コース順路: 三ツ境駅(WC)→二ツ橋公園→瀬谷消防署→二ツ橋南公園→東山の水辺(WC)・アジサイロード→宮沢神明社(WC)→六道の辻→山王稲荷社→めがね橋→日枝神社→アジサイロード→八幡神社→いずみ野駅 2023年6月18日開催・和泉川水辺のアジサイを巡る(案内チラシ・印刷用) 2023年6月18日開催・和泉川水辺のアジサイを巡る(企画解説・印刷用) |
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No. | 見所 | 由来・史跡 | |
1 | 二ツ橋公園 |
慶長元年(1596)に、藤沢の農民が瀬谷野から萱を千駄運んだことから千駄野と呼ばれた。昭和26年(1951)には敷地5000坪の農業指導所が開設された。 | |
2 | 瀬谷消防署 |
署員の説明で、消防車や救急車を間近で見学する予定。消防署の役割やサービスについての案内もある。 | |
3 | アジサイロード (瀬谷区) |
東山ふれあい樹林の際にアジサイが植えられ、季節になるとその雄姿を楽しませてくれていたが、ここ2~3年、病害虫被害などにあってか、ちょっと残念な姿になっている。 | |
4 | 和泉川の水辺5か所 | ||
大神橋付近 |
大神橋付近 |
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東山の水辺 |
東山の水辺 |
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東山の水辺 |
東山の水辺 |
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東山の水辺 |
関ケ原の水辺 |
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関ケ原の水辺 |
関ケ原の水辺 |
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寺の脇の水辺 |
寺の脇の水辺 |
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寺の脇の水辺 |
寺の脇の水辺 |
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和泉川畔の紫陽花(2020年6月18日撮影) | |||
東山ふれあい樹林 |
東山ふれあい樹林 |
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瀬谷貉窪公園 |
瀬谷貉窪公園 |
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4 | 宮沢神明社 |
由来 祭神は天照大神(天照皇大神宮)。 神社の起源は不明だが、江戸時代初期の寛永年間(1624年~1643年)旗本・石川六左衛門重勝配下の上矢部(現・戸塚区)村民が宮沢の荒地を開墾して集落を作ったといわれ、承応元年(1652年)に検地が行われていることから建立はその前後ではないかと言い伝えられている。 前社殿は安政4年(1857年)9月の造営で昔ながらの萱葺き屋根であったが、老朽化に伴い現社殿が昭和63年(1988年)1月23日氏子の寄進により入母屋造りで再建された。社殿の右手前に明治4年(1871年)建造の神楽殿がある。鳥居は昭和63年(1988年)建立の 黒木型鳥居と平成13年(2001年)9月吉日建立の銅製鳥居の2基がある。 |
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宮沢神明社 |
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5 | 六道の辻 |
六筋に道が分かれている所から付けられたという。ここは江戸時代の承応元年(1652年)に行われた検地に先立ち、旗本・石川六左衛門重勝が領地内の米の取高の不足を補うために、支配下の上矢部村の村民数人をここに入植させ、開墾したといわれる。この六本の道の一本は宮沢新田より藤沢道、一本は横浜・弘明寺観音より座間・星の谷観音への信仰の道として、星の谷道と呼ばれている。 道中の安全を願う石仏の地蔵(坐像)は正徳5年(1715年)の造立で、道標をかねた三界万霊塔には、正面に「これよりぐみやうじ道」、右側に「これより、ほしのや道」、裏側に「これより ふじ沢道」とあり、相州宮沢村や、願主相州上柏尾村などが読み取れる。 (出典:せやガイドの会発行「わがまち瀬谷」第38号) |
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6 | 山王稲荷社 |
由来 宮沢4丁目の六道の辻を東に和泉川のめがね橋に向かい、坂を下る途中の左側にある社が山王・稲荷社である。この社の創建は定かではないが、徳川家康の江戸入国後、譜代の旗本石川重政が上矢部村を賜った時、その石高25石の不足を補うために宮沢の地を賜り、上矢部の村人をこの地に移住させ開墾した。その時に心の拠り所として創建されたのではないかといわれている。 入植第一陣は相州上矢部の佐藤一族(明治に入って上杉姓を名乗る家が出る)の数人で、開墾の早期完成、五穀豊穣、家内安全等、日夜祈念し開墾を続けた。第二陣は石川家の領地小田原方面から石井、藤沢から広瀬、望地(海老名)から山中、上矢部から岩崎、小川の各氏が入植し、元禄年間(1688年~1703年)に畑地、水田が出来上がり今日に至っている。 (出典:せやガイドの会発行「わがまち瀬谷」第32号) |
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7 | 宮沢ふれあいの水辺 | めがね橋 遊水地をまたいで山王橋、眼鏡橋と2本の橋が架かっている。鏡池に影を落としためがねの姿は遊水池のシンボルになっている。 |
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宮沢遊水地 |
宮沢遊水地 |
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めがね橋 |
宮沢遊水地 |
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宮沢遊水地 |
宮沢遊水地 |
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8 | 日枝神社 | 大永6年(1526)に近江国日吉大社を当地に分祀したといわれている。大山咋命、伊弉諾尊、伊弉冉尊を祀っている。 | |
9 | アジサイロード (泉区) |
和泉三家橋から大坪橋までの両岸に、アジサイが植えられている。まだ若いので、株は小さめ。 | |
10 | 八幡神社 | 「織部八幡」と呼ばれ、汲沢の郷士森織部義秀が元亀年間(1570~73)に勧請したと言われている。 | |
〈次回案内〉 「座間の湧水と歴史巡り(約6㎞)」 日時:2022年9月17日(土)小田急線 座間駅集合 9時~9時15分受付 (スタッフ募集中) 問い合わせ先:せや・ガイドの会 竹見(☎090-3900-6469)まで ホームページ「せや・ガイドの会」で[検索] |
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1.当日の天候その他の事情で、コースを変更する場合があります。 2.当日の午前7時台のNHKテレビ画面左上、横浜の天気予報で、午前中の降水確率60%以上の場合は中止します。 3.参加費は一回につき300円(保険料・資料代)です。交通費、見学費、昼食代は各自ご負担願います。(散策中の事故は、傷害保険の範囲となります。) 4.各ガイドの詳細は、瀬谷区内の下記公共施設に実施1か月前に置かれるチラシをご覧ください。(瀬谷区役所地域振興課、区民活動センター、各地区センター、各コミュニティースクール、図書館、長屋門公園など) |
「せや・ガイドの会」は、横浜市瀬谷区の生涯学習サークルとして発足した前身の「わがまち瀬谷」(2003年(平成15年)発足)と、「瀬谷探訪の会」(2001年(平成13年)発足」が、2008年(平成21年)4月に統合して、「せや・ガイドの会」に名称変更しました。
横浜市瀬谷区を本拠に、地元やその周辺を、ご参加者の皆様と一緒に歩いてご案内しています。毎月開催のガイドツアーを通じて、歴史・地理・自然など、この街の魅力を再発見して頂けます。事前申し込みは不要で、全員ご参加頂けます。詳しくは、年間ガイドスケジュール一覧をご覧ください。
2020年4月現在、20名の会員が在籍しており、随時会員募集しています。資格など条件は一切ありません。歴史、地理、自然やウオーキングにご興味・ご関心をお持ちの方はお気軽にお申込みやお問い合わせお待ちしています。
年会費は2000円。自主企画案内が月1回のほか、勉強会や季刊記録誌などの会合があります。
(お申込み・お問い合わせ先)
せや・ガイドの会 竹見
📱電話090-3900-6469