単振動

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高校物理では“円運動の正射影”という入り方をする単振動ですが、間接的な入り方でイメージしにくいです。

直接「フックの法則」から入っていきましょう!



学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。

「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。

自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。

カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。



(※)事前に、「常微分方程式」を学んでおくと良いです。→ こちら

   また、併せて「運動方程式」も学んでおくと良いです。→ こちら

(01)
弾性力(高1)・・・物体の変形によって生じる力です。

(02)
フックの法則(高1)・・・弾性力の大きさは、物体の変形量に比例します。

(03)
単振動(高2)・・・例えば、バネの伸び縮みです。

(04)
振幅(高2)・・・変位の最大値です。

(05)
周期(高2)・・・単振動の1往復に要する時間です。

(06)
振動数(高2)・・・1秒間の往復回数です。

(07)
復元力(高2)・・・物体を振動の中心に戻そうとする力です。

(08)
ばね振り子(高2)・・・おもりをバネにつるし、少し引っ張ってから放すと振動します。



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