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JR東海道線・横須賀線・湘南新宿ライン「戸塚駅」下車 バス「西が岡一丁目」バス停から徒歩10分
行き方
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長後街道の中田交番前を曲がり暫く進むと道路の真正面に緑に覆われた小高い丘と石でできてる鳥居が見えてきます。ここが、この地域の鎮守様の御霊神社です。「弁天の湧き水」は、鳥居をくぐり参道へ、左側に湧水を流している手水舎A。右側に湧水が注いでいる弁天池の中央に、弁天様をお祀りしている祠@があります。
御霊神社の祭神は、旧鎌倉郡内御霊神社共通の主神である鎌倉権五郎景政と 日本武尊の二柱である。旧鎌倉郡内の御霊神社の総本社といわれている 藤沢市宮前の御霊神社に伝わる仁安二年(1167)記の「御霊宮来由」という古文書に、中田の古名と思われる「葛乃」が記され、分社したと書かれている。 このことから新編相模風土記稿に記されている「天正年中勸請」よりも、分社の時期が幾分さかのぼると思われる。御霊神社というと「怨霊信仰によって祀られた神社」と百科事典風に解釈してしまうが、旧鎌倉郡内の 御霊神社が鎮座している地域には、京都風の怨霊信仰の形態や習俗は伝わっていない。ごく単純に「権五郎さま」が「ごりょうさま」になり、やがて表記する段階で御霊神社となった、 とする説の方が最近では多いようである。御霊神社の敷地は,山林まで含めると約7,260u(2千2百坪)あり,泉区内では広い境内地と社有山林を持つ神社です。境内には,区内でも最も古い寛文6年(1665)建立の笠付角柱庚申塔や,古式消防器具保存庫,宮本湊先生頌徳碑,村岡川(宇田川)の象徴的源流である弁天池,横浜市の名木古木に指定されているイチョウやササカキの古木などがあります。
由来・歴史
御霊神社弁天の湧き水(横浜市泉区)
神奈川県の名水&湧水情報