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蝶 「イラスト工房ユニ」 へようこそ。

当サイトご案内役のケイコと申します。
虫のイラスト を並べました。 

夏の主役はなんといっても素晴らしい虫たちですね。
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虫 昆虫 ポップイラスト
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虫 虫 虫
虫 虫 虫

ポップイラスト
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ポップイラスト
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ポップイラスト
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虫 虫 虫
虫 虫 虫
日本人はスズムシ コオロギなどの虫の音をとても愛します。  しかし日本人以外 ことに西欧人には だだ耳障りな騒音としてしか 耳に入らないようなのです。
あの快い鳴き声がなぜ騒音でしかないのか日本人には理解できませんね。


迷惑害虫 ポップイラスト
「血だ。 血が欲しい。 血はどこだ」

昆虫 昆虫
昆虫 昆虫
中にはこんな 迷惑害虫 もいますね。

カタツムリ   デンデンムシ 
昆虫 虫
昆虫 昆虫
「 ボク達は デンデンムシ とも呼ばれているがムシではないんだよ。
本当は 陸生巻貝 といって貝の仲間なんだよ 」 


花とムシたち 

< ケイコのコメント >
ニホンタンポポは セイヨウタンポポに押されて減少していると心配する人達がいますがそんな心配は無用です。
セイヨウタンポポと違って自家受粉の出来ない日本タンポポは ハチやアブなどの昆虫と密接な共生関係にあります。     数千年以上も続くこれらの虫との関係が崩れることはなく ニホンタンポポが減少することはないのです。



  カブトムシ 
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虫 虫
虫 虫

クワガタ
クワガタ 昆虫
クワガタ クワガタ
カブトムシ クワガタ など甲虫類はぴかぴかと輝いた外皮を持っています。   女性なら あんな肌になってみたいと 夢見るようなきめ細かく艶やかな美しさです。
これは ”キチン質” というもので出来ているからです。    甲虫類以外にも エビやカニもそうです。

テントウムシ   美しき益虫 
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テントウムシ 昆虫
テントウムシ テントウムシ

テントウムシは小さいのですがとても美しい虫ですね。  日本じゅう至る所にいて人々から愛されています。
美しいばかりではありません。  知らない人も多いのですが 農作物や花類の大敵である アブラムシやカイガラムシ を食べる  ”益虫” の最たるものなのです。  うどんこ病の菌を食べるものもいるのです。   もっともっと大事に考えてやってください。

タマムシ
タマムシ  タマムシ
タマムシは東アジアに生息し 日本はその中心のようです。
その美しい翅は古くから装飾用に使われてきました。  年代を経ても変色しません。
法隆寺の 玉虫逗子 はことに有名です。


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アゲハチョウ  ナミアゲハ 
アゲハチョウ アゲハチョウ
最も美しい蝶といわれるアゲハチョウ。
アゲハチョウは全世界に生息しますが 日本で普通にアゲハチョウと呼ばれているものは多くの種類のうちで   ナミアゲハ と呼ばれるものだそうです。


アサギマダラ   − 渡りをする蝶
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アサギマダラ アサギマダラ
アサギマダラはたくましい鳥と違い 風に吹き飛ばされそうな弱々しい体なのに長距離の渡りをする蝶です。    台湾方面や南西諸島から 日本列島の中部地方までなんと1000 ー2000 キロ以上も渡るものもいます。   様々な渡りのタイプがあり まだ全部解明されていませんが 本当に驚くべき蝶です。
日本の様々な地域で目撃されており もし見かけた方は「お疲れさん」 といって手を振ってやってください。


ギフチョウ
ギフチョウ ギフチョウ

日本固有種。  3−6センチ程のやや小ぶりな可愛いチョウです。
ギフという名がついていても本州の秋田県ー山口県の本州の26都府県に生息しています。   生息 のために落葉広葉樹林が必要です。  春から発生しカタクリ スミレなどの蜜を吸うので春の蝶とも言われます。

なお北日本には良く似た ヒメギフチョウ がギフチョウと住み分けて生息しています。  このチョウは日本固有ではなく東アジアにも生息しています。

トンボ
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トンボ トンボ トンボ

トンボ トンボ トンボ

トンボ トンボ トンボ

トンボ トンボ トンボ

トンボ トンボ トンボ

トンボ トンボ トンボ



赤トンボとは
アカトンボといわれるものは主にアキアカネといわれる種ですが ウスバキトンボというやや赤みの薄い 種もアカトンボとよばれることがあります。  つまりアカトンボと言う種は無く 色々な赤っぽいトンボを 指すことになります。

トンボの目は 複眼 といわれ270の視界があります。
二対の翅があり交互にはばたかせて飛び ホバリング(空中静止)ができます。
ものに止まる時は翅を広げたままで 他の昆虫のようにたたむことができません。 これは虫としては ”原始的特徴” とされます。
水平姿勢で止まることが多いのですが ウスバキトンボのように縦姿勢で止まるものもいます。

日本では昔から愛され時には尊敬されてきました。   しかし・・・・    
日本はトンボを愛する唯一の国かもしれ ないのです。
特に西洋では  不吉な虫  と考えられてきました。    英語で dragonfly といいますが  これはミニドラゴンといった意味です。     dragon (西洋の竜)は西洋ではもともと不吉なものの象 徴とされてきたのです。   近代では多少は見直されているようですが これは日本の陶磁器に描かれたトンボの影響といわれています。
こんな美しくて素晴らしい虫をなぜ不吉なものと考えたのか われわれ日本人んはとても理解できませんね。


日本の山野の番人  オオスズメバチ
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オオスズメバチ オオズメバチ
オオスズメバチ オオスズメバチ
日本の オオスズメバチ はハチという種としては 世界最大最強 です。
まさに蜂の王者です。  小さな島国の日本としては 世界最大の両生類の オオサンショウオ  と並んで貴重な存在です。 
養蜂業者が 日本の生態系を無視して無軌道に持ち込む セイヨウミツバチ が山野で繁殖するのを   ”日本侵入許さじ”  とばかりに駆除する働きをしていると 考えられます。 
さまざまな動物や植物では外来種のものが日本で繁殖して生態系を乱すのが大きな問題になっていますが 昆虫の場合はあまりそうした 問題はおきていません。   オオスズメバチが先頭に立って 日本の森で外来種の昆虫が繁殖するのを防止しているのです。
オオスズメバチという山野の番人がいないと日本の虫の生態系はひどいことになってしまうのです。 
まるで日本の山野を守る仁王か毘沙門天のような顔ですね。

キイロスズメバチ(ケブカスズメバチ)
キイロスズメバチ オオズメバチ
キイロスズメバチ キイロスズメバチ
キイロスズメバチは  オオスズメバチの体長の25−40ミリに比べると かなり小ぶりで18−25ミリ程です。   市街地や住宅地にも多く進出し よく目にするので  スズメバチとはこの八チのことと考えている人達が多いようです。  
攻撃性が強く人に対する被害のほとんどがこのハチとされます。
しかしハチは賢い昆虫なので 人を刺しても何のトクもしないことを知っており  危険を感じない限りわざわざ人を襲うような無駄なことはしないのです。
ハチに刺されるのは人の側に落度があると考えられます。

興味半分のテレビ番組では 恐ろしい虫 などとはやしたてますが  どうかスズメバチ類を正しい目で見ていただきたいものです。
キイロスズメバチも西洋ミツバチなど外来種を駆除する働きをしていると考えられます。   このハチも日本の正しい生態系を 守るのに絶対に必要な存在なのです。


ニホンミツバチ
ニホンミツバチ ニホンミツバチ ニホンミツバチ

ニホンミツバチは名前のとおり日本固有種です。   写真のとおり目が大きくて可愛い蜂ですね。  性格は穏やかでおとなしくよほどのことがない限り人を刺す ことは無いとされます。 
蜂蜜はセイヨウミツバチが単一の花から蜜を採取するのと違いニホンミツバチは様々な花から採取します。    やや効率が悪いのかこの蜂を飼育する養蜂家は 少ないためその蜜は非常に高価ですがその価値は十分あるといわれます。
蜂蜜購入のさい ”国産蜂蜜” とうたいながら確かに国産でもセイヨウミツバチの蜜である ことがあるので注意してください。


  <日本でのセイヨウミツバチ> 
日本の養蜂業は明治時代から始まっており主として セイヨウミツバチ という外来種で行われます。   この外来種のハチが日本の山野に拡がらないのは  スズメバチ達によって完全に駆除されてしまうからです。
生態系破壊などの問題に無知だった明治期に導入されたこの外来種に対し 昆虫の世界では非常に幸運に作用したことになります。   スズメバチによって 外来種の昆虫は日本の山野では存在することがないのです。

とはいっても養蜂業者を守るためにそこで飼育されるセイヨウミツバチを襲う スズメバチ類を敵視する のは本末転倒で 誤った考えです。
上記の理由でセイヨウミツバチが日本で野生化しないのはスズメバチ達のお陰です。
明治期に導入されたから現在も続いているのであって 日本の正しい生態系を守るためには本来はセイヨウミツバチを飼育する のは間違っているのです。  



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