十 八 丁 山 |
有馬温泉東方の未踏域探索 とはっちょうやま 720m 神戸市北区 |
2019年5月5日(日)晴 8:15有馬温泉駅→8:50白水峡→9:50十八丁橋→11:20山頂→12:10山上車道→13:05東おたふく山→14:10荒地山→14:50宝泉水→15:20住宅街→15:35芦屋川駅(地図、地図) |
10連休終盤、交通渋滞を避け、久しぶりに電車で六甲へ。かねて気になっていた未踏エリア探索へ(後で調べたら2008、2012年、2度探訪していた。)。まずは白水峡を目指す。名勝:蓬莱峡は何度か訪れているが白水峡は初めて。神戸電鉄:有馬温泉駅から向陽閣経由、近道で有馬街道へ。側道が狭く、車が多く不快。白水峡側はフェンスなどで入れなくしてある。霊園前から入れるが、東端まで進み、切れ間から入る。蓬莱峡に似ているが規模が小さく景観も今一。できるだけ奥まで進んだ方が迫力がある。モトクロスバイクのタイヤ跡が縦横にあり興ざめ。探索しながら霊園前まで戻る。次いで、十八丁の渓流沿い私有地内を進み、堰堤手前で渡渉、対岸の地図にある林道に出る。林道がコブ状に急カーブする地点から暖傾斜の尾根端に取付く。取付点にテープがあるが進路が分からず見当で雑林中を登り続ける。ヤブはなく難渋せず進める。小尾根に登り出ると明瞭な道に合流。後は迷う個所は少ない。途中、松尾橋への道標あり、松尾橋からも登れそう。芦有道トンネル上で道が分岐、以前ここから芦有道を経て瑞宝寺公園へ下山。トンネル上すぐ南東ピークに本山の山頂小表示あり。道中、展望も趣も乏しいがハイカーのいない穴場。程なく山上の廃道に出る。ガードレールに赤○印や十八丁尾根の手書きあり。すぐ先に白水尾根(地図のピンク線)入口あり。白水尾根を下り、船坂谷を登り返す予定だったが無理はやめ、蛇谷北山、東おたふく山、荒地山、鷹尾山の好きなコースで下山することに。ハイカーが多くなり、連休らしく子供連れが目立つ。なぜかなかみ山を経ず、荒地山へ直登。15人位の大団体が先行、渋滞。岩梯子の下降をあきらめ、団体をかわし、急傾斜の下降。ダート道で気を抜けない。南東へ下降、鷹尾山コースから外れている。未踏コースか。小谷へ下り切ると、見覚えのある大岩、鯨岩か。以前探索した道畦谷東尾根(地図の緑線。ピンク線の北尾根の方がお勧め)を下ったことが分かる。短時間で芦屋川沿いの道に出、宝泉水で喉を潤す。住宅街に出る手前で進路を間違えたよう、フェンスを強引に乗り越える。芦屋の高級住宅街を抜け、駅に出る。⇒トップページへ |