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International Society of Nature and Forest Medicine (INFOM )JAPAN CHAPTER

日本支部設立にあたって

                         千葉大学環境健康フィールド科学センター 宮崎良文

 ようこそINFOM日本支部ホームページにお出で下さいました。今井通子INFOM会長のご尽力により、INFOM日本支部が発足することになりました。
 ここでは、自然・森林医学研究の歴史を振り返るとともに、最近、急速に高まりつつある自然・森林医学研究に関する海外の動向について紹介し、最後に、今後、果たしていくべきINFOM日本支部の役割について述べたいと思います。
 世界初の森林浴生理実験は1990年3月に屋久島で実施されたと考えられています。唾液中コルチゾール濃度と気分プロフィール検査が初めて計測され、ストレスホルモン濃度の低下と気分状態の改善が初めて明らかになりました。その後、2003年には「森林セラピー基地構想」が発表され2005~13年度に沖縄から北海道まで全国57ヶ所の森林において各約1週間を目処に696名を被験者(注1)とした実験が実施されました。同時に李卿先生らによる森林セラピーによる免疫機能改善効果実験も行われ、これらの日本における森林医学研究は、現在、世界で最も多くの科学的知見を有する研究領域となり、世界的にも認知されています。
 このような状況下、ここ数年、自然・森林医学研究に関する関心が「予防医学」という観点から、世界的に高まっています。2013年10月にはHarvard School of Public Healthにより、Urban Forest Bathingと銘打ったセミナーが米国で開催されました。このセミナーも、自然・森林医学が有する「予防医学的効果」に着目して実施されました。同12月には中国北京市においても森林医学シンポジウムが開催されています。また、2010年にNew York Timesが、李らならびに宮崎らによる森林セラピー4論文を引用して記事化したことに端を発し、同年Al Zajjira TVが森林セラピー特集を組み、2013年11月にはブラジルGlobo TV、2014年4月にはカナダ国営放送が特集を組んで日本の森林医学研究を紹介しています。さらに、カナダGlove and Mail紙、ブラジルGlobo紙等の新聞報道も相次いでいます。
 現在の自然・森林医学において、日本の果たしている役割は大きく、それらの研究業績の一部については、本ホームページの業績欄をご覧下さい。
 このような背景の元、INFOM日本支部においては、会員の皆様に実質的に役立つ活動を実践していく所存です。さらに、自然・森林医学研究を自ら実践したいと希望されている先生方には、具体的なアドバイスを行うとともに共同研究体制を取る等の新たな試みを実施したいと考えています。お気軽にご相談下さい。
(宮崎良文・ymiyazaki@faculty.chiba-u.jp
 新たな組織ですので、皆様とともに育てて行きたいと思っています。積極的なご意見・ご要望をお待ちしております。
                  (2016年度は仕事上の都合により支部長職を退いております。)
(注1)
2016年7月現在、2005~15年度に沖縄から北海道まで全国62ヶ所の森林において各約1週間を目処に744名を被験者 

                                      INFOM会長 今井通子

 International Society of Nature and Forest Medicine(INFOM)は、2011年1月1日、日本の学者・研究者が中心となり立ち上げた自然と森林に関する国際医学会です。21世紀初頭から日本の研究者たちにより解明されてきた、森林が人体に与える予防医学的(癒し)効果についての論文その他が国際的に評価されました。特に欧米諸国はじめ近隣諸国に注目された事から、世界各地の学者・研究者ら20名が検討を重ね設立したものです。20世紀半ばに酸性雨で森林・湖沼が壊滅的被害を被った北欧や西欧諸国には、大気や水の正常化機能を果たす自然装置が容量を超えた事を悟ったという歴史があります。日本で行われた“森林環境下での人体に対する効果”の発見は予防医学的観点のみならず、森林を全世界で確保するための新しい、根拠のある説得材料としてその価値が重要視されました。国際的に成果を共有し、共働で研究の発展及び広報活動を行う事が必須です。2013年12月(2013年度末)現在、Scientific Committee of INFOM(理事に当る)メンバーは、日本を含め13ヶ国32名(日本8名、米国5名、韓国4名、フィンランド3名、台湾・ロシア・中国、各2名、アイルランド・ギリシャ・イギリス・オランダ・ノルウェー・オーストリア、各1名)(注1)です(2014年3月現在も新メンバーの承認のため全メンバーと連絡を取り、審査は作業中)。尚、上記の理由から医学会ではありますが、メンバーには林学をはじめとする自然科学系から社会科学系の学者・研究者等も含まれています。現在は根拠となる研究の多くは日本発信ですが、COST(European Cooperation in Science and Technology)には2014年からBenefits of forests for public healthが開設される予定で、国を越えた国際協力が発足しているところです。ところでINFOMの2013年度には、米国支部の設立が成立しています。今回日本支部設立がScientific Committee of INFOM の賛同を得て成立しました。海外諸国が森林医学の研究を始動する中、研究面でも先端を走る日本では、研究成果を一般の方々に享受していただく広報活動も行っています。日本の場合は研究成果を得た直後から、この成果を効率よく使用するための基地・ロード設置への動きが始まっていました。この事業は現在、特定非営利活動法人森林セラピーソサエティが、森林セラピー®基地・ロード認定事業として行っていますが、現在認定されている基地・ロードは(2014年4月時点で)32都道県に57ヶ所(注2)です。INFOMは、Scientific Committee of INFOMの了解の下、学問分野とは異なる広報・普及活動としては唯一の事業として、日本においてこの基地・ロードで「医師と歩く森林セラピーロード」事業を、森林医学を理解されている臨床医の方々と3年間行ってきました。この試動を経て、今般日本では「INFOM認定森林医学医」(主に臨床医、歯科医)の養成・認証が認められました。尚この制度の承認時の各国メンバーの意見の中には“我が国ではまだ先の事となるだろうが大賛成”という、広報・普及活動にも関われる日本の動向を羨望するメッセージもありました。
 以上がINFOMの現状ですが、日本支部の皆様方には、今後もINFOMの「森林医学」を推進するために、また日本支部の発展のためにも、日本支部長宮崎良文先生を中心に、更に御助力いただければ幸いです。

(注1)
2016年7月現在、13ヶ国31名(日本7名、米国6名、韓国4名、フィンランド3名、中国2名、ロシア2名、以下の各国1名ずつ、台湾、アイルランド、英国、オーストリア、オランダ、ギリシャ、ノルウェー)
(注2)
2016年7月現在、35都道県に62ヶ所 

新着情報


講演会のご案内     
第13回 国際抗老化再生医療学会総会     
第13回 国際抗老化再生医療学会総会は、2022年10月22日(土)に日本医科大学橘桜会館で開催されます。
当会(INFOM)の副会長・事務局長、李卿教授が以下の講演を行います。 李 卿 (日本医科大学 付属病院リハビリテーション科 臨床教授)      
演題:森林浴の健康増進と疾病予防効果 ―森林医学の確立― 講演会の詳細については以下のサイトをご参照ください。 http://waarm.or.jp/5248/
当会( INFOM )の 今井通子会長 が    
NEWS TOKYO のインタビューを受けました
当会 INFOM) の 今井通子会長 が NEWS TOKYO のインタビューを受け、そのインタビューの記事が 2022 年 4 月 20 日に NEWS TOKYO の一面に掲載 されました。このインタビューの内容を皆様に共有致します。 この インタビューでは 今井通子会長 が登山及び森林浴に対する情熱を詳しく語りました。ご一読頂ければ幸いです。
     ※記事の詳細についてはPDFファイルにリンク

当会副会長兼国際事務局長である李卿(日本医科大学付属病院リハビリテーション科教授)が、2021年度の日本衛生学会学会賞を受賞しました。    
                                                 
                                         
       

本賞は第1回(1998年度)大阪大学大学院医学系研究科 社会環境医学講座環境医学 森本兼曩先生が「ライフスタイルと健康」で受賞されて以来毎年日本衛生学会総会時に 出される賞で、今回が第24回となります。
シンポジウム「ポストコロナ時代の新たな森林価値の創造に向けて
〜SDGsへの取り組みを通じて森林価値の実現を図るために〜」   
2020年12月9日(水)オンライン開催     
 日本では、安部前首相が首相就任時より「美しい森林づくり全国推進会議」を立ち上げ、森林保全と地球温暖化の防止の活動を展開してきました。その活動の一環として、この数年はSDGsをテーマとしてシンポジウムが開催されています。

 SDGsの実現は国際的な課題となっており、我が国においても企業、団体等のセクターが様々な取り組みをはじめています。こうした中で、新型コロナウイルスにより日常生活はもちろん、経済社会全体が大きなダメージを受けました。SDGsの視点から、ポストコロナ時代に求められる社会はどのような社会か、森林はどのような可能性を有しているのか、その可能性を実現するために今何をすべきか、を議論するシンポジウムが開催されました。
 その中で、INFOM会員の落合博子が、「SDGs達成に向けたポストコロナ時代に森林に期待するもの」と題し、国際森林医学認定医の立場から発表を行いました。INFOMが重視するエビデンスに基づく「森林空間利用による健康効果」の概略を話すとともに、ポストコロナ時代にSDGsを意識したい2本柱として1.森林空間利用によるストレス対策、2.森林浴による免疫力向上、微生物多様性利用による感染症対策、を提案しました。
 そのほか、木材のマテリアル利用や森林空間の利用、森林経営など多面的からの発言があり、森林が果たすべき役割や可能性がいかに大きいか、みなさんに再認識していただく良い機会となりました。
                                  独立行政法人国立病院機構東京医療センター
                                                  落合博子
                                                2020.12.21
       
「森林浴」は出版、各地の新聞が報道    
 「森林浴 日本語版」は出版社まむかいブックスギャラリー によって2020年11月28日に出版さて、2020年12月8日に書店発売開始しました。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784904402566
 この出版に合わせて2020年11月に共同通信社編集局編集委員、小沢剛様の取材を受けました。「時の人」という記事が全国の地方紙に送付され、これまで各地15紙に掲載されました。
1. 12月16日 沖縄タイムズ
2. 12月16日 佐賀新聞
3. 12月16日 岩手日報
4. 12月17日 日本海新聞(鳥取)
5. 12月17日 秋田さきがけ
6. 12月19日 南日本新聞(鹿児島)
7. 12月19日 中国新聞(広島)
8. 12月20日 信濃毎日新聞(長野)
9. 12月25日 北海道新聞
10. 12月26日 東京新聞
11. 12月29日 宮崎日日新聞
12. 12月29日 京都新聞
13. 12月30日 高知新聞
14. 12月30日 岐阜新聞
15. 12月30日 北國新聞(金沢)
記事の詳細について以下の出版社のサイトをご参照ください。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784904402566 この記事を書いてくださった小沢剛様に心よりお礼申し上げます。 また関係者の皆様にも心より厚く御礼申し上げます。 引き続きよろしくお願い致します。 (文責 李卿)
森林浴・森林医学に関する新聞報道     
 2019年12月に株式会社メディカルトリビューンの取材を受けその記事「森林浴で免疫活性化ー五感刺激で効果ー」と「森林浴で健康増進ー五感の刺激で全身リラックスー」が日本各地の新聞に掲載されました。
 ご存知のように、免疫機能低下の高齢者は、コロナ感染症にかかりやすく、重症化しやすく、死亡率も高くなります。
 また糖尿病、高血圧、心臓病、呼吸器疾患などの基礎疾患を持つ患者も、これらの患者の免疫機能が低下しているため、重症化しやすく、死亡率も高くなります。
 したがって、免疫機能の維持と増強はコロナ感染症の予防にとって非常に重要です。
 我々の研究では、森林浴は、免疫機能を高めると明らかとなっています。
 したがって、森林浴は、コロナ感染症に対する予防効果があると考えられます。
またコロナ感染症による「ロックダウン」、「隔離」、「自粛」や「経済低迷」は精神的ストレスや様々な精神障害をもたらし、大きな社会問題となっています。
 森林浴は、緊張・不安、憂うつ・落ち込み、怒り・敵意、疲労、混乱の症状を軽減し、ストレスやストレスホルモンを減少させ、活力を高めます。
 したがって、森林浴は、コロナ感染症による精神的ストレス増大や精神障害に対する予防効果が示唆されています。
 冬でも都市公園で森林浴ができます!
 皆さん、森林浴でコロナ感染症を退治しましょう!!
Let's go to shinrin-yoku to overcome COVID-19!!
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784904402566

                2020年12月26日岩手日日


               十勝毎日新聞 2020年12月19日


          八重山毎日新聞 2020年12月29日


          北國新聞 2020年11月5日


          釧路新聞 2020年11月22日

(文責 李卿)
「第29回日本公衆衛生学会総会2020」
2020年10月20日(火)、21日(水)、22日(木)オンライン開催  
テーマ:「健康・医療・介護の未来づくり:Social Joint Venture (社会的協働)」
会 期:2020年10月20日(火)、21日(水)、22日(木)
学会長:今中 雄一
     京都大学 大学院医学研究科 医療経済学分野 教授
     京都大学 超高齢社会デザイン価値創造ユニット ユニット長

市民公開講座Ⅱ 10月22日(木) 14:10~15:10
『森林と健康』 EBM に立脚した Shinrin-yoku(森林浴)について
座長:今中 雄一
演者:今井 通子

尚、本講座は日本公衆衛生学会により、学会が社会医学系専門医協会と 共同運営している社会医学系eラーニングコンソーシアムに掲載されます。
李 卿(著)「森林浴」日本語版出版に関するご案内   
 「森林浴」は、1980年代に日本で誕生し、約40年かけて世界各地に広まりました。今では、たくさんの国々で、いつでも、誰でも、自然の中で手軽にできる健康的な過ごし方として、森林浴が絶賛されています。  
 日本ではあまり報道されていませんが、「SHINRINYOKU」という言葉は、「MACHA」「WAGYU」などと同じように世界中で使われていて、人々は、週末や休日、バカンスで、森林浴を楽しんでいます。  
 そうした時代の流れをうけて、この本の原書が、2018年4月にイギリスとアメリカで出版され、たちまちベストセラーとなりました。その後、35カ国・地域で出版され、2020年に、株式会社Arttrav(出版社名 まむかいブックスギャラリー)は日本での出版が決まりました。日本の医師である私にとって、この日本語版は、待ちこがれた里帰りの出版となります。
 本書では2018年に出版された英語版に割愛された「女性における森林浴効果」、「日帰り森林浴効果」、「都市公園の森林浴効果」、「森林浴による生活習慣病への予防効果」及び「森林浴のリハビリテーションへの応用」なども加筆し、日本におけるさらなる森林浴の普及、浸透をめざしています。
 実はその翻訳制作のさなかに、新型コロナウイルスによるパンデミックが発生しました。私たちはこの世界的な出来事をきっかけに、一人ひとりが自分の健康をしっかり守り、いい状態を保っていくことを、今まで以上に心がけなければなりません。そして1人ひとりの免疫力の増強が、なによりも唯一最大の予防となります。たとえば、健康状態にこまやかな注意を払い、規則正しく生活する。栄養バランスのいいものを食べる。良質の睡眠をしっかりとる。適度な運動を行う。自宅にこもりっぱなし、座りっぱなしの生活にならないよう気をつける。慢性的な疲れを感じたり、気分がふさぎがちな時は、心の健康を保つための心配りも必要です。
 そして私は、新しい健康増進法として、さらに免疫力を高め、メンタルを整える方法として「森林浴」を推薦します。
 また本書について国際自然・森林医学会(INFOM)会長・登山家・医師の今井通子先生にご推薦頂いています。
 さあ、これから、森林浴が発祥したこの日本で、私と一緒に、森林浴を楽しみましょう。

 「森林浴」 李 卿(著)
発行:まむかいブックスギャラリー
ISBN:978-4-904402-56-6
本書の紹介及び出版情報について以下のサイトをご参照ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784904402566
「偉人たちの健康診断-智恵子抄」に、
宮崎良文千葉大学環境健康フィールド科学センター特任研究員が出演します。
7月25日(木)夜8時放映の、NHK BSプレミアム「偉人たちの健康診断-智恵子抄」に宮崎良文千葉大学環境健康フィールド科学センター特任研究員が出演し、「智恵子さんが故郷の森に行くと元気になった」という点に関して実験データに基づいた知見をコメントしました。また、研究室でディスプレイ実験のデモ撮影も行われました。
「森林セラピーのインタビュー記事が2019年4月4日の英国 The Guardian に掲載されました。」
Tree therapy: what we can learn from the Japanese practice of shinrin-yoku
(樹木セラピー:日本の森林浴から我々が学ぶこと)
記事内容は、
1)日常生活から離れることで、ストレスが軽減されることは明白と思われるかもしれませんが、千葉大学の教授で、「Shinrin-yoku」の著者である宮崎良文によると、 「森林浴は心理的な効果だけではなく、生理的効果も持っています。」 「あなたがストレスを感じているときあなたのコルチゾールレベルは上がり、あなたがリラックスしているとき下がります。我々は、森を歩いたとき、コルチゾールレベルが減少することを発見しました。それは、あなたのストレスレベルが軽減していることを意味します」 「しかし、用心してください。寒さは森林浴の良い効果を打ち消します。暖かい服装をしてください。」
2)すでに、英国でも、「Forest Holidays」が英国周辺の敷地内の丸太小屋での休暇やHampshireのBlackwood ForestやNorfolkのThorpe Forestでの森林浴セッションを提供し、フォレストセラピースコットランドはスコットランドの周りの様々な場所で定期的なガイド付き森林浴ウォーキングを行っている。
等々が記され、
3)人類は長い間、野外に住んでいました。都市生活は、あらゆる種類の便利さと健康上の利点をもたらします。しかし、時々、少し自分を高めるために、私たちのルーツを思い出し、自然とコミュニケーションをとることは、価値のあることです。
と結んでありました。
■記事URL
https://www.theguardian.com/yorkshire-tea-amazing-trees/2019/apr/04/tree-therapy-what-we-can-learn-from-the-japanese-practice-of-shinrin-yoku
3月13日、CNN「Live longer」で森林浴が取り上げられました。
CNN「Live longer」で2分半の放送があり、森林浴について宮崎良文先生が解説しています。
英語版URL
https://edition.cnn.com/videos/health/2019/03/13/live-longer-japan-forest-bathing-science-nature-vision.cnn
CNN internationalでも、スペイン語にて放送されました。
スペイン語版URL
https://cnnespanol.cnn.com/video/aire-libre-fresco-aventura-arboles-habitos-naturaleza-estres-vidas-longevas-nuestro-mundo/
11月30日、宮崎良文著 ”Shinrin yoku”米国版が
The New York TimesのBook Reviewで 取り上げられました。
11月30日、宮崎良文著 ”Shinrin yoku”米国版(英国出版本の米語版)が The New York TimesのBook Reviewで取り上げられました。
<Book Review URL>
https://www.nytimes.com/interactive/2018/books/review/holiday-the-great-outdoors.html
“The Great Outdoors”の1行目です。
“Explore All The Great Outdoors”をクリックして頂くと5段落目に解説があります。
<TIMBER PRESSでの本書の紹介>
http://www.timberpress.com/forestbathing
第8回学術講習会及び視察研修会の実施報告(2018年3月24、25日) 
2018年3月24日、第88回日本衛生学会学術総会において、当学会内の森林医学研究会とINFOMとの共催で国際シンポジウムが行われたため、今回は本会合の出席をもってINFOM学術講習会としました。
会場は東京工科大学蒲田キャンパスで、「森林医学研究における国内外の最新動向:The new trends on Forest Medicine in the world」のテーマで、李卿先生(日本)、Won Sop Shin教授(韓国)が座長を務めました。
以下、プログラムです。
1. 日本における森林医学会の10年の歴史と、世界の森林医学の将来展望
  李 卿先生(日本医科大学、INFOM副会長、日本)
2. 日本における森林セラピー政策の展開と発展
  香川隆英先生(森林総合研究所、日本)
3. 中国における森林医学実験の最近の成果
   Guofu Wang先生(浙江病院老年科、中国)*欠席のため、李先生が解説
4. 韓国における森林医学の最新動向と将来展望
  Won Sop Shin教授(忠北大学校、INFOM副会長、韓国)
5. 韓国における森林医学の最新動向—心拍リズムによる自然な感情評価の研究
  Bun-Jin Park教授(忠南大学校、韓国)
6. 世界への森林医学普及のためのINFOMの役割
  今井通子先生(INFOM会長、日本)、李卿先生、落合博子先生(INFOM幹事、日本)

後半の質疑応答の時間には、①免疫能の増進には、「五感」、特にフィトンチッドによる嗅覚が重要であること(李卿先生)、②熱帯雨林では、まだ実験が行われたことがないこと(李卿先生)、③リラックス効果を得るためには、木の密度は80-120%が効果的で、150%を越えると効果が減少する(Bun-Jin Park教授)、④韓国では、勉強のためストレスが強い子供達を対象に森林浴の人気が高まっていること、携帯などのメディアを利用して楽しんでもらう手段が開発されていること(Won Sop Shin教授)、などが話題に上りました。
尚、日本人の他に、オーストラリア、カナダ(2名はINFOM会員)、ドイツ、マレーシア、シンガポール、南アフリカ、米国など計17人の外国人が参加しました。
国際シンポジウム終了後は、日本人国際森林医学認定医受験者と国際森林医学認定医、様々な分野からの17人の外国人参加者が、東京都奥多摩町に移動し、夕食後の交流会では、各国の活動報告が行われ、活発な情報交換の場となりました。

翌日の25日は、視察研修会が行われました。開会式では、INFOMの今井通子会長、李卿副会長、おくたま地域振興財団の徳王氏より挨拶があり、次いで参加者全員の血圧・脈拍、唾液アミラーゼ測定が行われました。その後、「香りの道 登計トレイル」へ移動し、準備運動の後、森林浴の研修を行いました。日本人の国際森林医学認定医及び受験者は今井通子先生、外国人の受講者は李卿先生の案内により、五感の使い方や深呼吸の促し方、座観や横になるなどのプログラムの取り入れ方を学びました。約2時間の研修の後、再度健康チェックを受け、地元の食材で作ったセラピー弁当での昼食となりました。  
閉会式では、健康チェックの結果とその解釈について今井通子会長より解説があり、活発な質疑応答が行われました。その後、新たな日本人の森林医学認定医3名に認定証が授与され、外国人ワークショップ参加者17名へはINFOMによる森林医学研修会の研修修了証が授与され、閉会となりました。  
終了後のアンケートでは、タイトなスケジュールの中で、充実した研修が受けられて満足だったとの声が多く聞かれました。幸い、晴天で気温も20度以上に上昇するベストコンディションとなり、日本の森林の快適さを皆さんに実感していただくことができたと思います。
INFOMが行う学術講習会及び視察研修会への外国人の参加は今回が初めてでしたが、外国からの関心は年々高まりを見せており、INFOMとしては今後毎年の定期開催を検討しています。

テレビ番組への出演(ALJAZEERA ENGLISH) 
アルジャジーラのニュース番組が2017年7月8日に森林医学に関して日本医科大学で当学会の副会長・事務局長、日本医科大学付属病院医師 李卿博士に取材しました。この番組は2017年7月23日に放送されました。以下は番組のサイトです。http://www.aljazeera.com/video/news/2017/07/forest-bathing-latest-health-craze-japan-170723074814458.html
                                           (文責:李卿)
「客観日本」が連載で森林医学研究を紹介しています  
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、中国総合研究交流センター(CRCC)は中国にむけて日本の最新事情を紹介するウェーブサイト「客観日本(http://www.keguan.jst.go.jp/)」を開設し、2016年12月から日本の森林医学研究を紹介する連載をスタートした。最近中国でも森林セラピー基地の建設・認定が進められており、日本から発信した森林医学研究が注目されている。これまで以下の内容が掲載された。
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森林医学系列投稿一览
森林医学系列4:名人参与---今井通子医师- 客观日本
森林医学系列3:森林浴可增加抗癌免疫机能,起到预防癌症发生的作用
森林医学系列2:我与森林浴的邂逅相遇
(新)森林医学系列1:森林与健康-- Shinrinyoku,日本领先世界
                                           (文責:李卿)
「客観日本」が連載で森林医学研究を紹介しています  
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、中国総合研究交流センター(CRCC)は中国にむけて日本の最新事情を紹介するウェーブサイト「客観日本(http://www.keguan.jst.go.jp/)」を開設し、2016年12月から日本の森林医学研究を紹介する連載をスタートした。最近中国でも森林セラピー基地の建設・認定が進められており、日本から発信した森林医学研究が注目されている。最近では以下の内容が掲載された。
------------------------
森林医学系列投稿一览
森林医学连载系列6:森林浴对高血压的预防效果             
森林医学连载系列5:森林覆盖率与癌症死亡率 –流行病学研究结果-         
森林医学系列4:名人参与---今井通子医师- 客观日本
森林医学系列3:森林浴可增加抗癌免疫机能,起到预防癌症发生的作用
森林医学系列2:我与森林浴的邂逅相遇
(新)森林医学系列1:森林与健康-- Shinrinyoku,日本领先世界
                                           (文責:李卿)
ドイツのテレビ番組が日本の森林医学研究を報道しました   
2016年ドイツのテレビ番組が日本における森林医学研究についてINFOM の副会長・事務局長李卿博士に取材した。最近この番組が放送された。
チャンネル名:3sat
タイトル:Therapy beneath From Trees(木由来のセラピー効果) 内容の詳細については以下の番組のサイトをご覧ください。 http://www.3sat.de/mediathek/?mode=play&obj=66178
                                             (文責:李卿)
ブラジル「RECORDテレビ」ニュース番組の取材を受けました
日付:2017年03月30日
     
ブラジル「RECORDテレビ」ニュース番組「fala brasi(ブラジルを語る)」  にて、3月30日の朝、8時40分から「日本の科学者が森林浴のストレス軽減効果を発見」というタイトルで3分間の特集番組が放送されました。
ブラジル全土・ポルトガル語圏各国で5000万人が視聴し、日本を含め130カ国に配信されています。取材・撮影風景はこちらをクリック
東京原木協同組合から「木材・森林と快適性-生理的リラックス効果を科学する-
(ISBN978-4990929305)」が出版されました。
日付:2017年03月25日
     
こちらをご覧ください。
出版物、WEBへの掲載情報        
2017年04月17日
【出版】The Nature Fix: Why Nature Makes Us Happier, Healthier, and More  Creative, Florence Williams, W W Norton & Co Inc, 280p, 2017において、  我々の自然セラピー仮説とデータが9ページ、123行にわたって掲載されました。  
掲載内容はこちらをクリック
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2017年04月12日
【WEB】Environmental Health News (米国)において、自然セラピーに関する  仮説が掲載されるとともに"the father of forest therapy"と紹介されました。
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2017年03月24日
【商業誌等】Countryfile(イギリスBBC発行の雑誌)に、宋チョロン特任助教のインタビュー記事「Why everyone can benefit from heading into the woods 」が掲載されました。
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2017年03月07日
【新聞】日刊木材新聞に「木が生活の質を高める 木材と人の関係を科学で解く」というタイトルでインタビュー記事が掲載されました。「木育」という言葉の定義が紹介されています。
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2017年03月02日
【商業誌等】仏紙ル・モンドを発行するル・モンド出版が創刊した雑誌Sens & Santé (感覚と健康)において、千葉大学・宮崎良文教授のインタビュー記事が掲載されました。「日本における森林浴―農学者&医学者・宮崎良文教授に学ぶSHINRIN YOKU-」というタイトルにて、日本の森林浴研究の歴史や宮崎教授の提唱する“back-to-nature” theoryが紹介されています。
「森林セラピーの効用」に関して講演しました。
日付:2017年03月19日
        
2東京メトロポリタンマウンテンミーティングにおいて、「森林セラピーの効用」に関して東京都庁「都民ホール」で講演しました。
ヨミウリ・オンライン掲載     
①2017.1.16 「元気なう 1 森林浴 冬でも効果」
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170112-OYTET50007/
②2017.1.22 「元気なう 2 自然に近い環境に安らぎ」
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170119-OYTET50042/
③2017.1.30 「元気なう 3 森林散策、血圧や免疫に効果」
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170125-OYTET50007/
最新論文掲載の紹介     
2016年07月25日 「Journal of Wood Science」(IF: 1.27)に「Effects of olfactory  stimulation by α-pinene on autonomic nervous activity, H. Ikei, C. Song,  Y. Miyazaki」がアクセプトされました。  http://www.springer.com/-/4/AVZh9LRnidRXxOXYyuRu 森林や木材由来の代表的な香り成分であるα-ピネンを吸入した場合の生理的効果を調べた論文です。α-ピネンによる嗅覚刺激によって、リラックス時に高まる副交感神経活動が亢進し、心拍数も低下し、生理的にリラックスすることが明らかとなりました。
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2016年07月28日 「International Journal of Environmental Research and Public Health」  (IF: 2.04)に「Physiological Effects of Nature Therapy: A Review of the  Research in Japan, C. Song, H. Ikei, and Y. Miyazaki」がアクセプトされました。
「自然セラピー」の概念を示すとともに、森林セラピーを構成する「森林セラピー」「公園セラピー」「(五感別」植物セラピー」ならびに「生体調整効果」について紹介しています。
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2016年10月31日 「Journal of Wood Science」(IF: 1.27)に「Physiological Effects of  Wood on Humans: A Review, H. Ikei, C. Song, and Y. Miyazaki」がアクセプトされました。
木材がもたらす生理的効果に関する査読論文を調査した総説です。1992年の宮崎らによる嗅覚刺激論文において、木材の生理的効果が世界で初めて明らかにされました。その後、計41報が報告されていますが、すべて日本発であることが分かりました。
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2016年12月19日 「Urban Forestry & Urban Greening」(IF: 2.01)に「Effects of Viewing  Forest Landscape on Middle-aged Hypertensive Men, C. Song, H. Ikei,  M. Kobayashi, T. Miura, Q. Li, T. Kagawa, S. Kumeda, M. Imai and Y. Miyazaki」がアクセプトされました。
男性高血圧中高年者を対象として、長野県赤沢自然休養林において、10分間、座って景色を眺める座観を行いました。比較実験は、市内JR駅近くの商店街としました。その結果、森林セラピーによって、リラックス時に高まる副交感神経活動が亢進し、心拍数も低下し、生理的にリラックスすることが明らかとなりました。
フランス国営放送(フランス・テレビジョン)から森林セラピー取材 を受けました
2016年11月8日~11月11日   
11月8日から11日にかけて奥多摩湖、渋谷スクランブル交差点、千葉大学環境健康フィールド科学センター人工気候室にて、森林セラピーデモ実験を実施し、インタビューを受けました。今後、フランス取材チームは6カ国を回り、2017年秋に「森林の癒やし(仮題・80分間)」にて放送される予定です。 尚、檜原村や奥多摩のセラピー基地の様子も映像化し、李卿先生他のインタビューシーンも取りました。フランスでも森林医学に注目が集まっているようです。
(ファイルへリンク) 取材風景 インタビュー風景写真1 インタビュー風景写真2 インタビュー風景写真3
ドイツのロッテンブルグ林業大学のグループが、調査のため来日しま した
2016年10月12日
   
ドイツのロッテンブルグ林業大学のMonikaBachinger教授のグループが、日本の森林セラピーの現状の調査に来日しました。一行は檜原村を訪ね森林セラピーを体験しました。坂本檜原村村長ともエコツーリズムや森林セラピーの観光資源としての利用について話し合いをしました。夜は今井通子INFOM会長を交えて意見交換をしました。 今後ドイツとの深い連携が期待されます。

宮崎良文編「自然セラピーの科学」-予防医学的効果の検証と解明―(朝倉書店)

 2016年10月20日に発刊されました

 現在のストレス社会において、森林、公園、木材、花き等の自然がもたらすストレス軽減効果に世界中の関心が高まっています。  元々、自然がもたらすリラックス効果は経験的に知られており、それを「科学」として明らかにする試みはなされてきましたが、アンケート等の主観評価に限定されており、生理的評価は遅れていたという現状がありました。一方、1990年代になり、生理的評価法が急速に進歩し、1990年には屋久島森林セラピー実験、1992年にはタイワンヒノキ材油嗅覚刺激実験が、筆者らにより世界で初めて実施されました。さらに、2004年以降、農林水産省ならびに文部科学省からの予算獲得の機会に恵まれ、森林セラピー研究が大きく飛躍し、それらが、「森林セラピー基地構想」に繋がり、世界に類をみない大規模生理データ蓄積が始まりました。
 現在、自然セラピーが持つ「予防医学的効果」に関しては、世界的に注目されており、本書にも記されているハーバード大学会議、日本・フィンランド共同研究、韓国における「山林治癒院」構想等に、その一端が示されています。海外マスコミからの取材も増えており、TIME(2016年)、National Geographic Magazine(2016年)、The Washington Post(2016年)、The New York Times(2010年)、Aljazeera channel(2010年)等が日本の自然セラピー研究を報道しています。  森林・公園・木材・花きセラピー等に代表される自然セラピーにおける生理データの多くは日本から発信されており、世界においても、そのデータ蓄積は群を抜いています。本書においては、それら最新データを紹介するとともに、世界各国における自然セラピー研究の取組も紹介しました。このような科学的データの蓄積によって、自然セラピーの持つ予防医学的効果の解明が進むと思われます。データに裏付けられた自然セラピーの利用が、現代のストレス社会におけるQOL(生活の質)の向上に寄与することを願ってやみません。
●2016年11月28日 林経新聞の「新刊紹介」欄に紹介されました。
●2017年 1月15日 NHKテキスト「趣味の園芸」2月号の「耳よりインフォ」 記事に紹介されました。


「TIME」誌 森林浴関連特集記事掲載  
 米国の「TIME」誌2016年7月25日号のThe View Wellness (P24~26)コーナーに、”The healing power of nature”というタイトルの森林浴に関する特集記事が組まれていました。(ライター:Alexandra Sifferlin)
概略は、1ページ目が序説。1980年代初頭に日本の林野庁が森の中で散歩する事が健康に良いと推奨。この行為をforest bathing又はShinrin-yokuと呼称し、ストレスの低減を示唆したが、実証はされていなかった事。これをきっかけに、その後、自然の中で過ごす事が身体に有益な変化を起こすと言う実証結果が多数出された事。
 初期の研究として取り上げられたのが、森林セラピー専門家・研究者である日本の千葉大学 宮崎良文教授の研究で、人が40分の杉林を歩行した時と、40分間研究室内で歩行した時とを比較すると、杉林の歩行では、ストレスホルモンであるコルチゾール濃度が低下する事を見つけたという実験内容まで踏み込んで明記されていた事。
 もう一人の研究者、日本医科大学の李卿博士の実験内容としては、樹林や植物が発するフィトンチッドと呼ばれる芳香物質を、その吸入によって健康増進変化をもたらすとするアロマセラピーと同様の方法で吸入させた事、その結果健康増進作用が認められる可能性を見出した事。
 森林内での歩行や宿泊後の採血により、抗がん関連の血液変化として免疫力の改善が認められ、血圧測定では血圧低下を生じる結果が得られたとした事。
等、INFOMの会員2名の検証実験が主な内容でした。記事の中には、森林医学の実験データがまだ無かった当初、ストレス低減を実証した宮崎先生の感想「私は驚きました。森の中で過ごすと生理的リラックス状態になるのですから。」が紹介されており、李先生のコメント「森の静かな雰囲気、美しい風景、良いにおいと新鮮できれいな空気のすべてが貢献しています。」が結びに紹介されていました。
■タイム誌記事の以上の全文和訳はこちらです ⇒PDFファイルへリンク
2ページ目、3ページ目では、
1.自然環境は血圧を下げる可能性がある 
2.自然環境に身を置くと、精神性が高まる(理性的に広い視野で物事を考えらえるようになる)可能性がある
3.自然環境は抗がん細胞を増やす 
4.うつ状態や不安状態を改善させる可能性がある
5.自然環境は、ADHD(注意欠如・多動性障害)の症状を緩和する可能性がある
6.身近な自然環境でも効果がある 
の6項目に分けた各論が記載されていました。
1,3、6についてはINFOM会員の、国際的に認められている最近5年間の関連論文(2016年7月時点)へのアドレスを、項目ごとに付記してありますので、ご参照下さい。

1. 自然環境は血圧を下げる可能性がある
http://dx.doi.org/10.3390/ijerph121214984
http://www.mdpi.com/1660-4601/12/11/14216
http://dx.doi.org/10.3390/ijerph120606657
http://dx.doi.org/10.3390/ijerph120404247
http://dx.doi.org/10.3390/ijerph120302532
http://dx.doi.org/10.3390/ijerph120302687
http://www.mdpi.com/1660-4601/12/2/1874/htm
http://dx.doi.org/10.14578/jkfs.2015.104.1.140
http://online.liebertpub.com/doi/abs/10.1089/acm.2014.0100
http://online.liebertpub.com/doi/abs/10.1089/acm.2014.0100
http://www.hindawi.com/journals/ecam/2014/834360/
http://www.omicsgroup.org/journals
http://www.jphysiolanthropol.com/content/32/1/15 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0169204613000212# http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1532-5415.2011.03651.x/full http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0169204611001368+A1 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0033350610003203

3.自然環境は抗がん細胞を増やす
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20074458
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18394317
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18336737
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17903349 http://informahealthcare.com/doi/abs/10.1080/08923970600809439

6. 身近な自然環境でも効果がある
http://dx.doi.org/10.1186/s40101-015-0082-2
http://dx.doi.org/10.1007/s10086-015-1495-6
http://dx.doi.org/10.1186/s40101-015-0060-8
http://dx.doi.org/10.3390/ijerph120302521
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jon.12078/full http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0965229914001484 http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10339-014-0627-z http://online.liebertpub.com/doi/abs/10.1089/acm.2014.0100
http://www.jphysiolanthropol.com/content/32/1/15
千葉大学宮崎教授が皇太子殿下・妃殿下に自然セラピーを紹介しました
PDFファイルへリンク  
 

  

●2016年6月12日 「NHKユース645」で皇太子殿下・同妃殿下に研究紹介の様子が放映されました。
●2016年6月26日 フジテレビの番組「皇族ご一家」で「皇太子殿下・同妃殿下 自然セラピー実験をご体験」
             が放映されました。
●2016年7月 2日 TBSの番組「皇室アルバム」で「皇太子殿下・同妃殿下 自然セラピー実験をご体験」が
             放映されました。
INFOMが推進する森林医学関連3作品の上映へリンク
2014年11月23日
 去る11月23日港区立神明いきいきプラザで行われた「第2回木暮人国際映画祭2014」の中でINFOM協力による森林医学、森林セラピーの紹介映画3作品が上映されました。この映画祭は一般社団法人木暮人倶楽部が主催する森林や木をテーマに限定した映画上映イベントで、世界中からの応募作品の中から25作品が上映されたものです。
東京ビッグサイトにて、第24回IUFRO(国際森林研究機構)世界大会報告へリンク
2014年12月11日~13日
 去る12月11日~12月13日、東京ビッグサイトで行われたエコプロダクツ2014展示会最終日(12月13日)に、主催:森林セラピーソサエティ&森林セラピー基地全国ネットワーク会議で開催されたシンポジウム『心と身体の健康づくりに寄与する森林セラピーの全国展開』の中でINFOMの会員が諸講演を行いました。
 第24回IUFRO(国際森林研究機関連合)世界大会「持続可能な森林・人々、研究の役割とは」へリンク
                   2014年10月5日〜11日
 日程:2014年10月5日~10月11日  開催地:米国ユタ州 ソルトレイクシティ
 森林に関わる多くのテーマの一つに森林医学が取り上げられ、テクニカルセッション(2014年10月6日 15:30~18:00)の「テーマ A: 人間のための森林」のA-02部会で、「森林と人の健康: エビデンスに基づいた実践研究の役割」において7項目の演題発表が成された。
「韓国で森林セラピー関連の国際シンポジウムが開催」 へリンク
2014年12月3日
 高麗大学校医科大学において2014年12月3日に「森林セラピー研究事業団」(日本の林野庁に当たる山林庁が支援している民間の研究組織)主催、山林庁後援の国際シンポジウムが開催されました。
 INFOM副会長・日本支部長の宮崎良文千葉大学環境健康フィールド科学センター副センター長・教授が“Preventive Medicine and Forest Therapy(予防医学と森林セラピー)”という演題で招待講演を行いました。このシンポジウムには、ドイツ、デンマーク、中国からの発表もありましたが、科学的エビデンスに基づいた講演は、宮崎教授発表分だけで、日本における研究レベルの高さが浮き彫りとなりました。
ソウル大学看護学部主催の国際シンポジウムで自然セラピー講演へリンク
2014年10月30日
 国際シンポジウム「Wellness & Integrative Nursing Care(健康・統合看護ケアー)」が2014年10月30日にソウル大学看護学部で開催され、INFOM副会長・日本支部長の宮崎良文教授が“Preventive Medical Effect of Nature Therapy (自然セラピーの予防医学的効果)”という演題で招待講演を行いました。
 看護分野においても、森林、公園、花き等の自然由来の刺激が持つ予防医学的効果に関心がもたれつつあることが実感されます。
注)「花き」(花卉)は「草花」のこと。
INFOM紹介記事が-Forests and Human Health-のNewsletterに掲載へリンク
2014年1月
 フィンランド森林研究所から原稿依頼があり、今井会長が執筆したINFOMの紹介記事がIUFRO(国際森林研究機関連合)のTASK FORCEの一つForests and Human HealthのNewsletter 1/2014に掲載されました。
スマートコミュニティー展 INFOM展示ブースへリンク
2014年6月18日〜20日
 2014年6月18,19,20日の3日間、東京ビッグサイトで「スマートコミュニティー2014展」が開催され、入場総数4万人と大盛況のうちに幕を閉じました。一般社団法人木暮人倶楽部のご厚意で会場にINFOMの紹介ブースを設置していただきました。  
 ブースでは、INFOMの案内と併せて日本各地の森林セラピー基地の紹介パンフレットの配布と案内ビデオの放映等が行われました。会場には林芳正農林水産大臣や沼田正俊林野庁長官、末松広行農水省関東農政局長をはじめ多くの関係者が訪れました。森林医学という言葉を初めて聞いたという方もいましたが、多くの方々に関心を持っていただくことができました。

「英国政府森林委員会報告書において”Shinrin-yoku”が紹介されました」へリンク
2013年10月10日
 2013年10月10日に英国政府森林委員会が「Mindfulness Practice in Woods and Forests: An Evidence Review」を作成しました。この報告書には「Forest Bathing-“Shinrin-yoku”という項目が作られています。INFOMのVice President の Y. Miyazaki, Q Li, W. S. ShinおよびScientific Committee of INFOMメンバーらの論文を合わせると報告書全引用の10%以上となります。