
認知症予防のために、だれでもでも安くつくれる自分史!
認知症予防のための自分史のつくり方
■■費用はほとんどかからないつくり方です。写真さえあれば、制作費は500円程度で済むと思います。
だれにでもつくれます。高齢者の方、特に後期高齢者の方には、お勧めです。認知症予防にもなります。
■■認知症予防には、運動や文章を書くことで、予防効果を高められるとの報告があります。
■■介護施設でも、軽度の認知症の方などを中心に、この方法で自分史の作成ができるといいです。
■■認知症対策と自分の歴史をまとめることができ、家族に残せるという、2つの大きなメリットがあります。
■■このサイトで紹介している、「写真でつくる自分史」をご覧ください。実例見本を紹介しています。
認知症予防財団の第7条に、防止対応策が掲載されています
第7条 考えをまとめて表現する習慣を【認知症予防財団の第7条より】
http://www.mainichi.co.jp/ninchishou/
何らかの介護・支援を必要とし、かつ認知症がある高齢者は、2015年までに250万人
「高齢者介護研究会報告書『2015年の高齢者介護』」(2003(平成15)年6月)によれば、何らかの介護・支援を必要とし、かつ認知症がある高齢者は、2015(平成27)年までに250万人、2025(平成37)年には323万人になると推計されています。これからの高齢者介護においては、身体ケアのみではなく、認知症に対応したケアも標準として位置づけていくことが必要となっています。
【出展】平成19年版 厚生労働白書(厚生労働省)<参照>
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpax200701/b0040.html/
介護予防マニュアル(改訂版)について【出展】厚生労働省