Last Modified - 24 MAY 2002
SIX丸藤による、Windows版PSOのプレイ日記です。
前日に引き続き、Biei-L、Biei-Rの育成を続ける。双方でハードの坑道をクリアしたのだが、ここでレイキャシール・Biei-Lのアイテムゲット運が花開いた。まず坑道1において、シノワビートが「四天 参の巻」を落とす。
「四天 参の巻」とは、日本刀の一つである通称・真アギトを上の段階である「オロチアギト」へと変えるためのヒントが書かれている四天シリーズ最後の書だ。壱の巻、弐の巻よりも比較的多く出ると聞いた。ただ、これが無ければオロチアギトを生成できない訳ではなく、他に効力も無いので、はっきりいって「倉庫の肥やし」となるアイテムである。そしてそれが……
この後、全パラメータが10上がるユニット「マスター/アビリティ」、毒や麻痺といった状態異常にならなくなるユニット「ステイト/メンテナンス」が出土。Biei-Rではこのようなアイテム出土傾向は全く見られなかった。Biei-Lの確率変動、果たしていつまで続くだろうか!?
Biei-Rでオンライン、洞窟から遺跡まで。ハードで手に入れた武器しか手元に無かったため、特に後半は攻撃力不足を感じた。前衛がこのダメージでは悲しいのう……と嘆いていたのだが、Dark30の属性を持つ「フロウウェンの大剣」を拾っていい感じのダメージに。前衛の面目躍如かな? ダークファルス前で終了し、シティにおける分配でもこれをもらった。レベルは48、一気に先行していたBiei-Lを追い抜いた。
しばらく放置していた(ゴメンよ)レイキャスト・November 6thでオンライン。入った部屋には、以前ご一緒したことのあるフォマールさんと、「カウンターガール」と個人的に呼んでいるハニュエールさんがいらっしゃった。メンバーの入れ替えがありつつ、森の最初から坑道まで。結構頑張りました。
このフォマールさん、今までお会いした中で特に「可憐さ」で印象に残っているお方。日本風の名前(ギルドカードには漢字での表記が記されている)、結った黒髪。赤いコスチュームと、くるくる回る桜のようなマグ、シーターとの組み合わせがとにかく絶品。お話ししてても楽しいし、かと思えばレベルの離れた人が乱入してくると「……」と不快感をさらっと表す面も持っている。一緒に戦っていて、小さな幸せを味わっていたりした。
一方ボルオプト戦では不慣れなのか単にサボっているのか、レベルは高いのに攻撃をやたらと食らう方がいて、わりと苦戦する。4人で5回くらい死んだのでは。慣れない避け方を試していた私も、1回死んだ。
November 6thのレベルは31から一気に35に。
レイキャシール・Biei-Lで、馴染みのハニュさん経由で知り合いになったフォマールさんと、ベリーハードの森から。色々喋りながら進むと、やたらとテクニックディスクが出土する。フォマールさんは既に習得しているし、ロボであるBiei-Lには必要ない。そもそもBiei-LのIDはYELLOWBOZE、お金を特産とする。まるでID:PINKALの如く出現するテクニック群に、先日より起こっているBiei-Lの確率変動、その悪影響が懸念された。
森2中盤で入ってきた方も、ロボであるヒューキャスト。「銃が欲しいねぇ」と話し合いながら先へ行くが、出てくるのはディスク、ディスク、ディスク……なんてイヤな確率変動であろうかー!
メンバーが入れ替わりつつ洞窟へ。フォマールさんがいなくなり、ヒューキャスト二人とレイキャシール二人というロボパーティに。試しに洞窟を進んだら、やはり地獄。体力回復をスターアトマイザー使用による「にせレスタ」で行ったりしたが、それはもうすぐに限界が見えたので、フォマール・Sargassoにキャラチェンジした。
部屋を作ったBiei-Lがいなくなった時点で部屋のIDも変わり、実際ディスクもその影を潜めたのだが、出土アイテムは特筆すべきこともなく。その後、無口なハニュエールさんを加え、ボス「デ・ロル・レ」を征伐。ここで落ちた。
1st Partyの強化のため、しばらくお休み状態にあった2nd Partyの面々。流石に可哀想になってきたので、彼等を使うことにした。
まずハニュエール・one-eye Zoe。ハードの敵にアギトでどこまで通用するか、もしくは通用し過ぎてしまわないかを確認するため、オンラインで鍵付き部屋を作成して森に試し斬りへ。結果、やはり一人では辛いことがよく分かった。ノーマル・ハード・ハードの3コンボでもさっぱり倒しきれない。これなら使っていても同行のメンバーに迷惑はかけないだろう。安心。
その後、オフラインに引っ込んでフォニュエール・Eve-Eveとレイマー・Yabusame 004により、ノーマル遺跡でレベル上げ&アイテム探し。特にヤブサメは念願の散弾銃・ショットを入手するべく、ずんずんと先へ進んだ。結果、見つからないままダークファルス前まで到達。ダークファルスには敵いそうもないので、すごすごと退散した。
ヤブサメはこれまでのロボレンジャー、Biei-LとNovember 6thと異なりテクニックを使うことが出来る。体力回復のレスタが使えるだけで、町に帰ってくる回数が激減する。そのためPBゲージがリセットされないで100パーセントになることが多く、ヤブサメのマグ・ドゥルガーによって無敵状態に移る回数も多い。攻略がなかなか進みやすくて良いな……彼自身の非力さはともかく。
また、キャラクター的にどことなく「渋さ」があるので、戦っている時の心境も何となく前述の二人とは異なり、「一兵卒」になったような気分になっている。おかしなものだ。彼でのプレイを通して、敵に対するポジショニングとか、そこに位置するまでのライン取りとか、それまでよりも深く考えるようになった。レイマー様々だ。
レイマー・Yabusame 004でオンラインに繋ぐ。ギルドカードで検索をかけると、最近1st Partyの面々でよくご一緒させて貰っている方がヒットした。挨拶代わりにメールを送ると、ちょうどレベル20を超えたキャラで来ているということで、一緒にハードの森から潜ることとなった。気軽に声をかけて一緒に遊べる方が出来て、嬉しい限りだ。
部屋を作ったのはシップ1のブロック4なのだが、このブロック、今日は不思議と鍵付き部屋が多かった。私が最初見たときは、作られた部屋の8割方は鍵が掛けられていたな。どうしたことだろう? それもあってか、鍵の掛けられていない私たちの部屋には、ぞくぞくと人が入ってきた。結構出入りがあったと思うが、人が出たらすぐ入室が、という感じだったなぁ。
取りあえずヤブサメ的には「ショット(散弾銃)の入手」こそが最大目的。ショットショットと呟きながら、武器コンテナのチェックを怠らずに進む。でもさっぱり出ない。
森に入ってすぐ、ご一緒したハニュさんにメールが届く。当初、覚えがない相手と言われていた送信者は、結局以前ハニュさんと一緒に冒険したことある人だったそうだが……冒険への勧誘メールが送られてきたそうで、しかもレアアイテムで釣るという行為を相手はやって来た。それも結構なレア、アマガサである。「チートだな」ということで、みんなで呆れつつ冒険続行。取りあえず、相手の名前は記録しておいたから、彼の人に出会うことがあったら注意するとしよう。
さて、森が終わった時点で町でチャット状態になったのだけれど、ここで台湾ユーザ批判が展開されて少々うんざりする。あれかなぁ? 私はまだUltimateに到達していないけれど、そこまで行けばレアアイテムとかも出てくる訳で。それを狙った泥棒とか、いわゆる「クレクレ君」も出てくる、そしてUltではそのような輩に会うことも多くなる……ということではないかなぁ。言葉の通じない日本……だからこそそのような行為を(精神的に)しやすいってことで、台湾からやってくる輩もいるということ。
まぁ、Ultの実情を知らないので推測でしか言えないのだけれど……でも少なくとも、私が出会った台湾の方は、その殆どが楽しくプレイできる方々だった。今日目の前で展開された批判は、彼等のことも含めて乱暴に発せられたように思えて、気分の良いものではなかったよ。
以前見た、日本のサーバに台湾の方々が作った部屋名を、メモってある。我是台湾人、"不是"泥棒
……一応調べたけれど、その前に意味は大体想像が付いていた。「私は台湾人だが、泥棒ではない」ってな感じだろう。もちろん、こう言っているから泥棒でないとは言い切れないが。
その後、洞窟をまたメンバーが微妙に入れ替わりながら最後まで。最後の方で散弾銃・キャノンが手に入ったが、命中度が1足らず装備できなかった。あと少しでレベルアップ、そうすれば命中度も上がる。ヤブサメ念願の散弾銃装備まで、あと少しだ。
昨日の馴染みのフォニュエールさんの別キャラであるハニュエールさん……面倒なので、これ以降「Rさん」と表記……に届いた「アマガサあるから一緒にプレイしよう」メール。これについて調査したところ、似たようなメールが別の人にも送られていたことが分かった。そしてそのアマガサは、チート武器配布部屋で入手された物であることも判明したのだ。やれやれやれやれ。
夕食を食べながら、オンラインでRさんにご報告しておいた。
その後、ハニュエール・one-eye Zoeでハード部屋を作って、Rさんと潜る。ハニュ三人に、台湾ヒューマーさんが一人という編成でスタート。この後、今日は台湾ユーザが常時、最高二人入った状態で進んだ。……会話に少し緊張感があるから、きつかったかなぁ。日本語ベラベラーと行きたかったよ。
坑道でのメンバーがレイキャスト&レイキャシールの日本人と、台湾フォニュエールさん。フォニュさんの挙動が怪しいというかぎこちないというか、すっきりしない人だった。なにしろテクニックを使わない。回復すらしないので、ギャランゾで殺されてたり。他のメンバーがロボなので、私が一生懸命回復役。なんじゃそりゃー。
町に行ったかと思うと、テクニックディスクについて、あれが欲しいこれが欲しいと言い出したり。ゾイが振るっていた偽アギトをさして、「オロチアギト?」と聞いてきたり。
一方、日本人のヒューキャストさんは、Ultimateレベルのアイテムの話をしだす。あれが欲しいこれが欲しい……ハードで強い武器を使われることにはもう慣れてきたが、せめて会話くらいはもう少し別の話題にしないかい?とげんなりする。
前述の「オロチアギト?」の質問に私が「違う」と答えたのを見て、このヒューキャストさんが放った一言が、「なーんだ」。……もううんざりだ。確かにこのアギトは偽物だがッ! 馴染みのハニュさん・Mさん(仮名)のサインやキスマークが付いていることになっているんだよッ!(Mさん談) 思い出の付加されたこの偽アギトは、ある意味充分本物なんだッ!! ムキーッ!
ボルオプトも赤のハンドガン等の強力武器で瞬殺され、精神的にも体力的にも消耗した私はここで落ちた。明日は素敵な出会いがありますようにーだ。ゾイはレベル28に。
補助テクニックのレベルが低いため、オンラインでプレイしにくくなっていたフォニュエール・Eve-Eve。テクニックディスクを発掘するため、オンラインで鍵付き部屋を作成して、一人でハードの森を行く。か、蚊が強い……一匹倒している間に三、四匹出てくるんですけど!
森1の中盤で、今週は毎日一緒にプレイしているRさんからメールが来たので、合流してハードの森から一緒に潜る。この時、攻撃力を増すテクニックであるシフタのディスクをいただき、MINDの高いマグも貸してもらって習得したのだが……うーん、やっぱり気になってしまうかな。自分で育てた、イブイブと共に育ったマグで習得するなら自然と思えるのだけれど、他のキャラ(自分で作っているキャラを含む)で育てられた「完成された」感じのマグで覚えるのは、なーんかドーピングっぽく思える。不自然な印象。今後は控えよう。
とはいえ、シフタだけでもハードにおいてまともなレベルになったのは確かで、フォースとしての役目は完全ではないものの果たしていくことが出来た。ちょっと安堵。あとはデバンドだなぁ。レベル10前後の物を、早く入手したいものだ。
森から洞窟まで潜った訳だが、洞窟で入ってきた青いコスチュームのヒューマーさんが、とても「清々しい」方だった。部屋に先頭で突入し、敵の前に来るとザルアをかましてから斬りかかる。その戦闘スキルも、相当高いと見えた。
習得テクもそれなりに高いレベルの物と見えるが、フォースであるイブイブの仕事を取らないように配慮してくれているように思えた。イブイブが比較的高いレベルで使えるシフタやレスタは、こちらが使えない・届かない・忘れてる状況にならないと使わなかった。そしてイブイブの補助を受けるときっちり「THANK YOU!」と返してくる。逆にこちらが補助を受けて「センキュ〜!」と感謝の意を表すと、「NO PROBLEM!」と返答が。
洞窟を終えると、彼は入ってきたときと同じ決め台詞を披露して去っていった。つくづく、格好いいヒューマーだった。
二本目のPSOを買ってきて、ゲーム用PCではない方のPCへインストールする。あるキャラで使っていたアイテムや、入手したもののそのキャラでは有効活用できないアイテムを、別のキャラに移動させるためだ。この間二つも出た「四天 参の巻」を、冒険に出ない倉庫代わりのキャラに移しておくのもいいな。アイテムの移動は通常、他の(信頼できる)人の協力がなければできないが、二つのマシンとライセンスがあれば、好きなときに一人だけで行うことが出来る。
ソフトと同時に買ってきたWebマネーで、三ヶ月のライセンスを購入。「Cargo Cult」(カーゴカルト。「積荷信仰」の意)という白いレイキャストを作って、オンラインに接続した。
早速カーゴカルトで鍵付き部屋を作って、ゲーム用PCのPSOからキャラを次々とオンラインへ。貧乏なキャラにメセタを移動。テクニックレベルの貧弱なイブイブに覚えられるテクニックを移動。ベリーハードに行って使わなくなったBiei-Lの銃を、November 6thやYabusame 004へ移動……。慣れていないこともあって、なんだかんだで一時間も掛かった。
イブイブの補助テクは、いい感じにレベルを上げられた。デバンドだけまだ低いから、イブイブ自身なり、先行するフォース・Sargassoなりで探すことにしよう。
レイマー・Yabusame 004でオンライン。一人だけいるロビーに立ち尽くしながら、テレビをボーっと見ていると、突然背後から呼び掛けられた。この間ヤブサメで一緒に冒険したハニュエールさん、cmさん(仮名)だ。彼女の得意技は「キーボード入力不可による再起動」だが、ロビーで話しているときにも一回それを披露した。大変じゃのう……。
部屋を作って二人で潜ることにする。部屋に入ったまさに直後、まるで一緒にいたかのようにRさんのハニュも入室。もう一人ハニュも加わって、さながらハニュ天国の様相でハードの森から冒険を開始した。Biei-LやNovember 6thから移した銃がばりばり役に立って、気分爽快だ。
以前、cmさんと一緒に潜っていたときもそうだったのだが、ヤブサメのレベルアップはなかなかメンバーに気付かれない。レベルアップ時はメンバーから「おめでとう!」と声を掛けられ、「ありがとう!」と返すのが通例。しかしヤブサメの場合はそれがあまり見られないのだ。「今日は(ヤブサメのレベルアップを)見逃さないぞ」とcmさん。しかし森1の後半のヤブサメのレベルアップに、反応する人は誰もいなかった……。
「ふふふ」「誰も気が付いてないぞ……」「うそっ?」「レベルアップした?」「にやり」と言うようなやり取りが、その後洞窟やデ・ロル・レ退治直後にも見られることになった。
まぁ、ハンターは前衛でレンジャーは後方援護。だから後ろにいるヤブサメのレベルアップに気付きにくいのは、確かにあるだろうなぁ。
cmさんが抜けた坑道では、入ってきたヒューマーさんが口数少なく寂しい旅に。Rさんと密かにメールを往復させて、軽く愚痴ってたりした。Rさんのハニュ、レイマーのヤブサメ、そしてそのヒューマーさんの三人だけだったのだが、にもかかわらずヒューマーさんは銃で攻撃。前衛らしく剣を使って欲しいところじゃがのう(個人的な感覚の話ではある)。しかもその銃は「赤のハンドガン」だし。ボス戦を早く終わらせるために、そこだけ赤ハンを使う人はよくいるけれど、ハードの坑道を通して使う人は初めて見たよ。それはちょっと格好悪いぞ……。
坑道終了を持って落ちる。ヤブサメのレベルは30に到達、2nd Partyで一番乗りだ。
レベル58のフォマール・Sargassoで、オフライン・ハードの遺跡に行く。後発のフォニュエール・Eve-Eve用のテクニックディスクを拾うためだ。
流石にレベル58ともなると、遺跡の敵といえどハードなら攻撃を食らっても大して痛くない。防御力上昇のテク・デバンドを掛けていれば、「馬」ことカオスブリンガーの剣の横なぎを食らっても倒れない。雑魚敵であるクローに至っては攻撃が滅多に当たらないので、周りをすっかり囲まれた状態でテクニックをぶちまける形に。ここまで来ると、いい加減面白くはないわなぁ……。
目的のディスクを手に入れたので、遺跡2の途中で帰還。オンラインで倉庫キャラ・Cargo Cult経由でEve-Eveへ渡す。
馴染みのハニュさんことMさんがオンラインにいたが、その部屋は既に四人入っていた。部屋のメンバーに、ヤケにレベルの高い者がいるのが気になった……が、取りあえず挨拶のメールを出すだけして、Eve-Eveで鍵付きのハード部屋を作ってレベル上げ&ディスク探しの旅を開始した。
しばらくしてMさんからメール。心配が当たっていたようで、レアアイテム見せびらかしの後は沈黙が支配する部屋だという。それはキツイな……励ましのメールを返しつつ、Mさんが出てくるのを待った。
Mさん脱出後、Mさんの知り合いが集まって新たなベリーハードの部屋を作成。私もキャラをハニュエール・Biei-Rに替えて、坑道から冒険を開始した。Mさんと私以外のメンバーは途中で抜けてしまったのだが、その度にいいアイテムを置きみやげとして残していった。マテリアルの出も多かったので、坑道終了時には結構なアイテムがシティに並んだ。泥棒対策で、その場でアイテムを分配。新たなメンバーを加え、私はレイキャシール・Biei-Lにキャラチェンジして遺跡へと潜っていった。
わりとあっという間にダークファルス前へ。MさんがDFの攻撃に耐えられるようになったので、これに挑むことになった。私のBiei-Lは、まず敵わない。同行のフォニュさんに蘇生をお願いし、玉砕に行った。……ハード以降のDFは初挑戦だ。
10回くらい死んだような。まぁ、役には立たなかったものの無事DFは退治された。深夜二時を過ぎて、解散と相成った。
レイキャシール・Biei-L、オフラインでレベルアップを図る。ハードの森・洞窟・坑道を駆け抜けてスイッチをオン。そのまま遺跡に突入しておく。レベルは49に。
ハニュエール・one-eye Zoeでオンライン、「オンラインで初のハード」の旨が記された部屋に入る。レイキャスト、フォニュエール、そしてフォニュームがメンバー。レベルが一番低いとはいえ、当然ハニュのゾイが前衛だ。行き先は遺跡……ちと余裕は無いのう。
ばったばった倒されるが、そこはフォースが二人もいるだけあって、すぐさま回復してもらえる。死ぬことはほとんど無かった。レイキャストさんが少々先行しがちだったのが気に掛かったくらいで、道中は楽しくプレイできた。やはりゾイには大剣が似合うのう。
ダークファルスの前まで行って終了かと思ったのだが、どうもそのまま行くような雰囲気に。レイキャストさんはレベル40台後半で、DFの攻撃に何とか耐えられそうだけれど、レベル30台の残りのメンバーは絶対死にまくりだぞ……? でもその場の雰囲気は良かったので、私がレベル48のハニュエール・Biei-RにキャラチェンジすることでDFに挑戦決定! Biei-Rなら、スロットにHP増強ユニットを入れればDFの攻撃に耐えきれる。
ちなみにフォニュエールさんは本当に初めてのDF戦とのこと。確かにノーマルのDFですら、レベル30超えてても辛いかもしれない。
第二形態まではともかく、DF第三形態ではフォース二人は全く戦力にならず(そりゃ仕方がない)、レイキャストさんと二人でメンバーの蘇生作業の合間に攻撃、という感じになった。それでもフォースさん達がシフタを掛けてくれたことは嬉しかった。出来る限りのことはやろうという姿勢が見えたね。
しかし、DFの無敵時間が長過ぎて、なかなか攻撃を当てられない。時はどんどん流れていく……。DF戦突入から、30分ほど経っただろうか? よく覚えていない。全員で持って行って床に置いておいた蘇生アイテム・ムーンアトマイザーが残り僅かとなり、Biei-Rの手持ちのTP回復アイテムも遂に底をついた。あと数回しか仲間を生き返らすことが出来ない。
「つよすぎるー」「神かこいつ」「早く(DFを)倒しちゃってー」……仲間(主に死体)の悲鳴を聞きながら、私もそろそろ敗北ムード。ここまで頑張ったのに、全滅か……? 半分諦めながら撃ったBiei-Rの銃弾が、ようやくDFの息の根を止めた。
その後その場で、そしてシティでそれぞれの感想を語り合う。色々話したけれど、フォニュエールさんの「強くなりたい!」という台詞が特に印象に残った。手に入れたほとんどのアイテムを、レベルの低いフォースのお二人に優先して分配。Biei-Rの所持金から、それぞれ7万メセタずつフォースさん達に提供した。フォースはお金がかかるからね。
1時半頃、ギルドカードを交換して解散した。
精神状態が低迷しており、オンラインで遊ぶ元気がない。オフラインでフォマール・Sargasso、ハード遺跡攻略。ダークファルスを倒してハードのクリアを目指すこととした。レベル59のサル、HP増強のユニットを差せば、DFの攻撃にも耐えられそうだ。
遺跡2のデルセイバーが、「デルセイバーの右手」を落とす。サルではノーマル遺跡に続いて二個目。レイキャストのNovember 6thで出た分を加えると、三個目ということになる。正直、それほど嬉しくはない。
一昨日、昨日とオンラインのDF戦(第三形態)を経験していたため、今日は落ち着いて対処することが出来た。一度も死ぬことなくDF征伐完了、オフラインでもベリーハードに行けるようになった。
このページで使用されている画像は(株)ソニックチームの許諾を得て、Windows用ゲーム「ファンタシースターオンライン」よりキャプチャーしたものです。配布や再掲載は禁止されています。