2次方程式
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「1次方程式」からの発展の仕方には2つの方向があります。 1つは、文字の種類を増やす方向で、まず、1種類だった文字を2種類に増やした「連立方程式」を学びます。 もう1つの方向は、次数を増やすことです。1次だった次数を2次にしてみましょう! ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 【整式の乗法】・・・加法(足し算)、減法(引き算)に続いて、乗法(掛け算)です。 (※)事前に、「1次方程式」について学んでおくと良いです。 → こちら (01)整式の乗法(その1)(中2)・・・(単項式)×(単項式)の計算をします。 (02)整式の乗法(その2)(中3)・・・(単項式)×(多項式)の計算をします。 (03)整式の乗法(その3)(中3)・・・(多項式)×(多項式)の計算(式の展開)をします。 【因数分解】・・・2次方程式を解くための準備です。 (04)因数分解(中3)・・・「式の展開」の逆操作です。 (05)共通な因数(中3)・・・あれば、括弧の外へくくり出します。 (06)完全平方式(中3)・・・両端の“2乗部分”に目をつけます。 (07)2次3項式(中3)・・・定数項の約数を意識します。 (08)文字の置き換え(中3)・・・同じ形の塊を、1つの文字に置き換えます。 (09)次数の低い文字(高1)・・・同じ形の塊を見つける方法の1つです。 【2次方程式の解法】・・・2次方程式を解きましょう! (10)2次方程式の解法(その1)(中3)・・・因数分解を利用して解きます。 (11)2次方程式の解法(その2)(中3)・・・因数分解できないものは「解の公式」を使います。 (※)「解の公式」の中に、「平方根」が出てきます。 予め、学んでおくと良いでしょう。 → こちら 【2次方程式の理論】・・・具体的な解を求める前に、色々と調べたいことがあります。 (12)判別式(高1)・・・「解の公式」において、根号内にあるものです。 (13)実数解の個数(高1)・・・判別式の符号から判断することができます。 (14)解と係数の関係(高2)・・・解の片一方が分かっている時に、もう一方の解を知るには、どうする? (※)3次以上の方程式は、「高次方程式」と呼ばれています。 → こちら 「化学反応式」に戻る |
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