古生代
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【古生代】 古生代には 「カンブリア紀」「オルドビス紀」「シルル紀」「デボン紀」「石炭紀」「ペルム紀」の6つが含まれます。 @カンブリア紀・・・5億4200万年前から、4億8800万年前までの、5400万年間 Aオルドビス紀・・・4億8800万年前から、4億4400万年前までの、4400万年間 Bシルル紀・・・4億4400万年前から、4億1600万年前までの、2800万年間 Cデボン紀・・・4億1600万年前から、3億5900万年前までの、5700万年間 D石炭紀・・・3億5900万年前から、2億9900万年前までの、6000万年間 Eペルム紀(二畳紀)・・・2億9900万年前から、2億5100万年前までの、4800万年間 ![]() 「先カンブリア時代」との境界は、“生物種の爆発的発生”であり、 次の「中生代」との境界は、ペルム紀の“生物大量絶滅”でしょう。 古生代の中を6つに分けるのにも、きっかけが当然なるわけですが、一体、何でしょう? ヒントは、中学校の理科で学ぶ「植物の分類」「動物の分類」です。 【パンゲア超大陸に向けての大陸移動】 5億4200万年前に「ゴンドワナ準超大陸」が形成されると、南中国地塊が自由に動けなくなりました。 その結果、その後に続く海洋プレートが渋滞し、沈み込みが始まりました。 2億5100万年前に「パンゲア超大陸」が形成されました。 次は、アメイジア超大陸の形成に向けて、地殻変動が今も続いています。 【古期造山帯】 古生代に起こった造山運動により生じた山地が分布する地域を「古期造山帯」と言います。 @カレドニア造山帯・・・スカンジナビア山脈(北欧)、ペニン山脈(イギリス) Aバリスカン造山帯・・・チューリンゲンバルト(ドイツ)、シュバルツバルト(ドイツ) Bアパラチア山脈(アメリカ) Cウラル山脈(ロシア) Dテンシャン山脈(中国) Eアルタイ山脈(モンゴル) Fグレートディバイディング山脈(オーストラリア) Gドラケンスバーグ山脈(南アフリカ) これらの位置に共通する鉱産資源は、何でしょうか? 「地面より下」に戻る |
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