機材
『CPC Deluxe 800 HD』
メインの機材になります。ちょっと色々ありまして、CPC Deluxe 800 HDがメイン機材になります。
重いので中々出せないというのが一番の問題です。ミラーレスでの月撮影や、Play one Mars-Cでの惑星画像撮影に活躍させたいと思っています。まだPlay one Mars-Cで満足できる惑星動画が撮影できていません。出す回数を増やさないと、良いシーイングには出会いませんね…。
ファインダーはセレストロンオプションのファインダーに取り換えています。照明が付いていると便利です。
『C5鏡筒+NexStar6/8SE経緯台』
本当によく見えるC5鏡筒です。アメリカではフィールドスコープとして販売していますので、45度地上プリズムを天頂プリズムに変えています。また、ビジュアルバックも2インチアクセサリーが取付できる物に取り替えています。
架台はNexStar6/8SE経緯台と三脚を使用しています。NexStar4/5SE用の架台と比べても音が静かですし、フォークが長いのでアクセサリーの取付にも便利です。
府中の観望会が再開された時にはメインの機材として活躍すると思います。
『ZWO ASI 664MC+715MC』
本当は、撮影時にPCを出したくないので、惑星撮影はビデオカメラが一番と思っていたのですが、モニターでのピント合わせが大変になったので(老眼…?)、しょうがなくPCの大画面でピント調整をする為にWEBカメラを使用しています。
パワーメイト2.5Xで使用していますが、ビデオカメラみたいに好きな大きさに光学ズームができないので、ここは不満です。
ASI 715MCとASI 664MCを購入していますが、まだ両方とも使用できていません。月と惑星はがんばって撮影しようと思っていますが、はたして…。
アイピースなど
高級アイピースは、けっこう金額が高いですので本数を集めるのは大変です。セレストロンのLuminos31mm、ペンタックスXW14mm、20mm、テレビューのDelite7mmアイピース、パワーメイト2.5X、5Xを使用しています。
CPC 800 HDでは、巨大な31mmは重量が重くちょっと無理して使用していますが、良く見えます。以前から購入したいと思っていましたので円高の時、アメリカの販売店から直輸入しました。
惑星用としてテレビューのDelite7mmアイピース、パワーメイト2.5X、5Xを新たに購入してみました。ようやく時間が取れるようになりましたので、これから使用してみますがパワーメイト2.5X、5Xは新たに購入した惑星用カメラに使用します。
惑星撮影にはXW14mmがお勧めです。以前は、デジタルビデオカメラ撮影メインで使用していましたが、今は観望用で活躍しています。合わせて20mmも追加購入しました。
そして、2インチ天頂ミラーはテレビューのスターダイアゴナルーミラーを購入しました。セレストロンでは2インチはシュミカセネジ用しかありませんでしたのでテレビューにしたのですが、実はその後セレストロンから新型の2インチ天頂ミラーが新発売したのでした。
『Nature DX ED 8x42』
セレストロンの8x42双眼鏡です。EDレンズ仕様でアメリカからの個人輸入で2万円ちょっとで購入できる…本当かと思って、ポチってしまいました。ケースやストラップはさすがにこんな物かという状態でしたが、本体はしっかりしていてコントラストがとても良いです。
月を見た時の見え味はとても満足しています。この値段でこれだけの見え方だったら満足です。
手元にあるニコンのビノホルダーだとネジ部分が長く合わなかったので、ビノホルダーは合う分を見つけたいと思います。