惑星・準惑星・衛星
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太陽系は、太陽と、太陽の重力で周囲を公転する天体から構成されています。 惑星数は8、準惑星数は5、衛星数は817、小惑星数は132万9548、彗星数は4612。 ここでは、惑星・準惑星・衛星について見ていきます(小惑星・彗星については、こちら)。 ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 【惑星・準惑星】 (※)事前に、「式と曲線」について学んでおくと良いです。 → こちら (01)惑星(小4)・・・水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星です。 (02)惑星の条件@(中3)・・・自己重力が分子間力を上回って、球形をとるのに十分な質量がある。 (03)惑星の条件A(中3)・・・恒星の周りを巡る軌道にあって、かつ、恒星でも衛星でもない。 (04)惑星の条件B(中3)・・・その軌道近くから、他の天体を排除している。 (05)準惑星(中3)・・・惑星との違いは、(04)を満たしていないことです。 (06)ケレス・・・他の4つの準惑星に比べて、公転周期が短い(4.6年)です。 なぜ? (07)冥王星型天体・・・ケレスを除く4つの準惑星です。 (08)エリス(中3)・・・離心率(0.433)は、惑星・準惑星の中では最大です。 【衛星】 (09)衛星(小4)・・・惑星もしくは準惑星の周りを公転している天体です。 (10)月(小4)・・・地球の衛星です。 赤道半径1737km、軌道長半径38万4399km。 (11)月より大きい衛星・・・4つあります。 (12)ガニメデ(中3)・・・木星の衛星です。 赤道半径2631km、軌道長半径107万235km。 (13)タイタン・・・土星の衛星です。 赤道半径2575km、軌道長半径122万1632km。 (14)カリスト・・・木星の衛星です。 赤道半径2410km、軌道長半径188万2384km。 (15)イオ・・・木星の衛星です。 赤道半径1821km、軌道長半径42万1803km。 (16)孫衛星・・・衛星の周りを公転する天体です。 現在のところ、発見されていません。 「天体の観測」に戻る |
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