8月9日(土) 東北中総体 柔道大会 (青森県武道館)
 青森県弘前市の青森県武道館で開催された東北大会中総体に、今年は宮城県代表として2名の子供が個人戦に参加しました。
 50kg級出場の選手は減量し、計量ぎりぎりで通過しました。翌朝の開口一番「昨日はご飯いっぱい食べました。」とニコニコで顔を合わせました。(試合の朝とは思えない顔でしたがこの数ヶ月の我慢に敬意を表し、「良かったな。その顔で今日はがんばれよ」と声を掛けました。)
 試合はというと、朝とは違い気合いの入った顔。一回戦は福島県三位の選手と対戦。組み手争いが続いた後の試合中盤、得意の左一本背負いで技有。その後も優勢に試合を進め、無事に一回戦を勝ち上がりました。
 続く二回戦は、秋田県一位との対戦。序盤から組み手で有利に立てず苦戦。なかなか技に入れず試合は終盤に。足が止まったところに相手の背負いが。踏ん張りがきかず技有。その後、挽回に転じましたが届かず試合終了。ベスト16という結果となりました。
 90kg級出場の選手は一回戦岩手県三位の選手と対戦。序盤から足技や内股などで相手を翻弄、中盤に倒れた相手を送り襟絞め一本。見事勝利を収めました。
 次の二回戦は福島県一位と対戦。組み手争いで相手の釣り手を落とせず不利な体勢に。試合中盤に投げられてそのまま抑え込み一本。こちらもベスト16という結果となりました。
 二人とも個々の技を出した一回戦。そして、残念ではありましたが、精一杯試合した二回戦。共に素晴らしい試合でした。お疲れ様でした。
 私達指導員三名は、前日の稽古終了後、9時過ぎに宮城を出発。車中で睡眠を取り、朝方会場へ入りました。帰りも含めて移動で10時間は疲れましたが、子供達が勝利したことで会話も弾んで疲れも忘れて帰宅しました。(でも翌日はいっぱい寝てました。)
7月20〜23日 宮城県中総体柔道競技(宮城県武道館)

表彰式 おめでとう
 中学生最後の大会、中総体宮城県大会が開催されました。
 我が子供達も、団体戦・個人戦に合計6名が出場しました。
 団体戦は、我が子供達が3名が選手の中学校が出場しましたが、残念ながら予選リーグ敗退でした。残念。
 個人戦には、6名が出場、
3年生の4名はそれぞれの力を出し切り、2名が準優勝と3位入賞、2名がベスト8となりました。おめでとう。 !(^^)!
 入賞した2名が8月の東北大会の出場権を獲得しました。
7月13日(日)市総合体育大会柔道競技(市総合体育館)
 市柔道協会主催の柔道大会を今年は初めて市総合体育館を会場に行いました。
朝9時の会場。約30分で畳を敷き、開会式・試合と行いました。(市の体育館ですが柔道専用がない体育館なのです。(^_^;)
 我がチームは、もちろん全員参加。幼児2名らら高校・一般まで多数の参加で今年も盛り上がりました。個人戦では全階級優勝、多数の入賞者がでました。!(^^)!
 また,今回は指導者達で冬から練習をした「固の形」を午後開始一番で演武しました。ビデオと本を見ながら、忙しい仕事の合間を縫って週1回の練習を私も含め頑張ってきました。
成果は、子供達も保護者の方々も真剣な眼差しで演武を見てくださいました。(これが何よりの成果ですね)演武した指導者の方々お疲れ様でした。
6月29日(日)山形合同練習会(山形県総合体育館柔道場)

 頬張る中学生    双子サクランボ
 今年も山形県の立谷川錬成会主催の合同練習に参加しました。
 山形・秋田・岩手・福島・宮城の各県から十数チームが参加し,3時間に及ぶ合同練習会(試合が主でした)となりました。中学生は県大会へ向けての良い練習となったようです。 そして,せっかくの山形県なので,午後からはみんなでサクランボ狩りをしてきました。
6月22日(日)仙南地区スポ少交流大会(山元町山下中体育館)
 仙南地区スポーツ少年団交流大会(学年無差別)が今年も山元町で開催されました。
先週の不振を払拭するべく一週間練習を積んで臨んだこの大会でしたが、結果は入賞者5名+2組と少し残念な結果となりました。
 特に我が団では人数の多い小学5年男子と小学1年男子はみんな課題の多い大会となりました。 みんなもう少しのガンバリで入賞できるのだ!一緒にやろー!
6月15日(日)岩沼市武道大会(岩沼市体育センター)
 今年も伝統の岩沼市武道大会に参加しました。
結果は,1年生で準優勝。3年生で昨年に続き優勝と入賞は2名のみ。他の子供達は初参加も多かったせいか課題の多い大会となりました。
 特に昨年に続く連覇をした3年生は、県大会へ向けて、支え釣り込み足や出足払いを試合中に練習したり、その後の連続技を試したりと、内容もある優勝でした。決勝戦でも、体格が上の相手に、背負いで逃げず、精一杯の体落としで投げ一本。他の道場の先生方にも褒めていただくような素晴らしい試合でした。
6月14日(土)中総体地区大会(市立中学校武道場)
 中学校総合体育大会柔道競技(中総体地区大会)が市立中学校武道場で開催されました。今年は、朝の8時40分過ぎ、「岩手・宮城内陸地震」が発生。急遽私は勤務となり、他の柔道協会員に審判員をお願いし、結果を聞きました。
 我が教え子達8名は、二つの中学校に分かれ、団体戦・個人戦それぞれに出場しました。団体戦は教え子3名出場の中学が、2名出場の中学を3−0で下し、県大会出場を決めました。 個人戦は、55kg級に出場した4名のうち、1〜3位迄を独占。73kgに出場した3名も1〜3位迄を独占。73kg超級に出場の1名は圧勝で優勝。6名が県大会出場権を獲得しました。みなさんの県大会の活躍を期待しております。さぁあと一ヶ月。猛練習でいくぞ〜〜!
5月13日(火)定期戦
 母校OBの皆さん。そして勤務校OBの皆さん。お待ちかねの定期戦です。
今年は、昨年以上に少子化の影響で、勤務校の柔道部員が4名。そのため伝統の10名団体を揃えることが出来ず、とうとう柔道競技は「開催なし」となりました。(たぶん過去にないことです。)おかげ様で、私は有休を取り中立の立場になることもなく、勤務校の応援をしました。
 定期戦は、柔道・陸上の二種目を中止し、7種目で開催。剣道・卓球・野球の3種目を勤務校が勝利。テニス・バスケ・バレー・サッカーの4種目を母校が勝利。結果4−3で母校の覇権奪回をなりました。
 一ヶ月遅れの定期戦報告となり申し訳ございません。柔道の開催がなく何となく締まりのない、書く気の起きない一ヶ月でした。来年は、我が道場の子供達が4名全員母校へ進学し、相手高も選手が増えて、柔道競技が開催されることを祈っております。
 
4月27日(日) 日整全国少年柔道宮城県大会
         ・平成20年度宮城県少年柔道大会(女川体育館)
 日整全国大会県予選に参加しました。
小学生は今回も風邪で一名選手がダウン。変更をしましたが何か嫌な予感。そして変更した5年生が惜しいところで連敗。大将が95kgの対戦相手から有効を奪いましたが、5年生の一本負けが響き2−Aの内容負。一回戦で敗退となってしましました。
 中学生は3名の団体。今年はそこそこ...等と変な企みをいていたら、二回戦で木村柔道館Aと対戦。昨年のスポ少団5名で勝利している我がチームは余裕を持って対戦しました。先鋒は最後に押さえ込めそうになったのですが時間切れの引き分け。中堅は左右に相手を振って背負い投げで有効勝ち。大将の勝利で2−0かと思った一瞬。支え釣り込みにいった右足に木村柔道館大将の左足が一閃。見事な燕返し。逆転の一本負けでした。
 試合後、中学生達に「心の余裕大切だが、と油断は禁物。夏の県総体でしないように気をつけよう」と話しました。(もちろん、我々指導者も同じ反省です。 くやし〜〜い)
3月23日(日) 全国少年柔道大会・全国小学生学年別柔道大会
          宮城県予選会 (県武道館)
 5月・8月の全国大会の予選を兼ねた宮城県大会がありました。
今回は5年生3名の団体戦でかなり厳しい大会となるのは予想していたのですが、前日に風邪で大将が休むこととなり、4名での参加となりました。
 先鋒は、相手に技を出させず果敢に攻め続けたのですが返され、腹這いになったのですが「有効。」そのまま敗退となりました。次鋒は左右の技を繰り出し、最後は大外で一本。1−1の対に戻しました。中堅はうちは6年生がいないため5年生が出場。6年生を相手に大内・体落しを繰り返し返されて有効負け。副将は、欠場のための不戦敗。大将の女の子は背負いを繰り返し出しましたが、大将の男の子を投げることはできず引き分け。結果3−1で、二回戦敗退となりました。
 午後の個人戦。始めに5年生男子2名が出場です。団体の悔しさをはらすように、ガンガンせめて勝ち上がりました。県内では強豪の木村柔道館や渡辺道場・渡波柔道の選手たちにも気合いで負けずベスト8に進出しました。一人は、準優勝したみなと柔道の選手に完敗。もう一人は、同じ仙南地区の選手。(いつもこの選手が地区では優勝しているのです。)今回こそと気合いを入れて試合に臨んだのですが、上手い試合運びにポイントを取られ、最後は向かっていったところを背負い投げで一本負けしました。二人とも頑張りました。今後の成長を期待します。
 最後に6年生女子。昨年の3位でシードでの出場でした。準決勝は、得意の背負いで「有効」準決勝進出を決めました。準決勝の相手は昨年と同じ、団体優勝・七ヶ浜の大将。体重差は15kg。それでも果敢に背負い仕掛けましたが動きません。その後、大外刈りで一本。悔しい3位となりました。でも、昨年に引き続き
3位入賞!おめでとう。
 試合後、5年男子と6年女子を呼び話をしました。それぞれが、「(同じ相手に負けるのが)くやしい。」「県大会で優勝したい。」と泣きながら私に話をしました。私は「君ならできる。だから、もっと厳しい練習をするぞ。その練習についてこい。そして、勝って、嬉し泣きをしよう。」といいました。 みんなもがんばる分私もがんばります。さあ、やるぞ〜〜!
2月10日(土)宮城県中学校新人体重別柔道大会 (県武道館)
 宮城県中学校新人体重別柔道大会が宮城県武道館で行われました。
 我が道場は2名の選手が出場。(本当は3名でしたが1名風邪をひいて欠場となりました。残念。)。
 結果は、出場2名とも
3位入賞しました。 おめでとう。!(^^)! 
 90kg級の選手は、先月の三地区大会優勝の勢いをそのままに一本勝ちで勝ち上がり、準決勝は優勝候補に敗退しましたが、見事な第3位。夏の総合大会での入賞。そして東北大会などの上位大会への出場を期待します。
 また、50kg級の選手は先月の三地区では同じ中学の選手に決勝で敗れていたのですが、実績で県大会に出場。3位入賞を果たし、来年の夏のシード権を獲得しました。しかし、試合後の私達に言った言葉は「これで、来年の地区大会負けても県大会に出られるんですよね。だって、○○君は強いから...」そう、彼にとっては県大会の3位より、地区で同じ学校の同級生に勝つことの方が高い壁のようです。でも、素晴らしい第3位ですよ。準決勝まで、安定した試合運びと切れのある一本背負い。準決勝では判定負けしましたが、大差ない内容だと思いました。優勝する力もあると感じています。総体まで更なる稽古を!
 そして、50kgの二人に。良きライバルが身近(同じ中学)に居る。これほど良いことはないですよ。お互いが切磋琢磨し、二人で東北大会を目指しましょう。私も微力ながら協力させていただきます。
1月26日(土)管内中学校新人大会(角田市総合体育館)
 中学生の新年初試合。教育事務所管内中学校新人大会(通称:三地区大会)が開催されました。我が団からは6名の生徒が参加しました。
 6名全員決勝トーナメントに進出。5名が決勝進出。うち2階級で同門対戦となりました。50kgは、毎回優勝の子に、2位の子が開始早々の小内巻き込みで有効を奪い、そのまま試合終了。普段の雪辱を果たし、大会初優勝となりました。また、60kg級でも同門対決。1年生が2年生に積極的に仕掛け、旗判定2−1で勝利。中学校の大会初優勝と成りました。また、90kg級は、我が団の大将が出場。安定した試合運びで全試合一本勝ちで優勝しました。
 また、我が団の団体では補欠の1年生も予選を通過し、ベスト8進出を果たしました。地道な努力で力が付いてきたのでしょうか?今後の活躍を期待します。
 そして、今週の2月の県新人体重別大会。皆さんの活躍を期待しています。
1月14日(月)鏡開き (柔道場)

恒例の一枚
(注 私は撮影のためいません)
 今年も恒例の鏡開きを行いました。
 毎年の紅白戦に加え、今年は基礎基本の試験を行いました。初の試験で緊張した子供達の姿が見られました。その姿を見て指導員一同「これは、良い!」来年も行うことになりました。
 その後はみんなでお餅を食べました。今年も納豆大量に買い、一人1パックを準備し、今年は無事に間に合いました(そんなに食べるか〜?)
2008
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