☆活木庵こしらえ☆手打ちそば処…かつぼくあん…☆   mailto: emie-katubokuan@memoad.jpe-Mail 

活木庵のこころ こしらえ お品書き 手打ちそば もんべつ・あとがき
こしらえ

趣味の「こしらえ」をしています。



 趣味で木彫り工芸品、そば打ち道具一式などを手作りしています。



活木庵

活木庵は、木のこしらえに深く興味が有り、 餅臼 から、のし棒、こま板まで自作して来ました。 もっとも興味を注がれたのが、こね鉢です。 一つとして同じ物の無い丸木よりこね鉢を造りだすのは、 削ると言うより、導き出す醍醐味が有ります。

写真をクリックで、詳しく表示します 

★☆★☆★☆☆ 主な作品のご紹介 ☆★☆★☆★

クリックで写真10へ移動   ・・・こね鉢・・・

 店主である私(活木庵 )が、そばに接するきっかけとなったのは、 唯一、私のそばの師匠とも言える遠軽在住の 佐藤 将寛 さんに、以前から趣味で餅臼を作っていた私に 「活木庵さん、こね鉢を作って下さいよ」 と言われ、そこから始まりました・・・ その翌年(平成8年 ) 、師匠 佐藤 将寛 さんの手ほどきで そば打ちを始めていました。
 その後、そばの世界に魅了され、少しでも良いそば打ちをと、独学で切磋琢磨の日々(笑)楽しくも苦労のすえ、今日に至っております。

写真・画像20

 現在も、趣味として、木のこしらえを続けていますが、やはり、こね鉢造りには魅了されてしまいます。一期一会の木との語らいには何か哲学さえ感じてしまいます。
さらに、普通のこね鉢ばかりではなく、花器としたり、今様の器の使い方をする創作大樹鉢に創作意欲を燃やしていました。

写真:友人の協力で仕上げた自作テーブル 材料:タモ


自作テーブル

・・・ 道具として ・・・

道具を語るその前に、技術とは何かを知らなくてはなりません。 技術とは指先が繰り返し覚えた記憶です。

この技術を行使するために私達は道具を使うのです。

したがって道具は 指の延長線上に位置して動作する 指そのものなのです。 道具が悪ければ技術も廃れます。良い道具を持つと言う事は良いものを作る為の最善にして最良の条件なのです。



 私の、隠れた顔とでもいいますか(笑)多趣味で、凝り性の私は、 燻製や川、海釣り、山野草、きのこなど色々やっていますが、 その成果?のおかげ?
 大抵の道具類は手作りしています。
   お店で使用している、大テーブル、厨房器機、石臼なども私の自作品です。



私が、そば道具の制作に携わってから20数年経ちました。その間、そば打ち道具のこね鉢から麺棒、駒板などをそば打ちの人に提供してきました。

しかし、私は今、大きな問題に直面しています。と言うのも、木材の仕入れ先である販売会社さんが、廃業する事態になっているからです。したがって、この先、それに代わり納得できる材料の入手先を見つけなければなりません。

そば打ち人として大御所で、そば界の重鎮「高橋邦弘 様」からもお褒めを戴いた自作の麺棒は、独特の仕上げ面を持ち、味わいが有ると好評です。

また、駒板の制作では、表面と裏面の仕上げ方を変え、表は木目の風合いを際立たせ手に馴染みやすく、裏はそば生地との滑りを追及し、駒板と言う道具の機能性と、木の持つ性質の良さや温かみを引き出しています。

これらは、そば屋の、そば打ち人の私が手作りする道具達だから 希少価値も有るものと自負しております。この先、さらに道具作りを続けて行く気持ちを強く持っています。 私のそば道具には、「活木庵」「朴直」の焼き印が押してあります。

おしらせ
 ・私の作った道具/ご購入の手引き
 ・ご購入ご希望の方は・私に直接ご連絡頂くのがベストです。
  携帯:ぜろキュぜろ にれい55 81キュウキュウ (数字に直してください)
 ・お値段は、およそ 綿棒は、10cm当たり千円 とお考え下さい
 ・駒板は、7〜8千円から一万数千円の 幅があります。 ご相談ください。
なお、こね鉢の制作はお休みさせて頂いておりますのでご了承ください。


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