ベアテ・シロタ・ゴードンさん講演
国際文化交流会TEN代表 烏野ユリ子が1985年にアメリカ公演の際、ASIA SOCIETYを訪問し、
ベアテ・シロタ・ゴードンさんにお会いしたことがきっかけで交流が続いていた。
平成11年5月6日(木)に憲法草案当時の苦労や女性の地位向上の必要性などについて語ってくださいました。
『憲法の男女平等 私が書いた』
『鹿児島初 草案づくり振り返り講演』
『戦後、男女平等を掲げた憲法第二四条の作成に携わった元連合国軍総司令部(GHQ)民生局員、ベアテ・シロタ・ゴードンさん(75)(米ニューヨーク在住)が六日、鹿児島市内のホテルで講演。「私は男女平等を憲法に書いた」と題して、「日本の女性に合った権利」を憲法にいかに盛り込むかなど、当時の苦労話を流ちょうな日本語で語った。 …(中略)…
今回は国際交流団体などの招きで来日。県内では国際文化交流会TENの主催で、初めて講演した。会場には約九百人が詰めかけ、熱心に耳を傾けた。』
引用 『読売新聞』 1999年5月8日付 記事「憲法の男女平等 私が書いた」