ルアー工房
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簡単ジグ作り
こんなジグがあったらいいな！
釣りを続けているとそう感じることが多いと思います。
また、ジグって消耗が激しいし、その割に結構高い！
そんな時、そうです。作ってしまえばいいのです。
簡単で安価に、さらに大量に作れる方法を紹介します。
| 木型製作 > シリコン型製作 > アイ用ワイヤー製作 > 鉛流し込み > ホイル貼り > コーティング・塗装 |
| アイ用ワイヤー製作 |
 ワイヤーは、加工のし易さから通常のステンレスワイヤーを ジグの大きさに合わせ使用しています。（＃24〜16） ※ジグに合わせて型を作っておくと便利。 |
 さらに強度が必要なら、折り返し部分をよって下さい。 |
| 鉛の流し込み |
 1.カセットコンロ等で鉛を溶かす。 ※通常の鉛は、やわらかくすぐ曲がってしまうので、ハンダや 活字鉛を混ぜて使用しています。 硬質鉛がいいのですが、なんせビンボーなので・・ ※鉛を入れているのは、１００円ショップで購入の計量カップ 注 鉛は有毒です。 換気には十分気をつけてください。 |
 2.型に溶けた鉛を入れる空焼きを繰り返す。 高温の鉛によりシリコンから気泡が発生し、ジグの表面が デコボコとなるので、鉛の表面が綺麗になるまで空焼きを 繰り返す。 ※これでジグの仕上がりが決まります。 特に作ったばかりのシリコン型は、気泡が多く発生する ので、多くの空焼きが必要です。 |
 3.シリコン型にワイヤーを入れる。 |
 4.洗濯バサミやクランプを用い固定する。 |
 5.鉛を流し込む。 注 水分があると爆発するおそれがあるので注意！ |
 6.硬化したら注ぎ口をニッパーでカットする。 |
 ７．大き目の穴はパテで埋める。 ※少々のキズ・ヘコミは、アルミホイルを張ると目立たなく なります。 |
 ８．ヤスリでバリを削って仕上る。 |
ルアー工房
ルアーの作り方から、動きの出し方等、
ルアー作り歴20数年の試行錯誤により得たものを紹介します。メニュー
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