野路菊  ノジギク

育て方 

野路菊の栽培について

イラスト集もあります 

のじぎくの見分け方
のじぎくの育て方
花芽分化とは? 
株の更新は必要か?
潮風は必要か?

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ノジギクの苗の入手について

「イラスト工房ユニ」 へようこそ。
当サイトでは ノジギクと呼ばれる野菊の栽培につての広報活動を行っています。
今回はその見分け方 育て方 等について記しました。
普通の菊 (イエギク 園芸菊) について検索された方は別のページをご覧ください。
    click → ≪菊の育て方≫へ

野路菊 とは? 
野路菊はリュウノウギクとならんで日本で代表的な固有のキク科キク属の美しい野菊で  主に西日本の本州 四国及び九州に 分布します。   花言葉は  ”真実”  とされますが 高潔 高貴 ともいわれます。
兵庫県は日本での分布の東端になりますが 最も多く分布するといわれています。  姫路など播州地区に多数自生し 最も 東限にあたる六甲山系の神戸地区にも最近かなり多くの自生地点があることが確認されています。  
兵庫県と広島県には分布はかなりあるのに その間の 岡山県できわめて乏しいのは謎とされます。
径2.5−4センチの花が白く輝くように多数咲き 野菊の中では最も 気品のある美しさ であるといわれています。  花期は11月ー12月。
花びら(実際は一つ一つが花で 舌状花といいます) は13−20枚位ですが 地域により違いや差があります。  咲き終わりには微かに赤みを帯びます。
筒状花(花の真中の部分)はキク科の特徴として黄色です。
葉は広卵型でキク科共通の形をしており 互生します。 草丈は50−80センチで多く枝分かれし 育つと倒れこみます。   
数はやや少ないのですが キバナノジギク といって黄色いものもあります。 


のじ菊の見分け方  良く似たリュウノウギクとの違いは? )

野路菊の見分け方は簡単です。    特別な地域の希少な野菊を除き 西日本で多く見られる主なキク科キク属の白色の野菊は ノジギクとリュウノウギク  の二種しかないからです。 
つまり リュウノウギクでないなら ノジギク。  ノジギクでないなら リュウノウギク ということになるわけです。


ノコンギク ノコンギク 左のイラストにあるような ノコンギクやイナカギク等も広い意味で 野菊 と呼ばれます。
ただ キク科キク属のノジギクやリュウノウギクと違い キク科シオン属に属します。   葉の形がキク特有の形ではなく  イラストにあるように長楕円形で 花も2−3センチです。
今回はこれらを除外して考えます。
( 野草を観察する場合 花(頭花) だけではなく葉の形状も見ることも大切です )




ノジギクとリュウノウギクは 花だけを見て区別するのは難しいほどそっくりです。
しかし 葉の形が違っているので容易に区別できます。
ノジギクの葉は基部が水平に近い形です。  リュウノウギクはくさび形です。 (左のイラスト参照)
但しノジギクの葉は変異も多く 基部が内側に切れ込んでいるものもあります。






ヨモギの葉 なお 花期を外れて葉だけで見分ける場合 ヨモギと似ていますのでご注意ください。
(ヨモギ : キク科ヨモギ属)。
ヨモギの葉は切れ込みが鋭く深く裂けますが 野菊類の場合は輪郭がなだらかで丸みを帯びています。 
念のために左にイラストを添えましので上と比較してください。
但し変異も多く ノジギクの葉とそっくりなものもたまにはあるのが困りものです。  ただし当然ながら 花芽がつくことはありません。




もう一つノジギクの特徴を挙げます。
花(舌状花)下部の 総苞(そうほう) と呼ばれる部分が三重になっており 最も外側のものに白い毛が生えています。 これはノジギクだけの特徴で同定のポイントに なります。   (白い毛のある最外のものはやや短いのですが 変異として長い場合もあります)。
リュウノウギクの場合は 総苞の大きさはみな同じで すっきり整った形をしています。

また ノジギクは茎の先端に3つ程の花がつきますが リュウノウギクは多くの場合 先端に1つしか付きません。
従って株の大きさが同じ位の場合 ノジギクは花の数が多いのでとても華やかです。
一方 リュウノウギクはノジギクより花が少ないので ややさびしく見えます。
この点も両者を見分ける大きなポイントです。 

またやや数は少ないのですが  キバナノジギク  といって黄色いノジギクもあります。  リュウノウギクは白色だけ です。

ただし日本にはノジギクと同じキク科キク属の野菊は10種以上あるといわれ 主な例をあげます。
全国的にまばらに分布する ”イワギク” という白い野菊があります。   花は3−5センチとやや大きく 葉の形状はやや違ってヨモギ的のようです。(左に写真)    絶滅危惧種で見かけることは稀なはずです。   
また東北地方に自生する ”コハマギク” があります。   葉はややリュウノウギクに似て 頭花は白く4−5センチとやや大きいようです。    しかし 自生地域が別なのでノジギクと見まがう可能性はありません。
また西日本には  シマカンギク (アブラギクともいう)  があります。  葉も頭花もノジギクよりやや小さく 黄色いものばかりです。   ノジギクと リュウノウギクは日本固有種ですが シマカンギクは東アジアにも存在します。


 <イエギクなどとの交雑はさほど起きるのか>
ノジギクはイエギクと交雑したものが多い と主張する方が多くおられますが十分に検証された上でのことでしょうか。
交雑が起きることは事実ですが いわれるほど多く起きるものかどうか疑問があります。
交雑するにはそれなりの環境条件がそろう必要があります。   ハナアブなど花粉媒介昆虫の移動距離内にかなりな数のイエギクの存在が必要です。
しかしイエギクは人家や施設の庭 墓地の一部などごく限られた小さなスポットに存在するだけで  膨大な数の山野のノジギクを総て交雑させるほど存在しません。    昔はイエギクは特殊な高級な花卉で一般に栽培が広まってからあまり年月 を経ていない ということもあります。
またイエギクとノジギク をそばに置いて栽培しても 交雑するケースはさほど多くありません。
もし交雑がさほど多いなら サイズや色彩など原種からはもっと極端に変異した野路菊が多数 山野に出現するはずです。
またそれ以上にイエギクに対しても多大な影響を及ぼすはずです。   ノジギクと交雑したイエギクが多数生まれることになり   日本でのイエギクの形成の過程 についての議論を大きく揺るがすことになってしまいます。
イエギクとの交雑は 古い住宅地付近など限られた一部を除いて あまり起きないとするのが妥当ではないでしょうか。
野路菊は変異の多い野菊ですが 原因のほとんどは交雑ではなく 生育環境の違いによるものとするのが妥当ではないでしょうか。


のじ菊の育て方 (栽培のヒント) 
のじぎく(野路菊) は 人の作り出したひ弱な栽培菊と違い この国で数千年から数万年も自分の力で生き続けてきた野草なのです。   自分の生き方を知っており 植えれば勝手に育ちます。
過剰なケアは 野性味を失わせひ弱なものにしてしまいます。  
しかし・・・。
自然界ではなく人家や施設の庭での栽培はいわば 「不自然界」 なのでそれなりの心くばりがいります。
日当たりが良く 水はけ 風通しの良い場所に植えます。  ことに日照は大切で 一日最低2−3時間、 出来れば半日ほどは得られる場所を選びます。 
コンクリートのそばなどアルカリ性の強い場所はなるべく避けます。   やむを得ない場合は 鹿沼土などで弱酸性化したほうが元気に育ちます。 
草丈は50−80センチになり倒れこみやすいので その分のスペースを空けておきます。 
鉢植えの場合も育て方は同じですが 草丈が高くなることには注意を払ってください。  高さを抑えるために 摘心 をするのも方法です。 
通常の土壌なら肥料をあまり多く与える必要はありません。   肥料を与えすぎると 株が巨大化して水分が十分行き渡らず 下の方の葉が枯れやすくなります。
街灯など人工照明があまり明るく当たる場所は 花芽をつけないことがあるのでなるべく避けてください。  理由は後述します。   

一つの株で数十個の花をつけますが さらに花の数を多くしたいなら 摘心 をします。
  <摘心とは>
成長芽といわれる先端の芽を摘み取って 側芽の発芽を促し 花を3−4倍多く咲かせること。   鉢植えの場合 草丈が 高くなり過ぎない為にも適度の摘心をお勧めします。   キキョウなどと同じですね。  

また摘心と似た  ”切り戻し” (初夏に思い切って伸び過ぎた枝を短く切ること) をするのも株を花数が多く コンパクトに仕上げる方法の一つです。   但し時期が遅すぎるとその年は花芽がつかないことがあります。


のじ菊の増やし方
(栽培菊およびリュウノウギク の場合も方法はほぼ同じです。
(1)  株分け。  
(2)  春にやや育ってからの さし木(さし芽)。   
(3)  種まき。  12−1月に種を採取し春先に蒔きます。 発芽率は良好です。



<株分け>
晩秋に芽生える  冬至芽  または 春の新芽 を根をつけたまま株を分ける。   根はほんの少し ついた状態であればじゅうぶん根ずきます。

<さし木> (さし芽)
ノジギクのさし芽 さし木(さし芽が最も一般的です。  時期は 新芽がある程度育ち 茎が木質化して硬くなった5月頃が最適です。  適切に行うと高い確率で 成功しますので最も推奨される方法です。   ただし葉からの水分蒸発が多くなる真夏になるとほとんどが失敗に終わります。
下のイラストを参考にしてください。   成長芽といわれる先端から7−8センチ以上の長さで切り取ります。  短すぎるとうまく根ずきません。   先端を 切られた茎にはまた新しい芽(側芽)が育ちますので心配はいりません。 
なお下記の右端のイラストのようにかなり長く育った茎を利用して 1本の茎から3-5本のさし木を取ることが できます。   花壇など多くの株が必要な場合に効率の良い方法です。  

野草ですから土壌は選びませんが 育苗用培養土ならなお良いでしょう。  
切り取った芽はなるべく早くさし芽にし水を十分与えます。  直ぐに挿す限りは  水揚げ を行う必要はありません。 (水揚げ・・・ 水に浸して吸わせること)。   
なおより確実にするためには 水切り(さし芽をする茎を水につけた状態で斜めに切断すること) も方法です。   なお  栽培菊の場合には <ダンゴ挿し>  という成功率の高い挿し芽の方法がが推奨されているので参考にしてください。
  CLICK →
<ダンゴ挿し>

さし木(さし芽)の参考イラスト。  最右図の場合も試してみてください。
ノジギクのさし芽

当初はビニールポットで日陰で育て 一ヶ月以上たち根が十分成長してから移植するのが無難です。  園芸業者でもないので 一ポット当たり一輪だけ にする ほうが管理上便利です。    茎はとても折れやすいので植え替え時には慎重に扱ってください。
移植の際もし茎が折れてもそのまま植えてください。  根がある限り必ず新しい芽が出てきます。

なお さし木はケアが行き届くなら地面に直接さすほうが成功率が高くなります。   ただしいずれの場合も6月中旬以降など気温が高くなると 葉からの 水分蒸発が多くなり茎の吸水能力が追いつかないため成功率はかなり下がってしまいます。   さし木は気温が20℃以下など5月末頃までに行うと 高い成功率が得られます。 

<種まき>
種まきで得た苗は一度成長を始めるとみるみる大きくなって さし芽のものを追い抜いてしまいます。  
ただし 完全に成熟した種子を得るのは難しい場合があり また気温が15−20℃の範囲なので4月中下旬ー五月中旬と 期間が限定されます。 気温が低すぎても高すぎても発芽しないという問題もあり初心者にはあまり推奨できません。
種まきについて初心者向けに記述したページを作成しています。
   種まきの例 click →  <ノジギクの種まき> 



元気の良い株一株で数十個の花をつけ一ヶ月間は楽しめます。  
冬になり株が枯れてきたら 種子を取るのでなければ 切り戻し といって茎を根元からカットします。  すると多くの 場合季節はずれに地面から小さな芽が出てきます。   これを ”冬至芽” といます。  
株分けするのでなければそのままにしておいてください。
根は成長しますので翌春は前年より多くの芽生えがあります。  (地下茎を伸ばして自己増殖し  株はだんだん大きくなってゆきます。)   どの方法で育てる場合でも 二年目以降は株が大きく育つことを頭に入れて 30センチ以上離して植えてください。

<花芽分化>

花芽分化 とは細胞群が株を成長させる方向から 花芽をつける方向に変わることをさします。   ノジギクなど菊類は 短日植物 といって昼間の長さが一定より短くなる時期に花芽分化が始まります。   秋の彼岸頃が境目となります。
人工照明があまり明るく当たる場所は 花芽分化が起きないことがあるので なるべく避ける必要があります。

<株の更新は必要か?>

イエギク(園芸菊 栽培菊)の場合は さし芽(さし木)などで株を年々更新するほうが良いといわれます。   また必須ともされます。
古株になると花が小さくなったり 先祖帰りして別の花に変わったり 下葉が枯れやすくなったり など色んな理由があるからです。   菊に限らず こうした連作障害は栽培種特有の問題です。 
野草であるノジギクの場合はこうした心配をする必要はあまり無い というべきでしょうが・・・。  
ノジギクは野草ですが 愛好される方々は庭などに栽培されます。  そうした経験の長い方々の意見として 「同じままだと数年で株の勢いが落ちる」 といわれることがよくあります。 ですから花壇などで栽培される場合  数年ごとに株を更新するほうが良いかもしれません。
<潮風が必要か?>

のじ菊は海岸近くの潮風が必要という意見があります。  確かに潮風は生育に良い影響があるとも考えられます。    しかし神戸市の六甲山北地域など海岸から山などで隔てらた内陸部でも元気に育つ例も多くあります。

≪特≫   < 野路菊の東限はどこか?>
のじ菊の自生地である西日本各地では 一部地域を除き開発や伐採などで野生のものは数を減らしつつあり 絶滅が心配される地域が少なくありません。  
ただし兵庫県では県花に指定されており 姫路市を中心に手厚く保護されています。  姫路市大塩地区などにノジギクの見事な花壇や群落が見られるところが 幾つもあり訪れる価値があります。
同じ兵庫県でも神戸市あたりはほとんど自生ノジギクはほとんど存在しないとされ 保護の手立ても全くとられていません。

しかし存在しないとされていた神戸市の六甲山系北地区で最近ノジギクの発見が相次ぎ ノジギクの東限 ないし北限として貴重です。
兵庫県神戸市 北区(有馬 唐櫃 鈴蘭台) 長田区(丸山) 兵庫区(鵯越) 等が発見例です。   また北限は北区の
「有馬温泉」 付近であることが分かりました。    しかし 人々の無理解により伐採が進み絶滅が危惧されます。
また南六甲(神戸市街地)では 東灘区から須磨区の間 で最近驚くほど多くの自生点が発見されています。 

< 県の花とされる兵庫県のノジギクについて >
同じ兵庫県の播州姫路地区のノジギクと 神戸六甲山系のものは葉の形状などに少し違いがあります。 
これは同じノジギクといっても厳密には ”一般的なノジギク” と ”セトノジギク” の2系統があることによると考えられます。
 (セトノジギク ・・・  兵庫 広島 山口 愛媛 の瀬戸内海沿岸部固有のノジギク)
姫路地区は瀬戸内海の面しており生育する大半はセトノジギクということになります。
一方神戸六甲地区は淡路島あたりを境界として 大阪湾に面し太平洋につながってゆきます。   生育する大半は  ”一般的なノジギクないし その神戸六甲形の変種”  と考えられます。  又は ”セトノジギクの神戸六甲形変種” の可能性もあります。

両ノジギクには形態にやや違いがあるのですが長くなるので 葉の形状に違いがある とだけ述べておきます。
神戸で発見したものは姫路のものと形態に違いがあるのでノジギクではない ・・・ と主張する方がよくおられますが 系統が別なので 違いがあるのは当然なのを理解していただきたいのです。
いずれもノジギクの特徴をすべて持っており立派なノジギクです。
地球上で最新の植物群であるキク科は現在も早いスピードで変異や進歩の途上にあります。  特に野路菊は環境に左右されて変異が起きやすく 各地に自生するものはすべて地域的な変種であり 標準的な形態の野路菊 なるものは今では存在しないのかもしれません。


<ノジギクの種苗の入手について> 
 
(初めての方は種まきではなく苗を入手して育てるほうが失敗の心配が無く無難です)。
しかし野路菊は野草のため 苗や種は一般の園芸店などでは扱っていません。 
ネットで園芸業者から苗を購入できるようです。  ポット入り苗一株あたり400−600円位で販売されて いるようです。

なお当方で時期を限って苗を無料で配布する善意のボランティア団体を紹介できます。 

苗の入手をご希望の方は下記へお問合せください。 
苗は無料で宅配便の費用だけを負担していただくことになります。   配布は時期的に春(4−5月)となっています のでその時期にそってお申込みください。
上記を含めて そのほか当サイトへのご意見ご感想ご要望なども下記へお問合せください。
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長々とした当ブログを最後まで読んでいただき有難うございます。
ノジギクは兵庫県の方々を除くと全国的にはあまり関心を持たれておらず また筆者は神戸市在住のためもあって 自生する東の限界である六甲山系(神戸)のことに多くページを さいてしまい 他地域の方々には申し訳ありません。
もっと広く自生地全体について記述する予定ではあるのですが 資料収集が難しいため今はまだ出来ずにおります。

≪関連サイト≫   ↓ 
→ 神戸南六甲のじぎく探索記

→ 神戸北六甲のじぎく探索記

→ 神戸市ノジギク分布マップ

→ 菊の育て方  ・・・   イエギク 

→ ノジギク  分布など

→ トップページ ・・・  当サイト 「イラスト工房ユニ」 のサイトマップ(総目次)

謎の野菊を発見 in 神戸 

ノジギクとは全く違いますが・・・。
神戸市の或る川の河口部で 「何故こんなところに?」 という野菊が発見されました。
高知県および和歌山県の一部の南岸に自生する ”シオギク” といわれる野菊と酷似しており その近縁と考えられます。  しかし 神戸で自生しているという記録はありません。 
高知/和歌山のものとは酷似しながら神戸のものは独特の形態をしているのです。  高知/和歌山のものは 筒状花 (真中の黄色い部分)だけで 形成されているのに 神戸のものは写真のように簡単な花びら(舌状花といわれる)を持っているのです。
野草など関心の薄かった古代から誰にも気ずかれないまま神戸に自生していたのではないでしょうか。   今は神戸の海岸部はほぼ100パーセント 人工化され古い植生は壊滅していますが、 奇蹟的に残った狭い土地に少数が生き残ったのではないでしょうか。
数百年数千年ないしそれ以上前から自生していたものが発見されたとするなら ”シオギクの神戸型変種” ないし ”新種” と考えてよいのでは ないでしょうか。  とりあえず コウベシオギク と仮の和名をつけておきます。
より詳しくは別のサイトを作成しています。
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ノジギク イラスト集

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