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RASA−アジアの農村と連帯する会

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(タイ・チャイヤプーム県のスカトー寺の沼)

 

 RASA−アジアの農村と連帯する会は、1982年に設立されました。その前年にイエズス会社会司牧センターが行った、タイ農村へのスタディーツアー(私達はこれをワークショップと呼んでいます)の参加者が中心となって活動を始め、事務局をイエズス会社会司牧センター内に置きました。

 その後、おおむね年に春夏の2回、ワークショップを実施し、その参加者をスタッフの中心にして、RASAは活動を続けて参りました(現在は中断しています)。→RASAの歴史

 RASAは無給の非専従スタッフで運営されています。社会人が、それぞれの仕事や学業の合間を縫って活動しています。活動を支える大きな基金もなく、善意の出資者の方々による目的別の出資金が、主な収入源です。

 

 

RASAが目指すもの

 

 今日、私達の生活は、貿易や投資、援助、観光などを通じて、発展途上国の人々の生活と密接に結びついています。途上国と距離的には遠く隔たっていますが、日本で暮らしていながら、私達が途上国の人々と連帯し、その生活の改善に協力することはできるはずです。RASAが目指すものは、生活の改善を模索する発展途上国の人々に協力するとともに、その活動を通して日本に住む私達自身の生活を見直すことにあります。

 

 

RASAが行っているプロジェクト

 

(1) 在日アジア人留学生への研究補助(RASA研究補助)

(2) 平出基金の運営

 

 

関連団体リンク

 

イエズス会社会司牧センター

国際協力NGOセンター:RASA−アジアの農村と連帯する会のページ

Friends for All Children Foundation (FFAC), Thailand