2007年新着情報

4月23日から4月25日まで 岩手県滝沢村協働道普請調査

住民参加型の道普請(地域住民の道路路整備への奉仕作業)が最近見直されてきている。住民との「協働」作業による地方道路整備の成功例である岩手県滝沢村における実情を調査してきた。

◇9月5日 長野県栄村協働道普請事業調査中(7月17日から)

長野県栄村の道直し作業に関する調査を始めた。7メートルもある道直しの現場は極野(にての)と言う、山岳地帯の村落の最後の集落にある。道路拡張の為に、先ず7mほどの崖にコンクリートの基礎を打ち、その上に5m高さの型枠を作りコンクリートを流し込み、隙間に河砂を入れ或いは低い方は石垣を積み、現在ある2m弱の道路幅を3.5mに仕上げるのが今回の作業である。予算の関係で今年は20-30m程しか出来い。総額400万円程の予算を本年度計上しているとのこと。その内の35%を25戸の地域住民が負担する。(なおこの事業はNPO法人「SECONEQ」の活動を支援するために行っている


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