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セッションマン時代 ヤードバーズ加入前のJベイジさんのお仕事

下記ジャケ、クリックしてください。




セッションマンVol.1廃盤


セッションマンVol.2廃盤


ギター・フォー・ハイアー廃盤
 ペイジさんが、ヤードバーズに加入したのは1966年6月とされています。
 それまでは~セッションマン&プロデュース業をメインとして、お仕事されていました。


 Jペイジさんは、この時代、セッション・キタリストして名声を得ていて~引っぱりだこ、またイミディエイト・レーベルの専属プロデュース業も担っていて多忙だったそうで~ECさんがヤードバーズを脱退後、Jペイジさんに後任ギタリストのお話があったそうですが、断るしかなかったそうです。
 断った、Jペイジさんが~ヤードバーズに紹介したのが友人だった、Jベックさんでした。


 セッションワーク時代の編集盤は、色々リリースされていますが~現在廃盤のものも多く~入手可能なものでは下記のアルバムがありました。

 このアルバムには、Jペイジさんがボーカルをとっている1965年のデビュー・シングル"She Just Satisfies"、 "Keep Moving"~ 後にヴェルベット・アンダーグラウンドに参加することになるニコさんの1965年のソロ・デビュー・シングル"I'm Not Saylin'"、1964年のロッド・スチュワートさんのフーチ・クーチー・メン在籍時のデビューシングル曲"Good Morning Little Schoolgirl"(この曲には、ジョン・ポール・ジョーンズさんがベースで参加というお話もありました。)、ジョー・コッカーさんの1964年のデビュー・シングルでビートルズのカバー曲「ぼくが泣く」、ルルさんの1964年のマーサ&ザ・ヴァンデラスのカバー曲”Heat Wave”といった貴重な音源も収録されているようです。


★Early Works Of Jimmy Page 1963-1967 Studio Recordings
  With: Freakbeat Groups


レーベル:クリンク
商品番号:ODR6995
日本盤CD

収録曲

Disc 1
01.ROAD RUNNER / WAYNE FONTANA AND THE MINDBENDERS
02.COUNTRY BOY / HEINZ
03.TALKIN’ BOUT YOU / REDCAPS
04.ROLL OVER BEETHOVEN / PAT WAYNE WITH THE BEACHCOMBERS
05.MY BABY LEFT ME / DAVE BERRY
06.I CAN TELL / ZEPHYRS
07.ONE FINE DAY / SHEL NAYLOR
08.THAT’S ALRIGHT / MICKIE MOST AND THE GEAR
09.SKINNY MINNIE / CARTER-LEWIS AND THE SOUTHERNERS
10.HUSH YOUR MOUTH / MICKEY FINN AND THE BLUE MEN
11.NOTHIN’ SHAKIN’ (BUT THE LEAVES ON THE TREES) / BILLY FURY
12.HONEY HUSH / CHRISTIAN’S CRUSADERS
13.BABY WHAT’S WRONG / DOWNLINERS SECT
14.I STILL WANT YOU / MICKEY FINN AND BLUE MEN
15.DON’T GIVE ME NO LIP CHILD / DAVE BERRY
16.ANYTIME AT ALL / FAIRIES
17.IS IT TRUE / BRENDA LEE
18.YOUNG LOVE / BO AND PEEP
19.I’LL CRY INSTEAD / JOE COCKER
20.LEAVE MY KITTEN ALONE / FIRST GEAR
21.T.N.T. / NASHVILLE TEENS
Disc2
01.COME BACK BABY / SCREAMING LORD SUTCH
02.I JUST CAN’T GET TO SLEEP / SNEEKERS
03.GOOD MORNING LITTLE SCHOOLGIRL / ROD STEWART
04.TERRY / TWINKLE
05.HEATWAVE / LULU
06.HOW DO YOU FEEL / PRIMITIVES
07.I TOOK MY BABY HOME / PICKWICKS
08.SHE JUST SATISFIES / JIMMY PAGE
09.KEEP MOVING / JIMMY PAGE
10.TAKE MY TIP / MANISH BOYS
11.GET YOURSELF HOME / FAIRIES
12.CASTIN’ MY SPELL / TALISMEN
13.RENDEZ-VOUS / EDDY MITCHELL
14.I’LL GO CRAZY / UNTAMED
15.I’M NOT SAYIN / NICO
16.TELEPHONE BLUES / JOHN MAYALL WITH ERIC CLAPTON
17.WAIT FOR ME / LES FLEURS DE LYS
18.CIRCLES / LES FLEURS DE LYS
19.CAN’T QUIT YOU BABY / SAVOY BROWN BLUES BAND
20.BECK’S BOLERO / JEFF BECK
21.PSYCHEDELIC / JOHNNY HALLYDAY



 Jペイジさんのセッションワーク時代は、様々なミュージシャンの曲に参加していて~結構膨大な曲数がありそうなのでの~中には掘り出しものも~ありそう?~ということで~色々と探してみるのもよいかもしれませんね( ^^) _旦~~。


セッションマン時代 007/ゴールドフィンガー

下記ジャケ、クリックしてください。


007/ゴールドフィンガー


ベスト・オブ・ボンド
(50周年記念盤)






 ディズニープラスで配信されている~ドキュメンタリー映画「アビー・ロード・スタジオの伝説」を見ていたら~Jペイジさんのインタビューが収録されてました。

 なんでも、Jペイジさんは~1964年の映画「007/ゴールドフィンガー」の主題歌を歌ったシャーリー・バッシーさんのアビイ・ロード・スタジオでのセッションに参加していたそうです。

 Jペイジさんは、シャーリー・バッシーさんのすぐ近くの前列付近に位置取り、ペイジさんの背後にジョン・バリーさんのオーケストラが配置するという態勢でレコーディングが進められたそうです。

 レコーディングは、大きなスクリーンに写される映画のタイトルバックに合わせてシャーリーさんが歌うかたちで進められ、最後のなかなか終わらないエンドロールに合わせてシャーリーさんは声を出し続けていたところ~シャーリーさんは、曲の最後の方でバッタリと倒れて込んでしまったことを、ペイジさんは~懐かしそうにお話されていました。

 このレコーディングには、ジョン・ポール・ジョーンズさんもベースで参加していたという、お話もあったような?。




 余談ですが~映画「アビー・ロード・スタジオの伝説」は、ポール・マッカートニーさんの娘さんのメアリー・マッカートニーさんが監督を務めています。
 1972年のポール・マッカートニー&ウイングスがリリースした童謡の「メリーさんの羊」からインスパイヤされたシングル盤「メアリーの子羊」という曲名にもなった、メアリーさん~この曲のレコーディングにも、バックコーラスで参加されていました。~ほのぼのとした曲で・・・懐かしいですね~( ^^) _旦~~。