関数の極限
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関数y= f(x) の漸近線を求めるとき、漸近線を「y=ax+b」とおいて、 以下の2式よりaとbの値を求めます。・・・なぜ、これで求まるのでしょうか? ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 【関数の極限】 (※)事前に、「数列の極限」について学んでおくと良いです。→ こちら (01)関数の極限(高3)・・・「x→無限大」以外の極限も考えられます。 (02)右側極限(高3)・・・x>aの範囲で、aに限りなく近づきます。 (03)左側極限(高3)・・・x<aの範囲で、aに限りなく近づきます。 (04)極限がある(高3)・・・右側極限と左側極限がともに存在して、その2つが一致します。 (05)関数の連続性(高3)・・・極限が存在して、かつ、その極限が関数値に一致します。 (06)区間で連続(高3)・・・関数が、その区間のすべてのxの値で連続です。 (07)連続関数(高3)・・・定義域内のすべてのxの値で連続な関数です。 【漸近線】 (※)事前に、「双曲線」について学んでおくと良いです。 → こちら (08)双曲線の漸近線(高3)・・・標準形を変形してyについて解き、極限を調べます。 (09)一般の漸近線(高3)・・・“漸近線も直線である”という考え方からスタート! 「パラボラアンテナ」に戻る |
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