『病気になって想うこと』
初めての入院で感じたことがある。
病室の窓から外を眺めると通勤中のサラリーマンの姿が見えた。先日まで同じような生活をしていたのに、今自分は違う世界にいるような気がする。そして、何気なく普通に生活していたことがどんなに幸せなことだったのかに気づかされる。
また入院して長期間院内から出られない状況から久しぶりに外に出てみると、空気(風)には匂いがあることを初めて知らされる。外の空気(風)にはすごく気持ち良くて安心できる匂いがあるのです。
不思議ですが、ちょっとしたことに感動し、幸せを感じることができるのです。
病気になったことは辛いことですが、感動と幸せを多く感じれるようになれるものです。
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