キャンプに行ってみよう!
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キャンプに行って何をして遊んでますか?自然のきびしさと雄大さを知る。そんな遊びができればいいですね!
小さな子どもたちが1番夢中になるのが水遊びです。川でも沼でも湖でもいい・・・とにかく安全に遊べる「水」があればいいのです。だまって見ていると、川に木の葉を浮かべ船に見立てて遊んいます。子どもたちが自分の想像力を深め、空想の中に身を置いているようです。これも現実から離れ、自然に溶け込んでいるからではないでしょうか。親は子どもたちの水遊びにつき合うのは退屈でちょっと大変です。(@_@)
行くたびに違う表情で迎えてくれる森。その爽快さに、森の香りに、安らぎに、言葉にならないほどの感動をおぼえます。森を散策している自分をもう一人の自分が大空から見ているような気がします。
森の中では数知れぬ鳥の鳴き声が聞こえてきます。その方向を双眼鏡で見てみると、とても小さな鳥がとても大きな声で鳴いています。サイトに帰って子供たちと図鑑を見て、さっきの小鳥の種類を捜します。
トレッキング・・・散策路でもいい、登山道でもいい、とにかくそれぞれの体力にあわせて山歩きを楽しむことをおすすめします。きっと、多くの発見をすることでしょう。しかし、油断は禁物です。必ずある程度の装備を携行しましょう。
実は最近まで星空観察したことありません。というのも、子供たちが寝てから夫婦で2度目の食事をしていることが多いからです。 ビールを飲みながらふと夜空を眺めて、「あの星なんていうのかなぁ。」そんなきれいな星空を見て、ゆっくり観察してみたいと思います。 星座早見表があると、いろいろな星座が簡単に探すことが出来るそうです。
実は子どもより私ほうがクワガタ大好きなのです。子どもの頃もよく取りに行きました。
ここでちょっと詳しくお話します。クワガタが元気に活動するのは7月から8月の朝方です。ヤナギ、クヌギ、ミズナラなどの木によくいます。木の割れ目からしみ出てくる樹液を吸いに来るようです。夜から朝にかけてクワガタに出会えるチャンスです。大きさはノコギリクワガタやミヤマクワガタが4pから5pくらい。コクワガタで2から3pくらい。樹液のしみ出ているところはほかの昆虫も集まってきます。スズメバチも樹液を吸いに来ますので注意が必要です。昼間は木の裂け目や土の中にいることが多いので見つけにくいと思います。樹液のしみ出ている木の下を注意深く捜してみましょう。きっといるかもしれません。また、キャンプ場では夜、外灯の明かりにも寄ってきて、ぶつかっているようです。
捕まえたクワガタは家で飼います。飼い方は比較的簡単で、ホームセンターなどで売っているクワガタ飼育セットでOKです。ただ常に湿気を保つようにしてあげます。
ファミリーキャンプでは、子どもにも出来るようにいくらを餌に脈づりをします。入れ食いでなければすぐに飽きてしまいます。ポイントを捜して川の上流のほうに歩いていきます。子どもは冒険隊に成りきっています。これもまた釣りの醍醐味かな??
最近、私がルアーフィッシングにはまってしまいました。大きなトラウトたちを釣りたいと思っているのですが、なかなか難しいものです。
キャンプ場の周辺施設ではいろいろな「体験教室」みたいなものをやっています。 な〜んだこんなものかと思うこともやってみると結構おもしろいものです。その地域特有の「芋掘り体験」、「木工品作り」、「食品製作体験」などなど・・・札幌からの近場では道民の森の各施設でよく行われているようです。
子供といっしょに生み出す楽しさを教わります。