東北地方太平洋沖地震被災地への義援金のご協力について(お願い)

     春暖の候、皆様におかれましては、ますますご健勝のことと
   お喜び申し上げます。また平素は、自治会活動に際しまして、
   格段のご理解、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、
   すでにご承知のとおり、
去る3月11日に東北地方太平洋沖地
   震
が発生し、各地域では津波により壊滅的な被害を受けています。
   この大災害により尊い生命や財産が失われ、数十万という被災者
   が避難所生活を余儀なくされている状況にあります。
   
 海南市においては、こうした被災者への支援のため、義援金の
   受付窓口を設置し、市民の皆様に協力を呼びかけているところで
   す。これを受けまして、この度、海南市自治会連絡協議会の呼びかけ
   で、市内全単位自治会を対象に、義援金への協力をお願いするこ
   ととなりました。

     義援金の金額は寄付と言うことであくまでも自由ですが、且来連合自治会としては一応
   1世帯あたり1000円を目安にお願いをいたしたいと考えています。
     つきましては、皆様におかれましては、こうした趣旨をご理解いただき、積極的なご
   協力を賜りますよう、何卒よろしくお願いします。


  東北太平洋沖地震の義援金についてご協力ありがとうござい
ました。

      皆様からいただいた56万6500円に且来連合自治会より43万3500円を加え100万円
    にして納めさせてい
ただきました。



クリーンセンターの状況報告。  

    海南市よりクリーンセンター所長より。
        平成22年度のクリーンセンター等の状況報告が届きました。

クリーンセンターの状況報告。  









    海南市くらし部長より
        平成20年度のクリーンセンター等の状況報告が届きました。


        平素は、市行政に格別のご配慮を賜り、また、ごみ行政には何かとご尽力をい
        ただき、厚くお礼申し上げます。
        さて、平成20年2月12日に責自治会と本市との聞で交わしました合意書の趣旨に
        基づき、下記のとおり報告いたします。
        皆檬方に安心して頂ける開かれた焼却施設運転に務めるとともにクリーンセンター
        への理解を深めて頂けますよう鋭意努力してまいりますので今後供よろしくご協力
        賜りますようお願い申し上げます。
                                  記
         1.広域ごみ処理施設建設に向けての進捗状況
              広域ごみ処理施設の展望につきましては、ようやく、紀美野町・紀の川市がそ
              れぞれの地元地区での了解を得た候補地が出そろったため、いよいよ平成1年
              度から建設場所の一本化にむけて調査を開始する運びとなりました。
               平成21年度には予算と人員を持ち寄った協議会を発足し、平成22年度
              には轍の建設のため_部事務組合を立ち上吠平成26〜職27鞭を目途に
              稼動醗を目指す情勢となっており、3者がそれぞれの謹絵に対し報2・鞭当初
              予算措置等をお諮りし、正式に推進していく態勢が整ってまいりました。
               海南市からは今後の事業をリードしていくため、協議会や一部事務組合に
              課長級の有能な職員を派遣する予定です。
         2、平成20年度のクリーンセンターにおける主要工事び排ガス測定分析結果
              (別紙資料1を参照)
         3、平成20年度におけるクリーンセンターでの焼却状況結果。
              (別紙資料1を参照)
         別紙資料1
           平成20年度主要工事及び排ガス測定分析結果
              1.主要工事内容
                   補修工事実施箇所             工事費(単位:円)
                     ・炉耐火物補修工事            28,518,000
                     ・給じん機補修工事             5,964,000
                     ・不燃物取出し装置補修工事       7,350,000
                     ・排ガス処理設備整備工事         1,575,000
                     ・クレーン補修工事              1,186,500
                     ・誘引送風機補修工事            1,050,000
                    工事費合計                   45,643,500

              2.排ガス測定分析結果
                  調査項目       基準値   単位       A系(測定日)        B系(測定日)
                                            7月24日 11月19日    6月11日 11月20日
                 ばいじん濃度      0.01    9/uN    <0.002   <0.002     <0.002  <0.002
                 窒素酸化物濃度     140   ppm       110    130       110    110
                 塩化水素濃度      325   mg/uN     14     56        68     2.6
                 硫黄酸化物濃度     1.75    K値'     0.0031  0,002      0,029  0.0007
                 ダイオキシン類濃度   5   r一TEQ/uN   一   0.0077       一   0,016

         別紙資料2
           平成20年クリ』ンセンター焼却状況結果(平成20年12月末現在)単位:トン
                 焼却量
                  月   合計    海南市    紀の川市    紀美野町
                  1   2,018.73   1,668.06    328.09      22.58
                  2   1,608.06   1,354.49    236.54      16.03
                  3   1,858.85   1,571.04    270.38      17.43
                  4   2,021.12   1,738.70    272.59      18.35
                  7   2,353.42   2,012.30    315.76      25.36
                  8   2,017.29   1,703.11    290.43      23.75
                  9   2,181.66   1,706.50    453.88      21.28
                  10   1,800.61   1,443.27    336.69      20.65
                  11   2,266.14   1,974.66    272.73      19.05
                  12   2,291.22   1,903.89    366.08      21.25
                 合計  24,320.25   20,336.53   3,736.37      247.35
                 月合計  2,026.69   1,694.71     311.36      20.61

地籍調査始まる。  


     海南地区での地籍調査も平成16年度から順調に進み、亀川地区では岡田全域が19年度に
     平成18年度には且来地区内野田西、野田東、門田、久保田で平成19年度には下垣内地区が
       調査を終えました。おかげさまで平成17年度の且来地区の地積調査は皆様のご協力により、
     順調に終了しました。
     平成21年度は且来の残りの地区久保田、北山、矢口で実施され、7月2日からスタートしま
       す。
又、平成22年度は小野田地区で十される予定です。
     非木津付き皆様のご協力をお願いします。

     そこで、地籍調査に向けての手順を準備から実施に至る経過を述べてみたいと思います。

     1 地籍調査推進員の推薦。
         市地籍調査課より、自治会長に候補者の名簿が届きます。その中から推進員として活動してい
       ただける人、そして同じ区画に偏らないよう考慮して人選します。その上で当事者に推進員とし
       ての仕事の内容を説明し、就任を要請、了解を得る。
          (私の場合は、推進員として活動していただきたい人にお集まりいただき、地籍調査課も同席
          してもらい詳しく説明していただき、その上で推進員を受けていただけるかどうか個人個人に
           決めていただきました。)
         5名の推進委員が決まっています。                橋爪 功氏、松尾 義治氏、山本博文氏、森定雄氏、栗本量生。

           2 地籍調査推進員会議

       地籍調査推進員の役割について再確認。
         @ 事業の普及活動及び、指導等。
         A 実務の立ち会い
            調査は地籍調査課と調査の請負業者、関係する地権者、立会人(地籍調査推進員)で
            行う。

       今回の調査地域を36区画に分け(地籍調査課が決める)立ち会い人の担当区域を決める。
       一区画に2名の立会人でそれぞれの担当区画を決める。

   3 事業の普及活動及び、指導等。
       地権者(且来八幡神社)より地籍調査についての説明依頼有り、栗本が出席。
       予備調査の実施、且来八幡神社の山林が非常に大きな面積で隣接する地権者も多いため、関
       係者に呼びかけ9月10日にあらかじめ調査をした。

   4 地籍調査開始
       7月2日から調査開始。当日は午前の部は8時、午後の部は13時且来集会所に集合。
       立会人、地権者には二週間前に通知。

亀の川の浚渫工事が始まりました。  

   大勢の亀川地区の皆様からいただいていた、亀の川の土砂は何とかならんのかとい
  った声に県もやっと重い腰を上げ、平成17年度から亀の川の浚渫工事が始まりました。
   この工事は住民の皆様からの要望を受け、亀川連合自治会(且来、小野田、岡田、
  多田各連合自治会)が中心となり、市や県に要望して参りました。その結果、神出市長
  さんを始め土木課 の皆さんのご理解をいただき、市長さん自ら私たちに同行していただ
  き、県と交渉していただきました。
  また、尾崎県議も側面からご協力していただき予算のない中、浚渫工事が開始され私たち
  一同心から感謝を申し上げるとともに、住民の皆様も大変喜んでいます。
   この工事は平成17年度は二の湯橋から下流(且来地内)を平成18年度は門田橋から
  上流へ矢口橋(且来地内)までを予定しており、平成19年2月から3月にかけて実施
  されるそうです。
   平成19年度からは小野田、岡田地区へと順次実施されることと思います。
   これもひとえに、亀川愛護会の事業として、亀川地区住民全員のボランティアにより亀の
  川クリーン作戦が毎年2月に続けられてきた、その結果と受け止めています。

亀川の子供達を守る会の立ちあげました。  


   この度、「亀川の子供を守る会」を亀川連合自治会長、上村和巳氏を会長に組織の
  立ち上げが決まりました。この会は亀川地区青少年育成補導連絡協議会、亀川地区
  人権教育推進協議会、亀川連合自治会を中心に亀川幼小中学校、亀川幼小中 学校
  保護者会、民生委員、公民館、老人会、女性の会、地区連合自治会等の代表者によ
  り構成されています。
   全国各地で子供に対する様々な悲惨な事件が頻発し、思ったことも経験したことも
  ない残念な時代に入りました。自分の子供は自分で守る」親にとっては当然のこと
  であります、がしかし、一人では守れない、そういう時代がきたのでしょうか、と
  にかく学校や保護者の皆さんだけでは対応できない部分は地域の皆さんのご協力
  いただき、子供達を守っていかなければということで、且来連合自治会としてもこの活
  動に取り組むことに致しました。

   且来連合自治会としてはボランティアとしてご協力いただける方々を募るために、
  全家庭に対してアンケート調査を実施し、おかげさまで30名の方々からご協力い
  ただけるとの回答を頂きました。本当に有り難う御座います。早速準備に取りかか
  り、このほど皆様にお集まりいただき説明会を開催する運びとなりました。

   「亀川の子供を守る会」の説明会(打合会)
     日時   平成18年6月10(土)  午後1時30分から。
     場所   亀川公民館(1階講習室)。

     見守っていただく場所。
        1、 旧矢口橋から西へ 県道との交差点まで。
        2, 大師橋から松尾寺の下まで。
        3、 招魂山から恒久建設の東側まで。
        4, 大明神池中心に北赤坂までと幼稚園まで。
     子供達が校門を出る時刻。
        *  一年生          午後2時30分頃。
        *  二、三年生       午後3時頃。
        *  四、五、六年生    午後3時35分から4時頃。
           (水曜日は全校生徒が午後1時50分頃)。
     ボランティア活動に当たって。
        @  皆様の体調を優先してください。
        A  ご用のある方は遠慮なく休んでください。
        B  安全を第一に絶対に無理をしないで下さい。
        C  子供の安全を見守ることに徹してください。
        D  この運動にはいつまでという期限はありません、
           従って自分が休んだときに何かおこってはというよう
           な心配はしないように。
         尚、子供の帰宅時間が大幅に変更になった場合は、私か、
         学校から連絡票のトップの方にそれぞれ連絡します。
 

      


各種苦情について  

     住民の皆様からは様々な要望や苦情が寄せられます、各単
      位自治会長さんを通じて、個人として、お聞きしていますが、
     この中で文書や電話で氏名を明らかにしない要望や、苦情に
     ついては一切対応しないことに決めています。
     そんな仲からいくつかの苦情を紹介したいと思います。

   1 農家の乾燥機、籾すり機について。
      * 音と誇りが大きく大変迷惑している。籾すり機の籾殻放
         出用パイプは下向きにして水を噴霧する、夜間は運転
         しない。
 
     答  このことについては、特に機械が壊れて大きな音を出し
         ているとか、パイプの放出口を上にして広範囲に籾殻を
         飛ばすといったような、常識を越えた行いが認められな
         い限り自治会としては対応できませんとの返事をしました。
         さらに加えて言うならば、この且来地区は農村地帯です、そして脱穀、乾燥、籾摺りは農家の
         皆さんの生産活動の一環であります、おそらく、農家の皆さんも当然そうした機械の音や埃
         についてはできるだけ他の家庭に迷惑をかけないように気を配っているでしょう、たしかに音
         や埃に過敏な方にとっては迷惑でしょうが、特に異常がない限り許容できる範囲内ではない
         でしょうか、私たちはこうした環境の仲で生活している以上、お互いに理解し合い、我慢できる
         ところは我慢して共存していかなければならない思います。

   2 用水路に毎日一定水量放水してほしい。
      * 未浄化の汚物で用水路が汚く、臭い。将来は道路拡幅のためにも用水路をふたをする方向で
         考えてほしい・

     答  未浄化と言うのはおそらく間違いでしょうが、本当に未浄化の汚物が流れておれば、保健所、
         市と連携をして早急に対応しなければなりません、しかし単独浄化槽、合併浄化槽にかかわら
         ず法に乗っ取り設置され、検査及び清掃を行っている放流水(単独浄化槽の放流水は確かに
         臭いがします)については対処できません。これらの問題を完全に解決するには下水道の整備
         が必要ですが、本市に於いてはその整備非常に送れており、時期については全くめどが立って
         いないのが現状です。

         用水路に蓋をするということについてですが、現在私達が浄化槽や家庭用雑排水の放流をし
         ている用水路は農業用水路であり、農業を営むための水路として優先しなければなりません、
         従って田畑への導水のためのセンガがあるケ所については蓋が出来ませんし、農業用用水路
         の清掃や管理といった観点からも無理ではないでしょうか。
         ただセンガのないケ所で車の待避所程度の蓋なら実行組合の許可を得れば可能では。                
         次に用水路に一定量の水を常時流してほしいといことについて、且来地区の用水路のほとん
         どは、亀の川の支流であります、この用水路に一定量の水を流すと言うことは当然、亀池の
         水を放流すると言うことであります。そこで゛、亀池及び亀の川の管理者である亀池土地改良
         区に 亀池の常時放流についてお伺いしましたところ、亀池土地改良区としては、現在、 亀池
         の直近にある住民の安全を考え最低量の貯水量に抑えており渇水時には著しく水量不足にな
         っているのが現状であります、従って農業用以外に常時放流するとなるとたちまち亀池が干上
         がるのは時間の問題であります、この水は農業者の農業生産のための水であり、田や畑に水
         を供給できないといった状態を決して作ってはいけないと考えていますとのお答えでした。

         ただ、亀池土地改良区によりますと亀池の貯水は放流できないが亀の川の自然流水は出きるだ
         け、支線へ導入し小さなま側溝までは無理としても、主な支線には少しでも水が流れるよう
         配慮しているとのことです。