25 JANUARY

久遠」(エムズ/エクセレンツ)について、もう少し書いておきます。

このゲームは個人的に「タイムチャート作成ゲー」と呼ぶジャンルのゲームで、いくつかある場所と日時の組み合わせで起こるイベントを探して、キャラクターを攻略していくタイプのものです。代表作としては「同級生」シリーズがありますね。このゲームの場合、期間は1年間、場所ではなくキャラクターを直接選びます。

ある日本の大学に留学してきた主人公は、「支援効果」というテーマのもと、女の子達の活動を支援しつつ、伴侶を見つける…というのがストーリーですが、主人公のテーマについてはすっかり忘れ去られているような感じです(笑)

出てくる女の子には、国政に携わる娘とか企業のトップの娘とか、やたらエリート的なキャラが多く(主人公もそう)、こいつらが偉そうな事をいうのが気分悪いんです(^_^; なんというか…本当にこのキャラが言ってる? キャラの絵の後ろでシナリオライターが言ってるんじゃあないの? って感じです。主人公も偉そうなコトいう割には、クラッカー的な行為には何も言わないしね。なんかいかにも(シナリオライターに)都合のいい振る舞いで、ウソくさいよね。

そういうウソくささ、作りものっぽさが気になって、結局途中でやめちゃいました。まぁ、CGは直接見ちゃったんですけどね(^^; 最近は流石に直接「〜.bmp」とは置いてないケド、あの程度なら私にも見るコトが出来ます。Windowsならではって感じかな。

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21 JANUARY

ブラッドシード2 第二次淫従接触」(イメージクラブ)にガッカリきた私は、そのガッカリさを埋めるべく「久遠」(エムズ/エクセレンツ)を購入。

このゲームのシステムは、「リバース」(グロリア)の延長上にあるものの様です。メニューの構成、マウスポインタの形状が酷似しています、っていうか同じ。


このゲーム、普通に遊ぼうとするとBGMの音質がかなり悪いことに気付きます。CD-ROMの中には高音質・ノーマルの2つのデータがあり、実際は低音質のノーマルしか使われないのです。

BGMはWAV形式で、高音質のものは非常に大きなサイズです(7〜18MBが16個)。デフォルトが低音質のワケは、ゲームが要求するマシンスペックを下げるため、というコトのようです。

高音質のBGMを使う方法はReadme.txtに明記されており、HDDへのインストール(手動)が必要になります。…でも、これが380MB近くの容量を食うんですよねぇ(^_^; まぁ、私はHDDに余裕があり、BGMも明らかに質が向上するのでインストールしましたが。ソフトのオプションで高音質・ノーマルを選択できるようにするとか、いっそCD-DAにしちゃうとかして欲しかったですね。


ゲームの内容・出来に関しては…ん〜、まぁ、なんだな(笑) 早くこいこいセクティー1と。

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15 JANUARY

ブラッドシード2 第二次淫従接触」(イメージクラブ)を発売日前日(1/13)に手に入れることが出来ました。「煩悩番長」の方にレビュー書きましたが…これもダメか、という感じですね。とほほ。もう来週発売予定の「戦え!セクティー1 act2 獣愛」(アリスJAPAN)に賭けるしかありませんな。頼むぜ、勇気リン。


で、そのレビューでも文句言ったんですが、Hゲーの中には未だに変な所にインストールしたりセーブデータを入れたりするのがありますね。私の遊んだゲームの中では…

Cドライブのルート直下にディレクトリを生成するのが、「牝猫秘書室」「逢いたい時に君はいない」。

Windowsディレクトリに新規ディレクトリを生成するのが、「ブラッドシード2」「ないしょ」「お嬢様を狙え!」。特に「お嬢様を狙え!」は20MBものムービーデータを入れる。ふざけんな。


いいかげん、インストールディレクトリの指定くらいは出来て欲しいもの。それがまともなプログラムってもんです。

PC(しろうと)番長・出張版

「フォルダ」と「ディレクトリ」は厳密には別物です。例えば、「コントロールパネル」のフォルダはありますが、ディレクトリは存在しません。

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11 JANUARY

ブラッドシード2 第二次淫従接触」(イメージクラブ)の発売が、今週の14日となっています。触手1人称…あぁドキドキだぁ楽しみだぁ(笑) とはいえ、仕事が忙しくておそらく15日は出勤でしょうから、RPGであるブラッドシード2をやるのはちとツライかもしれません。最近パワー無いし。

カオスQUEEN遼子 STORY#3 森山郁未編」(SCOOP)が少し気になります。#1をやってムカついた前例があり、ストーリーについては拒否反応が出る可能性が非常に高いのですが、絵が好みなのです(^_^; あぁ、ジレンマが…。

Divi・dead(ディヴァイデッド)」(C's ware)はクトゥルフ神話を扱ったもののようで。そういえば、アリスソフトの「アリスの館4・5・6」に収録されている「アトラク・ナクア」も当然神話物と推測します(”アトラク・ナクア Atlach-Nacha”はクトゥルフ神話の旧神)。違うのかな?

でもなぁ…クトゥルフ神話物って、今ひとつってのが多いですね。神話の元となったH.P.ラヴクラフトの作品と違って、怪物や旧神達に簡単に対抗しちゃうし、何かというと「ニャルラトテップ Nyairathotep」出すし(ありがたみないよなぁ)。

そんなワケで「神話物」と聞くと、「あぁ、またつまんないのが出るな」と頭から思っちゃう私です。

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6 JANUARY

DESBLOOD」(イリュージョン)ですが、あぁやっぱりイリュージョンだよトホホって感じでした。終盤でやる気を失ってプレイ中断です。色々問題点があるんですが…まぁ、3D CGムービーに関しては悪く無い出来です。…ずば抜けていいとも思わないんですけど(^^;

システム周りが良くないです。主人公の自室の端末の前でしかセーブができないのは許可するとしても、自室に入ってから端末の前に行くまでが面倒過ぎ。昔懐かしの3D RPGみたいな手順を踏まなければいけない(前→左向く→前→右向く)。普通、自分の家を歩くときにそんな事意識するヤツいないって。セーブするときにいちいちムービー流す必要もなし。

情報収集および敵の探索シーンでは、3D迷路を歩き回るワケだけれど、そこでランダムに戦闘が起こります。ガンシューティングのシステムはいい出来だと思うけれど、特に後半はエンカウント率が高すぎでひっきりなしに敵がやってくるため、かったるくて仕方ありません。これが原因でプレイを中断したんですが。

「誰でもクリアできる簡単な難易度」というような事がマニュアルに書いてあったけれど、このガンシューシーンの難易度は決して低くありません。エンカウント率の高さとあいまって、ここで行き詰まる人も出てくるのではないかと思います。

他にもあるけど、もういいです(笑) 次作はもっと基本的なところ…システム周りとかゲームバランスとか…を練りこんでくださいです。ってここで書いてもしゃあないか。

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2 JANUARY

朧月都市」(ボンびい・ボンボン!)について感想を書きました。実はこのゲームをやりながら年を越しました(笑) 「朧月都市」には罪は無いが、我ながら結構さみしい越し方じゃのう(^_^;

さて、それをカウントしなければ今年最初のHゲーとして、「DESBLOOD」(イリュージョン)をプレイしはじめました。1本目が3D CG物…うむ、いい出だしだ! 今年もいけそうだ! って、まだオープニングを見た程度でしかないんですが、今のところ「いけるかも?!」という感触です。イリュージョンなんで、かなりドキドキ物だったんですがねぇ。

特に良かったのが、口が台詞の母音に合わせて動いているところですね。「をを、来た来たぁっ!!」って感じです。

今月、セクティー1の続編が発売予定になっています。今年も3D CG物は進化を続けるのか? それに対抗する2Dアニメ絵物はどう出るのか? 以下次号!! と年始からハイテンションでゴー!(^-^;/

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