- 制作者(webmaster)
- 野嵜健秀(Takehide Nozaki)
- 改訂
- 2010-12-19
- 特記事項
- 本記事のデータは現状、網羅的なものではありません。
新村出の著作
辭書
言苑
辭苑
普遍的にしてかつ軽便な中型国語辞書
。
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- 1955年5月25日
- 1969年5月16日
- 1983年12月6日
- 1991年11月15日
- 1998年11月11日
- 岩波書店
言林
全集・選集
新村出全集
「新村出 語源叢談」シリーズ
教育出版。新字新かなに改められてゐる。
- 語源を探る
- 日本語漫談
- 外來語の話
- 修文館版
- 昭和十九年九月二十日 初版發行
- 講談社文藝文庫版
- 1995年9月
- 言葉の散歩道
※1〜3は未見。
「新村出選集」
全五卷の豫定で甲鳥書林(養徳社)より三卷まで戰中に刊行。附録(月報)あり。戰後、ページ數を大幅に減らして四卷以降を刊行。
- 第一卷(第一囘配本) 南蠻篇・乾
- 昭和十八年九月二十日初版發行・甲鳥書林。862ページ。卷頭に新村出による序文あり。
- 第二卷(第三囘配本) 南蠻篇・坤
- 昭和二十年六月二十日初版發行・養徳社。754ページ。附録に木下杢太郎・橋本進吉「天草本伊曾保物語」・船越政一郎「盲帝の曲」・「第二卷・第三卷について其他」・「新村學關係文獻(上)」を收める。
- 第三卷(第二囘配本) 史伝篇・典籍篇
- 昭和19年6月・養徳社。
- 第四卷(第四囘配本) 語志篇・乾
- 昭和二十二年十二月十日初版發行・養徳社。352ページ。卷末に編纂者・土橋利彦の記すところの「語志篇編纂後記」を收む。「譜印」一點を卷首に貼附け、二點を別紙にて添附してゐる。
その他
『南蠻記』
……
『南蠻更紗』
改造社版の單行本は、學術書であるにもかかはらず、洒落た裝釘であつた事で有名。星の和名を扱つた事で野尻抱影のやうな星好きの人々に注目された。
- 單行本
- 大正十三年十二月三日發行
- 大正十四年二月一日九版
- 大正十四年二月十五日十版
- 改造社
- 文庫版
- 昭和28年9月
- 創元社
- 創元文庫
- 東洋文庫版
- 1995年12月
- 平凡社・東洋文庫
- 講談社文藝文庫版(「新編」)
- 1996年3月
- 講談社・講談社文藝文庫
『南蠻廣記』
- 正
- 大正十四年九月五日第一刷發行
- 岩波書店
- 裝幀・平福百穗。題簽・内藤湖南。題名の
名づけ親
は序文に據れば山田孝雄らしい。
- 續
- 大正十四年十一月十日第一刷發行
- 岩波書店
- 裝幀・平福百穗。題簽・浜田青陵。
『典籍叢談』
『橿』
- 初版
- 1926年
- 靖文社
- 再版
- 昭和16年
- 靖文社
『東方言語史叢孝』
- 昭和八年三月十五日 發行
- 發行所 文獻書院
- 發賣所 大阪寶文館
『言語學概論』(岩波講座版)
- 昭和八年四月二十日
- 岩波書店
- 星野書店版『言語學序説』(初版)卷末に「附・日本言語學私觀」の題で收録されてゐる(『改訂版 言語学序説』では省略)。
『史傳叢考』
『花鳥草紙』
『日本の言葉』
- 昭和15年11月30日初版發行
- 昭和15年12月30日12版發行
- 創元社・創元選書67
- 昭和十八年七月二十日初版發行
- 星野書店
- 國文學講座刊行會版『言語學概論』の改訂版で、泉井久之助、松平千秋が執筆。卷末に新村の執筆した岩波講座版「言語學概論」を「日本言語學私觀」の題で收録してゐる。
- 昭和二十九年に表記を改めた改訂版が出てゐる。
『南蠻記』
『船舶史考』
『南方記』
『あけぼの』
『切利支丹研究餘録』
- 單行本
- 昭和26年
- 河出新書版
- 昭和31年1月20日 第1刷発行
『南蛮紅毛扁 1』
『國語學概説』
講義録。
- 昭和49年
- 金田一京助筆録・金田一春彦校訂
- 教育出版
『琅汗記』
- 旺文社文庫版
- 昭和56年4月
- 旺文社・旺文社文庫
- 講談社文芸文庫版(「新編」)
- 講談社文芸文庫
『東亞語源史』
『國語問題正義』
海表叢書
新村出監修。全7卷。
關聯記事