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PC(しろうと)番長・コラム - MAY 1999 |
MAY 31 待望のWindowsCEマシン「HP Jornada 680」の予約も既に済んで、久しぶりに新たなハードに対するウキウキとした気分を味わっている今日このごろ。もう待ちきれずに周辺機器の方を揃えちゃったりしています。 ■
去年「モバイルギアII」を使った際に、Windows95マシンとはシリアルで接続しました。その時にシリアルの遅さにすっかり懲りて、デジカメの画像データをスマートメディアから転送するために買ったスマートメディアリーダーは、パラレル接続のものとしました。同様に今回のWinCE〜Win95マシンの接続は、LAN接続にするつもりです。 しかし現時点のウチの環境では、2台のWin95マシンをクロスケーブルで直結しています。これではWinCEマシンを入れられないので、ハブを導入して複数台のマシンを接続するコトにしました。ウチのLAN環境に対して必要とする性能は大したモノではなく、ハッキリ言ってお金を掛ける気もないので、これまで通り10BASE-Tの環境として安いハブの購入を目指します。 ■
結果、近所の店で5つのポートを持つTDK製のハブが、2,800円位で売っていたのでコレを購入。他にも似たような価格で同様のハブが売っていたのですが、妙な形をしていたりデカかったり、おぞましいスケルトンだったりして勘弁してくれというデザインでした。それに比べてこのTDKのモノは、黒くて四角くて小さくて自己主張しないデザインで、いたく気に入りました。 これに加えてLANケーブルを3台のマシン分買って、約1,500円。これはちょっと高くついたかも。更に別の店でJornada 680に差すLANカードを物色。MELCO製の10BASE-T Ethernetカードが3,180円で売っていたので購入。WinCEでの動作を保証していて安心です。「Windows CE FAN」でもお勧めとされていますね。 あぁ、これで準備万端! あとはJornada本体を待つのみ!! 早くカモ〜ン!! |
MAY 14 別のページの更新に集中していたおかげで、「April Accidents」に回数の割には長い期間を掛かってしまったため、いろいろ書こうと思っていた話題の旬を逃してしまいました。 例えば、個人的に注目のWinCEマシン「Jornada 680」が、日本語化されて発売されるのでは?と思わせるいくつかの事項とか。最近、他社からまたいくつかのPDAが発表されているので、出すならさっさと発表せんかい!!>日本HP…という感じです。…いや、ホント出してくれ〜うわ〜ん!(泣き落とし) 「個人的に」とは書きましたが、結構待ってる人多いんですよね、このマシン。 ■
最近使い始めたアプリケーションが、「FitzNOTE」というアウトラインプロセッサです。もっともこのソフトは、アウトラインプロセッサとしての他にもTO DO管理などの多くの機能を含んでしまっていますが。 アウトラインプロセッサとは、ごく簡単に言えば「メモや文章を階層的に管理できるソフト」です。テキトーにいくつも書いたメモを後から分類して見やすくまとめたり、最初に大きな見出し部分をガーッと書いておいて、後から細かい部分を付け足していったり…というような使い方をします。 今、私がココに書いている文章なんかは思いつくままに書いていて、それは問題ないのですが、仕事を進める上で仕様をまとめるとか、作業内容を洗い出して詳細を詰めていく時なんかは、非常に強力なツールになります。 ■
「FitzNOTE」は私にはちょっと機能があり過ぎて、もう少しサッパリしてた方がいいかなという印象も抱いていますが…ここ数日使ってみて、この手のツールは既に手放す気にはなれませんね。 |