Last Modified - 2 JUNE 2002



2002/05/21

相変わらず精神状態が悪い。昨日に引き続き、オフラインでレイキャシール・Biei-Lで、ハードのクリアを目指すこととした。

Biei-Lで問題なのは、テクニックが使えないこと。体力回復は、敵のHPを吸収するEX攻撃を持つライフル「ガッシュ ビーム」が命綱だ。道中はそれで何とか保つとして、最後のDF戦はそれを使っている暇はない。手持ちの体力回復アイテムが無くならないうちにDFを倒せるかどうか……前日のSargassoの時とは比べものにならない緊張感の中、DFとの戦闘に入った。

結果、前日と同様に一度も死ぬことなくDFに勝利した。しかし体力回復アイテムはかなり消費しており、倒した後でもしばらく緊張に包まれていたほどに厳しい戦いであった。

オンラインに顔を出すと、ロビーで4/22に出会ったレイマーさんと再会できた。少し話をしてお別れしたが、こちらを覚えていてくれたようで嬉しかった。

その後、ハニュエール・one-eye Zoeでオフライン、ノーマルのDFを倒す。今週はDF討伐週間の様相だ。


2002/05/22

ハイテンションコンビ現る

フォニュエール・Eve-Eveでオンラインに繋ぐと、ヤケにハイテンションなヒューマーとフォニュエールが騒ぎながらロビーを駆け回っていた。最近私は、会話が活発に行われているロビーからは、すぐさま退散するようにしている。吹き出しが多く表示されて、鬱陶しく感じることがあるからだ。だから今回もロビーを移動しようとしたのだが、その吹き出しに記されていた名前に見覚えがあったので、はたと立ち止まった。あのフォニュさんは、19日に長ーいダークファルス戦を共に戦った方ではないか。

するうちその二人は走りを止め、部屋を作って姿を消した。部屋を確認し、レベルと職業を合わせるためにいったん落ちる。November 6thで再度オンラインに繋ぎ、件の部屋に入っていった。ハードを森の最初から。

シティでも、そして冒険が始まっても二人のテンションは高い。こ、これが若さか……。後から入ってきたレイキャシールさんも二人のテンションに少し戸惑いを感じている様子。まぁ、だんまりな部屋とは対照的で、楽しいわな。

森を終了したところで私は落ちた。

オンラインで知り合いがなかなか見当たらないので、今週はダークファルス討伐週間と決めた。今日はレベル49のハニュエール・Biei-Rの番だ! ……と思ったら、ハードの遺跡に行けなかった。まだ森から坑道のスイッチを押していなかったらしい。

今夜のDF討伐は諦めて、スイッチ押しに走る。覚えている範囲で最短距離を走る。オンラインのベリーハードで入手した武器を使用するため、ハードの敵は怖れるに足りない。Biei-Rは所持金も少ないので、アイテムを換金しつつ、三匹のマグを育てつつ、森、洞窟、そして坑道を駆け抜けた。遺跡に行けるようになって今日のPSOは終了。レベルは50になった。


2002/05/23

今日こそはハニュエール・Biei-Rでオフライン・ハードのダークファルスを撃退すべし!と、知り合いが検索に掛からないのを確認して思った。寂しいのう。

レベル50で、しかもDark35の属性が付いた「フロウウェンの大剣」を振るっていると、大抵の敵はコンボ1セットで屠ることが出来る。レイキャシールのBiei-Lと比べると遙かに楽だ。もう果てしなく楽。DFまで直行する勢いで敵を切り刻み進んだ。

まぁ、特に問題なくDF撃沈。マテリアルが多めに出て、嬉しい旅であった。あ、そういえば「デルセイバーの右手」もまた出たな。通算四本目。

ライブラ女史、就任

倉庫キャラ・Cargo Cultはレイキャスト。彼にテクニックディスクを持たせると、習得に必要な精神力が表示されない。ロボはテクニックを習得できないからだ。また、彼に全てのアイテムを持たせるのは、雑然としていて気に入らない。そこで、ディスクのみを扱う倉庫キャラを作ることにした。

画像・Ms. Libra
Ms. Libra(向かって左)はSargassoより少しだけ背が高い。

ミズ・ライブラ。ライブラ女史、というところ。全てのキャラで、取りあえず必要のないディスクは彼女の元に集められ、必要に応じて各キャラに受け渡す運営にした。イメージ的には、図書館の館員というところ。これからお世話になるよー。


2002/05/24

後悔の超兵器

今日はレイキャスト・November 6thでオフライン、ノーマルのダークファルス討伐を目指す。既にNovember 6thはレベル35だし、ノーマルのDFは第二形態まで。あっさり倒せることでしょう。気楽に遺跡へと降りていった。

遺跡で気が付く……敵が異様に柔らかい。装備を確認すると、先行するキャラ達のお下がりである、ベリーハード以降で入手できる銃器を装備していた。それをノーマルで使えば、そりゃ強い訳だ。つーか強過ぎ。

遺跡は長くて面倒だから、取りあえず今は使い続けることとして……オンラインでは使ってはならないな。気を付けよう……そんな風に考えながら、遺跡を先に急いだ。道中、「デルセイバーの右手」が出土。今週はやけに出る。毎日のように遺跡を攻略しているから、当然その確率は高い訳だが。そろそろ左手を落として欲しいものだよ。

で、あっさりDFに到達。すっかり作業のようなプレイとなって、少々後悔していたのだが、そのままの装備でDFに挑んだ。そしてあまりにも簡単にDFを倒してしまった。第二形態で、一発も攻撃をさせることなく倒してしまうに至って、「私は何とバカなことをやってしまったのか!」とうなだれた。こんなつまらないプレイは、二度としてはならない!

オンラインで倉庫キャラ・Cargo Cultに、ベリーハード産の銃器を全て預けた。あれらの武器は、やはりベリーハードで使われるべきものなのだ。

夜遅くオンラインで、one-eye ZoeとBiei-Lでそれぞれハード洞窟とベリハ森をプレイ。後者はこの間のDF長期戦でご一緒した、フォニュームさんとハイテンション・フォニュエールさんにご挨拶をしに。いつの日かDFをもう一度倒しに行きましょうと、約束を交わしてお別れした。

2002/05/25

高レベルフォース二態

オンライン、フォニュエール・Eve-Eveでハード部屋に入ると、同時にもう一人フォニュエールさんが入室した。どうやらその方は先にいて、何らかの理由で部屋を出ていて戻ってきたらしい。フォースは二人も要らないだろうと、レイマー・Yabusame 004で入り直す。ただ、このフォニュさんがレベル90を超えている。そんなキャラでハード部屋に入るのか……?

入った先は遺跡だった。道中は問題なかったのだが、ダークファルス戦でちょっと……。

前述のフォニュさん以外はレベル30台。即死がとにかく多く、フォニュさんがみんなを蘇生させるために走り回っていた。メンバーはDF戦の経験が浅いらしく、DFを追って散らばっていく。その結果、死体がフィールドのあちこち遠くい散らばることとなった。それを追って蘇生させているうちに、そのフォニュさんは機嫌を悪くしたらしい。

赤いマークのプレイヤーを指して「赤いのあちこち走らない」というのも、ちょっと言葉がキツイかなと思った。プレイヤーキャラがDFに乗り移られているときは、DFを攻撃するとそのダメージは全て乗り移られたプレイヤーにダメージが行く。「撃たないで」と言われてはいたものの、ある時憑依に気付かずに誤ってDFを一発だけ撃ってしまった。するとそれに対して、「日本語はちゃんと理解しようね」という言葉を浴びせられて、こちらも非常に気分を悪くした。

DFを倒した後で、さっさと落ちる。レベルの高いキャラで入るくらいなら、もっと包容力を持って欲しいものだと思った。

しばらく後で、レイキャシール二人、ハニュエール一人のハード部屋に、Eve-Eveで入る。既に遺跡2。途中レイキャシールが一人抜け、もう一人のレイキャシールが遺跡3の殆ど最後でレベル100超のフォマールに換わる。どうしてレベル100でハードに来るのかなぁ。

DF戦をやるということで、さっきのヤブサメ死にまくりDF戦を思い出した。死にまくるのはうんざりなので、キャラをハニュエール・Biei-Rに換える。しかしフォマールさんが強過ぎて、DFもあっさりと倒されてしまった。不満、不満じゃよ……。

Eve-Eve、泥棒になる?

イブイブでオンライン。知人がいないなぁ……とロビーにボーっといたところ、あるフォニュームさんが「誰か移動手伝ってー」と声を上げた。これに応え、鍵付き部屋に二人で入る。ギルドカードを交換。彼がアイテムを置き、キャラを変えて入退室を繰り返す間、私はマグを育てつつテレビを見ていた。

ここで彼が、「アイテム拾った?」と聞いてきた。これを否定すると、彼は「アイテムが無くなった」という。床に置かれているアイテム群を見る限り、私には無くなったように見えなかったが、何か一二個消えてしまったのだろうか。そこでパシャッと画面写真を撮る音が。……もしかして、泥棒と思われてる? あわわわ。

その後、部屋を出た彼がなかなか帰ってこない。ギルドカードを検索すると、どこか別の部屋に入っている。イブイブの目の前にはアイテムがごっそり置いてあるのだが……。ここで気が付いた。ひょっとして、私に見えていたアイテム群が、彼には見えていなかったのではないか? そういったことが稀にあると、以前聞いたことがある。

彼にメールでそれを知らせると、慌てて彼が戻ってきた。そして今度は、彼にもアイテムが見えていたようだ。二人でホッと安堵して、気持ちよくお別れした。


2002/05/26

馴染みの方々が検索に掛からない寂しさで忘れていたが、先日24日のオンラインプレイ中、レアモンスターのナルリリーに遭遇した。

画像・24日の赤花
ハード洞窟にて。

この時はユニット・ヒーロー/アビリティを出した。いただいてしまいました。

仲間探しオンライン

フォニュエール・Eve-Eveで昨日ご一緒した方のいるハード部屋に入る。と、昨日と同様に、高レベルのフォースが入室……。戦闘の最中に町に戻ってアイテム移動を始めたり、別の人は先行しがちだったり、強力な武器が顔を出したり。どうにも楽しめない……。

次にハニュエール・one-eye Zoeでハード部屋に。洞窟。レベルが均衡し、使われている武器も突出して強力な物は使われていない。率先して声を出して、盛り上げることを心がける。デ・ロル・レ戦が異常に長引くという、妙な現象に遭遇した。プレイヤーの乗る舟(?)に乗り上げて、触手攻撃が4回終わったのにもかかわらず一向に降りていかない。ヤツを三回くらい倒せるくらいのダメージを与えて、ようやく倒すことが出来た。いいメンバーに恵まれて、なかなか楽しめた。

オンラインプレイの合間に、オフラインのベリーハードを攻略。フォマール・Sargassoは森を二周、洞窟を一周。レイキャシール・Biei-Lで森を一周。また赤花が出たっ!

画像・26日の赤花
ベリーハード洞窟にて。エンジェル/マインドをゲット。

馴染みの方が見受けられない一週間。ハンター達の行き交うロビーに立って、なんだかとても寂しさを覚えた。


2002/05/27

オンラインで、一人寂しく潜ってみたりする。フォマール・Sargassoでベリーハード森を一周。いや、その間に誰かメールでもくれないかなぁって……寂しさ、ここに極まれり。そんな私を慰めるかのように、森1の序盤でスペシャルウェポンが久し振りに顔を現す。

画像・鑑定結果
ブレイブナックル出土。

鑑定前に装備すると何も武器を持たなかったので、一瞬何事かと思ったが、なるほど武器が表示されないナッコーですか。……格闘させたいキャラ、誰もいないなぁ。スペシャルウェポン出たのはいいけれど、なんか寂しさが助長されたような。ううう。

森のボス・ドラゴンを屠り、うなだれてロビーに戻った。

日記の呼び声

ロビーでぶらりとカウンターに歩み寄る。と、いきなり横のハニュエールさんが、サルの名を呼んだ。見知らぬ方だ。それとも以前会った人の別キャラか? 戸惑う私にその方が語る。なんと、私のサイトを読んで、それがキッカケでPSOを始めたのだという。

画像・ロビーの会話
サイトの作者と読者、パイオニア2で出会う。

We love you, PSO! Oh yes we do.」というサイトがある。私がPSOを始めるキッカケとなったサイトだ。今でもよくこのサイトの日記は読み返す。その日記があったからこそ、私もこのPSOの日記を書くようになった。ほんの少しだけ、「私の日記を読んで、(私と同じように)PSOを始める人がいるといいな」と思いながら。そしてそれは、叶っていたのだ。

その場でギルドカードを交換。現在当方一押しのハニュエール・one-eye Zoeで、ハニュさん(以下Fさん)と共にハードの森を一周。アイテムの出はさっぱりだったが、その後シティで長々とチャットを楽しんだ。「番長方面日記」も読まれていたので、今まで出会ったハンターの中で私のことを最もよく知っている方(当たり前)。初対面であるのに、その分深い話が出来た。プレイスタイルなんかも似通っていて、会話の中で頷くことしきり。

心を覆っていたモヤも晴れ、スッキリとした気分で落ちることが出来た。


2002/05/29

前日はオンラインでプレイしなかった。今日もまずはオフライン。ハニュエール・Biei-Rでベリーハード森を一周する。ベリーハードはハード以下と比べるといいアイテムが次々と出るし、森は空が見えて気分がいい。敵の数も少ないし、パッとやって終えられるので手軽に遊べるのもいいね。だから最近は取りあえず森、という感じになっている。

と、先日のSargassoの時と同様にスペシャルウェポンとしてブレイブナッコーが出土。うん、嬉しくないっ。売っても安いしなっ。オンラインですぐさま倉庫キャラ・Cargo Cultに手渡された。

オンラインに繋ぐと、先日のFさんからメールが。お風呂まで30分だけ時間があるということで、ハニュ二人でベリハ森を速攻で一周することにした。速攻、と言っているわりには二人とも小剣で敵を一体一体相手にしたり、ちょくちょく立ち止まってはお喋りしたりで、結局森2中盤でタイムアップ。Biei-Rだけ残ってドラゴンを退治した。アイテムの出はさっぱり……。

だいなしデート

お風呂から帰ってきたFさんの2ndキャラと、当方のレイマー・Yabusame 004でハードの森へ。Fさんのキャラはレイキャシール。背丈は低くなく、私好みだ。対してこちらは男の色気を振りまくレイマー。可憐なレイキャシール……二人で森……なんだかデートみたいじゃのう……「クス☆」とか言ってるし……ああ、なんだか心が弾んでしまうー(騙されてる騙されてる)。

しかしそれほどレベルの高くない二人。敵の物量に圧されて少々ボコボコに。これは心弾ませている場合ではない! テクニックが使えるのはヤブサメだけ。ダメージを受けた彼女にレスタで体力回復だっ!

ぴろーん(ゲシッ)……彼女に蹴りを入れるヤブサメ。

機関銃を装備している男性キャラは、両手が塞がっているためかテクニックを足で放つのだ。シフタで攻撃力アップ!(ゲシッ) レスタッ(ゲシッ) ……レイキャシールちゃんを蹴りまくるヤブサメ。「足くさっ!」……嫌われました……。

画像・寄り添う二人
ドラゴン戦、レスタの範囲が狭いので密着〜。でもレスタで蹴る。

またしてもろくなアイテムが出ず。ドラゴンの出した「ドラゴンスレイヤー」はHit-10という落ちまで付いて、この夜のデートは終了した。


2002/05/30

レベル62のフォマール・Sargassoでオンライン。ロビーに立っていると、見覚えのある名のキャラがそばに現れた。5/17の記事で書いた、「キーボード入力不可による再起動」を得意技とする(……おい)cmさん、その別キャラだ。以前から検索でそのキャラのことは知っていたのだが、レベルがサルよりもずっと高く、いつもUltimateの部屋に入っていたので会ったことはなかったのだ。試しにcmさんを検索に掛けると、やはりそのキャラがヒットした。

ほほう、ぽんぽんフォニュエールだったのか。どれどれー……と2つ目のパッドを持ってカメラモード発動。視点をそのキャラにぐーっと寄らせたり、角度を変えたりしてじろじろと観察する。ふふふ、気付いてない気付いてない……。その後話しかけられて分かったが、バッチリ気付かれていた。cmさんとはレイマーのYabusame 004で出会っていたので、あちらもあちらで私の別キャラであるサルを観察していたのだった。

ロビーでチャット。ウチのサイトを教えたり、双方に会わせたい知り合いがいることなどを話したあとで、ベリーハード部屋を作って森からスタート。cmさんのフォニュは既にレベル30のテクニックを殆ど習得しており、その支援テクニックによりサルでもばりばり接近戦が挑める。

と、そこに日本語が使えないっぽいフォニュームが入室。なんだか見慣れない武器を持っている。なんかヤバげだぞ……と思っていると、今まで体験したことのない現象が発生した。地形がマップと全く異なる形に変形し、敵の姿も見えなくなる。正に天変地異状態。あとから聞いた話によると、その人の使っていたアイテムが原因らしい。しかもその方は以前泥棒行為を働いたことがある人だとか。はー、これは気を付けないといけないのう。

cmさんが会わせたがっていたM@さん、そして私が会わせたがっていたMさんが続いてやって来た。特に私はMさんにずっと会いたかったので、それはもう嬉しかった。不安だったここ暫くの思いをぶちまけてしまって、悪かったかのう……。そして以降、四人で楽しく喋りまくりながら森を走破する。

画像・対立する二大勢力
森終了後、町で「きのこの山」派と「たけのこの里」派に別れての論争が勃発!

シティで、そして洞窟で、それはもう喋り倒しながら先へと進む。洞窟2の途中でcmさんとM@さんが終了。シティに戻ってMさんとチャットしていたら、レイキャストさんが入ってきたので、洞窟の続きから冒険再開。このレイキャストさんもいい感じの人だった。

洞窟終了を持って解散。ずっと寂しさを感じていたのが嘘のように、楽しい日となった。声を掛けてくれたcmさん、会いに来てくれたMさん、そして冒険途中にメールをくれたFさん。楽しい方だったM@さん……もう皆に感謝感謝っ!

追伸:今晩cmさんは、5回落ちましたよ……大変じゃのうー。そしてサルのレベルアップを、やはり見逃してました。もはや宿命。