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PC(しろうと)番長・コラム - APRIL 1999


APRIL 27


April Accidents - その2 「後を継ぐDDRS」

幸運にも、数回の再起動を試すうちにメインマシンのメインドライブ「DCAS-34330U」(以下DCASと表記)が反応を示しました。Windows95が起動したのです。とはいえ、このような現象を見せたHDDを使い続けるほど、私はのんきな人間ではありません。新しいHDDを購入して、PC環境を移行させなければ…今すぐに!! 起動したマシンをそのままに、雨の街へ駆け出しました。



2時間後、新品のHDD「DDRS-34560U」(以下DDRSと表記)を手に帰宅。起動用FDDで起動し直し(DCASは問題無く認識してくれた)、FDISKでDDRSの領域を(DCASとほぼ同じ構成に)設定、フォーマットしました。さて、ここからが問題。環境を元に戻すには2つの手段があります。このどちらかを選ぶのにえらく悩んだのです。

(1) DCASの内容を完全コピーする
- 良い点…以前の環境をそのままに、短時間で復元できる
- 悪い点…ゴチャゴチャになっているシステムもそのまま

(2) OS(とアプリケーション)を最初から入れ直す
- 良い点…システムがスッキリする
- 悪い点…OSとアプリケーションのインストール・設定にかなりの時間がかかる

結局、作業に時間をかける事を嫌い、「完全コピー」するコトとしました。



この完全コピーには、DOS上で使用するロングファイル名対応のコピーコマンド「YUPDATE」(フリーソフト)を用いています。前述の起動ディスクの中に入れてあるので、このディスクさえあればHDDのフォーマット、領域設定(FDISK)、ファイルのコピーまで行えるというワケです。システムドライブの入れ換えには、いつもこの手を使っています。

FDISKで基本領域と設定したDDRSのドライブ(パーティション)に、DCASのシステムドライブの内容を全てコピー。同様に他のドライブの内容もコピー。これでDCASを外し、DDRSの基本領域をFDISKでアクティブに設定すれば、全く同じ内容のメインドライブが完成です。

DCASとDDRSを入れ換えてスイッチオン。最初、SCSI-IDを合わせるのを忘れて起動せず。直して再度スイッチオン。無事起動、以前と全く変わりない環境が帰ってきました…HDDから出る大き目の「カリカリ」という駆動音を除いて。(続く)


APRIL 25


う〜ん…この3日間ほどパソコンのトラブルにつきあわされたんで、流石にちょいと疲れ気味です。とはいえ、自分のメインマシンですから、直さないワケにはいきません。それもできるだけ早く復旧させなければ…。

これから数回に渡って、今回のトラブルについて書こうと思います。トラブルって、格好のネタなのよね(笑) 今回のトラブルの主役は、HDDとサウンドカードです。



April Accidents - その1 「DCAS、沈黙す」

事の起こりは4/23の夕方。以前から考えていた「メインマシンとサブマシンのサウンドカードを交換してみる」コトを決意したところから始まります。まず、メインマシンから「Sound Blaster AWE64 Gold」、サブマシンから「Sound Blaster Live! Value」をアンインストール、それぞれケースを開けてカードを抜き去りました。

ここで双方のマシンのEthernetカードも抜いているのですが、今回のトラブルとは関係ないのでこれ以降も特に記述しません。

ここからしばらくサウンドカードの検証を行い(この件は後日)、結果としてサウンドカードは元の構成に戻されるコトとなりました。メインマシンに「SB AWE64 Gold」を差し、マシンを起動………しねぇ。……起動しねぇぞ、おい。



動作を確認。BIOSは起動しています。PnPで「SB AWE64 Gold」も見つけています。SCSIカードの認識で……『起動ドライブが見つからねぇから起動できねぇ』(日本語訳・SIX丸藤)。あ〜、なんだって? よく分からなかったな。再起動。……ガギガギガギガギ…『起動ドライブが見つからねぇから起動できねぇ』

い、今のスゲェ音は何だ!? 油の差さってない歯車同士が無理矢理に回転しようとしているかのようなスゲェ音は、静かなところが好評のIBM製HDD、「DCAS-34330U」から聞こえてきたような気がしましたが、貴様本気ですか!?

ドキドキしながら、それでも再起動させてみる。『起動ドライブが見つからねぇから起動できねぇ』…こ、今回は音は鳴らなかったが、しかしやっぱり見つけられない。DCAS、キミは死んだのか? よりによって、メインマシンのメインドライブであるキミが、本当に死んでしまったのかい? (続く)


APRIL 19


My PC」ページを更新しました。サブマシンについて、サウンドカードの変更と、その際に外してしまった「3D Blaster Voodoo2」2枚の記述を削除、そしてスマートメディアリーダーの記述を追加しました。

「Voodoo2」は、最近全く3Dゲームをやらなくなってしまったため、付けている必要はないだろうと外しちゃいました。スマートメディアリーダーの使い道は…まぁ次回というコトで、とりあえず今回は「Sound Blaster Live! Value」についての事後報告を。



これまでのサウンドカードでは起こらなかった、一部のゲームでノイズがのる現象を引き起こした「Sound Blaster Live! Value」。Web上で情報を収集したところ、こういうトラブルは結構報告されていました。…しくじった、買う前に調べておくべきだった…。

各Webページに書かれていた対処方法を試みましたが、全く改善しませんでした。…くっ…こ、このクソカードが……こんなコトならメインマシンで問題なく使えている「Sound Blaster AWE64 Gold」でも買えば良かった。ってそんな金は無いけどな…ハッ!! 「メインマシンのAWE64 Gold」だとッ!? (以下の表、想像)
[メインマシン]
PCI1:ビデオカード
PCI2:SCISカード
PCI3:キャプチャカード
PCI4:イーサネットカード
ISA1:SB AWE64Gold
ISA2:モデム
太字の
パーツを
交換

万事解決!?
[サブマシン]
AGP:ビデオカード
PCI1:なし
PCI2:なし
PCI3:なし
PCI4:SB Live! Value
ISA1:イーサネットカード

サブマシンに「AWE64 Gold」を入れればゲームでノイズが出なくなるから、メインマシンのゲームを全てサブマシンに移せる→メインマシンでゲームをしなくなる→メインマシンは「Live! Value」でも構わない…というコトになるのでは。

…でも面倒くさいなぁ、2台ともケースを開けなきゃいけないし。まぁ、暇ができたらやってみましょうかねぇ。


APRIL 16


ZAURUS アイクルーズ」の登場には驚きました。「アイゲッティ」が出て、「あぁ、シャープもWorkPadやパームサイズPC対策で、やっぱり値段を下げてくるんだな」と思っていましたので。まさか定価160,000円というハイエンドなマシンを出してくるとは。正直、「売れるのかそれは」という印象でした。

で、今日実機を触ってきたのですが、流石640 x 480の高解像度TFT液晶です。これまでのPDAとはレベルが違う美しさを感じました。特に文字の綺麗さが圧倒的です。やはり漢字は精細に見えるのがいいですな。

カレンダーなんかも基本的には「ZAURUSカラーポケット」と同様の作りなんですが、「ZAURUSカラーポケット」と比べて無理のない表示になっていると感じます。そして、地図を表示させると、また高解像度の威力が炸裂します。やはりスゴイ。伊達に定価160,000円じゃあありません。



でも、スピードはずば抜けて速いとは感じませんでした。遅いワケではないのですが、それでも画面の切り替えの際に一瞬ダケ待たされたりすると、「高い金出してんのに…(←出してないって)」とちょっと不満です。

Palmとは全く違う方向へ進化しているのかなと思いきや、クレイドルでのPCとのシンクロナイズもあったりして、要するにハイエンドらしく「なんでもあり」なマシンになってるんでしょうかね。う〜ん…お金持ちはいいなぁという結論にしかなりませんな。


APRIL 10


ちょいと前の話題ですが…よく雑誌などで使われている有名なベンチマークソフト「3D WinBench99」で、K6-2およびK6-IIIのパフォーマンスを低く出力してしまうというバグがあったんだそうです。

というコトは、このソフトでもってK6-2およびK6-IIIと他のCPUを対比した記事は、全て価値ゼロ。無駄無駄無駄。まぁ、このソフトだけで評価しているような記事はそうそう無いとは思いますが、このベンチマークの結果を何ページにもわたって張り出してあったりする雑誌ってのは、結構ありそうですよね。なかなか恥ずかしいんじゃあないかな。

そういう記事ってのは、後から訂正記事を載せたりしているんでしょうか。それとも全く触れることなしに、また新しいCPUが出たら同様の記事を書くのかな。なんだかおマヌケと感じますが。



先日、サブマシンに導入した「Sound Blaster Live! Value」。これで今までやっていたゲームをプレイすると、音質がグッと良くなっているコトに気がつきます。流石、高いダケのコトはあるというところでしょうか。

もっとも、前回にも書いたように一部のゲームで今まで無かったノイズがのる現象があるのも事実。最新のドライバに替えたら直るかなと思いまして探したところ、日本語のドライバは用意されていないようでした。英語のドライバも最新といいつつ去年のもので、しかもダウンロードする時にいろいろ個人情報を要求してくるので、結局手に入れていません。



英語でメールを出す必要に迫られ、今回は「
インターネット翻訳の王様」に入っていた日英翻訳ソフトを使ってみました。

この翻訳ソフト、あくまでおまけのソフトであるのであまり使い勝手の良くないモノでしたが、翻訳結果の文章は前回英文メールを出す時に用いた日本語IME、「WXG3」の日英翻訳機能よりはいい感触でした。もっとも、同じ文章を入れて試したワケではないので、本当のところはどうかは分かりませんが。


APRIL 6


私が使っているソフト2本のバージョンアップについて。

dB-SOFTで、「HOTALL5.0」から「HOTALL2001」へバージョンアップできる、バージョンアップキットというのが「インターネット特別価格」で既に販売されています。店頭で購入できるパッケージの「バージョンアップ版」とは異なり、パッケージが貧相な分安いです(約2/3の価格)。でも私が買うほどのもんかなぁ…ダイナミックHTMLなんて使う気さらさら無いし…。今は特に貧乏なんで、とても悩みます。

日本IBMで、「インターネット翻訳の王様」の最新版修正モジュールが公開されています。IE5.0に対応させたのが特徴ですね…私には関係無いんですが。他にもバグフィックスも行われていて、「辞書に登録した語句がすぐに翻訳に使用されない」というものがやっと修正されました。これはバグというよりも仕様として、製品に注意文があげられていたものだったんですが、前バージョンではそういう仕様が無かっただけに気分が悪かったです。ようやくマトモになったというところでしょうか。



先週末、サブマシンの音源を「Ensoniq Audio PCI」から「Sound Blaster Live! Value」に入れ換えました。サブマシンをゲームマシンとして使う上で、「Ensoniq Audio PCI」では「MIDIの再生能力」が低すぎます。MIDI再生環境が必要なゲームは、仕方なくメインマシンにインストールしてきたのですが、ついに我慢ならなくなりました。

音源を入れ換えた後、MIDI再生に使われる音色データであるサウンドフォントを、結構有名な「Chaos Font (12MB)」にしていくつかのMIDIデータを再生してみました。流石に「Ensoniq Audio PCI」でのMIDI再生とは雲泥の差です。これなら私にとっては充分なMIDI環境。それなりに満足しました。



『それなり』という言葉が付いた理由ですが、以前にもいくつかのサウンドフォントを試してみた時に感じた事が、「Chaos Font」にも言えたからです。それは、結局MIDIデータとサウンドフォントの組み合わせによって、良くもなり悪くもなるというコト。標準のサウンドフォントよりぐっと迫力が増す曲もあれば、メロディラインがつぶれてお話にならなくなる曲も出てきます。

こればっかりは、曲データに合わせたMIDI再生環境でないとどうしようもないですね。XG音源用のデータをGS音源上で聴いては、完璧な再生にはならないように。

ともかく、これでサブマシンにゲームが移行できるなと思ったのですが…移してみると、一部のゲームで画面の切替時にノイズがのってしまうものが有りました。それらは結局、メインマシンで遊ぶしかなさそうです。ちょっと残念。


APRIL 1


賛否両論を聞く「Internet Explorer 5.0」ですが、こんなコトも言われてますね。


Navigatorなどにも付いているオートコンプリート機能、すなわち途中まで入れたURLを自動的に補完してくれる機能です。IE5.0のこの機能はURLダケでなく、フォーム上にある入力欄の内容も補完してくれるのだそうです。

ですから、例えばどこかのページにアクセスする際に要求されるユーザ名やパスワードといったものも、不正なユーザがテキトーに入力した1文字目がヒットしてしまうと全て入力されてしまうんです。

…開発者、バカ?(笑)

もちろん、記録させないような設定も可能だそうですが…パスワードの入力を簡略化できるってのは、既にパスワードの意味が無くなってますよね。ヘンテコヘンテコ、ヘンテコだぞぉ。



またPDAの話題なんかしてみますが。ZAURUSの新機種で、若者をターゲットにした「ザウルス アイゲッティ」ってのが出ました(http://www.sharp.co.jp/sc/gaiyou/news/990310-1.html)。

ビジネス向けの機能を削って定価が38,000円っていうのは、なかなか魅力的だと思います。ペンを使わなくても操作できたり。私自身もZAURUSを持っていますが、表計算機能だのインクワープロ機能だのは使わないんで、「アイゲッティ」にはかなり食指が動きました。

しかし…辞書機能まで削られてる…これが痛い。ZAURUSは私にとって『持ち歩ける辞書』でもありますんで、これが無いと魅力半減です。それともあれか。若者には辞書はいらんのか。なっとらん日本!!(笑)

あ、クレードル別売りってのも痛いかな。でも、私もZAURUSはPCと連動させてないですしな。別にいいのかな。…オチ無しで今日は終わり。

 
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