このホームページは皆様の投稿記事により運営されております、どしどし投稿をお寄せ下さい
 2016年 みなさんの釣果をお待ちしております





 AQUARIUS さん 12月29日 牡鹿半島 アイナメ:42 37㎝

 車中泊で二日にわたって釣るつもりで牡鹿入りしました。14時、北西風が吹き続ける中、いつもの釣り座からブッコミ3本出しました。これまたいつものようにジェット天秤1本針(カレイ16号)、アオイソメ、イワゴカイです。満潮過ぎに時合が来るだろうと予想していましたので、アタリがない中、じっと待ちました。
満潮近くになって急に風が強くなってきました。水くみバケツに海水を満タンに入れて風上に置き、ロープを三脚のフックに引っかけてピンと張り、風で倒れないようにしておきました。突風でキャリーカートが倒れ、風にあおられて竿が1本三脚から落ちました。その竿を戻そうと近づいたら、その竿の鈴がチリンと鳴りました。ん?来た?竿を持って合わせを入れたら元気な首振りです。上がって来たのはアイナメ37㎝。それを針からはずそうとしていたら、もう1本の竿にアタリです。鈴が鳴って竿先が大きく反応。針外しを止めてすぐに合わせを入れました。ガコンガコンと勢いのある首振りでよく引きます。姿が見えてからも何回も底に向かって突っ込みました。口の皮一枚に針掛かりしたアイナメ42㎝でした。予想通り満潮過ぎに時合が来ましたが、風が強くてちょっとあぶないと判断、撤収しました。車に戻る頃には風は弱くなっていました。

 それから場所替えして19時過ぎまで探ってチビクロソイ1匹だけ。このときはほぼ無風でした。それからまたブッコミ再開してドンコ、チビナメ、アナゴ。また風が出てきました。結局22時過ぎまで粘ってしまいました。良型アイナメが釣れたので、これで今年の釣り納めとすることに決め、車中泊はせずに帰途につきました。
 Yokoyamaさん、今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。



 AQUARIUS さん 12月25日 牡鹿半島 アイナメ:43 、40、 40、 37㎝  マコガレイ:41㎝

 4時起きで半島に向かいました。道路の温度標示は氷点下3度でした。竿を出したのが6時過ぎ。小生に少し遅れて釣り人が1人来ましたが、他には来ません。ブッコミを3本出しました。まず7時に鈴が鳴って竿先が大きく反応。合わせたら結構強い引きで重い。良型アイナメを確信しました。タモに入ったのは43㎝の黄金アイナメでした。幸先よいスタートです。それから30㎝台のアイナメがもう1本と、マコガレイ41㎝が来ました。マコガレイの腹はへこんでいました。

 11時に一旦撤収、場所替えです。そして探り開始。前回良型が出たポイントは今回はダメです。それでも探り歩いて40㎝を2本上げました。追い風が吹いて遠くまでキャスト出来るとまたチャンスが膨らみます。偶然の自然の変化に釣果は左右されますね。結局朝から30㎝台前半くらいの、針を飲み込まなかったアイナメを4本リリースしました。好調ですね。

 15時から仮眠して16時を回ったところでブッコミ再開です。アナゴの白焼きが食べたいという職場の要望に応えるべく、夜釣りを決行しました。19時半までやってアナゴは67㎝1本だけでした。あとは30㎝台のアイナメにチビドンコに手のひらガレイでした。時々ヒューと音が出るくらいの風は吹いていましたが、ものが飛ぶほどではありませんでした。帰宅して魚の一部を捌いたら0時になりました。明日は仕事です。



 AQUARIUS さん 12月18日 牡鹿半島 アイナメ:43、 42、 40、 39㎝

 金曜日はまたまた忘年会で、今度は午前さま。それでも午後から出かけました。釣り始めが15時少し前でした。冷たい北西風が吹き続けていて、釣り人は他に誰もいません。ブッコミには何の釣果もなく、それでも夜に入ってアナゴを狙いました。天気予報と違って風が止みません。油断したら道具入れにしているバッカンを飛ばされ、中身が散乱してしまいました。ブッコミ2本だけ出して、アナゴ6本(最大63㎝)でした。
 朝起きたら外気温が5℃で、漁港に入ったら6℃になっていました。前日とうって変わって暖かい。おまけに風がほとんどありません。5時から釣り開始。まず探り第一投からクロソイが来ました。満潮前後までアタリが出ました。8時頃からアタリが遠のき、10時頃にまた時合が来ました。既に何回かキャストしたポイントでまず42㎝の黄金アイナメ。そのそばから43㎝のメスアイナメが来てこれで納竿としました。前日の強風で釣り人が入らなかったために今日釣れたのかも知れないと思いました。



 AQUARIUS さん 12月3日 牡鹿半島 アイナメ:40㎝ マコガレイ:35㎝×2

 土日は絶好の釣り日和。金曜日の忘年会は一次会のみで帰宅、しっかり寝て牡鹿半島へ。11時には釣り始めました。まずブッコミを4本出します。例年釣れる方向は今回はダメで、いろいろ方向を変えて探っているうちにマコガレイ35㎝が来ました。30㎝台のアイナメがポツポツ釣れます。マコガレイ35㎝がもう1枚。そして思いがけなく11号丸セイゴ針、2号ハリスに良型黄金アイナメが来てしまいました。キャストしてすぐにアタリがあって強い首振りです。小さなアオイソメの動きに誘われて食いついたようです。そろりそろりといなしながら寄せてタモで回収。40㎝ありました。
 暗くなってから場所替えしてアナゴ狙いです。良型は1本だけで60㎝。ほか40㎝台が4本釣れました。ドンコも次々に来て4匹のみキープ。たまにドンコ汁もいいかと。22時に就寝。翌朝は4時起きで漁港に入り、5時頃から探りました。6時半から7時に時合が来て、まずチビクロソイが釣れ、36㎝のアイナメが2本来ました。大型を期待して探りましたが、今回は叶いませんでした。



 AQUARIUS さん 11月 20日 牡鹿半島 アイナメ:42㎝

 土曜日の夜には雨が止む予報でした。それで夜釣りでアナゴ狙い。4本投げ竿を並べましたが、良型が釣れたのは同じ方向に遠投した1本の竿だけでした。60㎝が2本、63㎝が1本でした。アタリがなくなって場所替えして夜半まで粘りましたが、チビアナゴとドンコばかりでした。
 朝は5時からチョイ投げを2本出しておいて探りました。チョイ投げに間もなくクロソイ30㎝が来ました。探りには全くアタリが出ませんでしたが、7時になったらアタリが出始めました。まさに時合です。7時半、コツンコツンとアタリが来てすぐにガツガツっと食い込みました。フッキングに乗った魚はよく引きます。ドラグが出ます。何度も底に向かって突っ込みます。キャッチしたアイナメは42㎝の雌でした。その後はまたぱたっとアタリが遠のきました。



AQUARIUS さん 11月 13日 牡鹿半島 マコガレイ:40 41㎝

 マコガレイを釣りたくて牡鹿半島に向かいました。いつもの漁港に着いたのが朝6時前。既に数人の釣り人がいました。好きな釣り座にも人が入っていました。他の釣り人の邪魔にならない、空いている場所に荷物を下ろしました。そこで竿を出したことはありましたが、釣果の記憶はありません。ただ他の人がカレイを釣り上げたのを見たことはありました。「何が幸いするか分からないからね」と独り言を言いながら投げ竿3本を並べました。

まずは干潮前後に狙いを定めます。干潮前に少し離れたところでカレイが上がるのが見えました。これは時合かと思わせましたが、私の竿には何の反応もありません。でも干潮後、上げ潮に入ったところで来ました。8時40分、チリンと鈴が鳴りました。見ているとラインがすーっとふけました。きっとカレイです。これでもう一度引けば間違いないなと思っていたら、間もなくふけたラインが今度はスーッと張りました。そこでフッキング。ずしっと重みが掛かります。ただ重いだけで生体反応が感じられません。カレイに時々ある感触です。上がって来たのは良型カレイ。タモにおさまったのは身幅があって厚みもある40㎝のマコガレイでした。

 その後暫くはまたサイレント。置き竿3本から離れて探りを始めました。すぐにチビクロソイが来ました。探り歩いていると11時頃チリンと鈴が鳴ったような気がしました。遠目に竿を見ましたが、竿先が動いている様子はありません。そのまま放っておきました。探りにもアタリがなく、置き竿の所に戻って竿をあおってみました。一番左の竿をあおったとき、ずしっと重みが掛かってブルッと魚の反応を感じました。巻き上げて来たらこれもカレイです。身幅がなかったせいか小さく見え、タモはすぐ隣にありましたが、抜き上げられると判断、更に巻き上げ堤防の壁のかげに獲物が隠れました。抜き上げにかかったら意外に重い。これはタモのほうがよかったと思いながら抜き上げました。これも41㎝あるマコガレイでした。

 正午に場所替えして、ブッコミしながら探り歩きましたが、アイナメの反応はありませんでした。地震のせいか、土曜日に釣られてしまったか。投げ釣りと違って探りは範囲が狭いですから、ワームの人たちも含め多くのアングラーが探りまくってしまっていると思われるのです。明日は仕事ですからさっさとあきらめをつけて16時には帰途につきました。



 may さん 11月 4日   田代島   ベッコウゾイ : 42cm

3日の祝日に合わせて会社の同僚と3人で、田代島へ一泊釣行に行ってきました。3日は快晴で気温も高かったのですが、北西の風が非常に強く、まともな釣りになりませんでした。

夕方4時過ぎからようやく風が収まり、風裏で同僚が40cmのアイナメを上げました。私にもコツンという当たりがあって合わせましたが動かず、初めは根掛かりかと思いましたが、かすかにこちらに寄ってきます。生命反応は感じられず、大きな海藻かなと思いながら巻いてくると、ヒトデのような形。でも動いてる!なんとマダコでした。宿の親方に話すと今年はマダコが豊漁なんだとか。
翌朝は風が比較的弱いということだったので、本命の磯に入りました。同僚が43cmのアイナメを上げ、さらに推定40cm後半のアイナメを掛けましたが、ランディングで痛恨のラインブレイク。

朝食後に仕切り直して風裏となる磯に入りました。時間的には最後のポイントです。潮通しの緩やかなポイントへ通してみるとコツンという弱めのバイト。合わせた瞬間にずしっと重みが乗り大物の予感でしたが、ワームが千切られてすっぽ抜けました。千切れたワームが浮かんできたのでフックアップはしていない様子。再び同じラインに通すと、同じようなかすかなバイトです。今度は一呼吸置いてから思い切り合わせました。今度はしっかりと乗りました。根掛かりの様に底にべったりとへばりついています。良型のベッコウを確信しました。同僚に知らせると、もう一人もヒットしている様子。しかもデカそうとのこと。先に上げたのは私で42cmのベッコウゾイでした。同僚は抜ける自信がないということで、浅瀬まで移動して無事ランディング。47cmのアイナメでした。
ダブルヒットで締めるという最高の離島釣行となりました。マダコは塩茹でにして美味しくいただきました。



 AQUARIUS さん 10月30日 牡鹿半島 アイナメ:38㎝

 10月29日は職場の芋煮会。アナゴ9本とハゼ50匹を持参しました。アナゴは太い方の3本は酒蒸しにしてバーナーで皮をあぶって食べました。一応白焼きです。これが大好評。ワサビ醤油でも塩でもおいしいと人気でした。残りのアナゴとハゼは天ぷら。骨せんべいもカリカリでおいしく、これまた大好評で完売しました。ノンアルコールビールで魚調理係主任をつとめ、15時に帰宅して仮眠。19時過ぎに牡鹿半島を目指しました。いつもの寝場所に着いたのが21時半。テレビをつけたら日本シリーズが4対4で白熱していましたがテレビを消して就寝。4時に起きました。

 ブッコミにはなかなかアタリが出ません。その間にイシガニ2匹つかまえました。まず来たのが20㎝くらいのタイ。カレイ、アイナメを期待して竿を出したのですが、これが全くダメ。同じ堤防で良型サバを次々に上げている釣り人がいて、小生も隣でやってみました。こんな時のためにチューブ入りのコマセを常備しているのです。ちっともアタリが出ず、それでもキャストし続けました。そしたらようやくウキがすぽっと沈みました。ドラグが出るいい引きを堪能しました。抜き上げてサバ40㎝。サバはこれ1本きりでしたが、何とか釣れてよかった。30㎝に満たないアイナメが2本来ましたが、期待はずれでした。

 15時の満潮前後に期待して場所替え、探り釣り開始。15時直前に比較的堤防近くでコツコツっとアタリが来て、すぐにガツガツっと食い込みました。よく引き、もっと大物を期待しましたが、38㎝のアイナメでした。次のキャストでまたアタリが出て、針掛かりさせたと思ったら、ばれました。上げてみたらサルカンに結んだハリスが結び目も残さずなくなっていました。そこそこアタリが出ておもしろかったですが、その後アイナメ1本とチビクロソイを追加しただけでした。17時に撤収しました。



 AQUARIUS さん 10月22日 奥松島 マハゼ 50匹 

 先週釣ったアナゴは職場の行事で天ぷらにしようと思っていました。そしてハゼ天も加えたら皆さん喜ぶだろうとネタを確保すべく、先々週に引き続き奥松島に行きました。1時半頃から8時半ころまで上げ潮で満潮を過ぎると潮の動きがあまりありません。それで夜半に出発、2時半から釣り開始です。まずチビアナゴが来て仕掛けをぐちゃぐちゃにしてくれました。
 4時頃からハゼが釣れ始めました。胴突き2本針、アオイソメエサです。300のチョイ投げ竿を2本、530の磯4号竿を2本並べて、ほぼ全力キャストで仕掛けを投入しました。頻繁にアタリが出ますが、針掛かりしないことも多かったです。
お昼に近くなって全力キャストからチョイ投げに変えてみたらそれでもそこそこ釣れました。結局13時頃まで釣り続けて、1000円分のアオイソメを使い切りました。最大19.5㎝で50匹の釣果でした。デカハゼを釣り上げている方も見えましたが、私には来ませんでした。それとシャコが5匹。うち3匹はいい型でした。塩ゆでにしてワサビ醤油で食べてみましたが激うまでした。



 AQUARIUS さん 10月15日 牡鹿半島 アイナメ:49㎝

 土曜日午後から半島入りしました。探り始めたのが15時頃でした。全くアタリがない中、ひたすらキャスト、リフトアンドフォールを繰り返しました。1時間ほどしてようやくコツコツと魚の反応が。そっとラインを張ってやるとククッと引きます。しばしラインをゆるめ、食い込ませます。もう一度テンションをかけてやるとガツガツッと食い込みました。そこで思い切りフッキング。グーンと抵抗がかかり、ドラグが出ました。よく引きます。底に向かってグングンと引きます。ドラグを鳴らしながら急速巻き上げにかかり、海面にデカナメを引き上げました。それからまた勢いよく潜ります。いなしながら海面にとどまらせ、ラインを一瞬フリーにしてちょっと離れたところにあったタモ網を手元に寄せました。
獲物は難なくタモの中へ。またしてもゴーマルに1㎝足りませんでした。49㎝、1.8㎏のメスでした。その後はチビクロソイ2匹のみでした。

 暗くなってから今度はアナゴ狙いです。エサはアオイソメ、イワゴカイでジェット天秤1本針。4本投げ竿を並べました。なかなか思うように釣れませんでしたが、夜半過ぎて時合が来ました。ドンコ釣りの方が帰って好きな釣り座が空いたこともよかったと思います。次々に釣れて来るようになりました。釣り続ければまだまだ釣れそうでしたが、2時頃にエサが切れました。58㎝2本を筆頭に計9本でした。リリースサイズは来ませんでした。
 その後満潮前後の時合を期待してヒラメを狙いましたが、こちらは全くアタリなし。4時には撤収し、途中2回の仮眠をとりながら帰って来ました。快晴微風で最高の釣り日和でした。ほぼ満月と思われる月が煌々と輝いていて明るかったです(満月は16日)。帰りには西に傾いた大きな赤い月が見事でした。



 AQUARIUS さん 10月10日 奥松島 マハゼ 35匹(17〜13㎝)

 3連休の初めの2日は雨。それに風もそこそこ吹く予報で、釣りはやめました。最後の日にようやくお天気回復の見込みですが、長潮です。それでも正午頃までは上げ潮で、潮の動きもあります。明日から仕事だし、午前中で上がるのも丁度よいと思い、ハゼ釣りに出かけました。

 ハゼはここ3年続けて酒田に行っています。松島も万石浦も行ったことがありましたが、全然ダメでした。ところが半島の常連さんからいいポイントを教わったのです。今日はそのあたりに行ってみました。朝5時頃にそこに着きましたが、誰もいません。話に聞いていたのはこのあたりだろうと少し車で見て回りました。そして何となくよさそうな場所に釣り座を占めました。1匹目が5時半。チョイ投げでポツポツ釣れて来ます。時に入れ食いっぽくなることもあり、特に満潮前はそうでした。人がいなかったのは早朝だったためで、結局大勢の釣り人がやって来ました。子連れのファミリーフィッシングも盛んでした。満潮を過ぎたらチビハゼしか来なくなりました。チビハゼたくさんリリースしました。

 帰宅して35匹背開きにしたら、丁度夕飯時になりました。今日はハゼ天でビールです。



 AQUARIUS さん 9月18日 牡鹿半島 マゴチ:45㎝

 6週間ぶりに牡鹿半島入りしました。17日の13時半に家を出ました。半島に入ると自転車の集団とすれ違います。ツールド東北の牡鹿半島一周100㎞が行われているのですね。荻浜には休憩所が設けられていて、恐らく100人くらいのライダーがいたのではないでしょうか。
 竿を出したのが16時頃でした。アオイソメで探っていたら、キュンキュンとよく引く魚が掛かりました。18㎝のチャリコ(マダイの子)でした。そしてその後15㎝のシロギスが来たのです。これにはびっくり。牡鹿半島の漁港でシロギスを釣ったのは初めてです。しかし1匹だけで後が続きませんでした。暗くなってから投げ竿4本を並べました。52㎝を筆頭にアナゴが7本。チビアナゴ3本はリリースです。22時を回って、場所替えし、ヒラメを狙いました。第一投目、コツッとアタリが。ラインを張ってやるとククッと引きます。合わせたら走ってドラグが出ました。ヒラメ対策でドラグはゆるめていたのです。上がって来たのはソゲ31㎝でした。これはと期待しましたが、その後は全くアタリなし。0時で納竿としました。雨がずっと降り続いていました。小雨になるかと思えばまたサーッと来て,止むことはありませんでした。

 車中泊で5時過ぎに起きました。ぐっすり寝ました。携帯のアラームを聴いて、何だいつもと違う目覚ましだなと目覚めて状況が一瞬分かりませんでした。すぐに車中泊だったと気づきましたが、それほど熟睡していました。7時から釣り開始。やはり雨は止みません。残ったエサでブッコミを2本出し、探り歩きました。アタリが2回ありましたが、いずれもエサを離してしまいました。10時頃、リフトアンドフォールを2〜3回したでしょうか。コツッとアタリを感じました。ラインを張るとククッと来ます。しかしすぐにテンションが抜けました。そのままステイ。そしたらまた食いつきました。クンクンと引きます。タイミングを見計らってフッキング動作。今度はすっぽ抜けました。それでもまたステイ。獲物はやる気十分でした。また食いついて今度は乗りました。グーンとよく引きました。ドラグも出て,良型ヒラメを期待させる引きでした。上がって来たのはマゴチ。久々のマゴチでした(釣り日誌を調べたら4年ぶりでした)。その後チビクロソイが来て正午に納竿。ブッコミには何も来ませんでした。針からエサはすっかりなくなっていましたが。



 AQUARIUS さん 8月20日 鶴岡 シロギス 54匹 メゴチ 12匹

 来週末に開催される職場の納涼会のための天ぷらネタを釣るべく日本海に行きました。コンビニに寄って車から降りたら熱風です。エサを調達していつもの漁港に向かいました。道路温度表示は36℃でした。熱いせいか釣り人は少なく、好きな釣り座はちゃんと空いていました。向かい風がずっと吹いていましたので堤防では全く汗をかきませんでした。今回も第1投目からキスが来ました。今回は型を期待したのですが、18㎝が最大でした。活性はまずまずで、ほとんど1投1匹以上は釣れて来ました。中休みをはさんで正味5時間で56匹(ピンギス2匹リリース)でした。それにメゴチが12匹。17時になったらピタリとアタリが止まりました。明るいうちに帰途につくことができました。



 AQUARIUS さん 7月30日 鶴岡 シロギス 103匹

 金曜日が若潮で,土曜日も潮の動きが小さい日です。それで牡鹿半島には入らず、日本海にキス釣りに行ってきました。仙台を2時半出発、鶴岡インターを下りたのが4時10分でした。いつもの漁港で5時から釣り開始。第一投目からキスが来ました。今回はキスの活性が極めて高く、一投一匹以上は必ず釣れて来ました。メゴチ混じりでほとんどが複数掛かってきて、5本針全部に来たのも数回ありました。大体60㍍から80㍍付近でアタリが出ます。どの方向に投げても同じような距離でアタリが出ました。9時までで一段落としましたが、釣果は57匹でした。車に戻って一休みし、水分補給。それから後半戦に。合計100匹を目指しました。釣り上げるたびにあと何匹と頭の中でカウントしていきました。

 途中小さな子供を2人連れたおじいちゃんとお父さんとおぼしき釣り人が来ました。ライフジャケットも付けさせていません。思わず言ってしまいました。「子供気をつけてね。こんな小さな子をよくこんな高い防波堤に連れてきますね。救命胴衣も付けないで。落ちたら一巻の終わりですよ。夢中で遊んでいて後悔しないでね」と。いやな奴と思われたでしょうが、そばで黙って見ていられず本心を口にしました。すぐにいなくなりましたが、あぶない、とんでもないです。

 100匹を目指して釣り進行中、若いカップルがそばに来ました。小生がキスを釣り上げたのを見て声をかけてきました。キスの引き釣りのことなど、小生の経験を少し教えました。そして釣果を少しお裾分け。チョイ投げでは今日はキス釣れないんです。そして13時までやって目標達成。103匹まで行きました。帰って捌く大変さがちらっと頭をよぎりましたが、とにかく100匹越えです。

 14時から20時まで仮眠しながら休憩。それから再び突堤に出て、前からやってみたいと思っていたブッコミマダイをやってみました。アオイソメはすっかり食い尽くされますが、本命は来ません。小さなアタリが出たのはフグとクジメでした。当然のことながらそんなに簡単にマダイは来ませんね。そばにいた学生さんと話しながらの釣行でした。1時でエサが切れ、撤収しました。



 お茶彦 さん  7月24日 牡鹿半島 ヒラメ : 64cm

リベンジと言うわけでは・・・・あります。
誰もいない薄暗い早朝。防波堤には親父のみ。
長男が50アイナメを釣り上げたその場所に、プライドをかなぐり捨てて立ちました。
なんか予感がします。
一投目・・・ ノーバイト
二投目・・・ コン!あれ、アイナメじゃないですね。バイトが続きません。竿に聞いてみると乗ってます。しっかり合わせてリーリングしてきても、水中を滑る感じで、動きが感じられません。もしや、頭でっかちの親分か?と思った瞬間、防波堤の付け根にすごい勢いで突っ込んでくるじゃないですか。
巻いて巻いて、いなしながら巻いて見えてきたのは、まさに座布団!今回もタモはありません。幸い満潮だったため、波に合わせてごぼう抜き、ジー・・・・糸が繰り出して上がりません。これ上がるの?再度抜き上げを試み大成功!! 心臓バクバクの2.6kgでした。



 お茶彦 さん  7月10日 牡鹿半島 アイナメ : 50 cm

長男が仕事帰りに立ち寄り、週末泊まっていくとのことだったので、ほぼ10年ぶりで釣りをすることに決定!
親父のホームグランドで接待しました。
久々の釣りで、長男は勝手がわからず根がかりの連発。いいよ、いいよと、親父は仕掛けの修理のため、自分の釣りができません。
そんなこんなしているうちに、長男のロッドは大きく弓を描いていました。
あっさりと50ジャストを釣り上げた長男は、すっかり牡鹿半島病に取りつかれた模様です。
本当は親父が釣る予定だったアイナメを・・・



 AQUARIUS さん 7月23日 牡鹿半島 アイナメ:49㎝

 3週間ぶりの牡鹿半島です。探り釣りを開始したのが13時でした。曇り空で、北東風がずっと吹き続けていました。14時半を回った頃、リフトアンドフォールを繰り返して来たら、着底直後にコツコツとアタリを感じました。ちょっと待ちます。風で湾曲したラインがスーッとまっすぐになっていきました。テンションをかけるとツツッーと引きます。そこでフッキング。乗りました。首振りは感じませんでしたが、グングンと底に向かって引きます。大物を確信しました。上がって来たのはデカナメ。ちょっとタモ入れにもたつきましたが、体高のある49㎝でした。ゴーマルにわずかに届きませんでしたが、アイナメ記録2番目です。その後もアタリがありましたが、すっぽ抜けに根掛かり、それにエサを離してしまうのが2回。
 夜釣りは場所を変えてやりましたが、ブッコミは、エサはすっかり取られるものの何も針掛かりしません。探りにもアタリはありませんでした。メバル釣りして遊びました。22時に就寝。ぐっすり寝て4時前に起きました。霧雨が降っています。レインウェアを着込んで4時半には探り開始。昨日のポイントではアタリなし。丁寧に探っていきます。大物は来ませんでしたが、30㎝台のアイナメとクロソイを上げました。チビクロソイ2匹リリース。そこそこアタリがあって楽しみました。



 TAMさん 6月19日 牡鹿半島 アイナメ : 44cm × 2

19日の朝から釣りはじめましたが、最初の2カ所の漁港はほとんどアタリがなく、昼前に入った3カ所目の漁港が高活性でした。
着底前に喰ってきたりでほとんど釣り堀状態、35cm前後のアイナメが次々に釣れてきます。リリースを繰り返しました。
ただし、35cm前後のサイズでも、夏のアイナメはパワフルですので、十分楽しめました。
そんな中ドラグを鳴らしてくれたのが写真のアイナメ44cm2匹でした。ランディングしてからもタモの中でメチャクチャ暴れてくれました。久しぶりの刺身、脂がのっていて最高でした。職場と家族で一匹ずつ頂きました。幸せです。再び、牡鹿へ通うことを決意させられる味でした。
ちなみに、職場の同僚がアイナメの刺身を食べて、「アイナメってこんなに美味しいのか!?俺も釣りやります!教えて下さい!!」と言ってくれました。釣り人冥利に尽きます。またこれで牡鹿病患者がひとり増えるかも。

   



 AQUARIUS さん 6月18日 鶴岡 シロギス 50匹

 6月に入って,日本海側のキスがいいという情報が出ています。そして今頃は型もいいということです。それで今回は庄内へキス釣りに行ってきました。金曜日の夜に鶴岡のいつもの漁港に入りました。21時を回って、突堤に出てみました。風がやや強めですが、大丈夫と判断、支度して突堤先端に出て夜投げ引き釣りから入ってみました。

 22時にキスが釣れてきました。夜でもぽつぽつ釣れてきます。ゆっくりサビキながらブルブルッと来るあの感触がたまりませんね。風が時折強まるのが心配で、風の影響がない場所に少し移動、そこで飛ばし電気ウキを使ってアジ狙いの投げサビキもやってみました。投げサビキを投げておいて引き釣りを続けます。突堤先端でアオイソメのブッコミもやるつもりでしたが、風が強くてこれは断念。投げサビキには結局小アジが釣れただけでした。
 椅子に座って少しうつらうつらしただけで徹夜で釣り続けました。ひたすら全力キャストで引き釣りを続けました。5本針全部にシロギスが付いてきたことが1回だけありました。9時に撤収しましたが、釣果は12〜19㎝が50匹でした。数匹のピンギスはリリース、チビメゴチが6匹、小アジが10匹ほどでした。
 丁度納竿した頃から曇り空が晴れて強い日射しが照りつけてきました。居眠り運転をしないように山形道で4回サービスエリアに入り、3回仮眠しました。車に虫があたってフロントガラスや車体にたくさんの汚れが付いてしまいましたのでガソリンスタンドで洗車してもらってから帰宅しました。



 AQUARIUS さん 6月11日 牡鹿半島 アイナメ: 47cm 、41㎝

 先週新たなアイナメポイントを見付けました。今回も、ずっと前から気にはなっていたのですが,1回も竿を出したことがない場所に行ってみました。ミニサーフで、結構遠浅。藻の集団があちこちに見えます。前回もそうでしたが、針がかりさせても取り込むのが大変そうです。朝7時に釣り開始で、4本投げ竿を並べました。釣り始めて30分、まずテールが浮き上がるような大きなアタリが来ました。重くて時々魚と分かる反応があります。カレイの大物だろうとリールを巻く手に力が入ります。すると途中で獲物が海面から飛び出しました。エイでした。上げてみたらすれ掛かりでした。これはがっかり。海にお帰り願いました。

 8時を回った頃にチリンと鈴が鳴って小さなアタリが来ました。間もなく竿先が大きく反応、すぐさま合わせたら強い首振りです。よく引きます。大物アイナメを確信しました。2回藻に引っかかりました。左方向にカニ歩きしながら竿をあおり続けました。ぐーっとゆっくりはがれるように動いてきます。そして全力でリーリングです。サーフに引きずり上げたらでかいアイナメでした。アイナメ大物記録第3位の47㎝でした。その後2時間ほどアタリなく経過しました。キスも釣れそうな感じでしたのでキス仕掛けも投げて見ましたが、やはりすぐに根掛かりするので引き釣りは出来ません。しかたなく置き竿にしてみましたが、フグも釣れませんでした。そして10時頃先ほどと同じ方向からアイナメ41㎝が出ました。これも1回藻に引っかかりましたが、何とか引っ張り出してサーフに引きずりあげました。その後もう一度しっかりしたアタリがあって、良型ながら今度はアイナメではない反応を竿で感じましたが、途中でライン切れしてしまいました。カレイも欲しかったのですが、何だったのでしょうか。



 may さん  6月11日  牡鹿半島  アイナメ : 40cm

震災前によく通っていた地磯がありまして、津波の後は大規模な漁港改修工事が入っていました。最近その工事もほぼ終わり、湾内に浮いていた台船も無くなりました。震災後初めて行ってました。

地磯に渡るための堤防は嵩上げされており、新しいテトラが積まれていました。磯の方はそれ程変わりはありませんでしたが、ところどころ岩が崩れていました。海は海藻がびっしりと生えており元気な様子です。
入る人も少ないのか、魚の反応はまずまずです。30cm位のアイナメがコンスタントに釣れてきます。浅場にも大分入ってきている様子でほとんどが海藻がらみの場所でヒットしました。沖根の裏側に生えている海藻の中でワームをシェイクさせるパターンで40cmを筆頭に8本のアイナメをとりました。どの魚も腹はパンパンでした。エサも豊富なんでしょうね。



 Taku さん 5月29日 ベッコウゾイ 63cm

5月29日に、ベッコウの大物が上がったので、いろいろな人に見てもらいたくメールさせていただきました(笑)
水深3~5メートル程度の砂地でマゴチ狙いのバグアンツに食ってきました。
ただひたすらに重く、足下まで底から浮かせることができませんでした。最後まで何が掛かったか分からず、上げてビックリの60オーバーボイジョでした。メジャーの0より口が前に出てるので、おそらく62か63だと思います。あまりに神々しくて殺すことができず、子供を沢山産んでくれることを願ってリリースしました。



 AQUARIUS さん  6月4日 牡鹿半島 アイナメ:44㎝

 金曜日、帰宅してから車を釣りモードにし、ビールのない夕飯を食べてから半島に向かいました。いつもの夜釣りポイントで竿を出したのが21時半でした。アイナメもカレイも来ず、釣果はチビドンコ2匹のみでした。常夜灯の下にキラキラと小魚の群れが入っています。そしてイカも来ていました。投げ竿にアタリなく、イカ釣りに熱中しました。胴長7〜8㎝のヤリイカを8杯釣りました。アオリイカ釣り用に買ってあったイカ締め器で締めてクーラーへ。1時半になったら漁師さんが来て,そこで作業するというので、丁度潮ということで撤収。2時過ぎに就寝。

 6時半に起きていつもの投げ釣り場に入りました。しかし結局アタリゼロ。正午過ぎに移動し、途中の日影に車を入れて,30分ほど仮眠しました。そしてまた別の漁港へ。漁港を見渡して今回は今までに入ったことがない場所で投げ竿3本出しました。投げているうちに何となく気になる場所に気づきました。そこにキャスト。探り釣りをしていたらチリンと鈴が鳴りました。見るとそのポイントに投げていた竿先が少し動いています。しかしそれっきり反応なし。竿の所に行って見ていても竿先は動きません。わずかに糸ふけが出ているようにも見えます。そこで合わせてみました。とたんにグーンと引きました。すごいファイトです。50メートルくらいは投げていて、根が点在する割とシャローな場所です。根に潜られないようにフルスピードで必死で巻き上げました。途中3回ほど根に引っかかりましたが、竿をあおって引っ張り出しました。アドレナリン出まくりです。何とか足下に寄せ、タモで回収、アイナメ44㎝でした(背びれが途中で切れています。帰って捌いたら胃の中はカニで一杯でした)。その1時間ほど後にも同じポイントでアタリが出て、同じようなファイトを味わいましたが、先ほども引っかかった根のところですっと軽くなってしまいました。モトス切れでした。何回か投げた仕掛けだったので弱くなっていたのでしょう。

 17時頃に場所替えし、ラグビー置き竿2本、アオイワ置き竿2本出しておいて探り釣りました。ラグビー置き竿にカスベ(エイ)が2枚。最初の1枚は即締めて、ナイフでヒレだけ切り取りました。唐揚げ用です。アオイワ置き竿にもしっかりとアタリが来て、巻き上げたら強い引きを感じ、来たと思ったら根掛かりしました。結局これは根掛かりのままで、ラインを切りました。探りにはクロソイ29㎝が来てくれました。21時半に納竿としました。



 AQUARIUS 5月28日 牡鹿半島 マコガレイ:34㎝

 3週間ぶりの牡鹿入りです。藤の花が咲いていて、釣れるはずです。何となく去年より藤の花が少ないような気がしますが、「この辺では藤の花が咲くと釣れるっていうんだ」と漁師さんから聞いたことがありました。風がなくていい天気、きっと釣り人が並んでいるだろうと予想していましたが、目的の漁港に着いたら,誰もいません。いやな予感がしました。釣り座に入ったのが丁度正午でした。投げ竿を4本並べましたが、予感通り全くアタリがありません。そこではたった1回だけ大きなアタリと大きな糸ふけが出てアイナメ33㎝が来ました。狙い通り、干潮潮止まり前でした。これで何とかボーズ逃れ。あとはアタリなく、場所替えしました。

 16時頃になって今までの釣り場所から投げ竿を1本ずつ上げ、夜釣りポイントに移動開始です。三脚も移動して2本置き竿にしました。そうしておいて元の釣り座に戻りましたが、相変わらず何の反応もありません。17時になって夜釣りポイントに荷物をすべて移動、置き竿を見たら、右側のラインが大きくフケています。これは何か来ています。合わせを入れて巻き上げましたが、重いだけで生体反応がありません。何か褐色の塊が上がって来ました。頭の丸い見たこともない魚のように見えましたが、海面でバシャバシャッと暴れ、藻に包まれたカレイであることが分かりました。抜き上げてマコガレイ34㎝でした。
 夜半近くになって別の漁港に移動。ここでは釣果なく、いつもの場所で就寝。4時半起きでアイナメ探りポイントに入りました。釣り人一番乗りでしたが、やはり来る人は少なかったです。投げ竿を2本出しておいて探り歩きました。9時までやって投げ竿には全くアタリなし。探りに30㎝ちょいのアイナメが2本だけでした。



may さん 5月22日  牡鹿半島  アイナメ:41cm、38cm

先週は強風にやられてボウズでした。今週は大潮だしコンディションも良さそうです。張り切って2時半に起きて牡鹿方面に向かいました。
道中はあちこちで藤の花が咲いていました。いつもの堤防はタッチの差で先行者に入られたので、その先にある地磯に入りました。

海は静かですが靄がかかって視界不良です。魚の活性はかなり高いようで、ほぼ毎回バイトがありました。チビが多いようで乗らないものもかなりありました。それでも41cmを筆頭に30cm台のアイナメばかり10本ほど取れました。
この時期は引きも強くて楽しいですね。大物と勘違いしてしまいます。




AQUARIUS さん 5 月 7日 牡鹿半島 海タナゴ:23〜20㎝

 車中泊で7日8日とアイナメ、カレイ狙いに牡鹿入りしましたが、激渋の釣行になりました。全くアタリがありません。良型を釣ったという情報は耳にし目にもしましたが、今回は私の日ではありませんでした。それで夜、常夜灯の下に群れている海タナゴを狙ってみました。アミブロックを解凍してグレ用の配合撒き餌を混ぜてコマセを調整、針は海タナゴ4号(ハリス0.8号)、磯竿1.5号に電気ウキを使い、エサはアオイソメです。ポツポツと釣れ、23㎝が5枚で計9枚でした。キュンキュン引いて釣り味はおもしろいです。常夜灯の下にはコウナゴの群れ(すくって確認)、クチボソの大群(釣って確認)、夜半には子ヤリイカの群れ(釣って確認)も入ってきました。



joh さん(の友達)  5月 7日 牡鹿半島   マコガレイ : 40センチ

一緒に行った友人(ほぼビギナー)の名誉のため投稿させて頂きます。
いや~、すぐ隣で釣られてしまいました。しかも1投目で・・・
釣りに行く時にたまに誘うと来る程度の友人ですが、やられてしまいました。
釣り開始10時。ここは何が釣れるの?どんな感じにやればいいの?といつもの様に聞いてくる友人。ここはネウとたまにカレイかなぁ。軽めの錘でちょこっと投げればなんかは釣れっぺ。あっ、エサは多めに付けた方が良いよ~と私。
1投目。私の隣で20メートル位のチョイ投げ。放置したまま15分。グイグイ来てる!のんびりとリーリング開始する友人。岸際まで来ても中々魚影が見えない!多分カレイだぞ!と私。姿を現したのは予想以上のサイズ!すかさずタモ入れして陸に上げると、タモの中で針が外れました。タモ入れして良かった~。

結構デカイね~と友人。中々釣れねーわこんなの!と思わずツッコミました。
17時近くまでやって私の最大魚は25センチのギンポ・・・息子の28センチのネウにも負けた・・・
後から反対隣に来られたご夫婦も同サイズのマコを釣り、タモを貸してあげました。自分は駄目でしたが、人の役に立つ事が出来たから良しとしよう。と思わずにはいられない1日になりました。



 AQUARIUS さん 4月23,24日 牡鹿半島 マコガレイ:39㎝ 海タナゴ:28㎝

 今回はいつものマコガレイポイントに行ってみました。釣り開始が17時半頃でした。投げ竿を4本並べました。まず18時前にチリンと鈴が鳴り、少し置いてまたチリンと鳴り、竿先が入って糸ふけが出ました。マコガレイいました。まず30㎝。19時前にはチリンチリンと竿先が大きく反応して39㎝が釣れました。そして20時前に身の厚い31㎝。その後30㎝弱のアイナメをリリース、シャコもリリース、40㎝台のアナゴが2本とナマコが釣れました。常夜灯の下に海タナゴが来ていましたので、コマセを調整し、ウキ釣りをしようかと思っていましたが、だんだん風が強くなってきました。波が立ってしぶきが飛ぶくらいになってきて、ウキ釣りは断念。23時頃に撤収し、翌朝海タナゴポイントに入ってみようかと移動しました。

 いい車中泊場所をみつけ、そこに車を入れて自動膨張マットにシュラフを敷いて寝ました。フルフラットになる新車、車中泊も快適です。4時半起きで海タナゴポイントに行ってみました。既に釣り人が2人いました。そしてその2人が入れ食いモードに入ったときに丁度竿を出すことになったのです。久々に味わう海タナゴ入れ食い。しかも型がいいです。エサはアオイソメ、ジャリメでしたが、爆釣している方は活きエビでした。返しのない釣り針で次々に抜き上げていました。一度強い引きで全く竿を上げることができずにラインを切られました。アイナメじゃないかと隣の方がいいました。途中1時間半ほどアタリのない時間がありましたが,その後再び釣れ始め、結局28〜19㎝、18枚でした。十分な釣果です。11時に撤収しました。

   



joh さん  4月 24日  石巻  マコガレイ : 40cm

 今シーズン初の釣り。5歳&2歳連れなので近所の岸壁でファミリーフィッシング。5歳の息子には一昨年辺りからサビキ釣りを何回かやらせているので、竿とリールの扱いはだいぶ出来るようになってきましたが、娘はさすがにまだ厳しいので目を離せません。
でもせっかくやるなら絵になる1枚が欲しいな~と思い、イソメ房掛け遠投竿を2本スタンバイ。開始早々から子供たちのタラシ竿に小アイナメが飽きない程度に掛かり、楽しんでいるのでまずは一安心。ですが肝心の遠投竿には反応がなく、子供達の世話にもバタバタで暫く放置状態に・・・
ひと段落した時を見計らって餌を付け直し、100mラインに仕掛けを落ち着かせると、程なくして大きな糸フケ。煽ってみると中々の好感触!手前に寄せるにつれ引きも激しくなり、最後の締込みはやっぱりマコ特有のもの。
いい感じの肉厚具合だったので45近くあるかな~と思いましたが、測ってみると40.5センチ。まあそれにしても久々の40アップカレイを子供達の前で釣る事が出来、一応父親としての格好はついたのかなといったところです。GWも遠出はせず近場で釣りを楽しもうと思います。



 may さん 4月16日  女川  アイナメ : 46cm

暖かくなってきました。この冬は釣果に恵まれず、投稿サイズに出会っていませんでした。
水温はまだ10度前後らしいので、活性は低いでしょうがダメもとで行ってきました。久し振りに息子を誘ってみたら、新しい靴を買ってと言って付いてきました^_^;
少しでも暖かいほうがいいかと思い、昼過ぎから始めました。カレイを期待してちょい投げを一本入れて、息子はイソメ、私はワームでキワを中心に探りましたが、全く当たりはありません。2時間もすると息子は飽きて竿で岸壁に張り付いたウニ剥がしを始めました。オイオイその竿高いんだけど…
 仕方がないので、残っているイソメを使い切るため私も餌に変更です。キワをやめて、少しキャストしてテトラの切れ目を狙いました。その二投目でした。小刻みにしゃくりながら、落ちる穴を探していると、ス、スーッと斜めにラインが流れていきました。当たりは全く取れていません。テトラに入り込む潮の流れも早かったので、巻き込まれないように竿を上げてみると、既に引っかかったような重みです。
ガッカリしながらテンションを緩めようと竿先を下げましたがラインがフケません!なんかいるみたいです!とりあえず合わせを入れてみるとかなりの重みです。しかも根に潜られた感じ>_< 緩めると引き始めるのでテトラの隙間にいるようです。慎重にやり取りし、ようやく魚体が見えました。いいサイズのアイナメです。ウニ剥がしをしていた息子も私が釣ったのを知って走ってきました。サイズを測ろうとしたらメジャーが見つかりません。家に帰ってから測ってみたら46センチでした。久し振りにいいサイズのアイナメに出会いました。



 AQUARIUS さん 4月9日 牡鹿半島 マコガレイ:37 36㎝ 

 2週間前に入った漁港では、狙いのマコガレイが全く釣れませんでした。昨年と違います。その日にお会いした常連さんにいただいた情報に基づいて、今回は別の漁港に行ってみました。
 チョイ投げ2本、投げ竿2本並べたのが14時過ぎでした。まず17時頃の満潮前後が狙い目です。15時になる前に最初のアタリが来ました。鈴がチリンと鳴ってはやみ、またチリンと鳴ってはやみます。良型の反応です。暫くして竿先が引き込まれました。そこでフッキング。巻き上げて来るときの反応はマコに間違いありません。タモに入ったのはマコガレイ37㎝でした。いただいた情報通り、いました。そして16時頃、今度はあおった竿にぐっと重さを感じました。そして生体反応があります。かなり重かったので記録更新のマコガレイを期待してしまいました。巻き上げて来たら尾びれから上がって来ました。背中の皮にすれ掛かりしたマコガレイでした。こんな掛かり方も珍しいですね。抜き上げて36㎝でした。
 夜釣りで大物が釣れないかと、期待しながら粘りましたが、満潮以後は全くアタリがありませんでした。結局23時の干潮前後まで竿を出していましたが、ドンコも来ませんでした。



 AQUARIUS さん 3月12日 牡鹿半島 アイナメ:39㎝

 9年間共に釣りに通った愛車との最後の釣行です。走行距離14万キロを越え、新車に乗り換えることにしました。手放すとなるとやはり感無量ですね。震災から5年。海に花を手向け、お線香をあげて亡くなられた方々のご冥福を祈りました。

 16時半から釣り開始。投げ竿を3本並べました。夕まずめ、満潮潮止まりにかけて期待しましたが、全く反応なしでした。やはりすっかり暗くならないと魚の反応が出ません。鈴が鳴って明らかに竿先が反応したのに合わせたら何も来ていませんでした。エサを付け直し、再び同じ方向にキャストしました。暫くして今度はもっと大きなアタリが来ました。合わせたらぐっと重みが掛かります。ちょっと根掛かりのようでしたが上がって来ました。しかしすーっと軽くなってしまいました。バレたようです。
もう一度同じ方向に投げました。21時半、チリンチリンと鈴が鳴りました。しかしそれっきりです。数分待って竿をあおってみました。何か来てますが、やや抵抗を感じるだけで引きません。ドンコかと思いながら巻き上げて来ました。バチャッと水面に上がる音がしたら突然暴れ出しました。ヘッドランプに浮かび上がったのは良型のアイナメでした。ゲットして39㎝。夜半まで粘りましたが、あとは小振りのアイナメだけでした。



 AQUARIUS さん 3月5日 牡鹿半島 アイナメ:38 37㎝ マコガレイ:36㎝

 

 
 早朝から夜まで釣るつもりで5時前に家を出ました。道路の温度標示は氷点下4℃。結構冷えてます。6時半に投げ釣り開始。今日は中潮ですが、正午過ぎの満潮まで30㎝ほどの潮の動きしかありません。きっとダメだろうと予想していた通り、7時頃に小さなアタリがあっただけで全く反応なしです。昼までに甲羅巾10㎝ほどのクリガニとホヤが釣れただけでした。正午を過ぎたところで待望のアタリが来て糸ふけが出ました。合わせたら重っ!ところが2〜3回巻いたところでバレてしまいました。たぶんデカマコだったのでは。今日2回目の貴重なアタリを取り逃がし、残念でなりませんでした。
同じポイントに投げ続け、13時半に居食いのマコガレイ36㎝をようやくゲットしました。腹のへこんだ産卵後のメスです。6時半から15時過ぎまでやって鈴が鳴ったのはたったの2回。それでも釣果があったのはラッキーでした。夜釣りも計画していましたので折りたたみの椅子に座って居眠りしながら体力を温存していました。

 16時にいつもの夜釣りポイントに移動しました。投げ竿3本で暗くなるのを待ちました。まず釣れたのがアナゴ62㎝。日中とはうって変わり、夜に入るとアタリがよく出ました。そして19時を回って干潮近く、アイナメが来始めました。まず34㎝。そして37、38㎝とだんだん型がよくなっていきました。見付けたアイナメポイントを攻め続け満足の釣果でした。21時に片付けに入りました。風もなく暖かな夜釣りでした。帰りの温度表示は6℃でした。



 UMEの妻 さん  3月5日  牡鹿半島  マコガレイ : 49センチ

 前の晩、不思議な夢を見ました。何故かヌタウナギをエサに釣りをしていたら、とてつもない大物が掛かり『リールが巻けない!』と叫びながら得体の知れぬ巨大な魚と格闘しているのでした。朝、目を覚まして考えました。もしかすると正夢かも!旦那からも『マコのシーズンに入ったかも知れないから牡鹿に行こう』と言われていたし!

 ということで、朝…と言っても10時過ぎに、いつまでも寝ている旦那を叩き起こし、遅い朝ごはんを食べていざ牡鹿半島へ!出発が遅かったので漁港に着いたのは14:00ごろ。だいぶやる気の無い釣りと思われそうですが、女性はお化粧で時間がかかるのです。
今年初めてのマコガレイに会えるかも知れないのでお魚に失礼の無いよう、特に念入りお化粧しましたから! 旦那はてきぱきと投げ竿をセットしていきます。私は得意のブラーで探り釣り。
開始から30分で旦那の投げ竿に15センチ程のマコが!旦那はだいぶ『イラッ!』とした様子。さらに30分後にまた同サイズのマコ、さらに10分後20センチのイシガレイ。その5分後にはなんとナマコ!旦那はブチ切れ寸前です(笑)釣ってはリリースの繰り返しですので餌付けしに来たようなものですからねぇ・・・アハハでも私も人のことを笑っている場合ではありません。

もう2時間も必死に探っているのに一向に釣れません。『浅い岩場ならアイナメやベッコウがいるかも?』と考えた私は水深2m程の岩場へ移動。魚が隠れていそうな場所を狙い何度もキャストを繰り返します。すると突然『ググッ』と重くなりました。海藻かロープでも引っ掛けたか?と思い、竿を立てると水面に何か平べったいものが! かなり良型のマコです! 車の中で遅い昼食を食べていた旦那に向かって大声で『タモォ~!』と叫びます。旦那がダッシュでタモを持って来ました。
無事にタモに入ったマコを見た旦那が大声で『デカッ!』と騒いでいます。計測結果は自己ベスト更新の49センチ。50センチまでもう少しでしたが、マコ狙い初回で大物ゲットです。

やっぱり昨夜の夢は正夢でした。旦那の実家で刺身と煮付けにしましたが、まだまだ産卵後の回復には至っていないようで、食味はイマイチ。美味しく食べれるまでにはもう2~3週間はかかりそうですね。次は今月末頃に行ってみます。50センチ超えを夢見て。



 AQUARIUS さん  2月27日 牡鹿半島 アイナメ:40㎝

 最初の漁港に着いたのが丁度正午でした。晴れて風もなくコンディションは上々なのですが、釣り人は誰もいません。チョイ投げ2本出し、ワームで探ってみましたが、全く反応なしでした。なるほど釣り人がいないわけです。

 16時にそこはあきらめて、いつも夜投げ釣りをする漁港に移動しました。投げ竿を3本並べました。ジェット天秤25~30号、カレイ15号1本針、エサはアオイソメ、イワゴカイです。できるだけ遠投しました。まず満潮前にマコガレイが鈴を鳴らしてくれました。満潮を過ぎてから、ドンコが続きます。そして激しく鈴を鳴らしたのはアイナメ33㎝。20時頃から雨が降ってきましたが、霧雨程度で何も気になりませんでした。
 アタリが遠のき、雨も降り続いています。エサも少なくなってきたし、22時でやめようと決めました。投げ竿を2本残し、イワゴカイを長目に付け、更にアオイソメ2〜3匹の房掛けで遠投しました。アタリがなく撤収時間が近づいてきました。2本のうちどちらの竿から撤収しようかと考えました。右側を残して左側から片付けに入りました。錘と仕掛けをはずしていたら、チリンと鈴が鳴りました。片付けの手を止めて右側の竿先を注視しました。するとまたちょっと竿先が動いてチリンと鳴りました。またドンコかと思っていたら間もなく竿先が何度も大きくあおられ、鈴が激しく鳴ったのです。アイナメに間違いありません。合わせたら重い。そしてよく引きます。タモ入れにちょっと手間取りましたが、アイナメ40㎝をゲット。最後の最後、22時でした。



 AQUARIUS さん  1月30日 牡鹿半島 アイナメ:38㎝

 午後から雪が止む予報でしたので、正午過ぎに出発しました。三陸道から一般道に下りると雪解けの泥水です。車は泥でコーティングされました。いつもの漁港に着くと、うっすらと雪がある程度。釣り座は濡れているだけで雪はありませんでした。いつものようにブッコミ4本並べましたが、全くアタリがありません。17時にはいつもの夜釣りポイントに移動しました。

 まず釣れたのがナマコ。竿をあおったら重みを感じ、何か針掛かりしているのが分かりました。引きがないのでカニかドンコかアナゴか、はたまたカレイかヒトデかといろいろ想像しながら巻き上げて来たら、ナマコでした。その後は小さなアタリはあり、エサは取られるのですが、何も釣れません。夕まづめといい夜に入ってからといい活性は低いです。これは明朝までやってもダメだろうと思い、先週の残りのエサがなくなったところでやめようと決めました。そしてアオイソメ、イワゴカイの一投、イワゴカイ2本付けた一投をできるだけ遠投し最後としました。アオイワの竿がチリンと鳴りました。しかし後が続きません。暫く放っておきましたが、やっぱり反応なし。あおって巻き上げたらドンコでした。他に何も釣れていないし、たまには肝入りなめろうにしようと持ち帰ることに。すると20時前、イワゴカイの竿がチリンチリンと大きく反応。合わせたらこれは重い。しかも待望のガコンガコンという引き。良型アイナメを確信しました。岸壁際で何回も底に向かって突っ込みます。最後の最後で来ました、アイナメ38㎝。今日買ってきたエサはすっかりお持ち帰りに。

 岸壁は日中溶けた雪がカチンカチンに凍って滑りました。スパイクシューズを履いてはいましたが、それでも要注意。キャストするときつるんと。帰りの道路も半島の中は要注意。カーブで何度かスリップを感じました。ゆっくり走ってきました。三陸道は氷点下4℃でした。



 AQUARIUS さん 1月23日 牡鹿半島 アイナメ : 36㎝

 車に釣り道具を積んで仕事に出て、14時過ぎに仕事を終え、半島に直行しました。
コンビニのトイレを借りて着替え、厳冬装備は万全です。今回もカレイ、アイナメ狙いで、投げ竿4本並べました。氷点下2〜3℃だと思いますが、風はなく、全く寒くありません。
17時を回っていいアタリが出て、アイナメ36㎝が釣れました。その後トゲクリガニ1匹と、アイナメ31㎝。チビドンコ2匹、チビアナゴ3本リリース。夜中雪が来る予報でしたので、21時前に撤収しました。期待したカレイは釣れませんでした。
 翌朝日の出頃には晴れる予報でしたので、車中泊で4時半に起き、車中で小雪が止むのを待っていました。そしたら6時半になって急に本格的な雪が降り出し、岸壁も突堤もあっという間に真っ白になりました。それで釣りはあきらめ帰途につきました。
 丁度釣って丸一日経過したアイナメの刺身は最高です。そしてカニがまたうまい。活かして持ち帰り、茹でたてを食べました。身がほんのり甘くてぷりぷり、カニ味噌がまた絶品です。30㎝くらいのアイナメは煮魚にぴったりです。これもまた絶品です。



 AQUARIUS さん 1月16日 牡鹿半島 アイナメ:43 40 37㎝ マコガレイ:36㎝

 仙台を出るときは雪模様で、路面に積もり始めており、凍結もありました。緩やかな下り坂の交差点でブレーキを踏んだら、ズズズズーっとすべって交差点の中まで入ってしまいそうでした。こういうときでも半島では雪が降っていないことがほとんどなので、今回もそう予想していました。いつものようにエサを買い、半島を目指します。三陸道は氷点下3℃でした。半島に入ると進むほどに雪は小降りになり、空が明るくなってきます。目的の漁港に着くと雪はほとんど止みました。釣り人も漁師さんも誰もいません。漁港独り占めです。11時前、竿を出す頃には晴れてきました。

 今回はカレイも欲しいと思い、ブッコミ4本です。投げ竿2本はジェット天秤25号、1本針、チョイ投げ2本は胴突き1本針、なす型錘10号です。まず11時15分、投げ竿の鈴がチリンチリンと鳴って、竿先が少し引き込まれたまま止まりました。暫く見ていましたが、そのままです。そこで合わせてみました。何か釣れてますが引きません。上がって来たのはマコガレイ31㎝。その10分後、今度はチリンチリンと鳴って大きな糸ふけが出ました。これまたカレイを予想させます。重くてあまり引かない、子持ちマコガレイ36㎝でした。正午前にはチョイ投げ竿のテールが2回浮き上がるようなアタリが来ました。合わせましたが、何も掛かりません。抜けました。同じポイントに再びキャスト。すぐにアタリが出てまたテールが浮き上がりました。今度はとらえてアイナメ43㎝。いい首振りと引きでした。その30分後にはチョイ投げの糸ふけをとってきたら即アタリです。コツンコツンというアタリを感じながらフッキング。アイナメ40㎝でした。その後投げ竿にアイナメ37㎝が来て16時に一旦納竿としました。

 マコガレイが入ってきているのが分かりましたので、場所を変えて夜釣りで狙ってみましたが、ダメでした。19時に撤収しました。今日は3回風が来ましたが、短時間で弱まり、雲が来て雪も降りましたが、これも短時間で止み、青空になりました。概ね風弱く、日射しもあって、今の時期としては絶好の釣り日和といっていいでしょう。帰りの三陸道も氷点下3℃でした。



 お茶彦 さん  1月10日 牡鹿半島  アイナメ 54、53cm

 例年,三が日のうち,1日は釣行するのが恒例だったのですがなかなか出漁できず,フラストレーションいっぱいで,遅ればせながら出撃しました。

 天気予報では西の風7m・・・底を取るのが厳しそうですね。でも,「止まない風はない!」と言い聞かせて,いつものところで第一投・・・そろそろ着底したかなと,糸ふけを巻き上げていると早速の魚信がありました。さい先いいねと思いつつ,しっかり合わせ巻き上げます。風に備えてベイトではなく非力なスピニングを選んでいたので,ドラグが鳴りっぱなしです。でも,首振りがないので大物確定!あとはサイズのみ。浮いてきたのはアフターのメス(1.75kg)でした。 波に合わせてゴボウ抜き!今年の初釣果は54cm。
 すかさず二の矢を放ったところ,魚信がありましたがすっぽ抜け。即,三の矢を放つとまたまた魚信があり,海底はアイナメだらけか?と錯覚するほどでした。これも首振りが感じられず,何とか巻き上げゴボウ抜きしたところほぼ同サイズのメス(1.55kg)でした。

50サイズを1日に2本揚げたのは初めてのことだったので,スケベ根性丸出しで3匹目のドジョウを狙いましたが,サイズアップはできませんでした。 新年早々,一気に運を使い果たしたような気がします。



 UMEの妻 さん 1月 3日  牡鹿半島  ケムシカジカ : 38cm

今年は信じられないくらい暖かなお正月でしたね。つい先日の12月30日に釣り納めをしたばかりでしたが、居ても立ってもいられず、旦那と共に牡鹿半島へ初釣りに行ってきました。

釣り場の防波堤は外海側が1m程の壁になっていて、そこにハシゴを掛けて釣り開始です。開始早々旦那が30~40センチのアイナメをコンスタントに釣り上げていきます…イラっ!(♯`∧´) 旦那はニコニコしながら40センチUPのアイナメも追加し上機嫌です。と、その時です、旦那がハシゴに片足を掛けた瞬間、ハシゴの足が滑り、旦那は背中から落下!『いてて!』と言いながら立ち上がったものの、竿は折れ、凄く痛そうです。新年早々アホなヤツ(笑)
その後も私の竿にはほとんど当たりが無いまま時間が経過し旦那は片付け始めています。私の竿も根掛かりでラインブレークし、心残りがあるまま片付けられてしまいました。残っている竿はさっきの転落で折った竿に旦那が釣ったハゼかカジカか判らない潮溜まりにいる魚を針に掛けている物だけ。とても納得のいかない初釣りでイライラしながらその竿をブンブン振り回していたら、突然何かが掛かった感じが!あまり暴れないけど、ものすご~~く重い!上がってきたのはでっかいケムシカジカ!諦めずに頑張って良かった!

家に帰って刺身にし、ポン酢で食べたのですが、まるでフグのような食感!幸先の良い釣り始めになって良かった!そうそう!コケた旦那は左肋骨のヒビと左足首靭帯損傷でした(笑)



 AQUARIUS さん  1月3日 牡鹿半島 アイナメ:41 39 ㎝

 初釣りに行ってきました。今日は暖かくて風もなく、絶好の釣り日和でした。8時に出かけたのですが、三陸道の気温は既に7〜9℃でした。正午過ぎからチョイ投げを2本出して、探り開始です。しかしちっともアタリが来ません。チョイ投げにも全くアタリが出ません。今年はボーズから始まるのかと思いましたが、15時10分前、ようやくアタリが。リフトの直後にクンと引きを感じました。ラインにテンションをかけてみると来てます。即フッキングです。39㎝のアイナメをゲットしました。そしてその30分後、今度は着底したらコツンとアタリました。引いてみるとコツンコツンと来て、エサを離してしまいました。そのままステイ。するとすぐに又食いつきました。今度はすこしラインを張り、コツンコツンとアタリを感じながら待ちました。そしてフッキング。上がって来たのはアイナメ41㎝でした。
 潮風に乗って太鼓と笛の音が聞こえていました。漁船には日の丸が掲げられていました。お正月ですね。帰りも6〜7℃の気温でした。