髙木陽光　プロフィール

　中学時代にオカリナ・サックスと出会う。クラシック、ジャズ、クラブ音楽、民俗音楽、ラテン、ロック、童謡、映画音楽など幅広い音楽性で、国内外で精力的に演奏・指導活動を行っている。オカリナの世界では数少ない複数管オカリナの演奏者・指導者である。
　またサックスでは、渋谷Club Asiaや六本木CORE等に多数出演。2002年度の第8回下倉楽器ソロコンテスト大学生一般の部において、金賞の上にあたる「金賞ゴールド」を受賞。ヤマハの管楽器コンテストにおいても、審査員特別賞を受賞。
　現在、オカリナ奏者・指導者（３教室と２つの会、CLASSのページ参照）、国内外のオカリナ・メーカーやショップ等のアドヴァイザー、サックス奏者、日本音楽指導員認定協会の認定指導員。その他にも、多くの管楽器やパーカッションを演奏。PCやシンセサイザー等を駆使した音楽製作も行っている。同ステージ・同曲内において、複数楽器を持ち替える演奏も多く、マルチプレーヤーとしても活動している。

◎活動概要

【2006年】　（PHOTOSにその時の写真があります。）
　2006年7月には東京電機大学の公開講座で、オカリナの歴史とそれぞれの時代に使用されていたオカリナの演奏を組み合わせた講座を展開し、東京電機大学管弦楽団とも共演。定員1,000人を大幅に越える申し込みがあり、締切日約2週間前で満席となった。
　同年の夏には、築地本願寺でパイプオルガンとも共演した。

【2007年】　（TOPIC６参照）
2007年春には、韓国オカリナ音楽協会の招請で、在韓日本大使館やKTビル（通信会社最大手）のホールでコンサート、淑明女子大学や韓国オカリナ音楽協会において、「オカリナ演奏技法とその理解」というテーマで講演を行った。また同年夏にも、門下生とともに「韓・日オカリナ交流演奏会」に出演し、好評を博した。

【2008年】　（TOPIC３、４、５参照）
　2008年の夏には、「日本・カンボジア友好年事業」として在カンボジア日本大使館の招請を受け、NPOカムカムクメール（カンボジアで虫歯予防教育を行う日本の歯科医師団体）主催により、門下生とともにカンボジアの孤児を対象に、オカリナ・コンサートとオカリーナ体験教室を実施。その他、以前は日本大使館が設置されていたプノンペンの超高級ホテル「ホテル・カンボジアーナ」のバー・ラウンジでも演奏。カンボジア内外から聴きに来た多くのリスナーに好評を博した。またカンボジア国営TV放送局が、複数日にわたり取材に訪れ、同放送局のニュース番組で放送された。
　同年秋には、伊達政宗公の菩提寺である瑞巌寺山内にある「円通院」の招請で、「観月の宴」に出演。この演奏会のために、円通院内にある伊達光宗公（伊達政宗公の孫）の江戸の住居を円通院に移築した建築物の名称を冠した「大悲亭」を作曲し、奉納演奏した。この曲が話題となり、CD化された。
　さらに、2007年に交流した韓国オカリーナ音楽協会のパク会長とその門下生、約30名を招請し、日本の大手オカリナ・メーカーであるナイト・オカリナと「髙木陽光　Presents　日韓友情音楽祭　～Japan Korea Dream Live～」を開催。日本初となる、オカリナ業界と演奏者のタイアップによる本格的な海外との交流コンサートは、成功のうちに幕を下ろした。

【2009年】　（TOPIC１、２参照）
　夏には、台湾オカリナ製作会社の招請で、台北と苗栗でコンサートを行った。さらに韓国でも同時期に開催された「Music Korea 2009 Pro Audio +Lighting」の招請を受けて、メインステージで、また先のイベントに関連して、Korean Chinese Cultural Centerでもコンサートを行い、好評を博した。
　特に2009年の台湾と韓国のイベントでは、台湾のオカリナの名手である游學志氏と韓国の朴会長と私の3人の共演が実現した。特に台湾では、苗栗TVが「苗栗新聞」というニュースでコンサート開催のお知らせを放映、後日同TV局で、コンサートの模様が放映され、好評を博した。

【2010年】　（BLOG参照）
　冬に、高崎市国際交流協会の招請により、「世界の楽器とその音色」に出演。ホールのチケットが即日完売となった。
　初夏には、「しおんチャペルコンサート」で、パイプオルガンとの共演を果たし、全編クラシック音楽のコンサートを行い、好評を博した。
　同時期に、「Music Korea 2010」の招請を受けて、著名なミュージシャンたちが多数出演したメインステージでの演奏を行った。さらに韓国ソウルの著名なコンサートホールである、Jang Cheon Art Hallでも演奏を行い、「冬のソナタ」の挿入歌を作曲された韓国の有名ピアニストのdaydream氏とも共演を果たし、大好評を博した。
　同時に、アジア各国（日本・韓国・台湾・中国・香港）を代表するオカリナ奏者・指導者により「アジアオカリナ協会」が発足し、同協会の副会長に就任。

※上記以降の活動概要は、BLOGをご参照ください。
　