ベルヌーイ数
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高校数学の「数列」で、和の記号「煤iシグマ)」を知り、 そのときに、自然数の1乗和、2乗和、3乗和の公式も教わります。 では、これを“4乗和”、”5乗和”、・・・と進めていって、一般のk乗和だと、どうなるのでしょうか? ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 【ベルヌーイ数】・・・後述の「tanθの級数展開」に利用します。 (※)事前に、「数列」について学んでおくと良いです。→ こちら (01)数列の和(高2)・・・高校数学では、婆0、婆1、婆2、婆3 について学びます。 (02)ヤコブ・ベルヌーイ(1654−1705)・・・「ベルヌーイ数」の人です。 (03)ベルヌーイ数・・・婆a で、a = 0、1、2、3 だけでなく、一般の場合はどうなるでしょう? 【tanθの級数展開】 (※)事前に、「オイラーの公式」について学んでおくと良いです。→ こちら (04)三角比(高1)・・・高校では「sinθ」「cosθ」「tanθ」を学びます。 (05)cotθ(余接)・・・「tanθ」の逆数です。 (06)cotθの級数展開・・・「ベルヌーイ数」と「オイラーの公式」を使います。 (07)tanθの級数展開・・・tanθ = cotθ - 2 cot 2θです。 「地図と測量」に戻る |
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