「PC Angel」「パソコンパラダイス」両誌を見ても、特にこれというタイトルは見当たらなかったので、やはりここは今年のソフトを振り返ってやろうかと思います。
最初に最も印象に残ったソフトを挙げておきます。「神父のオシゴト」(創美研究所)です。エロエロです、ハイ。あの美麗なCGにあんな激しい文章が載るとは想像もしていなかったし、またその文体が私の好みにジャストフィットでした。
切なさとかの「感動」をウリにしているワケでもなく、陵辱とか調教とかの「過激さ」をウリにしているワケでもない。じゃあ、ウリは何処なんだ?という話もありますが……そういうソフトが溢れる中で、私の目を引く形になりましたね。
ソフトの出来も、「回想モードがない」以外はこれといって不満もなく、不具合も見当たりませんでした。ベリグ。次回作の「ぱちもそ」も期待しております。
あとは「MILKY SPACE 〜悲しきセクサロイド〜」(MESA)。こんなソフト挙げるのは、私くらいなもんだと思いますが。どこが良かったかは4月10日の記事で書きましたが、こちらは逆に「切なさ」にやられたんですよね。想像もしていなかったのは同じなんですが。触手モノでグッと来るなんて、貴重です。
以上、今年印象に残ったソフトでした。……ILLUSIONのも、出る度に進化していくのが楽しかったんですが、何故か強い印象は残っていませんねぇ。
今日はあるソフトを買ってきましたが、これに関しては次回以降に取り上げます。新しいソフトではないんですが。
で、次回からこの「ゲーム番長X」の見た目を変えます。table
タグとfont
タグを完全に無くしてスタイルシートをフル活用するのですが、これによってNetscape Navigator 4.xでの表示がエライコトになりそうです。できる限りまともに見られるようにするつもりですが、対応に時間がかかるかもしれません。
スタイルシート機能を切れば、問題なく読める作りにはなっています。……まぁ、そこまでして読む文章かどうかは別として。IE5で確認を取っていますから、これでは問題なく表示されるハズです。Netscape6は当方に環境がないので不明です。というワケで、良いお年を。
別の執筆作業があって、こちらの更新をスッカリ忘れていました。おかげで最新って情報ではなくなりましたが……ILLUSION関係から。来年一発目のタイトルである「リバーシブルフェイス 〜尾行2〜」(ILLUSION SOFT)がマスターアップしたとのコト。予定通り、2001年1月12日に発売されるそうです。
相変わらず堅実さを感じさせるところですが、これに合わせて動作確認環境の情報も更新されています。3dfxがnVidiaに吸収されてしまうコトによる、Voodoo系ビデオカードのドライバ入手先のフォローまでしてくれています。言うコトありませんなぁ……。
次。「幻影日記」によると、「デスブラ運動会(仮)」の正式タイトルが、「ですぶら運動会」となっておりました。そして発売予定が2001年3月とのコト。まぁ、これ以上の情報がないので、続報待ちです。
Comike.comに掲載されている「妖幻天女」(ScooP)の紹介記事に、画面写真が追加されてました。まぁ、小さく縮小されてしまってますが。って、大きく縮小ってないし。というか、小さく縮小って重複してるし。ダメじゃん、オレ。
閑話休題。で、絵は良さげ、ストーリーはどうでも良し(笑・だってパズルゲームだもん)なんですが……その絵が256色なんですよ。今どきそれはどうか……あの絵が256か……ガックリ。そういえば、8月9日に感想を書いたScooPの「Success!」も256色でした。グラデーションの部分なんか、ムゴイコトになってましたねぇ。
「Success!」といえば、システムも古くさかったですしねぇ。未だに98DOSの頃のシステムと大差なかったですから。あぁ、なんか無茶苦茶不安になってきた。まぁ、「妖幻天女」は新たな開発チームの処女作というコトなので、一つよろしく頼むよ、というところですか。
つーワケで、次回は……発売された雑誌を見つつか、今年記憶に残ったソフトについてか、どちらかを。
情報ソースはComike.comのメールニュースですが……NOISEの新作「君がいたあの日」についての情報、そして画面写真がComike.comに掲載されています。青空をバックに2人の女の子のバストショット、というCGや、「君がいたあの日」というタイトルからは、これまでのNOISEらしからぬ爽やかさを感じます。「どこかで見たような」という感覚もありますけどね。
サンプル画像が多く掲載されていますが……う〜ん、やっぱりNOISEっぽい絵ですね。今一つ、悪い意味の「濃さ・重さ」を感じてしまいます。顔のモデリングとか、もうちょっと軽い印象を与えるような形にすれば、より多くの人に受け入れられそうに思うのですが。といっても、あくまで私個人が受ける印象の話ですけれどね、ええ。
定価6,800円、2001年2月9日発売予定だそうです。
「学園Z 〜放蕩女教師の陰謀〜」(FORESTER)ですが、感想の続きの前に訂正を。前回の記事で見ていないムービーについて、ひょっとしたらゲーム中登場しないんじゃないか
、と書きましたが、こりゃ間違いだった模様。「ゲーム攻略への道」にある攻略用のBBSで、ゲーム中で見るための方法が寄せられていました。
ちなみにこのムービー、単なる「EDEN」シリーズと「DOLL」の発売予告デモなので、全部持ってる私には魅力のないモノでした。
Hシーンのムービーの出来は……まぁ、いつもの通りの作りと品質です。前戯ほとんど無し。押し倒したと思ったら、次のシーンではズコズコと。いくつかのアングルから見られるズコズコなシーンが2、3あってお終いと。
アングルには確かにエッチなのもありますし、絵の品質も綺麗なのは間違いない。今回のヒロインは肌が黒っぽくて、出るところは出てるが全体的に引き締まっているってのがなかなか色っぽくてよい感じです。でも、それだけなんですよね。あとは前の作品と何ら変わりない。あ、「EDEN」シリーズと比べると、まともな人間とやっているところが違いますかね。
いい加減、見てる方も作ってる方も飽きないかなぁと思うのですが。胸が揺れてて、局部のアップがあればオッケーですか?っていう疑問と、いやダメだろうって結論がふつふつと。
相変わらずシステムも進歩のない最低限な作りですし。いや、むしろムービーのスキップはアイコンを押す必要があるので、退化したと言えます。以前は画面上どこでもクリックすればスキップできました。
せっかく「EDEN III」でゲーム性が増して、FORESTERも変わってくるのかなと思っていたのですが。ワタシ的には、かなりガッカリなソフトになってましたね。結局のところ、ムービーの品質さえ良ければ、お話だとかシステムだとか新たな挑戦だとかには、全く興味がないのかもしれませんねぇ。
って、あら? 少しはフォローするつもりが、いよいよ厳しい言葉になってしまいました。まぁ、それが本心ってコトで。
2000年最後の3D CGモノ、「学園Z 〜放蕩女教師の陰謀〜」(FORESTER)の感想を書きましょう。ゲームの進捗の方は、一部ゲーム中で見たコトのないムービーなどがあります。しかし、ムービー閲覧モードで出てこないムービーであり、ひょっとしたらゲーム中登場しないんじゃないかと思うので、コンプリートと言っていいでしょう。
ストーリーは……拳法・蛇拳を使う女の子が、学校で片思いの彼に告白しようとすると、彼を淫乱女教師に連れ去られてしまう。その女教師は彼を使って悪魔を召還しようとしているのだ。居合わせた呪術使いの友人とともに、彼の救出に向かうヒロインだが……ってなところです。
正直言って、まるで興味を持てない内容なんですが。FORESTERのソフトでは、「DOLL」が割とストーリー重視(あくまで割と)、「EDEN」シリーズはどーでもいい感じと私は捉えてます。今回は「DOLL」的な作りなのかなとプレイ前は思っていましたが、見た結果はなかなかどーでもいい感じに思えました。というよりも、やろうとしていたコトの半分もできなかったのかなとか。パッケージに登場している2人の男性教師が、なかなか意味のないキャラだったりして……彼らは当初はもっと意味あるキャラだったのではないかと感じるのです。
ともかく、お話の方は特にいうところのない作りですね。
今回はアクションに重点を置いているようです。実際にヒロインと敵との格闘や、呪術戦闘のシーンなどがあります。んが、私の感想は「まぁ、アクションといえばアクションですかな」というレベルで、特に面白くは感じませんでした。
3D CGモノのアクションというと必ず思い浮かべるソフトに、現NOISEが開発してアリスJAPANから発売された「戦え! セクティー1」シリーズがあります。これのアクションは格闘とは異なるのですが、その分立体的な動きを存分に見せてくれます。
例えば洞窟の中を後ろから迫る爆発から走って逃げ、縦方向の空洞に飛び出して落ちていき、下にある巨大なファンからかろうじて避ける……ってなアクションがあったりします。
これと比べると、「学園Z」のそれはとても平面的なアクションなのです。「セクティー1」は1997年9月の作品……3年以上前の作品です。これに及ばないという印象を持ちました。
とりあえず今日はここまで。ちょっとキツイ内容でしたかね? 次回はこの続きを。
仕事がうまくいかなかったり熱出したりマシントラブルに見舞われたりと、いいコト無いここ数日にさらに追い打ち。なんとなく出る気配の無かった本日発売予定の「妖幻天女」(ScooP)。案の定、発売日が1月25日に延びました。来月、来年、来世紀ですよ。なんか手に届かないところへ行ってしまった感じ!(気のせいです)
今年最後の期待作が1ヶ月先へ行ってしまったので、なんか今年はもう終わっちゃった雰囲気です。「学園Z 〜放蕩女教師の陰謀〜」(FORESTER)は、土日にならないと買えないでしょう。
さて、今日は勤務先でゲットしたネタなんかを。
仕事で読んでいた仕様書。サンプルの画面写真に、メールの発信者として書かれている名前に見覚えがあった。
来栖川芹香
……なんだっけ? 確か「To Heart」に出てたキャラだったっけ? 「White Album」だっけ? まぁ、私にとってはどうでもいいんだが。誰だよ、こんなのを仕様書に書いてるのは。
待てよ。そうなると、このメールの相手先に書かれているのも相当怪しいな……私には覚えのない名前だが。いっちょ検索してみるか。
長森瑞佳
……なるほど、「ONE 〜輝く季節へ〜」ですか。あ〜、この仕様書、一人胸弾ませながら書いてたんだろうなぁ。イヤだなぁ(苦笑) ……うぬッ!? 新しいキャラ(←既に決めつけている)が出てきたぞ! もう明らかになんかのヒロインって感じの名前だ! 検索検索っと……。
姫川琴音
……「To Heart」だって。はっは〜。こうなると、もうどんどん探しちゃうよね(仕事しろ)。
柏木初音
あぁ、これは分かる。「痕」でしょ、確か。
……うわ、決定的なのを見つけてしまった! ゲーム名羅列! kanon
、ONE 〜輝く季節へ〜
、痕
、アトラクナクア
、加奈 〜いもうと〜
、コミックパーティー
だって。うわちゃ〜。もう弁解のしようがありません。サヨウナラ!
……どんどん更新ペースが落ちていますが……まぁ、取り上げたいゲームが無いので仕方ないです。帰宅が遅くなってきているのに加えて、現在「ゲーム番長X」のページデザインを見直しているので、なかなか記事を書く時間とパワーがありません。
来週の木、金と購入予定のゲームが発売されるハズなので、その時はきちんと書きましょう。書きましょうとも。じゃあその時までさやうなら。
とか書いてたら誰も見てくれなくなるので、本持ってきてページめくりながらダラダラと書いてみます!(それはそれで誰も見てくれなくなる気が)
ええと……「吸血殲鬼ヴェドコニア」(ニトロプラス)。化け物にヤラれちゃってるお姉さんの絵が多いので気になりますが、ストーリーが何というか凝っていそう。プレイにパワーが必要そうなので、ちょっとパスかなと。このメーカーの前作が「ファントム」でしたっけ? このソフトがお気に入りの友人もいるのですが、私自身は最近めっきり軽めのソフトが好みなので。あぁ、でも化け物Hはいいんだがなぁ。
ん〜、あと最近、巫女モノが多いような……。「俺の巫女さん」(エヴォリューション)、「ぼくの巫女神さま」(トラヴュランス)、「櫻姫(おうき)」(LAPIS)……って、先の2本はえらく似たようなタイトルだコト。こんだけ巫女がいると、巫女の価値が暴落するって印象があるんですが。そういうコトで、これからは黒髪のキャラだけを真巫女、他はウソ巫女として区別していく所存。ピンク色の髪なんてもってのほかです。あぁ、「開運戦隊 巫女サンレンジャーりべんじ」(アクアハウス)もありましたね。む、ピンク色の髪……。
ダラダラと書くつもりがもう終わった! 次回こそ、今年を振り返るしかないのか?
3D CGモノ攻略・情報ページ「X3D」に、「バーバラに逢いたくて…」(h.m.p)の攻略手順メモを追加しました。後日注。これは「攻略マテリアル」に移動しました。4年も前のゲームですが、今回攻略についての問い合わせがあったコトと、以前からバーバラシリーズはもっと取り上げたかったコトの2つの事情から、思い切って再プレイして資料を作りました。う〜む、やっぱりバーバラはいい!
とかいいつつ、SIX丸藤方面ではこの師走、Hゲー関係はどうにも盛り上がりませんねぇ。この週末もDreamcastの「燃えろ!ジャスティス学園」をやりまくっていましたが。今月発売のゲームで購入する予定のモノは、「妖幻天女」(ScooP)と「学園Z 〜放蕩女教師の陰謀〜」(FORESTER)の2本。このうち後者「学園Z」は、キャラやストーリーには全然魅力を感じないにも係わらず、「FORESTERだからなぁ」というそれだけの理由で買うソフト。あんまり燃えるモノはないのです。
そのうち、「今年を振り返って」というようないかにもこの時期らしい話題でお茶を濁すことになろうと思いますが、ご容赦ください。
日曜日に購入したのが、SIRIUSの新作「白濁姫(はくだくひめ)」です。その名から推察できるように、汁の量がとても多いHシーンが特徴的なCGに惹かれて買ってみました。H度は高いですが、文章自体やシナリオの完成度を求めるべきではないように思います。
ストーリーの紹介を。……近くの森に住んでいるという魔物に、毎年若い娘を捧げなければならない村。今年は何故かヒロインの娘が生け贄に立候補。ヒロインがその森で魔物を待っていると、現れたのは単なる村のゴロツキだった。彼らに乱暴されかけていたその時、1人の若い男が現れてゴロツキどもを塵と変える。彼こそ数百年前から生きる魔物であった。彼の住む城へ連れて行かれたヒロイン。そこには従順なメイドや、見た目ロリな魔物の女も姿を見せるが……ってところですかね。
よりどりみどりって感じですが、選択によって……つまり誰とどの程度ヤるかによって最後が変わってきます。また、主人公の過去やヒロインの事情の表面化具合とそのタイミングによって、ストーリーの分岐もある模様。エンディング数は13だったかな? 結構難しめ。メッセージかっ飛ばしが速いのと、1回のプレイ時間自体が短いのとで、繰り返しプレイはさほど苦痛ではありません。……飽きさえしなければ。
ストーリーは特に取り上げるほどのモノではないかと。そもそも一貫してない要素もあります。生け贄は「毎年」のハズが「5年ごと」と語られるシーンがありましたし、ヒロインや主人公の描写にも首をひねるシーンがよくあります。まぁ、気にしなけりゃオッケー、気になりそうな人はパスでしょう。
Hシーンは汁ぶっかけまくりで、数段階のCGで身体中汁まみれにしたり。そういうのが好きな方はオッケー、「外じゃなくて中がいい」って人にはイマイチ。確かにH度は高いと思いますが、描写する文章自体は単純かなという印象。擬音と喘ぎが交互に出るだけのシーンなどは冗長で、リズムというか、最後への盛り上げ方も今ひとつ。
買うときに予想していたほどの「ハズレ」ではありませんでしたが、特に挙げるべきタイトルでも無いという感想です。ちなみに今週からの業務がかなりハードで、プレイも中断中。うぅむ、こちらの更新にも影響するかも。
今日もまたILLUSIONのWebページからネタを拝借。まず、「リバーシブルフェイス 〜尾行2〜」の画面写真が追加されました。先日リリースされたデモムービーの中にある謎のダンシング画面は、やはりキャラ選択画面のようです。センスの善し悪しは別にして、このシーンのキャラはなかなかよく動いているように見えますね。この目で実際の動きを確認するのが楽しみです。
リアルタイム描画シーンでは、確かに女の子の絵も素晴らしいのですが、それを引き立てるのが背景の作り込みになると思います。背景がリアルになれば、そこに立つキャラクター達の存在に説得力が増しますからね。そういう点でも、現実世界を舞台とした「リバーシブルフェイス」には注目しています。
もう1つ、パソコンの情報を表示するフリーソフト「Computer Checker サクヤ」が掲載されました。略して「CCサクヤ」ってところですか。ほえー。マシンに搭載されている各パーツなどの情報を表示、テキストファイルに出力します。例えばウチのメインマシン(ゲームはやらない)だと、次のような出力になりました。ちょっと長いですが、全て貼り付けてみます。
*-----------------------------------------------------------------* ComputerCheckerサクヤ v0.53 *-----------------------------------------------------------------* O S : Windows2000 (5.00.2195Service Pack 1) DirectXVersion: DirectX7 (4.07.00.0700) Memory : 127MB CPU Name : Intel Celeron Processor VenderID:1 Family:6 Model:6 Stepping:5 CPU Speed : 502.61 MHz MMX : 使用可能 SSE : 使用出来ません SSE2 : 使用出来ません 3DNow! : 使用出来ません Enhanced3DNow! : 使用出来ません *-----------------------------------------------------------------* Display 0 *-----------------------------------------------------------------* VGA Name : Matrox Millennium G400 - English VRAM : 31MB Driver Version: 5.12.01.1200 Direct3DDevice: RGB Software Emulation Direct3DDevice: Direct3D HAL *-----------------------------------------------------------------* Sound 0 *-----------------------------------------------------------------* Sound Name : Sound Blaster AWE64 Gold Dsound : ハードウェア動作 *-----------------------------------------------------------------* DirectPlay *-----------------------------------------------------------------* Serial Connection For DirectPlay Modem Connection For DirectPlay IPX Connection For DirectPlay Internet TCP/IP Connection For DirectPlay *-----------------------------------------------------------------*
PC初級者ユーザ対策のソフトなんでしょうね。ハードに関する質問の時は、このツールの出力結果を送ってもらうとか。いいんじゃあないかと思います。プラグインでデータを入れると、そのマシンで特定のゲームがプレイできるかどうかって表示が出来たりするとベストかも。「BRUTISH MINEをやるにはCPUパワーが足りません」とか。そこまではユーザにさせないってコトなのかな。
昨日書き忘れましたが、「幻影日記」には「リバーシブルフェイス」で採用された新システムについての記述がありました。その名も「3次元立体モザイクシステム」。リアルタイム描画Hシーンにおいて、これまでは何もない空虚な空間となっていた「結合部」に、リアルタイムにモザイクがつくとのコト。これで、「あるハズのモノがない」から「あるハズだがよく見えない」にレベルアップです。おめでとうございます(笑)
次回は、あるゲームの感想が書けるかな。
ILLUSIONのWebページにある「幻影日記」において、「デスブラ運動会(仮)」が発表されました。って、これって既に「Tech GIAN」1月号において公開されていたそうですね。画面写真もあるとか。あ〜、そっちはチェックしてないです。今日、出かけたときに見ようと思ったら、行った書店では本自体が見当たりませんでした。もう少し早く教えてくれい……。
デスブラシリーズのキャラクター達がかけっこするゲームだそうです。……18禁なんでしょうね?(笑) CD-ROM2枚組で、うち1枚は音楽CDとのコト。こっちには私は興味無いっす。
ん〜、個人的にこのようなソフトは、メーカーとファンの内輪ウケって感じがして好きではありません。というか、シリーズモノの3作目以降ってのも好きじゃないんですが。この先ILLUSION SOFTからは「DES BLOOD」「尾行」「BRUTISH MINE」が順に出て、その合間にDreamsブランドで実験的な作品が出る、という形になったら、よっぽどDreamsの方が楽しみになってしまいます。まぁ、シリーズモノもほどほどに。
「PC Angel」に続き、「パソコンパラダイス」1月号も購入してきました。記事の中でロックオンされたソフトが1本……「ぱちもそ(仮)」(創美研究所)です。先月まではタイトルが「エロえもん」となっておりましたが、流石に変えてきたようです(笑)
未来の自分から送られてきた犬型ロボット・パチ公。そのアイテムで未来を変えるためにエロエロ三昧……というストーリーの模様。汁気の多そうな画面写真が目を惹いたのですが、よくよく確認すると「創美研究所」、シナリオが「夜多寝会(やだねえ)」氏っつーのは、あの「神父のオシゴト」の再来かッ!? またまたエロエロ大爆裂ですかッ!? 期待してしまいます。1月26日発売予定、8,800円。あれれ、また回想モードは付きませんか……?