我が家の断熱リフォーム |
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第五章 仕上げ |
工事第8週
仕上げ段階
和室では下地処理が施された内壁に、京壁が塗られ、リビングとの間に吊戸が設置された。一方、外壁は隙間にシール材が充填された。これで外壁工事は完成。
工事は仕上げの段階になったようだ。この週は工事が実施された日は週のうちの半分であった。
(塗られた京壁) | (青テープの間にシール材充填) | (吊戸) |
工事第九週
塗装工事
破風・軒天が業者さんに塗ってもらうことになっていた。また、前述したように、傷が付いた庇(ひさし)は無料で塗装してもらうことになっていた。やってきた塗装屋さんは、塗りたての屋根を見るなり 「よく自分たちで塗ったな!しかもシーラも塗るなんて!」と驚いた様子。しかし、「シリコンは再塗装時に乗りが悪くて!」とも教えてくれた。屋根については、次回のメンテの時には瓦を入れ替えるつもりだったので実害はない。 しかし、わずかに残ったモルタルに塗った塗料もシリコン入りだった。 素人にはシリコンだと耐久性が良いと思って買ったのだが・・・・残念。
ポイントシリコン入りの塗料は慎重に選ぶ事、再塗装する時にノリが悪い!同時に、息子に見積もりに入っていなかったひさしの下部のモルタルを塗ってもらう。傷つかなくて塗ってもらわなかった庇がみすぼらしく見えるので、いつかには塗る必要を感じた。 そのとき、 塗装屋さんがあまった塗料を「もし塗るのならどうぞ。」とくれた。早速息子に、まだ塗っていなかった庇(ひさし)を塗ってもらった。
(ひさしは塗装してくれた) | (ひさしの下部周りの塗装) |
工事第十週 月曜日
内窓取り付け
建具屋さんが来て内窓を組み付けた。 リビングの窓は上部の小窓がある。それぞれに内窓をつけるより、縦長の一枚の内窓にして、
費用を下げることにした。
リビングルームの柱が長年の結露で膨らんでいたので削って何とか組み入れてくれた。
結露は容易に柱を駄目にしてしまう。白蟻被害と同様に気をつける必要がある。
建具屋さんは、昼休みも少ししか休まずに 夕方の五時ごろには、予定していた内窓をすべて取り付け終わった。
(ランマまでカバーする縦長内窓) |
また、この日には、家内が指摘していた塗りむらを左官屋さんが修正してくれた。
工事第十週 火曜日
雨樋取り付け板金屋さんが来て軒樋を取り付けた。これまでは半円柱形だったのを角型のものに交換した。容積が大きくなった。
(角型の雨樋いに変更) |
工事第十週 水曜日
雨戸の戸袋の断熱
雨戸の戸袋部分は、モルタル壁の部分と違って、剥がさなかったので、古い50ミリの断熱材のままだった。外壁工事が終了した時に、余っていたサイディングを、板金屋さんからもらっておいていた。
それを私たちで戸袋に入れることにした。
その結果、若干だが、外の音が入り込まなくなったようだ。 ポイント雨戸の戸袋内の断熱に注意!
結局、すべての戸袋内にサイディングをいれた。
(戸袋の中に外壁に余ったサイディングをいれる) |
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