マクスウェル方程式
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電磁気学の基礎方程式になる「マクスウェル方程式」。 これを解くと、「光の速度は一定である。」ということが分かります。 「光速一定」は、アインシュタインが相対性理論を考えるきっかけになりました。 ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 【マクスウェル方程式】・・・電磁気学の基礎方程式に挑戦してみましょう! (※)事前に、「ベクトル解析」について学んでおくと良いです。→ こちら (01)ジェームズ・マクスウェル(1831−1879)・・・電磁気学の基礎方程式が完成! (02)マクスウェル方程式・・・ベクトル解析を電磁気学に使ってみましょう! 【光の速さ】・・・「マクスウェル方程式」によると、光の速さは一定です。 (03)光速は無限大・・・古代の人々は、そう考えていました。今でも日常の感覚だと、そうですね。 (04)ガリレオ・ガリレイ(1564−1642)・・・イタリアの物理学者です。 (05)光速は有限?・・・「光速無限大」という考えに対して、最初に疑ったのは、ガリレオでした。 (06)オーレ・レーマー(1644−1710)・・・デンマークの天文学者です。 (07)木星の衛星イオ・・・1676年、天文学者レーマーも光速有限と考えました。 (08)アルマン・フィゾー(1819−1896)・・・フランスの物理学者です。 (09)光速の測定・・・1849年、物理学者フィゾーは、光の速さを測定しようと考えました。 (10)ジェームズ・マクスウェル(1831−1879)・・・イギリスの物理学者です。 (11)光速一定・・・1864年の「マクスウェル方程式」によると、光の速さは一定です。 「電磁気学」に戻る |
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