12月 27日 3連続のバラシ・・ そして刺身サイズをGet
朝おきてみると無風で好天、ウウウウ・・二日酔いで具合悪い 動くのも辛い勿論朝食なんて要らないね、ア”ア” グエワリ〜
こんな気分でゴロゴロしてるは耐えられないので釣りに出掛ける事にしたのでした、釣り道具から防寒ウエアは1月の釣行後そのまんま車に積みっぱなしなのでキーONで即GOです、不精もここまで来ると金メダルものだね
12:00頃漁港に着いてからリールをひっぱり出して見ると塩が吹き出てる、回してみるとガリガリの異音を発してる、まっイイか・・・で防波堤をトコトコ歩くが二日酔いの具合悪さでトポトポ歩き、すっかり爺様歩きになってしまったなぁ
先端に近ずくと話し合ってる二人、ロッドを見るとAbu う?・これはTAMさんだな・・・見るからに寒さに耐えられる体格で「釣りキチ四天王」のひと方TAMさんと分かる、挨拶をするともう1人の人はお茶彦さんと紹介された、いやいやどうもどうもと話をしてると先端の方からニコニコしながら近ずいて来る人が あれ公さんじゃないの・・・で久し振りの再会喜びの挨拶
お茶彦さんは忘年会に出す為の魚を釣りに来たそうで早朝から釣ってたとの事、念願が叶って46cmのアイナメとベッコウゾイ4匹、これで今晩飲みます と帰って行く
我輩も早速仕掛けをセットしてブッコミとルアー釣り、肩と腕の故障がまだ癒えていないのでチョンと投げるだけです、やや時間が過ぎてから魚信がが来た、クンクン来たところでロッドを倒して少し送ってやる更にクンクングイ〜ン、まだまだと速る気持ちを抑えて食い込むのを待つ、グイ〜ンと引っ張られてから送ってやって大きく合わせると「乗った乗った」 ロッドを絞るこの重みはいいね、暴れる手応えを感じながらリールを巻いてると「スポ〜ン・・」と軽くなってスッポ抜け、あちゃ〜である
同じ所を何度も攻めてるとまたまた来ましたね、さっきよりもっと喰わせてからと待つ、頃合好しで合わせると乗りました乗りました、ウッヒッヒッヒと笑みがこみ上げて来るね、暴れる魚は根から引き離してるので慎重にリールを巻くがまたしてもスポ〜ンである、ガ〜ン
暫らくアタリが無くなった、ふと気が付いて見ると二日酔いでグエー悪かったよね、思い出してしまうとアンバイ悪くなって来る、同じ魚なんだろうかまたしてもクンクンとしたアタリ今度こそ仕留めてやろうと我慢して喰いこみを待ってから合わせるとしっかりと掛かった感じで前の魚より重くロッドはグンニャリでリールはゆっくりしか巻けない、まあ45cmぐらいのサイズかなと想像させる重さと暴れ方である、がまたしてもガ〜ンである なんとまあ3連続のバラシなのでした
今度来たら少し放っておこうと決め込んでると早速アタリが、少し放っておいて動きが無くなったところで合わせてみると根に潜った様子でガッチリ噛んでしまってる、バシバシとロッドを煽って引っ張ったらズリ〜っとした感触で根から引き出しに成功、海中から暴れながら上がって来るアイナメが見えて来た、おお刺身サイズが上がって来たと内心喜んだのでした。
4:30も過ぎると薄暗くなって来たところで納竿、釣れた事で二日酔いも治まったみたいだ、う〜ん二日酔いには釣りが一番だね。 |
1月 22日 すご〜く渋かったです
早春を思わせられる暖かく穏やかな天候、よって平日釣行を敢行しました
漁港に到着したのは昼頃、痛めてた肩を冷やさないようにとペタン・・カイロを貼る、どうせ貼るならと腕・肩・胸・背中と八枚も貼る、
リュックを背負って防波堤を歩いてると背中が熱いね、まるでカチカチ山、暑くて防寒着を脱いでしまう有様でした
何度か投げをやってるとカイロが擦れて益々熱くなって本当にカチカチ山だ、さぞかしタヌキは熱かったろうな・・・、熱い部分のカイロを剥がす
ウサギは何てひどい仕打ちをしたもんだ 火を付けたんだよ、終いには泥船に乗せられたタヌキは死んでしまったよ、
今だったらウサギは重罪犯だね、どう考えて見ても禁固15年、いや嘘をついたり準備したりでの計画的犯行だから極刑を言い渡されるかも・・・ 桃太郎だって悪いぞ、鬼の宝物を横取りして来たぞ・・・なんてバカな事を考えて久し振りの半島の景色を眺めてのんびり時間を過ごしてたのでした。
ん?、それにしても来ないね、ウサギがどうなるなんてどうでも良くなって来た、陽も傾いて来た事だし釣れないとせっかくの平日釣行がボーズじゃ様にならないよ
程なくようやくアタリが来てロッドを曲げてくれるアイナメが釣れて来たのでした、サイズはリリース級で29センチ
以降また静寂の時間が過ぎて行くばかりでアタリは殆どないのでした、4時半も過ぎたそろそろ夕闇になるね、3号のナツメ錘を付けた針に一発逆転を狙ってボリュームのある餌をたっぷり付けて根のきつい所をルアーの様に引く、落とし込むと一発で根掛かりする穴みたいな場所なのです
ツンツンとしたアタリに躊躇する事無くありったけの力を入れて合わせました、ズイ〜ンとした底力のある引きで大物と思わせられる、もうこれを逃してなるものか・・・と素早くリールを巻き踏ん張りましが負けた、根に持って行かれてしまった、ありったけの力を入れた余韻で息がハアハア言ってる
そのまま放っておいて動くのをまってるとロッドチップがツンと動いたので素早く巻くとスカーっと錘と針だけが上がって来たのでした
この根で散々捕り逃してる、こうなったら竹の棒みたいなヤツでも持ってこないと駄目かなと悔いの残る逃しでした。
久し振りの釣行、心地よい疲れを感じつつの帰り道 釣れなかったけど、気分上々でした、こんな心地良さは久し振りに味わう、天候も良かったから尚更そう感じさせたのかも知れない。
|
1月 5日 活性は高かったです
新年の初釣行を元日からと目論んでいたのでしたが空を見ると鉛色の雲が広がってる、どうも寒いみたいだな〜・・・と止めにしたのでした
寒い冬にも釣行出来るようにと防寒のインナーウエアを新調したのに勿体無い
そのインナーウエア、一昨年も買ったのでした、これは暖かい・・と仕事から帰るなりそれを着て一シーズン過ごしてたのです、ビールを飲んでゴロンとそのままワンコと一緒に寝てしまう有様でかなり痛んでしまったので、年末に新しく買ったばかりなのでした
インナーウエアを着てアウターの防寒着を着ると寒さ知らずなのです、がやはり寒風は好きじゃないですね、防寒着はあわせて7万もの出費、手袋は8千円も出してる、これは釣行しないと無駄になるね
かなり遅い朝起き、もう9:30は過ぎてる、前日の予報通り快晴で無風状態、これは最高のコンディション、起きるのが遅かったワイ
遅い朝食を済ませて出発したのは11過ぎて最早昼、あ〜あ勿体無いもっと早く起きれば・・・と思うのでした、けどどうせ釣れるのは夕刻近くだろう 焦ることは無い無い・・と半島の曲がりくねった道を走ります
今日は前に大物を捕り逃がした根のキツイ場所での勝負と先ずは一本目のロッドに餌を付けて根の無いポイントへの遠投、小さい魚が釣れて来るね、次のロッドに仕掛けをセットして投げ込んで誘ってるとググンとしたアタリ、即座に合わせを入れてリールを巻いたらスカー・・・と重さが感じられない ガ〜ン、ドラグが緩々じゃないの、回転するスプールに指を当ててフッキング操作をやるとズシリとした感触があるのでドラグをグリグリ締めてからリールを巻いた途端にスポーンとすっぽ抜け、残念捕り逃がしでした、リールをメンテナンスした後は必ずドラグ調整する・・・を怠ってたのでした
今の掛かったヤツには左程ショックを与えて無いので即食って来る筈と同じポイント付近に投げたら即食って来ました
グイーンとした重さで40cm台ではない50cm台の引きだ、根に入られないように素早くリールを巻く、かなり重いヤツだ、ロッドは大物用にとハード ドラグもギッチリ締める込んである、そのドラグを伸して引き込むのでした、スプールに指を掛けてロッドを上げて対処、残念負けてしまいました、根に潜ってしまってピクとも言わなくなってしまった
凄い引きのヤツ、今日こそは絶対モノにしてやるぞとラインを緩めておいて動き出すのを待つことにする、夕方までにはまだまだ間があるのでその内に這い出すだろうと持久戦に持ち込みです
投げ込みロッドに餌を付けて遠投、まずまずのサイズのが釣れて来ます、小さいのも結構釣れて来る、投げ込んでおいてよそ見をしてたらロッドが防波堤上を擦る音、慌てて巻いて見るものの根に引っ掛かってしまってる、しばしそのまま待ってると動きだしたので巻いてみるとすんなり上がって来るがサイズはイマイチだね
ロッドををもう一本取り出してルアーでの誘い、ここは根掛かりの名所で一投毎にって言う感じで根に引っ掛かってしまう、でも大物が潜んでるんだよね、
ググーっとした引きにチョイ送ってからフッキング操作、重たい手応えに焦ってリールを巻くがアウト、根に入られてしまった
なんだかんだやってるけど結構アタリは頻繁にあるのでした、こんなにアタリが頻繁にあると楽しいですね、時間があっと言う間に過ぎてしまいます
なんかすっかり下手ピーになったのか釣れては来ないのでした。
そろそろ日が陰って来て恐怖の寒風が手先を冷たくさせる、神経痛予防にとペタンと貼るカイロを六枚も張ってあるので防寒着の中はコタツにでも入ってる様に暖かい、でも濡れた手はビリビリとして痛いです、濡れないようにと気を配ってるのですが焦って魚を掴んだりしてしまうのでした。
もうこれまでと根に潜られたラインを引っ張る、14ポンドの大物用にと巻いたラインは簡単には切れないのでしたが無理矢理引っ張ってプツン
なんだなんだ今年の釣り初めにまたも狼爺さんかよ、なんか今年いっぱい大物が掛かったよ〜・・・って言う報告で終始するんじゃんないの、参ったね。
|