日蓮正宗・ついにハロウィン禁止へ
口火を切った妙教平成30年7月号
所属寺院住職に申し入れ-平成30年(2018年)7月4日
原理主義者より様々な嫌がらせをGMOメディア経営のTea-cup上等で受けている以上、どこでどう監視されているかわかりませんので。
ハロウィンのカボチャのマークの入った品物が一切買えなくなる恐れはないか?
コンビニ等では品物によっては10月時期はカボチャのマークが入った物しか買えない場合もある、その場合買うしかないのか、それともあきらめろということなのか?
あるいは、カボチャのマークの入った物が入っていない物と比べて極端に安い場合どうなのか?
クリスマスやバレンタインデーがダメだというのは分かるがハロウィンについては今まで日蓮正宗から出されていた出版物には言及がなく、寺院や宗務院に聞いても確かな答えは出していなかったわけだから、説明もきちんとして欲しいし、急な話である以上配慮をして欲しい。
私が懸念しているのは原理主義者たちの動きで、今までも様々な嫌がらせをネット上や会社への怪文書という形で受けている。札幌市内の日蓮正宗寺院にも原理主義者はいて現に嫌がらせを受けている。推進会に一切行かないのはそのためである。
日常生活にも支障をきたす恐れもある。
私に嫌がらせをしてくるのは創価学会員ではなくて法華講の原理主義者たちなんですからね。
と申し入れ致しました。
住職の返答は
「禁止という方針で動いている」ということは認めた上で、
「僕もコープの宅配で食品は買っているが、10月時期にカボチャのマークの入った食品が配達されることもあるけれども、それを以って信心云々と言うのはおかしい話だと思うし、僕もその商品を返品したこともないし、今後もそれはない。」
「原理主義者には何を言ってもムダだと思う。宗門の決定だからハロウィンのカボチャのマークの入った商品は買わない方が望ましいということになるだろうが、たとえ価格の問題やそれしかないということでたかぼん君がカボチャのマークの商品を買ったからと言って信心云々を問題にすることはない」と言うことになりました。
大日蓮出版に問い合わせ-平成30年(2018年)10月18日
大日蓮出版㈱に電話連絡して、上記記事について問い合わせをいたしました。
ハロウィン禁止の結論が出て載せるのはいい。ただし、ハロウィンは10月なのだから10月の妙教で特集しないのはおかしい。
原理主義者たちに監視の口実を与えるだけである。ハロウィンは宗教に起因したものではないとあなた方も書いてある以上グレーゾーンだろう。中途半端な特集はやめて欲しいと申し入れを行いました。
大日蓮出版側は ① 来年以降特集を考えていること、② ハロウィンが謗法であることは間違いなく、そういう結論が宗門で出たので特集しただけ、御僧侶も当該記事は目を通していてOKなので出したまでである。
③ 細かいことは所属寺院の御住職の指導を受けて解決して欲しい
とのことでした。私は「原理主義反対」「監視社会反対」の立場から現状ではこのような編集方針は納得できないと返事をしました。
お断り
私たかぼんは、ハロウィン自体には全く関心はなく、原理主義者による監視に反対しているだけです。この手の記事を元にしてハロウィンマークのついた物品を一切買うなと原理主義者たちは主張してきます。
今まで問題にしてこなかったものをにわかに禁止して、謗法云々と決めつけて騒ぐのは反対です。
日常生活に多大な影響が出かねないため反対するものです。お間違いがないようお願いいたします。