☆ 噛み合わせの大切さ

 

噛み合わせの条件

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顎の関節が痛い。頭痛がひどい。片頭痛がある。肩こりや首のこりがいつもある。背中のこり、腰痛がある。片方の股関節が痛い。靴が片減りする・・・。
これらの症状の原因が、歯のかみ合わせの悪さから来る事があります。


理想的なかみ合わせは、下あごの位置を決め、下あごの位置が理想的なら、6キロある頭の位置もまっすぐ保たれ、ひいては、体の軸がまっすぐな姿勢をつくる事に繋がっていきます。
「カチッ」と良い位置で噛むことは、身体はもとより、情緒面の安定にもつながります。
まさに、「かみ合わせ」は心身の「要」と言えます。


私は、口を「咀嚼(そしゃく)器」と考えます。1本1本の歯は 「咀嚼器」の部品です。ですから、「部品」だけの治療にとどまるのではなく、常に「咀嚼器」の 状況を診て治す事に、注力しております。 個々の歯が、調和して機能しているか、ちゃんと機能する位置、高さにあるかも診て治療していきます。

良く切れるノコギリは、あまり疲労感は感じず 長時間働けますが、切れ味の悪いノコギリは、疲れてしまって、休み休みになります。
同じように、歯も同じ高さで並んで初めて 優良な咀嚼器になるのです。 歯が所々無くなったり デコボコの歯並びで噛んでいては、周りの筋肉はすぐ疲労を起こし、関節にもガタが来てしまい、咀嚼が不十分になるだけでなく心身に悪影響が及びます。
優れた「咀嚼器」は周りの筋肉と、関節の負担をかけません。

歯が抜けたままにしておくと、隣合う歯が動いて、かみ合わせが狂い上の 4 つの条件から外れてしまいます。 自分では噛めているつもりでも、実はかみ合わせが悪いケースも多いです。放置すれば、今症状が軽くても、あと後、つらくなってしまいます。

あなたの不快な症状の原因が かみ合わせにあるのか、咬合診断を行っています。
あなたがつらい肩こりや、頭痛から解放されて、大好きな物をいつまでも美味しく食べられるように、姿勢よく元気でいられるように 良い咀嚼器に戻そうと、日々頑張っています。

咬合診断は 40,000 円で受けられます。受付か、電話(29−8355)で、「咬合診断を受けたい」とおっしゃってください。