平方根
|
|
1辺が1cmの正方形の面積は(1cm)×(1cm)=(1cm2)です。 1辺が2cmの正方形の面積は(2cm)×(2cm)=(4cm2)です。 では、面積が2cm2である正方形の1辺の長さは、いくらになるでしょう? えっ、そもそも、そのような正方形が存在するのか・・・って? はい、ちゃんと存在します。 1辺が2cmの正方形に対して、各辺の中点どうしを結んでできる正方形です。 ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 【平方根】 (01)平方根(中3)・・・2乗してaになる数を、aの「平方根」と言います。 (02)1の平方根(中3)・・・1と−1です。 (03)4の平方根(中3)・・・2と−2です。 (04)9の平方根(中3)・・・3と−3です。 (05)0の平方根(中3)・・・0です。 (06)根号(中3)・・・記号「√」で表し、「ルート」と読みます。 “平方根の記号”という意味です。 (07)2の平方根(中3)・・・√2と−√2です。 【平方根の四則計算】 (08)平方根の乗法(中3)・・・根号の中身どうしの掛け算をします。 なぜ、この方法で良いのでしょう? (09)根号の中身を簡単にする(中3)・・・2乗になるものは、根号の外に出すことができます。 (※)この操作を行う上で前提となっているのは「素因数分解」です。 (10)平方根の除法(中3)・・・根号の中身どうしの割り算をします。 なぜ、この方法で良いのでしょう? (11)分母の有理化(中3)・・・分母に根号がある場合、それをなくします。 (12)平方根の加法と減法(中3)・・・文字式と同じような処理をします。 (13)二重根号(高1)・・・根号の中に、また根号がある場合、どうしましょう? (14)開平法(高1)・・・例えば、6.0516 の平方根を求めるには、どうしましょう? 「化学反応式」に戻る |
|
|