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"Windows mail"," Windows Live! mail"などで使える「ひな形」と飛行機写真のページ

by yhiko   

関空島外北向き運用時

関空は、大阪湾南部の泉州沖にあるため、北向き運行の場合は、撮影ポイントはかなり限定されます。

離陸時には、急速に高度を上げ、近接に伊丹空港、神戸空港、徳島空港、高松空港の離着陸機と近接しないように貝塚沖くらいで左旋回し、関空上空を通り、十分高度をとってから、各方面に向かいます。 逆に、着陸は札幌方面、韓国からは淡路島の西を南下し、紀伊水道上空でUターン、東京方面からは、和歌山県有田市上空から紀伊水道上で右旋回、九州方面、台湾方面からは、高知県安芸市から左旋回し、紀伊水道からまっすぐ進入して ゆきます。これらは、紀伊水道中央部上空を降りてきますので、友が島、加太あたりが、最短ポイントになります。
友が島は、基本無人島(観光船はありますが・・・)ですし、加太付近はあまり良い撮影ポイントが見当たりません。加太にある「休暇村 紀州加太」は小高い山の上にあり、良いポイントかもしれませんが、 飛行機通過時は、そこそこの高度があり、午後から逆光になります。ただ、宿泊する必要があります。僕も一度だけ機会があったのですが、かなり遠かったと思います。また、友が島では、ほぼ真下から撮ることになります。
基本、このコースの場合は、かなりの望遠レンズが必要になります。「フライトレーダ24」もしくは航空無線受信は、必須になります。

僕の場合は、北向き運用時には、貝塚人工島で離陸機を狙うのがほとんどです。