半年間は降雪で十分な屋外活動ができない「日本一の豪雪地帯」の長野県栄村は、「住民自治の村政」を旗印に、「自律する村」として評価が高い。日本の経済発展の基には、この様な豪雪地帯にありながら、「住民一人ひとりが光り輝き、小さくても輝く自治体」を目指し、豊かな発想と村民参加による民主政治を行なって来た自治体の地道な努力があることを確認した。此処での4ヶ月ほどの住民との協働道普請は、ブータンでの支援活動と同じ様に、豊かな気持ちで参加出来た。(なおこの事業はNPO法人国際建設機械専門家協議会の活動を支援するために行っている。)
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