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キャンプマニュアル

キャンプに行ってみよう!

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情報を収集しプランニング

キャンプ場選び

オートサイト

大きく分けてキャンプ場にはクルマをサイトに横付けできるオートキャンプ場、荷物の搬入時だけサイト横までクルマをつけていいタイプ、そしてクルマを駐車場にとめサイトまで荷物を搬入しなければならないタイプがあります。はじめてのキャンプはオートキャンプ場がいいでしょう。できれば少しサイト料が高い設定になってますが、流し台付きのサイトがおすすめです。食事の準備などに時間をかけず、遊ぶ時間を多くするためです。このようなタイプのサイトは人気が高いので早めの予約が必要になります。

キャンプ情報誌

「北海道キャンピングガイド」という情報誌が出版されています。いまや北海道のキャンパーの定番ともいえる情報誌です。1年に数回行くつもりでしたら購入する価値はあると思います。(別になにもいただいていません〜(m~ー~)m )道路地図も必需品です。もう、みなさんクルマに積んであると思いますが、カーナビが付いていても必ず持っていくようにします。

移動時間も考慮して

自分の目的・テーマにあったキャンプ場をほかの人からの情報やガイドブック、インターネットのWEBから数ヶ所リストアップします。 1泊2日のキャンプの場合、移動時間も重要なポイントになりますので、せいぜい2時間以内で到着できるキャンプ場を選びましょう。

初キャンプに最適な季節は

時期としては晩春から初夏がベストでしょう。真夏(特に夏休みシーズン)は予約でいっぱいになっているキャンプ場が少なくありませんし、行き帰りに渋滞に巻き込まれるおそれもあります。道路状況もホームページなどでチェックしましょう。わが家の場合、オートキャンプができる、料金が安い、水遊びが出来るを第一に考えています。

どんな遊びをしますか?

トレッキングに釣りにテニス、なんてあまり欲張った計画は失敗のもと。ゆっくりとくつろげるようにひとつだけに絞ったほうがいいと思います。最初はトレッキングなんていかがでしょう。特別な装備ななくても山歩きは誰にでも楽しめます。

行き先・日時を決め予約する

予定日が決まったら、リストアップしたキャンプ場が空いているかを確認します。また必要に応じて予約を入れます。人気のキャンプ場は、5月には夏の予約がいっぱいになっている場合もあるので早めに確認しましょう。たとえば、5月の第1週から予約開始とか、当日の2ヶ月前から予約開始といったキャンプ場がたくさんあります。キャンプ場に着いてから、「こんなはずじゃ?!」と嘆くことがないように最低限、次のことを確認しておきます。

予約の際のチェックポイント

1. 料金システム
通常のサイト料のほか入場料がかかるところもあります。
2. チェックイン・チェックアウトの時間
ほとんどのキャンプ場はチェックイン・チェックアウトの時間が決まっています。時間に厳格なところとおおらかなところがあり、クチコミでしかわかり得ないところも多いようです。 こまめに個人のホームページなどをチェックするといいかもしれません。
3. サイトの割り当て
予約時に決めることが出来る(または決められてしまう)ところと、到着順に好きなサイトを選べるところがあります。
4. 禁止事項
花火は出来るのか。特にペットを同伴するときは必ず確認するように・・・
5. 周辺施設の利用状況
テニスコート、パークゴルフ場などサイトと同じく予約が必要な場合があります。