40 38 35㎝

 同じ柳の下のドジョウならぬ同じ漁港のカレイをねらいに行ってきました。前回より約2時間早く出発、第一投が8時10分でした。
満潮を過ぎて潮が動き始めている時間帯、きっと8時30分までにアタリが来るだろうと予想していました。そして8時25分、鈴が鳴らずに竿先がゆらゆらと反応、見る見る糸フケがでました。合わせたら来ていました、イシガレイ38㎝。
その1時間後、今度はしっかり鈴を鳴らして間隔を置きながら竿先がお辞儀しました。上がって来たのはイシガレイ40㎝。そして10時40分、今度は反応のない投げ竿をあおったらズシッと来てブルブルッと魚信が伝わりました。たまたま食いついたときに合わせを入れた格好になったのかも知れません。口元に針掛かりしたイシガレイ43㎝が釣れました。
今回も探りはやりませんので、待ち時間があります。キャンプ用の椅子を出してのんびり座りながら待ちます。朝の曇り空が晴れてきてうろこ雲です。微風で穏やかな釣り日和、朝着ていた防寒服では暑くて、普通のウインドブレーカーに着替え、ネックウォーマーもはずしました。

 正午を回って今度は反対方向に出していた竿が反応しました。チリチリッという小物のようなアタリです。それっきりしばらく動きがありませんでした。エサ取りかと思っていたらゆっくりと大きな糸フケがでました。これは良型カレイです。合わせたら重っ。根掛かりのように動かなくなり、まずいと思って一度ラインをゆるめたら今度は上がって来ました。デカマコ44㎝。ねらったポイントにいるんですねこういうのが。
その後14時20分にイシガレイ35㎝が来て、これはまた時合かと思わせましたが、あとはアタリがありませんでした。結局17時で納竿。同じ場所で夜釣りもやってみようと計画してエサはまだ残っていましたが、釣果はもう十分です。それに5本竿を出してフルキャストの繰り返しですから朝から夜までは結構きついです。



 AQUARIUS さん 2月24日 牡鹿半島 マコガレイ:41㎝ イシガレイ:39 36 35 33㎝

 今日はエサ屋にイワゴカイがありました。たまたま入荷したのだそうです。アオイソメも今後どうなるか、「入荷次第ですから分かりません」とはエサ屋の店員さんの言葉です。今日はどの漁港に入ろうかと思い巡らし、決めた漁港に10時頃着きました。釣り座を構えたいと思った場所に何人か釣り人が見えました。そこはあきらめて同じ漁港のちょっと気になっていた場所に三脚を立てました。そこで昼までやってみましたが、まったくアタリなし。昼になったら、朝いた釣り人達が皆いなくなり、入りたい場所が空きました。他にも候補はあったのですが、今回はそこでやってみることにしました。

 13時過ぎに第一投。しゃがんで2本目の竿の仕掛けにエサを付けていたら、頭の上でかすかにチリンと1回だけ鈴の音が聞こえました。まず2本目をキャスト、その後は1本目の竿に反応なく、糸フケも明らかではありませんでしたが合わせを入れてみました。ズシッと来てブルッと手応えがありました。イシガレイ39㎝をゲット。そうイシガレイがよく釣れるポイントなのです。15時頃まで時合が続き、更にイシガレイが4枚(20㎝台1枚リリース)、その真ん中あたりでマコガレイ41㎝が来ました。クリガニも2匹釣れました。先々週クリガニを6匹取って塩ゆでにして分かったことですが、きれいなカニは中身がスカスカで身が入っておらず、黒く汚れたカニの方が身が入っていることが分かりました。脱皮して長く生活している方が体が黒く汚れていて身が入っているのは当然ですね。明るいうちに釣果が出て、早く帰宅出来ました。明日は平日ですから。



 AQUARIUS さん 2月22日 牡鹿半島 アナゴ:64㎝

 今日も午前中仕事。駐車場で着替え、昼食、そのまま半島に向かいました。昨年大物ホシガレイを釣った場所に入りましたが、海面に見える浮きの位置からするとキャスト範囲にカゴが沈めてありそうでした。試しにキャストしてみて2回根掛かりしたのでそこはやめて、いつもの夜釣りポイントに入りました。18時頃、本日初めてのアタリが来ました。最後の竿を、既に投げて三脚に置いてある竿の上にクロスするように置いて仕掛けにエサを付け終えたところでした。あわててその竿をどかして合わせを入れました。ズシッと来てブルブルッと来て、もう一度あおったらスッと軽くなってしまいました。ハリス切れかと思いましたが、短いアオイソメが1本だけ残った針が上がって来ました。恐らく良型カレイでしょう。その方向にキャストを繰り返しましたが、横風でラインが流され、なかなかうまくいきませんでした。その後20㎝台のドンコが2匹来て、今回はドンコ汁の予定がなかったのでリリース。ナマコもリリース。20時頃に良型アナゴが釣れました。約半年ぶりの60㎝台でした。




 AQUARIUS さん 2月15日 牡鹿半島 アイナメ:36㎝ マコガレイ:35㎝ クリガニ:6匹(甲羅巾8~9㎝)

 今日は午前中仕事でした。13時少し前に駐車場で着替え、昼食をとってそのまま海に向かいました。いつものエサ屋にはやっぱりイワゴカイがなく、前回は買えた釣り具量販店に電話で確認したら「うちも品切れです」という。もしかしてという期待で寄ったもう一つの量販店でも「新型コロナウイルスの感染で入ってこないようです」ということでやはり品切れ。今回はアオイソメだけで勝負です。

 ブッコミ第一投が15時20分。投げ竿5本を並べました。30分後にかすかにチリンチリンと鈴が鳴りました。左から2番目の竿先がかすかに動いています。間を置いて同じように小さな反応が続きました。カレイだろうと思い、合わせてみました。ズシッと来てマコガレイ35㎝が上がって来ました。その後はアタリが出ずに日没。今回は20時20分頃の満潮までの上げ潮時に期待していました。そして19時少し前、大きな鈴の音と共に竿先が元気に反応、アイナメ36㎝をゲット。あとは29㎝のドンコと40㎝台のアナゴ、チビドンコが来ました。風がほとんどなく、波がなかったので明るいうちから岸壁にくっついているクリガニがよく見えました。まず1匹タモ網でゲット。その後暗くなってからもヘッドランプでクリガニ探しです。たくさん寄って来ていました。交尾中の2匹をリリースして結局6匹取りました。今回はブク付きを持ってきていなかったので海水を入れたバケツをクーラーに入れ、その中に保存しました。

 満潮前に最後のエサを付けて3本の置き竿を出し、アタリが来ないまま満潮過ぎまでそのままにしました。エサ取りはいないので出しっぱなしでもアタリなくエサはなくならないと判断、潮が下げ始めた時の時合いに期待したのです。そして21頃アイナメのアタリが来ました。釣れたのは31㎝のアイナメ。うまく口元に針掛かりしていました。一応スカリに収容し、しばらく見て元気なのを確認してからリリースしました。もう1本の竿にもアタリは来ましたが空振り。そして残りの1本にはチビドンコ。今の時期はやっぱり夜釣りが楽しいですね。竿、三脚などをすっかり片付けた後、もう一度クリガニ探しをして最後の6匹目をゲットしました。



 TAM さん  2月8日  牡鹿半島  ホシガレイ40cm

そろそろ夜釣りのいい時期かと考え、金曜の夜に牡鹿半島に入りました。寒いので久々にアオイソメを使ったエサ釣り。鈴をつけて車で竿をじっと見つめます。オールナイトニッポンを聴きながらののんびりした釣りもいいですね。
いくつかの漁港を転々とするもアタリはありませんでした。
深夜3時ごろに小さなアタリがあり、手のひらマコガレイが釣れた漁港で粘ることにしました。
 
朝5時ごろでした。今までと明らかに違う鈴の大きな音!!3メートル60cmの竿が海中にすごいスピードで引き込まれそうになりました。間一髪、竿を握りリーリング開始しました。アイナメとは明らかに違う重さ。ドラグが鳴りっぱなしです。かなり遠投していたので、ハラハラドキドキの時間を長く楽しめました。
姿を見てカレイであることは分かりますが、マコとは明らかに違う見た目。表と裏に斑点、ヒレにも斑点。
念のため知り合いに画像を送り確信しました。
幻の超高級魚、ヒラメより高価で美味。ほとんど市場に出回らないホシガレイとついに出会えました。

牡鹿に通い始めて何十年、エサ釣りはあまりしていなかったとはいえ、初めて手にすることとなりました。超、嬉しい!!
食べてみてもビックリ。想像を遥かに超える美味しさでした。ヒラメより明らかに美味い!!
今回、捌き方、あまり上手ではありませんがエンガワもしっかり取れたので、魚の写真と合わせて刺身の画像も送らせていただきます(^^)



 AQUARIUS さん 2月8日 牡鹿半島 アイナメ:40㎝ マコガレイ:33㎝×2

 いつものエサ屋に寄ったら、イワゴカイが品切れでした。アオイソメだけ買って、石巻の釣り具量販店に行ってみました。そしたらイワゴカイたっぷり売っていました。イワゴカイを仕入れてから半島入りしました。まず3週間前にアイナメ49㎝を釣った場所でブッコミ第一投が正午前でした。満潮潮止まりを過ぎるまで続けましたが、結局アタリなし。今日は大潮ですが、満潮までの日中の潮の動きは小さいのです。

 いつもの夜釣りポイントに移動。下げ潮は大きいので必ず時合いが来ると予想していました。しかし日が沈んでもアタリが来ません。それでもじっと待ちました。そして最初のアタリが18時、チビドンコでした。その10分後に、チリン、チリンと規則正しく間をおいて竿先が反応しました。合わせたら首振りです。アイナメも夜になってから来るのです。それから1時間余り時合いが続いてマコガレイ33㎝が2枚来ました。それに小振りのアイナメ、アナゴ、チビドンコ。真っ暗になってからようやく楽しい時間が来ました。日中は時折雲が湧いて冷たい北西風が吹き、雪が舞ったりしましたが、時合いの頃はすっかり晴れて風が止み寒さを感じなくなりました。撤収時気温は1℃で帰り道は氷点下1℃でした。



 AQUARIUS さん 2月1日 牡鹿半島 マコガレイ:43㎝ アイナメ:37㎝

 今回もブッコミ釣りのみでの半島釣行です。第一投が正午頃でした。西からの冷たい風が吹き続けていました。最初のアタリが14時前でした。竿先が震えるような動きがあり、風のせいかどうか迷うような反応でした。糸フケをとって竿先が少しお辞儀するような状態で置き竿にしていましたが、それが起き上がりわずかに糸フケが出ているように見えました。来てるのかと思ったときチリンチリンと小さく鈴が鳴りました。そこで合わせました。来ていましたマコガレイ。巻き上げて来て足下に魚影を確認、タモ網があるところに移動しようと持っていた竿を隣の置き竿の下をくぐらせました。そしてまた巻き上げましたが、海中に見えてきたのはアオイソメのみ。ラインをゆるめたのでバレてしまいました。30㎝くらいのマコガレイだと視認した後でした。残念。きっとまだカレイはいると信じて同じポイントを攻め続けました。そして16時少し前、その竿の鈴がわずかに鳴ってこれまたわずかに糸フケが出ました。ちょっと様子をみてから合わせを入れてみました。ズシッと来ました。巻き上げて来る途中、もう一度大きくフッキング動作を入れました。今度はバラしたくないので慎重です。見えてきたのは先ほどより大きなマコガレイでした。今度は獲物がタモに入りました。

 アイナメもいるはずだと思いながらキャストを続けました。アタリもなく、エサ取りもいないようです。今回はドンコ、アナゴも狙って、夜に入りました。19時頃でした、チリンとかすかに鈴が間隔を置いて鳴ります。見回してもどの竿だか分かりません。置き竿を順にあおってみました。来ていました。すぐに首振りでそれと分かるアイナメでした。ほとんど居食いのような、アイナメではごくたまにある反応でした。20時頃にも、今度は激しく鈴を鳴らして竿先を大きく上下させたアイナメ37㎝が釣れました。満潮潮止まりまでやり、チビドンコ1匹リリース、アナゴが52㎝を筆頭に3本でした。最初のバラシで出鼻をくじかれましたが、そこそこ楽しめた釣行になりました。



 TAM さん 1月26日  牡鹿半島  アイナメ42cm

年明け4日,3年半ぶりに牡鹿半島に出かけたわけですが,一度行くと目が覚めます。牡鹿病再発ですね(笑)
25日午前中で仕事が終わり,そのまま職場から直接牡鹿半島へ。久々の車中泊釣行になるのでワクワクしながら向かいました。
ところが,釣りを開始すると渋い渋い。
午後~夕まずめ~夜釣り一切本命のアタリ無し。心折れ仮眠。翌日日の出前から昼頃まで様々な漁港を転々とし一切アタリ無し。
心身ともに衰弱し,再び車にて仮眠。(普通はあきらめて帰りますよね。)
その後最後の力を振り絞り,スタートの漁港に戻り夕まずめにすべてをかけたのですが,それが大正解。
海の状況は劇的に変化しておりました。と言っても30分くらいの短い時間でしたが,ビッグチャンスタイム到来です。
キャストする度に本命アタリがあります。根に潜る勢いも強く速く感じました。あるいは私も腕が鈍っているのかもしれませんがたくさん潜られましたが,同じくらい釣れました。
そんな中,ひときわ大きな初期反応があったのが写真のアイナメです。根のきつい場所だったので非常にハラハラしました。
42cmのオス。ありがとう!会いたかったよ~!!やっと帰れる~!!!

帰りに女川で,屋台のラーメン屋さんを発見しました。疲れた体を癒やすため迷わず寄りました。
昨年の夏から営業しているそうですし,既にテレビや新聞でも紹介されているそうなので,ご存じの方も多いと思いますが,もの凄く美味しかったです。
店長さんの人柄も最高でした。サンマとアサリでとったスープが感動ものです。化学調味料を一切使っていない無化調のスープは芸術品です。
すべて飲み干しましたが,一切胸焼けもせず,不思議とのども渇かない。
釣り客も多いそうで「是非情報交換の場として使って下さい。お客さんのお好きなように」と店長さん。もの凄くおおらかで温かい。

牡鹿行く楽しみがまた一つ増えました。



AQUARIUS さん 1月19日 牡鹿半島 アイナメ:49 46㎝


 久々に土曜日一日仕事でした。それで日曜日釣行となりましたが、絶好の釣り日和でした。朝家を出るとき氷点下3℃でしたが、目的の漁港に着いたときには3℃になっていました。半島に入ると気温が上がっていきますね。そして晴れて風もなく、気持ちのいい一日でした。途中で防寒服を普通のウインドブレーカーに着替えたほどでした。

 第一投が7時。そして7時30分、その竿に早くもアタリが来ました。鈴がチリンと鳴ったかと思ったら間もなく激しく竿先が上下しました。合わせたら元気な首振りです。上がって来たのはアイナメ46㎝。狙い澄ましたポイントから出ました。その後はしばらくアタリが出ず、次のアタリは11時30分でした。これも鈴が激しく鳴って竿先が大きく反応、竿尻が浮きました。別の竿のエサを付け替えて、いざキャストというときに来ました。慌ててその竿を置いて合わせを入れてみましたが、何と何も抵抗を感じません。抜けました。食い逃げです。竿の反応から良型が掛かったものと思いましたが、あれで抜けるとは。カレイの実績がある方向からは手のひらマコガレイが1枚だけでした。そして岸壁際からも時に良型が出るのですが、今回は20㎝台が1匹のみでした。

 14時を回ってアタリもなく、撤収作業に入りました。カートを引きながら帰ろうかどうしようか迷っていました。アオイソメもイワゴカイもまだ残っているし、風もないいい天気で、帰るにはまだ早い。それで同じ漁港内の気になっている場所に三脚を立てました。投げ竿3本で気になる方向を攻めます。そして15時40分、突然激しい鈴の音がして真ん中の竿が大きく動きました。合わせたら強烈な引きです。直後根掛かりのように動かなくなりましたが、投げ竿の強さで引っ張り上げました。初め強い引きだけで首振りは感じませんでしたが、最後にガコンガコンと来ました。デカナメでした。測定して49㎝。残ったエサを消費するようなつもりで竿を出したポイントが大当たりでした。



 TAM さん  1月 4日  牡鹿半島  アイナメ45cm

2016年6月19日以来,3年半ぶりに釣りに出かけました。
昔は毎週のように牡鹿出撃していた(牡鹿中毒だった)私TAMですが,仕事の状況が変わり,釣りをする余裕のない生活を送っておりました。
今回本当に久しぶりの釣りでした。ラインの結び方をすっかり忘れていました。また,道具のファスナーというファスナーがすべて錆びて開かなくなっていると思えば,逆にウエアのファスナーは何故か閉まらなくなっていました(笑)

海は渋かったです。潮のせいもあるのかもしれません。風も強く,他の釣り人の方々も苦労なさっている様子でした。午前中探ってアタリは一度だけ。ただすごくオーソドックスな魚信だったので3年半ぶりでも冷静にフッキングできました。恐ろしくパワフルで魚の姿がなかなか見えず興奮しました。これが写真下のメス45cmでした。
その後あっと言う間にアタリが遠のいたので,お昼の放送とともに風を背負える別の漁港に移動しました。5分も経たないうちに30cmぐらいのチビナメが釣れましたが当然リリース。
その後,強まった風に乗せて思いっきり遠投しました。何度かリフト&ホールを繰り返したらググっと潜るようなアタリがありました。一呼吸待つと竿先が曲がり込んだので竿をあおりましたがすっぽ抜け。「早かった!!」と思わず声が出ました。
あきらめず竿を倒し2度目を待ちます。案の定またアタックしてきました。同じように竿先が持っていかれたところで竿を立てるも,またもやすっぽ抜け。
直後静かになったので,(やっちまった!!)と落胆した瞬間,3度目の反応。なんとやる気のあるやつなんだろう!!と思った瞬間,今までより明らかに強いパワーで走りだしたのでここで鬼合わせ。完全にフッキングしました。前漁港の45cmより強いファイトでした。ワクワクしながら魚を浮かせると鮮やかな黄金。それが写真上のオス。(写真はしめた後なので色が変わってしまってます。)
サイズは同じ45cmでしたがよりメスより元気なオスでした。見習わなければ・・・。



 AQUARIUS さん 1月3日 牡鹿半島 マコガレイ:44 39㎝ アイナメ:39 39 35㎝

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年末にインフルエンザにかかり、恒例の釣り納めが出来ませんでした。初釣りは1月2日に決め、半島入りしようと計画していましたが、朝暗いうちから強風が吹いていました。女川の天気予報では風速5mということでしたが、投げにくそうです。それで3日に延期しました。

第一投が7時10分でしたが、風もなく絶好の釣り日和です。その30分後に最初のアタリがありました。チリンと鈴が鳴ったので、どれだろうと思って4本並べた竿を見ていたら、一番左の竿が1回コクッとお辞儀をしました。それっきり動きがないので合わせてみました。ズシッと来ました。重いです。そして時折ブルッと来ます。カレイを確信しました。上がって来たのはマコガレイ44㎝。最初からこれが来て、あとは余裕です。10時を少しまわった頃、今度は鈴が鳴らずに竿先が小さくピクピクと数回お辞儀しました。これもあやしい。少し置いて合わせたら、またズシッと来てマコガレイ39㎝が上がって来ました。即締めて血抜きしていたら、後ろで激しく鈴が鳴りました。振り返ると竿先が大きく動いています。締めたカレイを置いて急いで合わせました。ガコンガコンと元気な首振り。39㎝のアイナメでした。11時を少し回ってもう1本、39㎝のアイナメが来ました。そして最後が11時40分、それほど大きくはありませんでしたが鈴を鳴らして数回竿先が反応しました。フッキングしたらガシッと根掛かりです。あおっても上がって来ません。ラインをゆるめてしばらく置いておきましたが、根掛かりははずれません。そこでものは試しと、竿を持って岸壁を右方向にずっと歩き、竿とラインをまっすぐにして引っ張ってみました。そしたらズルズルッと抜けました。アイナメ35㎝でした。

 昼過ぎから雨が降り出しました。それほど強くない雨ですが、止みません。午後から探りもやってみようかと思っていましたが、釣果も上がったことだし、やめて帰ることにしました。久々に明るいうちに帰れました。



2019年 →

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