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水陸機動団関連ミニ情報

オスプレイ飛来  原潜寄港  弾薬庫移転統合  米軍基地  自衛隊基地  年別

4.21 陸自相浦駐屯地
水陸機動団の創設6年記念式典が行われ、「離島奪還」を想定した訓練を公開した。
3.21 陸自竹松駐屯地
第3水陸機動連隊と第3戦闘上陸中隊が発足。
2.25 陸自相浦駐屯地
水陸機動団と米海兵隊の実動演習アイアン・フィスト24開始。日米共同の図上訓練の他、陸自CH-47ヘリと米CH-53ヘリによる着上陸訓練が行われた(〜3.3)。
2024.02.20 日米合同委員会
水陸機動団と米海兵隊の実動演習アイアン・フィスト24実施にあたり、陸自相浦駐屯地の土地41,000m2と建物5棟2,200m2の米軍の共同使用を承認(2.23〜3.4)。
2023.12.22 24年度予算案
竹松駐屯地の第3水陸機動連隊の隊庁舎の新設に65億円、崎辺東地区の護岸整備と庁舎新設の設計費に約54億円を計上。
11.19 徳之島
自衛隊統合演習(11.10〜20)で水陸機動団が水陸両用作戦訓練を実施。。
11.09 フィリピン海兵隊基地
水陸機動団が米比海兵隊との実動訓練(カマンダグ23)に参加(〜20)。
10.15 陸自崎辺分屯地
開設4周年記念行事で初めて一般開放。約200人の市民らが訪れた。
9.29 米軍沼津海浜訓練場
輸送艦「しもきた」と揚陸艦「グリーンベイ」「ニューオーリンズ」のLCACの共同訓練(〜30)。
9.20 陸自相浦駐屯地
水陸機動団が防衛関連企業85社を招き、官民の情報交換や連携強化を目的にした「水陸フェア」を初めて開催(〜21)。
9.10 インドネシア東ジャワ州
米インドネシア合同演習「スーパー・ガルーダ・シールド」で水陸両用演習を公開。水陸機動団が初めて参加し、揚陸艦「グリーンベイ」のLCACから上陸。
7.20 オーストラリア
米豪主催多国間共同訓練「タリスマン・セーバー23」で水陸両用作戦訓練を実施(〜8.04)。強襲揚陸艦「アメリカ」、揚陸艦「グリーンベイ」「ニューオーリンズ」や陸自水陸機動団、水陸強襲車両が参加。
6.12 陸自佐賀駐屯地
水陸機動団の輸送を担う陸自オスプレイの駐機・整備場として建設着工。
4.16 陸自相浦駐屯地
水陸機動団の創設5年記念式典が行われ、「離島奪還」を想定した訓練を公開した。
2023.02.16 陸自日出生台演習場
水陸機動団などが第3海兵機動展開部隊との共同訓練(アイアン・フィスト23)を開始。
2022.11.18 徳之島
米海兵隊と水陸機動団が日米のオスプレイも使った水陸両用訓練を実施。
11.15 福江市津多羅島
米海兵隊と水陸機動団による共同統合共同訓練(〜16)。
11.11 福江市津多羅島
沖縄県警「国境離島警備隊」、海上保安庁、水陸機動団による外国の武装勢力が離島に上陸する事態を想定した共同訓練。
10.20 日米合同委員会
日米共同統合訓練に伴い陸自相浦駐屯地(一部;11.1〜11.25)と五島市の津多羅島(ほぼ全島;11.9〜11.20)が米軍基地に。
9.20 陸自相浦駐屯地
陸自オスプレイ1機が熊本経由で飛来し機動展開訓練などを実施。
8.30 次年度概算要求
相浦駐屯地の訓練用プール工事などに約6億円、崎辺東地区の護岸整備としゅんせつ工事などで約41億円を要求。
7.26 陸自相浦駐屯地
陸自オスプレイ2機が機動展開訓練(〜27)。
7.26 海自大村航空基地
陸自オスプレイが離着陸訓練(〜27)。各1機が1回ずつ。
7.24 陸自竹松駐屯地
部隊創設70周年の記念行事で観閲行進。
5.19 日米合同委員会
崎辺東地区の艦艇係留施設建設で汚濁防止膜及び灯浮標を設置するため、佐世保海軍施設の水域約10.8万m2の共同使用に合意。また相浦駐屯地において米軍が訓練で使用する建物2棟約840m2と工作物を地位協定2–4–(b)として提供することに合意。22年6月から23年3月の間に2回(1回につき約5日間)。
5.18 佐世保市宇久島
水陸機動団の海自の統合着上陸訓練(〜26)。陸自約500人、海自約400人が参加。
4.24 陸自相浦駐屯地
「水陸機動団創隊4周年」と「相浦駐屯地創立67周年」の記念式典があり約1800人が出席した。
3.23 静岡県東富士演習場
水陸機動団と米海兵隊との共同訓練に海兵隊のF-35B戦闘機が参加。。
3.15 静岡県東富士演習場
水陸機動団と米海兵隊との共同訓練(3.4〜3.25)でヘリボーン訓練を報道公開。陸自のV22オスプレイ1機が初めて参加。
2.28 関東南方からグアム北方の海空域
海自と陸自が米海軍との共同訓練を実施(〜3.4)。水陸機動団の隊員がヘリに乗り込み、日米の艦艇に攻撃目標を伝え、海上からの地上射撃を支援する「火力誘導」を行った。
2.06 沖縄周辺海域
陸自第1ヘリコプター団のCH-47が水陸機動団隊員を乗せて海自と米海軍の共同訓練に参加し、強襲揚陸艦「アメリカ」に着艦。
2.04 長崎県
水陸機動団の3番目の連隊について、大村市の竹松駐屯地への配備が決定したと発表。23年度中に配備。
1.19 陸上自衛隊
米海兵隊基地で共同実動訓練に参加している水陸機動団の隊員ら40人が新型コロナウイルスに感染した発表。出国前は陰性だった。全員が米軍施設で隔離されている。
2022.01.10 米国海兵隊基地
米海兵隊との日米共同実動訓練(iron fist 22)開始。第2水陸機動連隊、戦闘上陸大隊、特科大隊などから約190人が参加(〜2.16)。
2021.12.01 相浦駐屯地
米陸軍との日米共同方面隊指揮所演習(YS-81)で米軍基地FAC5131に(〜14)。
11.28 福江市津多羅島
自衛隊統合演習(03JX)で第1水陸機動連隊が水陸両用作戦訓練。
11.19 種子島
自衛隊統合演習(03JX)で水陸機動団と掃海隊群が水陸両用作戦訓練(〜30)。
9.17 相浦駐屯地
水陸機動団の新隊員112人の教育修了式。
8.31 防衛省
次年度概算要求。今年末までに配備場所を決定する予定の第3水陸機動連隊の庁舎建設に20億円、同訓練用の屋内プール設置に11億円。第3連機動連隊新設に伴って偵察中隊や通信中隊も増員されるために必要となる新庁舎建設(相浦駐屯地)の調査・設計費用に1億円。第2水陸機動連隊が使用する屋内訓練用プール建設に12億円。崎辺東地区の管理棟や火薬庫などの建設費86億円。
8.22 沖縄東方海域
輸送艦「しもきた」と輸送揚陸艦「ニューオリンズ」が共同訓練(〜23)。
7.15 オーストラリア・ショールウォーターベイ演習場
日米豪英による初の水陸両用作戦の共同訓練「タリスマン・セーバー21」が正式に開始。第2水陸機動連隊から30名が参加(〜8.7)。
7.02 防衛省
長崎県知事が岸防衛大臣に、人口の増加や経済の活性化が期待できるとして第3水陸機動連隊の県内配備を要請。
6.12 沖縄東方海域
輸送艦「しもきた」が強襲揚陸艦「アメリカ」、揚陸艦「ニューオーリンズ」「ジャーマンタウン」とLCACの相互発着などの戦術訓練を実施(〜14)。
6.09 九州西方海域
陸自第2水陸機動連隊の約310人が輸送艦「しもきた」に乗り込み、CH47ヘリや水陸強襲車AAV7で発進訓練などの水陸機動団演習を実施(〜20)。
5.30 瀬戸内海
陸自第1水陸機動連隊の約230人が輸送艦「おおすみ」の支援を受けて偵察ボートを使った訓練などを実施(〜6.3)。
5.22 マスコミ報道
防衛省は第3水陸機動連隊の配備先を竹松駐屯とする方向で検討にはいった。
5.15 陸自霧島演習場
「ジャンヌ・ダルク21」で水陸機動団と米海兵隊、フランス陸軍による共同訓練。ヘリからの部隊投入や市街地戦闘訓練も(〜16)。
5.14 東シナ海
「ジャンヌ・ダルク21」で「島しょ防衛」に関する海自と米仏豪の海軍の共同訓練。
5.11 陸自相浦駐屯地
日米仏豪の共同訓練「ジャンヌ・ダルク21」が始まる(〜17)。水陸機動団と米海兵隊、フランス陸軍による「島しょ防衛」に関する共同の図上訓練。
4.22 日米合同委員会
日米仏の合同訓練のため、陸自相浦駐屯地の土地約217,000㎡と建物3棟約2,100㎡の限定使用を承認。施設番号はFAC5171、期間は5月10日〜18日。
4.21 大村市
水陸機動団の第3連隊の誘致を求める「誘致期成会」が総会を開き、誘致活動の強化を確認。
3.10 陸自相浦駐屯地
2人の女性隊員が水陸両用基本訓練課程を初めて修了。
2.26 閣議決定
崎辺東地区の土地・建物の日本への返還を確認。
2.01 沖縄ブルーービーチ訓練場
輸送艦「おおすみ」のトラブルで、予定されていた水陸機動団と米海兵隊との共同着上陸訓練を大幅に縮小。LCACやAAV7を運べずに大型輸送ヘリのみに。参加人数は当初の約230人から数十人規模に。
1.28 福岡防衛局
1月25日付で崎辺海軍補助施設が返還されたと発表。
2021.01.24 沖縄タイムス
2015年に陸自と米海兵隊が、辺野古新基地に水陸機動団を常駐させることで極秘に合意していたことが判明。
2020.12.21 次年度予算案
崎辺東地区の大規模岸壁等及び後方支援施設整備に133億円。
12.17 日米合同委員会
崎辺佐世保海軍補助施設の21年1月25日までの返還に合意。
12.02 県議会
新編予定の水陸機動団1個連隊誘致による経済波及効果は年間約22億2千万円との推計を明らかにした。
11.04 陸自日出生台演習場
水陸機動団など陸自部隊約4500人が車両約1400台を使い、「離島防衛」の訓練公開離。
10.30 鹿児島県臥蛇島
水陸機動団ら約100人と米海兵隊約40人が参加しての着上陸訓練(〜11.1)。
10.27 鹿児島県中種子町
水陸機動団が長浜海岸で上陸訓練。
10.21 海自佐世保基地
倉島岸壁で水陸機動団の水陸両用強襲車や大型トラック等約50両を海自輸送艦「くにさき」の車両甲板に乗り入れる訓練を実施(〜22)。
10.12 佐世保市議会
新編される電磁波で相手の攻撃を防ぐ専門部隊「第101電子戦隊」の一部人員(20人)が相浦駐屯地に配置へ。
10.01 海自横須賀基地
掃海隊群下に水陸両用戦・機雷戦戦術支援隊を編成。掃海業務支援に加え,水陸両用戦に関する戦術開発や機雷戦能力を持つ3,900トン型護衛艦(FFM)乗員の教育訓練なども担当する。
9.30 次年度概算要求
崎辺東地区の大規模岸壁等及び後方支援施設整備に138億円。
9.23 五島市
野口市長が水陸機動第3連隊の誘致に取り組むことを表明。
8.31 大村市
市長らが第3水陸機動連隊の陸自竹松駐屯地への誘致を県知事に要望。
8.28 陸自天塩訓練場
北方実動演習で水陸機動団が初めて「侵攻部隊役」を担った。
7.29 大村市
第3水陸機動連隊の陸自竹松駐屯地への誘致を目指す「期成会」が設立。市や市議会、経済、観光団体など12団体の代表者で構成。
7.21 佐世保市
九州防衛局に第3水陸機動連隊の誘致を緊急要望。
7.16 陸自木更津駐屯地
2機目の陸自オスプレイを配備。
7.10 陸自木更津駐屯地
水陸機動団の搬送などを担うオスプレイの1号機を暫定配備。悪天候のため到着は2度延期。
5.18 陸上自衛隊
排水性や耐塩害性、耐錆性を向上させた20式小銃を公開。次年度から水陸機動団などの優先配備される。
3.06 佐世保市議会
水陸機動団が、市長に、商業・娯楽施設の整備や公共交通機関の改善など隊員や家族の生活環境改善を求める4項目の要望をしていたことが明らかになった。
2.08 産経新聞報道
水陸機動団の第3水陸機動連隊を北海道に新設検討。600人程度で23年度末までに立ち上げる方針。
2.08 陸自相浦駐屯地
河野防衛大臣が水陸機動団の訓練などを視察。
1.25 金武町ブルービーチ訓練場
水陸機動団60人が強襲揚陸艦部隊との共同訓練を開始。12年度から陸自西普連が「研修」と称して参加してきたが、今回は「訓練」として参加(〜2.13)。
2020.01.04 米国海兵隊基地
第2水陸機動連隊が初めて参加する米海兵隊との共同訓練(iron fist 20)開始(〜2.27)。
2019.12.20 陸自相浦駐屯地
水陸機動団団長/駐屯地司令に平田隆則陸将補が着任。
12.10 陸自相浦駐屯地
水陸機動団の隊員24人のレンジャー訓練(9.24〜12.10)の帰還式。
11.12 南島原市前浜海岸
陸自水陸機動団が操縦訓練や遠泳訓練(〜12.1)。
11.11 鹿児島県中種子町
過去最大規模の水陸両用作戦訓練。陸海空合わせて約1500人、水陸両用強襲車16両、ヘリ空母「かが」、輸送艦「くにさき」が参加(〜21)。
10.06 フィリピン
水陸機動第2連隊の80名が米比共同訓練カマンタグ19に参加(〜23)。
9.22 陸自相浦駐屯地:
水陸機動団が初めて受け入れた新隊員65人の修了式。今後、二つの水陸機動連隊に配置される。
9.12 鹿児島県十島村
村長がトカラ列島の臥蛇島に水陸機動団の離島奪還訓練場の誘致を表明。
8.31 次年度概算要求
崎辺東地区の岸壁・桟橋の設計費に1億1000万円。弾薬整備場の整備費6億5000万円。
8.25 陸自東富士演習場
総合火力演習で水陸機動団が3自衛隊と連携した離島防衛の模擬演習。
7.08 陸自相浦駐屯地
水陸機動団の発足後初めて配属された新隊員72人の教育開始式。
6.10 南島原市前浜海岸
陸自水陸機動団が水陸強襲車両の操縦訓練(〜13)。
4.28 陸自相浦駐屯地
駐屯地創立64周年/水陸機動団創隊1周年の記念行事で一般開放。離島防衛を想定した模擬演習に海自や空自、在沖縄米海兵隊が参加。
4.25 陸自相浦駐屯地
28日の訓練展示の予行で新田原基地のF15戦闘機1機が駐屯地上空約400メートルを飛行。
4.18 陸上自衛隊
4月末に水陸機動団の隊員30人が海自ヘリ空母「いずも」に乗艦して南シナ海での外国軍隊との合同訓練に出発すると発表。
3.26 陸自崎辺分屯地
崎辺分屯地の開設式。相浦駐屯地に暫定配備されていた約160人が移駐。近隣住民の代表や報道陣に水陸両用強襲車の訓練の様子を公開。
3.15 陸自崎辺分屯地
未明に水陸両用強襲車3両を搬入。16日未明にも2両を搬入し、開設時には8両に。
3.09 陸自崎辺分屯地
住民説明会を実施。水陸両用強襲車は当面8両を配備し、訓練は週に3回程度(1回は夜間)、大規模な訓練は分屯地以外の演習場などで行う。
2.23 佐世保市
岩屋防衛大臣が水陸機動団の現状確認などのために視察。
2.17 道の駅大集結祭
陸自水陸機動団の車両「野外炊具1号」で鍋料理やぜんざいの振る舞まった。
1.16 九州防衛局
佐世保問題現地連絡協議会で、崎辺分屯地に約160人が配備されることを明らかに。大隊本部と管理中隊40人、戦闘上陸中隊70人、水陸機動教育隊20人、後方支援大隊の小隊20人。
1.11 九州西方海域
強襲揚陸艦ワスプと揚陸艦グリーン・ベイが輸送艦「くにさき」と共同巡航訓練(〜12)。
2019.01.07 米国海兵隊基地
陸自と米海兵隊との連続14回目の実動訓練(Iron Fist)開始。第1水陸機動連隊等550人と米第1海兵連隊等約500人が参加。2月16日まで。
2018.11.11 福島県南相馬市
大規模災害訓練「みちのくALERT(アラート)」に陸自水陸両用強襲車とLCACが参加。
10.19 鹿児島県中種子町
統合水陸両用訓練で水陸機動団が「輸送艦しもきた」からのLCACと水陸両用強襲車の上陸訓練を公開。
10.14 陸自朝霞駐屯地
自衛隊観閲式に水陸機動団が参加。日米の水陸両用強襲車各5両が並走した。
10.14 鹿児島県中種子町
国内初の日米水陸両用訓練を公開。第2水陸機動連隊や第1ヘリコプター団などの約220人と、米海兵隊約10人が参加。旧種子島空港が敵に占拠され、奪回するとの想定。
10.12 日本郵便九州
水陸機動団の創隊を記念したフレーム切手セットを販売。
10.05 海自佐世保基地
日米水陸両用訓練(〜19)に第2水陸機動連隊の隊員らが出発。
9.12 陸自相浦駐屯地
吉井中と中里中の中学生6人が水陸機動団の隊員らの指導を受け、職場体験(〜14)。
9.10 フィリピン
水陸機動団が米比の海兵隊共同訓練(カマンダグ18)に参加し、AAV7を活用した人道支援・災害救助を実施(〜10.10)。
9.01 陸自相浦駐屯地
総合防災訓練に市、警察、消防、自衛隊、米海軍など約1300人が参加。宇久島からの避難訓練に陸自水陸機動団と水陸両用強襲車、海自LCACが初めて参加。
8.31 次年度概算要求
崎辺の水陸両用車部隊の拠点整備費に4億1000万円、相浦駐屯地の訓練施設や隊庁舎などの設置に4000万円、水陸機動団演習に2億円。
8.26 東富士演習場
富士総合火力演習に水陸機動団が参加し、水陸両用強襲車が初めて実際の射撃演習を行った。
8.21 佐世保市
水陸機動団の活動を支援する「水陸機動団全国後援協会」が約120の個人・法人で発足した。
8.06 防衛省
来日したネラー米海兵隊総司令官に小野寺防衛大臣が「水陸機動団に対して米海兵隊との共同訓練や技術向上協力」を求め、司令官は「能力強化のために協力を惜しまない」と言明。
8.03 佐世保市
シーサイドフェスティバル(〜4)で水陸両用強襲車などを一般公開。
6.27 ハワイ周辺海域
環太平洋多国間共同訓練リムパック開始(〜8.2)。佐世保からはヘリ空母「いせ」と第2水陸機動連隊の約70名が参加。
5.20 鹿児島県旧種子島空港跡地
水陸機動団演習で、砲弾被害で複数の負傷者が出たと想定し、搬送態勢を整える訓練をマスコミに公開。
5.10 西海市崎戸町沖
水陸機動団演習で寺島錨地に停泊する輸送艦「しもきた」からAAV7を発進・収容する訓練及びAAV7の操縦訓練を行実施(〜11,12〜13)。
5.10 米軍LCAC整備場
水陸機動団演習で輸送艦「しもきた」に搭載されている2隻の海自LCACが訓練。
5.09 海自佐世保基地
水陸機動団と海自との初の協同訓練始まる(〜24)。倉島岸壁で水陸両用強襲車6両が輸送艦「しもきた」に収納される。
4.28 陸自相浦駐屯地
水陸機動団創隊と相浦駐屯地創立63周年の記念行事で一般開放。水陸両用強襲車などを使った「離島奪還」を演示。
4.09 九州西方海域
海自艦(輸送艦しもきた)と強襲揚陸艦ワスプとの初の共同訓練を実施。
4.07 陸自相浦駐屯地
水陸機動団の発足式典を開催。在沖縄米海兵隊約20人も参加し離島奪還訓練を公開。ヘリコプターからのロープ降下などを行った。
3.27 陸自相浦駐屯地
水陸機動団の編成完結式
3.25 防衛省
陸自木更津駐屯地に陸自オスプレイ5機を暫定配備する方向との報道。
3.20 佐世保市
崎辺東地区の海自大型岸壁の着工は19年度以降となることが明らかに。
2018.01.08 米国海兵隊基地
陸自と米海兵隊との連続13回目の実動訓練(Iron Fist)開始。西部方面普通科連隊、水陸機動準備隊等360人と米海兵隊第11機動展開隊約250人が参加。2月18日まで。
2017.12.22 防衛省
11月までに30両が納入される予定の水陸両用車が、部品調達の遅れから、来年3月末に15両、同年7月末までに15両納入となった。
11.23 長崎空港
オスプレイの佐賀空港配備を断念した場合の代替地として、陸自高遊原分屯地(熊本県益城町)とともに検討されていることが報道される。
11.16 鹿児島県南種子町
統合演習の一環として水陸両用作戦の着上陸訓練を前之浜海浜公園で実施し、夜間訓練の一部を報道陣に公開。水陸機動準備隊、西部方面普通科連隊など計660人が参加。海自護衛艦ひゅうが、輸送艦くにさき、2隻のLCACが参加した。
11.12 米軍沼津海浜訓練場
自衛隊の水陸両用訓練を初めて実施。陸自相浦駐屯地の水陸機動準備隊約90人と西部方面普通科連隊約140人が参加。他に横須賀の掃海群司令部、舞鶴の護衛艦ひゅうが、呉の輸送艦くにさき、LCACが参加した。
10.31 防衛省
水陸機動団の3つ目の連隊を、海兵隊のグアム移転後の沖縄県キャンプハンセン基地に配置する計画が報道される。
10.07 陸上自衛隊
米カリフォルニア州でのドーン・ブリッツ(強襲揚陸訓練;〜11.04)に陸自隊員約100人が参加。水陸機動団発足前の実践的訓練。今回で3回目。
10.06 陸自相浦駐屯地
ヘリや水陸両用強襲車が海に沈没したことを想定した緊急脱出訓練装置が完成。訓練の様子を公開。15年2月に着工し、総事業費は19億5千万円。
9.19 防衛省概算要求
崎辺東地区の返還条件である消防訓練施設の赤崎貯油所への移設工事に5億1100万円(19年度まで)が盛り込まれた。
9.14 陸自相浦駐屯地
崎辺地区の施設工事の遅れから、水陸両用強襲車約20両と運用部隊の隊員ら約160人を18年3月に暫定配備することに。
9.05 横瀬LCAC整備場
港外の海自輸送艦「おおすみ」からLCAC1隻が発進し、整備場で訓練。終了後、LCACは港外で収容される。
8.31 防衛省概算要求
水陸機動団関連の整備に4億2000万円(偵察ボートを水中に投下するための訓練施設整備約1億3千万円、崎辺地区で水陸両用車の上陸訓練施設の調査検討費約2億9千万円)。おおすみ型輸送艦の改修費9億円。
6.13 防衛省
日米が水陸両用部隊の運用などについて検討する初の「日米水陸両用将官級会議」を実施。
5.25 米軍横瀬LCAC整備場
港外の海自輸送艦「おおすみ」からLCAC1隻が発進し、整備場で訓練。終了後、LCACは港外で収容される。
5.11 グアム/テニアン
西普連等の約40人が仏英米と共同の「島しょ防衛」訓練を実施(〜17)。
4.15 西海市崎戸町
西普連が「水難救助訓練」を実施(〜18)。
4.15 九州防衛局
崎辺西地区の施設整備に関する住民説明会。4月末に着工し、完成は水陸機動団発足に間に合わず、18年末へ。
3.27 陸自相浦駐屯地
水陸機動準備隊を各準備班の4班構成に改編し、新たに「水陸機動教育隊」を立ち上げた。
3.22 海自佐世保基地
ヘリ搭載型「護衛艦くらま」が退役し、「護衛艦いせ」(ヘリ空母)が配備。
1.30 米国海兵隊基地
水陸機動団創設への総仕上げとなる12回目の渡米訓練(〜3.10)。参加は相浦、福岡、北熊本、那覇、小郡、湯布院の各駐屯地から計350人と米海兵隊第13機動展開隊約500人。
2017.01.16 佐世保問題現地連絡協議会
九州防衛局は10月中旬に予定されていた崎辺分屯地の着工が「関係者との調整のため」遅れていることを明らかにした。
10.30 テニアン島
日米統合演習(〜11)の一環として西普連が「島しょ奪回」訓練。
10.10 陸自西部方面隊
実動訓練「鎮西演習」を九州・沖縄の各地で実施(〜11.11)。西普連が水陸両用作戦。
10.03 陸自大村駐屯地・竹松駐屯地
4回目の水陸両用集合訓練。洋上生存術、ボート操舵、上陸・離脱などの訓練を実施(〜09)。
9.23 佐世保市議会
水陸機動団発足に伴い、市内の自衛隊員が現在の約1,100人から17年度末に約2,000人になることが明らかに。また次年度予算案に海自新岸壁の調査・検討費に約1億7000万円が盛り込まれた。
9.20 佐世保市議会
水陸両用車部隊の崎辺分屯地建設工事概要が判明。16年10月から造成工事、17年10月から建設工事。工事車両を最大で200台/日と想定。資材の運搬には海上輸送も。
9.09 横瀬LCAC整備場
2隻の海自LCACが整備検証と夜間航行訓練を実施。災害時や有事に利用できるか検証する目的。地元漁協は夜間訓練に反発。
7.04 陸自大村駐屯地・海自大村航空基地
2回目の水陸両用集合訓練を着装泳を中心に実施(〜15)。
5.16 陸自大村駐屯地・海自大村航空基地
第1回目の水陸両用集合訓練を実施(〜27)。大村、小倉、別府の各普通科連隊など110人が参加。
1.26 佐世保問題現地連絡協議会
九州防衛局が次年度予算案を説明。水陸機動団の相浦駐屯地の庁舎など改修に約32億円/崎辺西地区の整備費約74億円。
2016.01.18 米国海兵隊基地
陸自と米海兵隊との連続11回目の実動訓練(〜3.7)。西普連310人と米海兵隊第11機動展開隊約500人が参加。
12.24 16年度予算案
「水陸機動団」関連施設費に34億円、水陸両用車部隊の庁舎や整備工場の整備費74億円。水陸両用車購入費11両74億円。崎辺の米軍消防施設等の赤崎貯油所への移転調査費用1,200万円。
12.11 SSK
崎辺地区の土地約13.4haを防衛省に売却する契約を締結。建物撤去と土壌改良工事後に土地を引き渡し。
10.26 五島市三井楽町
高浜海水浴場で西普連が「鎮西演習」の一環として上陸訓練(〜28)。
8.18 米国海軍基地
米軍と陸海空自衛隊との統合演習ドーン・ブリッツ始まる。自衛隊の参加は2回目で西普連200人など計1,100人。
7.05 オーストラリア
タリスマン・セーバー開始。初参加の西普連の約40人は米軍の分遣隊として参加。
6.16 東シナ海
グリーン・ベイ甲板上で西普連隊員が人型標的で実弾射撃訓練。
6.02 米軍佐世保基地
タリスマン・セーバーに出港するグリーン・ベイに西普連の隊員ら40人も乗艦。
5.26 陸自相浦駐屯地
水陸機動団新設に伴う西部方面混成団の分散移転計画が判明。車両運転教育部隊が年度末に竹松駐屯地へ。残りは久留米駐屯地へ。
4.15 米軍ブルービーチ訓練場(沖縄)
陸自の水陸両用訓練の研修に大村の第16普通科連隊はじめ九州の部隊の参加が確認される。
4.11 佐世保市宇久島
島内と周辺海域で陸海水陸両用戦訓練(〜16)。西普連から約90人が参加。
3.26 陸自相浦駐屯地
水陸機動団を編成するための準備を行う水陸機動準備隊(10人)編成完結式。
2.09 佐世保市議会
15年度政府予算案で水陸機動団の隊員用宿舎整備計画が明らかに。相浦地区に160戸、崎辺地区に30戸。
1.26 米海兵隊ペンドルトン基地
陸自と米海兵隊との連続10回目の実動訓練(Iron Fist)開始。西部方面普通科連隊などの隊員約270人と米海兵隊第13機動展開隊約500人が参加。
2015.01.14 佐世保問題現地連絡協議会
九州防衛局が次年度予算案を説明。水陸機動団の庁舎や隊舎の相浦駐屯地への建設費等50億円/崎辺西側地区の用地取得費等23億円/崎辺東側地区岸壁整備調査費2億円/米軍針尾島弾薬庫の土質調査費約5000万円。
12.02 防衛省
水陸両用車の車種を米海兵隊のAAV7A1 RAM/RSに決定。
11.12 佐世保重工業(SSK)
崎辺西地区の国への売却の方針を決定したことが判明。
6.03 陸上自衛隊
6月22日から始まる米海軍リムパックの水陸両用訓練に西部方面普通科連隊等40名が参加へ。
5.16 海自佐世保基地
奄美群島の無人島での離島奪還訓練に西部方面普通科連隊隊員など1,300人が出発。
4.16 防衛省
小野寺防衛相が5年間で水陸両用車52両の配備計画を前倒しする意向を示す。
3.26 陸自相浦駐屯地
水陸両用作戦を担う人材育成を専門的に行う「西部方面普通科連隊教育隊」設置。26人。
3.24 佐世保市
防衛副大臣が崎辺のSSK社有地を買収して水陸両用車部隊の駐屯地にし、米軍のLCAC駐機場跡地には輸送艦・ヘリ護衛艦の接岸できる大規模岸壁を建造する計画を明らかに。
3.02 陸自相浦駐屯地
防衛大臣が訓練を視察、西部方面普通科連隊を中核に水陸機動団を編成する方針を表明。
2.25 SSK
崎辺地区のSSK所有地を防衛省が買収して水陸機動団の車両部隊の駐屯地を設置する計画が判明。
2.14 佐世保市
市長が基地対策特別委で、崎辺地区に潜水艦以外の「乗り物」が配備される見通しと報告。
1.23 米海兵隊ペンドルトン基地
陸自と米海兵隊との連続9回目の実動訓練開始。西部方面普通科連隊などの隊員約270人と米海兵隊第15機動展開隊約500人が参加。
1.15 米軍佐世保基地
原潜ルイビルが寄港。滞在は5時間51分。
1.12 海自佐世保基地
ソマリア沖・アデン湾へ派兵されていた「護衛艦すずつき」の帰国行事。
1.12 米軍赤崎貯油所
普天間基地からオスプレイ2機がそれぞれ11時28分、11時30分に飛来。給油後12時58分に離陸。
1.12 米軍佐世保基地
原潜パサディナが一時寄港。滞在は25分。
1.10 海自大村航空基地
ソマリア沖に派兵されていた隊員16名と哨戒ヘリ2機の帰国行事。
1.09 米軍佐世保基地
原潜パサディナが一時寄港。滞在は20分。

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