同じ可燃性ガスを使用している商品に「使い捨てライター」があります。 このライターの国内年間生産量は約2億個ですが外国からの輸入を加えますと約3億個とも言われています。
各市町村のゴミの排出方法には“中身を使い切って”とありますが、着火装置が壊れたライターは
使い切るのが難しく、ついつい排出を躊躇してしまいます。
ゴミ収集車の火災事故はスプレー缶だけでなく、この使い捨てライターも要因の1つと考えられています。
ゴミ収集車の物的被害はもとより、収集・処理に携わる作業員の人的被害、利用者である消費者が
危険な状況にあることだけは間違いありません。
収集及び処理をする人の立場を考え決められた方法で排出をお願いします。
このような不幸な事故を未然に防ぐために開発したのが「スプレー缶・カセットボンベ・ライター」 処理装置(安心カンカン/樺島電装製)です。